女の友情はもろくて儚い、そして薄い！女の友情がないと感じる瞬間

”女の友情はハムより薄い”なんて言葉を聞いたことがありますか？ この言葉は、女の友情が薄いことを表しています。でも、全ての女の友情が薄くもろいものなのでしょうか？ いいえ！　そんなことはありません。 もちろん、ハムよりも薄っぺらーい友情もあります。反対に自分を犠牲に出来るような濃い友情があるのも確か。 あなたの友情は、どちらになりますか？ 今回は、女の薄い友情と濃い友情について詳しく見ていきましょう！ その前に、その二つの友情の違いを確認しておきましょう。 女の薄い友情と濃い友情について、詳しく見ていく前に、その二つの友情の違いを確認しておきましょう。

薄い女の友情と濃い友情ときいても、実際それらがどのような友情なのか分からないのではありませんか？ ここでは、それらの友情の違いについてチェックしていきましょう！

自分と同じくらい相手を大切に思えるかどうか

自分のために友達付き合いをしているのか？ 損得感情なしに友達なのか？ その２点で女の友情の濃さの違いを表すことができます。 自分のための友達づきあいであるならば、その友情は薄い。 そして、損得勘定なしに友達でいるならば、その関係は濃いといえるでしょう。

心から相手に共感できるかどうか

友達に嬉しいことがあった時には、素直に喜び、悲しい時には思いっきりなく一緒に悲しむことが出来る。相手のことをあたかも自分のことのように感じることが出来る。 そのように心から相手に共感できるかどうかが、”本当”の友情の分かれ道になります。 あなたは友達が嬉しいと感じたことに一緒になって、嬉しく感じることが出来るでしょうか。

本気で笑いあえるかどうか

一緒にいて「なんとなく楽しい」と感じるだけでは、濃い友情とは呼べないかもしれません。 心から笑い会える相手には、本音をさらけだせているということです。 気を遣って、空気を読んで笑うのではなく、楽しいと思っているから笑えるのであれば、それは本当の友情であると言えるでしょう。 気を遣っている時点でその2人の間には、何かしらの”壁”があることになります。それは心の壁かもしれませんね。 相手に気に入ってもらいたいから…なんてこともあるかもしれません。しかし、それは損得勘定で動いているのと同じ。 そこの違いに友情の濃さの違いが現われるんです。

では、実際に女性たちが女の友情は薄いと感じた,エピソードを見ていきましょう。 あなたも体験したことがあるかも！？

器小さすぎぃ！

女友達=拡声器？

大奥ですかね...

うーん...あと1年待ちましょう！笑

「女性の薄い友情」エピソードをご紹介しましたがいかがでしたか？ 意外と思い当たる人もいるのではないでしょうか.... では、それらを元に、実際にどのような瞬間に女の友情は薄いと感じるのかを見ていきましょう。 あなたも共感できることがあるかも。

相談や秘密事を違う友達との話のネタにされた時

相談した側は、真剣に悩んでいるからこそ信頼ある友人に相談しています。それに、悩み事ってあまり広められたくないですよね。 そんな当たり前のことを察することもできず、他の友達との話題として使われていると知った時には”友情うっすいなー”と感じることがあるようです。 信頼しているから、心配しているから相談に乗るのではなく、ただゴシップが聞きたいがために悩みを聞くふりをしている女子も多いのが事実。 女性は噂好きですから、本当に信頼のおける友人にのみしか相談できないんです。

連絡するね〜では絶対に連絡がこない時

「連絡するね〜」「遊ぼうね〜」「また今度ね〜」という時は、大概連絡は一生来ないのではありませんか？ 言葉だけで、実際はそれだけの関係だったのか…と行動で示されてしまうことも。 ”いつか〇〇”は一生現実にならないなんていわれています。 あなたもその場のノリでそんなことを言って、未だに連絡をしていないなんてこともあるのではありませんか？

男が絡むと関係が悪くなる時

男から絡んで崩壊したり、険悪になる友情は本当に薄っぺらいと感じるそう。 しかし、半数以上の友情は、男の登場で崩れている気がしますよね・・・。 共通の友人である男の子に好意を持っていると告げた翌日から、友達が気のあるそぶりをするようになったなんて話はよく聞くもの。 本当の友達だったら、相手の恋愛には協力するものです。または、同じ人が好きだったらその事実を直接本人に伝えてくれればいい話。 人の好きな人を奪ってやろうという悪い心は、薄い恋愛のときに芽生えるようです。

距離が開くと関係も疎遠になる時

大学時代は、毎日一緒にいて本当に仲がいいと思っていたような友達でも、卒業して社会人になった途端に疎遠に。 今ではもう連絡を取る事もなく、友達だったのかと疑ってしまうような関係になることなんて事もよくあるものです。 また、その譲許を打破しようとこちらから連絡をしても、返事が返ってこなかったり、明らかにそっけない返事をされると寂しいですよね。

裏で悪口を言い合っている時

女同士の関係に悪口はつきものと言っていいほど。噂好きな女性は多いからです。 仲良いそぶりをしているのに、本人がいなくなった瞬間に他の友達と悪口大会なんてことも多々あります。一緒になって悪口を言えば、その本人にあなたがその人の悪口を言っていたことを告げ口する人もいます。 その際に「結局友達じゃないんだな〜」と感じることも。 また、自分だけを守る姿に友達でいたくないと思ってしまいます。

しかし、なぜ女の友情はこれほどまでに薄く、もろくなってしまうのでしょうか？ 一瞬でも仲良くなっても、数年経てば人は変わってしまうもの。 その原因について、見ていきましょう。

嫉妬深い生き物だから

もともと古代から女性は妊娠をし、子育てをする間に自分を守ってくれる存在を見つける必要がありました。 そこで妊娠をしている間に男性を手放し、自分の身に気概が及ばないようにと嫉妬心が強くなっているという説があります。 知らぬうちに自分を守る本能が働いていることになります。 ちょっと不思議ですね。

自分が一番大切だから

一番大切なのは自分で、そのためなら他人を犠牲にできるという考えを持っている女性が多いのも事実です。 そのために、友達関係においても自分に利益のある人を選ぶ傾向にあるようです。 自分をお金持ちにみせたいから、お金持ちの友人としか付き合わなかったり。 はたまた自分の可愛さを引き立てるために、地味目の女の子とわざと仲良くしたり。 そんな人がいるのも事実。 自分のことだけしか見えていないのです。

一人になる事が嫌いだから

一人になる事を嫌うので自分が一人にならないように、無理をしてでも誰かと関わって友情を保とうとします。 そのために、少しでも都合が悪くなると平気で切り捨てたり、本人がいなくなったところで悪口大会が始まってしまうのです。 現代では”ぼっち”という言葉が誕生しました。一人で行動するのは悪いことではないのに、それが悪いことのように扱われているのも問題なのかもしれません。 一人でいることは悪いことではなく、とてもかっこいいことを知ってほしいものです。

女の友情は薄いと感じた時に、その関係を壊さないためにできる対処法をご紹介していきます。 ぜひ参考にしてみてください！

しばらく距離をいおいてからまた仲良くする

一度友情に亀裂が入ってしまった場合、一度冷却期間をおく事が必要です。 今なにをしても悪い方向へにしか事は進みません。 すぐにでもその関係を修復したい…そう感じるかもしれません。でも時間が解決してくれるのを待ちましょう。

相手との話し合いをする

相手に対する不満も含めて、思っている事をすべて打ち明けて、話し合ってみるのも一つの手です。 困難を乗り越える事で絆が強まる事もあるからです。 相手に伝えるのはとても怖いかもしれません。しかし、あなたの本音を話すことで相手の本音を話してくれる可能性もあります。 時にはぶつかることも大切なのです。

あえて関係をきりすて切り捨てるのも◎

ここまで薄い友情なのであれば、切り捨ててしまってもいいかもしれません。 相手もあなたの事をそこまで大切には思っていないですし、あなたが傷つくくらいなら縁を切るのも一つの選択です。 それにいつまでもお互いの利益のために関わっている関係を続けていても、お互いに成長できません。 人は誰かと関わることで成長していくものです。 それに長いようで短い人生の中で、そのように損得勘定だけで付き合っているヒマはないのです。

結婚が絡んでくる時に、もっとも女の友情は崩壊しやすいもの。 ”人生のゴールは結婚”と捉えている女性が多いので、既婚者に対して未婚者が嫉妬し、関係が悪くなる事が原因です。 そのため、友人だと思っていた人を結婚式に招待しても何かと理由をつけてきてくれず、その時に友情の薄さを感じるといった声も多く見られます。 結婚だけではなく、彼氏が出来た途端に連絡を全くしてこない人も。 「気を遣っている」んだと相手はいうものの、実は嫉妬心からきているんですね。 そのような人は、結婚をやめさせたりお付き合いをやめさせようとする人が大半です。 自分と同じフィールドにいさせたいのでしょう。

その時の対処法

その際には、相手が結婚するまでは距離を取るのが一番です。 たとえ、あなたが彼女に対して結婚のアドバイスをしても、「結婚はよくないかもしれない」「こんなに不満があるから、独身がうらやましい」などと言っても嫌味としてしか受け取ってもらえません。 相手を刺激して修復不可能な関係にしないためにも、とりあえず穏便に冷却期間をもたせましょう。 相手も同じ立場になれば、あなたの気持ちを理解できるようになり、あなたを見直してくれることでしょう。

ここまでは、女の友情の儚さを見てきましたが、逆に強い絆で結ばれている女の友情もあります。 冒頭でもお伝えしましたが、全ての友情が薄っぺらいわけではありません。 強い絆で結ばれている友情は、素晴らしいもの。 女性同士だからこそ、語り合うことができる。 そんな本来は素晴らしい女性の友情を大切にしていきたいですよね。 強い絆の友情こそ、大切にしていくべきなのです。

ここまでは女の友情の儚さを見てきましたが、強い絆で結ばれている女の友情もあります。 その強い絆の友情を見ていきましょう。 あなたの友情は、強い絆で結ばれているでしょうか？

道を間違えそうな時に本気で怒ってくれた

女の濃い友情に心から共感する、笑えるというものがあるとお伝えしましたが、間違っている時に間違っていると相手を叱ってあげられることも濃い友情の特徴です。 自分のために悪役を買い、説教してくれる。 これほどあなたの事を大切に思ってくれている友達はいないでしょう。 うすっぺらい友情であれば、そうやって注意するのはめんどくさいこと。だって、その人の人生に関わっている時間こそがもったいないからです。 本気で怒ってくる友人は、うっとうしいかもしれません。 しかし、怒ってくれるのはあなたのことを大切に思ってくれているから。 後になって後悔しないように、その友人を大切にしましょう。

何もいわずに気持ちを理解してくれた時

言葉で伝えずとも、表情や雰囲気から気持ちを理解してくれた時にこれほどの共感者はいないと感じる方が多いです。 シーンと静かになっていても、悪い気持ちがせず、むしろ心地よさを感じる。 気持ちの段階で通じ合っているといえます。 あうんの呼吸ができる友達って、案外少ないのではありませんか？

久しぶりにあっても距離を感じなかった時

何年もあっていなくても、まるで最後にあったのがついこないだかのような雰囲気で話がきるのも本当に濃い友情だからこそ。 もう数年会っていないのに、最後に会ったのが昨日のことのように接することが出来るんです。 そのため、お互いに距離感を感じずに以前の間柄で会話や旅行を楽しむことが出来ます。

女性の友情が全て薄っぺらいというわけではありませんでした。薄い友情に時間を割くのではなく、その人たちとは距離をおきましょう。 そして濃い友情を大切にしていきましょう。お互いの成長のために色々なアドバイスをしたり、注意も出来るからです。 また、濃い友情の相手を一人でも見つけることが出来れば、それだけで素晴らしいこと。 もしも、今現在そのような友達がいるのであれば、大切にしてください！