再婚がうまくいかない女性の特徴って？原因とそれぞれの対処法

「再婚したのはいいけどなんだかうまくいかない、頑張っているんだけどな……」 と立ち止まってしまう女性って多いんですよね。 再婚するまでにも、色々と悩んだ上で決めたことでしょうから尚更のことでしょう。 考えていると「私に悪いところがあるから、うまくいかないのかな…」と思っちゃいますよね。 そこで！再婚がうまくいかない女性ってどんな女性なのか、特徴を大発表します。 そうなってしまう原因別に対処法も見ていきましょう！

もしかして再婚がうまくいかないのはあなたに原因があるのかも…？ 自分と当てはまるところはないか、確認してみて下さい。 再婚に向かない女性、うまくいかない女性の特徴を一つずつ見ていきましょう！

離婚や再婚、連れ子を極端に意識してしまう

離婚や再婚、連れ子を極端に意識してしまって笑顔を忘れていませんか？ 再婚した女性は、過去の離婚や失敗から心のどこかで「また同じことになるんじゃないか」と不安な気持ちを抱えてしまっていて、常にそのことを意識してしまっていることがあります。 また相手に連れ子がいる場合や、自分に子供がいる場合も同じ。 気を遣いすぎてあなた自身が疲れてしまっていることも考えられますよ…！ 確かに考えることは大切なことですし、一度失敗しているからそうなるのは納得です。 ですが極端に「離婚・再婚・連れ子」を意識しないで自然体で家族として見つめましょう。 今の家族の形は、連れ子も含めたうえで「今の家族」であり、それだけでいいじゃないですか。 離婚だから、再婚だから、連れ子がいるから…という概念を捨てる必要がありそうです。

縛られる事に強い嫌悪感を抱く

縛られる事に強い嫌悪感を抱く女性は、献身的にはなれないものです。 再婚=旦那さんや子供たちのお世話が最優先。 決まった時間には帰宅し食事の準備、家事、洗濯…ここまでは仕方なくても、個人の時間がない！ そのことに縛りを感じ、大きなストレスを抱えてしまう女性は再婚しても家庭に毎日尽くすことが苦手で、だめになりやすいタイプといえそうですね…。 あなたはどうですか？離婚、再婚に関係なく縛られるのが大嫌いなタイプだとしたら、そのことを少なくとも旦那さんには理解してもらわないと、喧嘩の原因になるかも。

自分のことを優先して考えてしまう

自分のことを優先して考えてしまう女性、再婚してもそこは同じ？ いわゆる優先順位が「まずは私」というところがある女性です。 自分の気持ちがいつでも一番となってしまうと、家族の気持ちや状況に寄り添うことができません。 悪い言い方かもしれませんが、旦那さんに好かれたいという自分の気持ちで、旦那さんにまだ懐いていない自分の連れ子の事を理不尽に叱ってしまったりするタイプの女性がそうでしょう。 もちろん母親であろうと女性でもありますので、自分の気持ちは尊重してもいいです。 でも自分より弱い立場の子供たちには、そこをオープンにしすぎるのはおすすめできません。 旦那さんと連れ子である自分の子供との関係に関わる時には、いつでも中間の立ち位置、仲の取り持ち役に徹する役目があなたにはあるのです。

再婚に高い理想を抱いている

再婚に高い理想を抱いている女性ほど、現実とのギャップが不満に変わってしまうこともあります。 一度離婚していると、今度こそは絶対に失敗しない家庭を作ろうと強く決意するものでしょう。 どんな時も強くて優しくて稼いでくる旦那さん、素直で頑張り屋の子供…。 という絵にかいたような理想の再婚を求めすぎてしまう女性は、ストレスもたまりがちです。 高すぎる理想は捨てて、どんな状況でも信頼しあえる夫婦、家族の絆を意識してみてください。 生身の人間はそれぞれに感情を持っていますので、理想通りにはいかないものですよね。

完璧主義者

完璧主義者の女性は再婚相手や子供にも完璧を求めてしまうかもしれません。 完璧主義者の女性は、自分の中でここはこうしてもらいたいという主張をしてしまいがちです。 でもそれは他の人からすると「完璧にしなくてもいいんじゃない？」と感じている時もあります。 家庭でも子供にも、何にでも完璧なものはないんだと肩の力を抜いてみませんか。 だめなところも、どうしようもないところも、ひっくるめて愛おしく思う気持ちが温かい家庭を作るのです。

他にもあります！再婚した女性がうまくいかない原因…。 ここでは女性の特徴よりも「子ども」に注目して考えてみましょう。 再婚が夫婦だけの生活でない場合、子供の状態によっても変わるものです。

子供と再婚相手の関係が悪い

子供と再婚相手の関係が悪いと、どうしても家庭が張りつめてしまいますよね。 子供と再婚相手の関係が悪い時、そのことで悩んでしまうことで再婚しない方がよかったのかもしれない…とマイナスに考えてしまうこともあるでしょう。 子供と再婚相手が仲良くなるまでには、時間が必要ということを忘れないでくださいね。 そして子供と再婚相手を無理やり仲良くさせようとするのも逆効果。 子供はあなたに味方でいて欲しいと思っているので、子供の話をまず聞いてあげてください。

子供と再婚した家庭に溝ができてしまう

子供と再婚した家庭に溝ができてしまう、それはどんな時でしょうか。 こうなるのは、再婚後に新しい旦那さんとの間に子供が生まれた時が一番危険な時でしょう。 まるで連れ子の子供だけが部外者のように、思っていなくてもなってしまう可能性があります。 新しい兄弟ができることにも戸惑うでしょう。 いつも連れ子の子供の気持ちを察して、絶えず不安にならないようしっかり愛情をかけてあげて！

再婚相手が思っている通りに子供と接してくれない

再婚相手が思っている通りに子供と接してくれないから、うなくいかないと感じているのかも。 再婚相手には、正直本当のパパのようになってもらいたいですよね。 父親が違ってもそんなことを感じさせないほど、子供を大切にしてほしいと願うでしょう。 でもそこにこだわっては余計なジレンマを抱えることになるでしょう。 父親でないことは認め、あなたの思うとおりのパパではなくてもいいから、再婚相手なりに子供を思ってくれればいい…とゆずる気持ちを持ってみることです。 そのプレッシャーをなくすことこそ、再婚がうまくいくきっかけになるかもしれないですよ。

再婚がうまくいかないと感じる原因には、子供がネックになっていることは分かりますよね。 では、どうしたら再婚相手と子供がうまくいかない！という悩みを解決できるのか？ 子供への注意点と考え方を改めて見ていきましょう！

子供の気持ちを一番に考える

子供の気持ちを一番に考える！それこそが再婚をうまくいくようにするコツです。 子供にとっては、再婚とか離婚よりも、自分に対して母親の愛情があるかないかに注目しているもの。 再婚相手を受け入れられないのは、母親を取られたような気がして嫉妬しているだけという場合もあります。 子供の気持ちを一番に考え、聞いてあげるようにすることが大切なポイントです。 それを繰り返していれば、安心して再婚相手の男性にも普通に接してもいいか…と徐々になっていくのではないでしょうか。 母親の気持ちはいつでも、再婚相手より子供を優先していることを伝えてあげてくださいね。

常に子どもの一番の味方でいる

常に子供の一番の味方でいること。 どんな時でも子供の一番の味方であることを忘れないように接してあげましょう。 再婚相手と嫌な雰囲気になってしまっても、子供に罪はありません。 そんな時でも子供を責めないで、複雑な感情を受け止めて味方でいるようにすることです。 ここで再婚相手の肩を持つと、「自分よりあの人が大事なんだ！」と心を閉ざしてしまうかも…。

子供の些細な変化を見逃さない

子供の些細な変化を見逃さない、これができるのはあなただけですよね。 ・食欲がなくてご飯を食べていない ・再婚相手が同じところにいることを嫌がって避けている ・学校で友達との関係が悪くなっている ・情緒不安定で怒ったり泣いたり、起伏が激しい こういった変化はひどくなる前に見つけ、気にかけてあげないといけません。 気付かずにほっておくと再婚後の生活ばかりか、あなたとお子さんの間にも埋められない溝ができてしまうかもしれませんからね。

いかがでしたか？ 再婚がうまくいかないと感じる原因…見当たりましたでしょうか。 再婚がうまくいかない女性の特徴にも、もし該当していたらほんの少し考え方を変えてみることです。 離婚したことで凝り固まった考えは捨てて、形にこだわらず再婚を見つめてみてください。 子供をどんな時も優先してあげることも忘れないで…！ きっと何かうまくいくヒントが転がっているはずですよ。