女子ウケする服装やコーデって？モテる服装とNGな服装を解説！

男性にとってはお洒落もファッションも難しい上に、女子ウケを考えろなんて難しすぎる課題ですよね... 女性はなにかと文句を言ってきたり、審査の目が厳しかったり....なんて肩身の狭い思いをしている男性も多いのではないでしょうか。 しかし女性は男性のファッションを見て、異性として判断していることも忘れてはいけません。 「ダサい人と一緒に歩くのも嫌だけれど、変にお洒落を履き違えている人の隣もいや」、そんな女心をマスターするためにも、今回は女子ウケする服装をご紹介していきます。

女子ウケする服装にはしっかりとポイントがある。

女性の考えは複雑なようで意外と単純です。 女子ウケにもキチンと法則があり、いくつかのポイントを押さえれば、文句を言われる事もなくなるでしょう。むしろ「あの人すごいお洒落でかっこいい〜」と女性のハートを射止めることもできます！ それでは押さえておきたいポイントを早速見ていきましょう。

女子ウケのストライクゾーンを狙うための洋服選びの7つのポイントを見ていきましょう。 オールシーズンに共通するポイントなので、これらをマスターすればもう女子ウケのファッションで悩む事はなくなるでしょう。

服装全体の形(シルエット)を作る

女子ウケする形は２つあります。 １つめにVラインです。 Vラインとはスキニーデニム×ボリュームのあるトップスの組み合わせのことを指します。 ２つめにIラインです。 Iラインとはスキニーデニム×細身なトップスの組み合わせのことを指します。 以上２つのシルエットを意識してコーディネートする事で自然と全体のバランスを整える事ができます。 Vラインを意識して期待できる効果は、細身の人にとって身体全体のバランスがよく見えることです。しかし、アイテムの組み合わせによっては女性的に見えてしまうことや、着こなしによってはスタイルが悪く見えてしまうこともあり、注意が必要です。 Iラインを意識して期待できる効果は、身長を高く見せることでスタイルをよく見せることができることです。しかし、あまりにも上下共に細身なファッションで統一してしまうと女性的に見えてしまうことがあり、注意が必要です。 VラインとIラインを意識してお洒落な着こなしをすることがにできますが、それぞれのデメリットを把握した上で自分にあった着こなしを選択しましょう。

アクセサリーを使う

ダサい小物はNGだけど、シンプルな小物をつけるだけで一気に女子受けが良くなります。 全然安いハンドメイドの小物でもいいのでシンプルなシルバーのブレスレットをとりあえずつけましょう。 さりげない小物使いは女性の好物。大袈裟にしないことがポイントです。 思い切り気合を入れてゴツゴツしたアクセサリーをつけてしまうと「こいつ厨二病かよ」と悪印象を与えることにもなります。男性らしさをさりげなくアピールできて、主張しすぎないシルバーものは使いやすくておすすめです。 しかし、小物の色使いには気をつけた方がいいでしょう。 例えば、ベルトが茶色なら、時計のベルトも茶色にする、靴の色も茶色にするなど統一感がだせたら、上出来です。

パンツ(ズボン)にこだわる

男性が一番お金をかけるべきなのは実はトップスではなくてデニムなどのパンツ。 高いものと安いもので履いた時の形が全く変わります。 例えばDIESELやAGなどのデニムを履いておけば一気にお洒落に見えることでしょう。 ボトムスはトップスよりも値段と質が比例しているため、手を抜いたらすぐにバレてしまいます。 色落ちしているヴィンテージ加工のボトムスはファッション上級者に見えるので、是非試してみてください。

清潔感を大事にしてできるだけシンプルな色やアイテムを選ぶ

胸元が開きすぎてるシャツの着方や深すぎるVネックはNG！シンプルな色使いで爽やかなイメージにするか、カッチリしたイメージにするかのどちらかが女子ウケにいいです。 ただしシンプルすぎてもつまらない男になってしまうので、シンプルなものを使いながら、自分なりのこだわりを持つことも重要です。 例えば、黒いシンプルな皮の時計だけれども、そのブランドにこだわったり、無地シャツだけれども、その形にこだわったりできれば素敵ですね。

靴にこだわる

最後に気をつけたいのがセンスが一番出るといっても過言ではない靴。 正直ここは流行りがあるので、とりあえずスニーカーであればadidasのスタンスミスを履いておこう。 ちなみに革靴は手入れが大変であり、きちんとした物を選ぼうとするとお金がかかってしまうので、靴選びに自信がまだない人は避けるのが無難です。

もちろんファッションは大事ですが、髪型の方がモテにはコスパが良い。

実は女子は髪型への注目度が高い子が多いです。だから、髪型を格好良くする方が「モテる・女子受け」という観点においては、ファッションにお金をかけるよりも成果に直結しやすいかもしれません。 髪型は「自分の雰囲気・印象」を大きく左右するので、自分に合う髪型を決めてから、それに合わせたファッション選びも試してみる価値はありそうです。 ここでファッションと髪型に統一感があればGOODです。

スーパー鉄板アイテムの白Tと白シャツは肩幅で決める

肩幅が狭い男性には白シャツの方が似合うし、肩幅が広い男性には白Tシャツの方が似合うことは知っている人も多いかもしれません。 どちらも絶対に持っておくべきアイテムなので、どちらの方が自分に似合うのかを知っておいた方が良いでしょう。 男性のスタイルの良し悪しは意外と女性に見られています。自分の体型を最大限に活かせるようにしましょう。

ある程度、ここまで紹介してきた7つのポイントさえ守っていれば基本的には外す事はありませんし、女子受けも良いので大丈夫でしょう。 しかし安心するのはまだ早いです。 やってしまうと一瞬で嫌われる女子ウケ最悪な3つのポイントがあるので、そちらも合わせて押さえてきましょう。

柄物を使ったファッションはダサく見えやすい

柄物はハイリスクな賭けだと思ってください。 うまくいけば個性的で、超絶お洒落な男性だと思ってもらえますが、一歩でも間違えると笑いの標的にされてしまいます。お洒落で個性的な人が着るからこそ柄物の良さが際立つのだと捉えておきましょう。 どうしても柄物に挑戦してみたい人は、シンプルな組み合わせにアクセントを加える形で、自分が身に着けるもので小さなものから柄物を取り入れ始めるといいかもしれませんね。

量産型にならない

その年に流行ってるアイテムを取り入れると女子は褒められるが男はダサいと言われてしまう。 大まかな男性のファッションの流行はそこまで大きく変わりません。 もし変わっても定番アイテムは定番として通用するので、気にせずに定番アイテムを活用しましょう。

奇抜な物は選ばない

奇抜なファッションは女子の間でもその好みがきっぱり分かれます。 ファッションにおいて攻めたいわけでも、個性的になりたいわけでもないのであれば、 そこまで冒険しない方がいいでしょう。

ではオールシーズンに共通するファッションの基本を押さえたところで、ここからは季節別に見るおすすめのコーデをご紹介していきます。ファッションに関して困ったら、取り合えずここに戻ってくれば安心でしょう。

春：【黒orグレー】 テーラードジャケット×【青系】のスキニーデニム×【白 or 黒】Tシャツ

これは男性の使いまわしのきく定番コーデといっても過言ではないでしょう。 ポイントは2つあります。 1つ目に、ジャケットに黒色、シャツに白色という無難な色を使っているところです。普段ジャケットを着ない人でもこの組み合わせなら挑戦しやすいのではないでしょうか。 2つ目に、トップスはシンプルにまとめつつも、ボトムズはスキニーを使って、飽きさせない工夫をしているところです。置きにいき過ぎて量産型になるのは怖いですよね。 ジャケットやボトムズはHAREでも、TOMORROWLANDでも１万円から２万円で購入できますし、白シャツはどのブランドでも7000円以上のものを買っていただければ形に問題はないはずです。

夏：【青系】のスキニーデニム×白Tシャツ

白Tシャツとスキニーデニムは夏のファッションの定番です。 この組み合わせで夏っぽい解放感を感じさせ、カジュアルな印象を与えることができます。 白Tシャツは５０００円以上のものを買っていただき、デニムはできればディーゼルやAGなどの少し高級な物を使いたい所。￥ さらに夏で一番大事なのはなんといってもほどよい筋肉。 あまりタプタプの体だとどうしても女子受けとは程遠い感じに仕上がってしまいます。

秋：カーキMA1×黒スキニーデニム

トップスをカーキ色のもので着飾り、ボトムズは黒で落ち着きを持たせることでファッション上級者のような風格を出すことができます。 カーキ色は秋を表現するのにうってつけの色なので、秋という季節を楽しみながら是非使っていただきたいです。 カーキのジャケットは１９０００円程度で手に入るAVIREXやアルファ・インダストリーズのものがおすすめです。

冬：黒ダウンジャケット×明るい青のスキニーデニム

これも春ファッションと同様の考え方です。 目立つトップスには誰にでも似合う黒をもってきてまず外さない事を大事にしています。 冬なので、ダウンジャケットを着て、上は厚めにしつつも、下はスキニーなボトムズにして、Vラインを作りましょう。 ダウンジャケットは高いものなので困る事も多いですが、写真のナノユニバースやユナイテッドアローズのようなところで3万円くらいで購入できるそれなりのもので十分です。

今回は女子ウケする男性のファッションに必要な７つのポイント：シルエットを作る・アクセサリーを活かす・ボトムズにこだわる・髪型も考える・白シャツと白Tシャツを使い分ける・シンプルなものを使う・靴にこだわるを紹介しました。さらに３つのタブー：奇抜なものを選ぶ・柄物を使う・量産型になるを紹介しました。 以上のポイントの７点とタブーの３点を押さえて、毎日のファッションを楽しめるようになりましょう。