再婚を決意するきっかけとタイミング。結婚に迷ったら！の判断基準

離婚後気持ちも状況も落ち着いて、この人となら再婚してもいいかも・・・？と思える人があらわれたとき、あなたならどうしますか？ やっぱり再婚は簡単なことではないし悩みも多く、そう簡単には決意できないですよね。 そんなあなたの少しでも助けになれるよう、今回は再婚を決意するきっかけや、再婚をしないほうがいいかもという場合の具体例など、再婚に迷ったときの判断基準となる様々なことをご紹介しています。 最後に決意をするのはあなたですが気休め程度にはなるかもしれません。 なかなか人にも聞けないことかと思いますので、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね！

良い相手が現れたとしても、そこから本当に再婚を決意するのは難しいことですし勇気がいりますよね。 そこでまず初めに、実際に再婚した女性の意見を参考にし、勇気をだして再婚を決意するに至った５つのきっかけをご紹介いたします！ 人それぞれ再婚を決意するきっかけは違うかとおもいますが、特に多かった５つを厳選いたしました。 それではみていきましょう。

この人と一緒にいたいと思える相手との出会い

この人とならこれから先、一生一緒にいてもいいと思える相手と出会えたとき。 人は人生で何度でも恋をする可能性をもっています。 しかし、その相手と巡り合えるかどうかは運命によって決まります。 最初に結婚した相手もきっと一生一緒にいたいと思える相手だったのでしょう。 でもまた同じように思える相手と出会えた。 それってとてもすごいことなんですよ！ とても幸せで、運の良いことだと考えてみませんか？ 一生そう思える相手に出会えない人も少なくともいる中で、２回も出会えるなんてすばらしいことです。 本当に心の底からそう思えるのなら、人を好きな気持ちほど確実なものはないですから再婚したいと思うのが当然ですし、再婚してもずっとお互いを好きで幸せでいられるとおもいますよ♪

子供に両親を揃えてあげたく再婚を決意

子供のために、さみしくさせないために、両親がそろった状態で育ててあげたいと思うのが母親ですよね。 親の事情で離婚してしまったけど、子供のために再婚を考えている方多いと思います。 家族３人で（もしくはプラス兄弟）お出かけした思い出って、意外と大人になってからも忘れないものですし、写真に撮る機会なども子供のころが多いですよね。 そのときに、片親だとやっぱりさみしい感じがしてしまいます。 それに、学校の行事などでも母親が参加するもの、父親が参加するものなども増えてきます。 学校側は配慮してくれるとおもいますが、子供はまだよくわからないですし、ただ単純にさみしいと思ってしまいますよね。 そのため、再婚を決意するのはとても良いことだと思います。 両親そろっての子供のころの思い出が作れますし、さみしい思いをさせることも少なくなるでしょう。

1人でいる寂しさに耐えきれなくて再婚を決意

離婚も辛かったし、いまは一人で毎日大変でさみしくなってしまい再婚を決意する方も少なくありません。 これも、ちゃんとした理由になると思います。 離婚後のさみしさに耐えられず病気になってしまったなんて方もいますし、そうなる前に対策をとるべきです。 かといって焦って相手を見つけるのではなく、まずは良い男性を探しに外にでるところからはじめましょう。 お友達に付き合ってもらってでかけたりするのも気分転換にもなりますしとても良いですね♪ もし良い相手が見つかりこの人ならと再婚を決意したのなら、その後は毎日楽しい日々が待っているとおもいますよ♪

老後の心配が大きくなり再婚を決意

子供がいるならまだしも、いない場合老後の心配は誰しもがすることだとおもいます。 一人でさみしく老後を過ごし知らぬ間に死んでいくなんてそんなのいや！と思い、パートナーがほしくなって再婚を決意する方も多いようです。 その後子供ができたらもっと安心ですし、歳をとるにつれて一人では何かと不便なことが多くなってきますから、パートナーがいるととても助かりますよね。 もちろん自分だけでなく相手も助かると思いますので、お互いの生活の負担が減るという点が大きなメリットになります♪

生活に不安を感じ再婚を決意

単純にお金の問題で再婚を決意する人も多いです。 お金がないと生きていけないのは当然ですよね。 女一人で一生生活していくとなると将来的に大変な点もでてくるかとおもいます。 歳をとって思うように体が動かなくなってきたときなど、年金がもらえればいいけどそれもどうかわからない。 そんなときパートナーがいれば男性の方が体も丈夫ですし一人の収入より二人の収入のほうがもちろん多いため、生活にも余裕がでてきますよね。

それでは次に、再婚を決意するタイミングというのはどのようなときなのかを見ていきましょう。 人生はタイミングがかなり重要になってきます。 ”何事もタイミング”といわれるように、そのタイミングを逃すとなかなか先に進めなくなったり、良い方へ進まなくなったりすることもあり得るんです。 再婚は人生に大きな影響をあたえることですので、タイミングをしっかり見計らい良いタイミングを決して逃さないようにしましょう！

子供の進学・学年の切り替わる時

子供の進学や学年の切り替わるときに再婚をするのは良いタイミングといえるでしょう。 離婚や再婚は子供のストレスになりかねません。 少しでもそのストレスを少なくするために子供が再婚によって嫌な思いをしないよう最大限のサポートが必要になってきます。 苗字が変わったり、急に新しいお父さんが学校にきたりなど、些細なことを子供は気にします。 なるべくそうならないために、子供の進学のときや、せめて学年がかわりクラス替えがあるときなどを狙うのが良いでしょう。 クラス替えがあれば今までのことをよく知らないクラスメートと同じになる可能性も高くなりますし、苗字が変わったりした場合でもあまり目立ちませんよね。 再婚は親の事情ですので、できる限り子供に嫌な思いをさせないためにもこのタイミングは良いといえるでしょう。

子供が成人し手がかからなくなった時

子供が成人するタイミングまで再婚せずに待つ母親も少なくありません。 子供が大人になったときでしたら十分理解力も高まっていますし、一人暮らしなどをすでに始めている可能性もあるため子供への影響は少なくなります。 さらに、成人する頃には親元を離れて暮らすことも増えてくるので、一人になる母親のことを考えたら、できるなら再婚してほしいと子供も思うはずです。 母親を一人にしておかなくて済むことなどから、子供の安心感も大きくなるためこのタイミングでの再婚は良いといえるでしょう。

離婚のトラウマから抜け出す事ができた時

完全に離婚のトラウマから抜け出すのには人それぞれですが何年もの時間が必要になる場合があります。 離婚は精神的疲労・肉体的疲労同時にきますし、なかなか忘れることができないトラウマを植え付けられてしまうことも少なくありません。 完全にトラウマから抜け出すまでは再婚する気なんて起きないでしょうし、再婚に向けて行動を起こすこともできないかと思います。 焦らずにゆっくり離婚のトラウマから抜け出し気持ちがしっかり落ち着いたときこそ、再婚を決意しそこから行動を起こすと、落ち着いた判断もできるようになっていますし良い再婚ができるとおもいますよ。

再婚を決意しないほうが良い例というのももちろんあります。 再婚したいという気持ちがあったとしても、良く考えたらしないほうが良いのでは？と少しでも思ってしまった場合は一度思いとどまることをおすすめします。 焦って間違った判断をしないよう、しっかり自分だけでなく人の意見なども参考にして決めることが大事になってきますね。 そこで、再婚を決意しないほうがいい場合・まだ決意するべきでない場合の例を３種類ご紹介しています。 さっそく見てみましょう！

子供と再婚相手の関係に不安がある

小さなことであってもなにかしら子供と再婚相手の関係に不安がある場合は再婚しないほうが良い場合が多いです。 一緒に暮らしていく中で不安がさらに大きく悪いものへ変わることも少なくありませんし、そうなってからでは遅いです。 再び離婚ということにならないように、ちょっとでも不安がある場合はひとまず再婚をやめましょう。 その点を相手にしっかり伝えてどのような反応が返ってくるかを見てみるのが良いですね。 本当にあなたのことを好きで想っていてくれる相手なら、不安だからもう少し待ってほしいといった時でも良い対応をしてくれるはずですよ。

目的が特になく焦りで再婚をしようとしている

特に再婚をしなければならない理由も目的もないのになんとなく焦って再婚をしようとしているときも、再婚をするのはやめたほうがいいかもしれません。 焦って決めていいことなんて絶対にありません。 目的も理由もなく焦りだけで再婚相手を決め再婚をしても、また同じことを繰り返してしまう可能性がかなり高くなっています。 冷静に考えて、落ち着いて行動するのが大事です。 子供にまた同じく辛い思いをさせたくないですよね？ 自分だってまた同じ辛い思いをするかもしれませんよ？ そう自分に問いかけて、落ち着いて行動を起こしましょう。

まだお互いをよく知らない状態

まだ知り合って間もない、お互いをよく知らないのに、焦りから早めの段階で再婚を決意してしまうと良くない結果になることが多いです。 初婚のときよりも焦りが大きくなっているため、相手のことをよく知る前に決断してしまう人も多いですが、かえって悪い結果を引き起こすことになります。 すぐに仲違いをしてうまくいかなくなったり、また離婚する可能性も少なくありません。 焦る気持ちもわかりますが、同じ失敗を2度と繰り返さないために冷静に考えることが必要です。 周りの人に相談するのも良いですね。 自分だけで考えず他からの意見をきくと冷静に判断できるようになるかもしれませんよ。

いかがだったでしょうか？ 再婚を決意するきっかけやタイミングは人それぞれかとは思いますが、特に多いものを厳選してご紹介いたしました。 ・子供のことを一番に考える ・気持ちが落ち着くまで焦らない ・自分の恋愛感情に素直になるのも良し 再婚を決意しその後失敗しないためには、この3点が大事になってくるかと思います。 また同じく辛い思いをしないためにも、冷静に自分と子供の幸せを考え、より良い判断をできるようにしましょう。 焦りは禁物ですよ！ ゆっくり時間をかけて、しっかりと幸せを掴みましょうね♪