再婚を考えてるけど踏み切れない6つのパターン！再婚に悩みを持ってしまうのはどんな原因？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 みなさんは再婚に悩みを持つ女性の心理って気になりませんか？ちなみに筆者は気になります。 今回は再婚に悩む複雑な女性の心理を解き明かすため、MIRORに寄せられた声を紹介していきます。 この結果を元に「再婚」について考えていきましょう。 これで、お悩みを持つ方も少しは心の整理がつくかもしれませんね。

「再婚」は新しい人生のチャンスとはいうけれど、一度失敗した経験を持ってしまうとどうしてもネガティブな意識が先行してしまいがちです。 ここではMIRORに寄せられた意見を元に、再婚のチャンスを模索するたびにわき出してしまう6つの悩みをパターン別にご紹介いたします。

《1》うまくいかなかった結婚生活の経験があるので「またうまくいかないかもしれない」と考えてしまう

「前の結婚のトラウマが残ってて、また同じ轍を踏むかも…と思うとどうしても二の足を踏んでしまいます」（34歳・公務員） 「ダメ男をつかまされた私は、ダメ女。 ダメ女は再婚をする権利すらないかもってどうしてもネガティブになっちゃいます」（28歳・販売） そうですね、一度結婚に失敗してしまうと、また同じ失敗をしてしまうかも、自分の非でまた失敗するかもというようなネガティブな見方しかできなくなってしまいます。 卑屈な気持ちになってしまうのは、結婚が続いている人と自分を比較してしまうから。 また自分に欠けている部分だけをフォーカスしてしまい、再婚のチャンスを見出すまでの自分自身の魅力探しができないでいる自信喪失者であることが浮き彫りとなっています。

《2》一度離婚しているので「また離婚する辛さを味わうかも」と考えてしまう

「離婚するまで裁判まで持ちこんでしまった経験あり。 金銭面もそうだけど、心身ともに疲弊したから、次はこの辛さを味わいたくないなぁ」（39歳・会社員） 「離婚したくなかったのに、夫は戻ってきてくれなかった。 この二の舞は絶対いやです」（41歳・フリーランス） こちらは「離婚したくなかった側」の意見です。 裁判にまで持ち込んだけれど結局は離婚を成立させた心金銭面など物理的な辛さや、夫をつなぎとめることができなかった精神的な辛さはどちらも計り知れないものとなります。 離婚したくなかった側の意見は、その中に「ダメダメ負け組」の心が根付いてしまっているのです。 それにちょっとだけ「ここまで辛い思いをしたのに、離婚された私…かわいそうでしょ？」という異性へのアピールも込められてしまっています。

《3》特に相手が初婚だった場合「バツイチと結婚するのは嫌ではないかな」と考えてしまう

「初婚なのに婚姻歴がある私と結婚しようって、ありがたいけど本音はどうなのかな？」（29歳・IT） 「バツイチだけど、バツイチだから初婚の男性を目の前にするとなんか萎縮しちゃう」（36歳・事務） バツイチ女性×初婚男性、バツイチ独身の期間が長くなるほどこのようなネガティブな気持ちが生まれてしまいます。 どうしても、自虐的なところが女性には出てしまうのです。 男性の年齢や懐の深さ、二人の間の親密度によってこの気持ちは、単なる杞憂だったという結果になりやすいエピソードに。 こういうことを考えてしまう場合、相手の男性に惚れこんでしまっている証拠です。 好きだからこそ、相手に拒絶されたくなくて、自分から離れるための理由を探したくなってしまうのでしょう。

《4》家族や友人に「また結婚するのか」と呆れられたり不快に思われないか不安になる

「結婚と離婚を繰り返す女ってイヤミいわれたくないなぁ」（31歳・書店員） 「離婚して友達なくして、再婚してまた友達なくしそう」（26歳・販売） 昔と比べると、離婚や再婚はかなりカジュアルなものになっているので、呆れたり不快に思う家族や友人は少ないと思います。 離婚と再婚を何度も繰り返している場合を除いて…の話になりますが。 どちらかといえば「再婚を不快に思われないか」よりも「再婚へ向けた浮かれっぷり」を否定されてしまうことがイヤなのかもしれません。 再婚を祝ってほしい、恋愛できることを認めてほしいという気持ちとは裏腹に、自分自身に再婚や恋愛に対するネガティブな感情が残っている表れです。

《5》相手の親に「バツイチとの結婚は反対」と言われないか不安になる

「年下君との再婚話だから、絶対彼の親に反対されそう」（34歳・ヨガインストラクター） 「相手も離婚歴ある人だけど、相手の親が反対しそうな感じ」（26歳・パラリーガル） 自分の将来がかかっているからこそ、相手の境遇や家族構成って女性はどうしても「品定め」してしまいますよね。 そして、どうしても結婚に「待った」をかけてしまうような「ダメダメポイント」を見つけたくなってしまいます。 逆境に勝とうとしている自分をシミュレーションして、ちょっとだけ酔いしれたいという心理があるのでしょう。 また、相手との再婚をかち取りたいと「狙っている」表れなのかもしれません。

《6》子連れ再婚の場合「子どもとうまくやってくれるだろうか」と不安になる

「子どもと仲良くやってくれるかな？それだけが心配」（20歳・ネイリスト） 「子どもが反抗期の入り口。 それでも受け入れてくれるかしら…（32歳・事務） 離婚をしてから最愛のわが子に100％の愛情を注いて来たのに、気になる男性ができてしまった後ろめたさと、相手の男性に「私だけを愛してほしい」と言えない辛さが入り混じっている気持ちが伝わります。 これは、第三者となる「子ども」がいるため、これまでのパターンとは異なった心理状況が伺えますね。 自分が恋愛に走ると同時に、相手の人生に「子どもという重荷を突然背負わせてしまう」、わが子にも負担を強いてしまうことに対する責めが生まれてしまっているのかもしれません。

悩むよりまず行動！とよくいいます。 けれどそれでうまくいく人ってそう多くはいませんよね。 でも、ウジウジといつまでも悩んでいるのは禁物です。 掴みかけた幸せを手放してしまうかもしれませんよ。 再婚の悩みを減らすにはどうしたらいいでしょうか？

ここからは、先にあげた再婚を後ろ向きにさせてしまう6つのパターンをモチーフに、そんな悩みの対処法をまとめてみました。 ちょっとでも「そうだよね！」と共感できる要素を見つければ、再婚をすることに対して自分へ許可を出すことができるかもしれません。

結婚生活がまたうまくいかないのではないかという悩みの場合

前の結婚に失敗しているから、また同じことやってしまいそう…と再婚に対し、尻ごみしてしまう女性が大半です。 そうこうしているうちに、せっかくのチャンスも立ち消えてしまうことが多いタイプでしょう。

性格や育ちなど全く同じ人はいません。 また、離婚した当時のあなたと今のあなたを比べると、少しは大人になっているはずです。 もちろん、結婚相手だって元旦那とは全く違う人間ですので、これまでの失敗は繰り返さないと思います。 前の結婚はどうしてダメになったのか、振り返ってみませんか？ それだけでも相手を思いやる気持ちが芽生えてくるはずです。 ただし、再婚と前の結婚を比べないこと。 比べれば比べる程、再婚にネガティブな意識が生まれてくるかもしれません。

また離婚の辛さを味わうのではないかという悩みの場合

離婚に向けて難儀した分だけ離婚の辛さは味わいたくないと思ってしまいます。 辛い経験をした人程、尻ごみしたくなってしまいます。

離婚自体辛い思い出となってしまいましたが、そんなに同じことを繰り返すことなんてありません。 前回の離婚を反面教師として、新しい生活を始めましょう。 前回の失敗があるからこそ、思いやりやいたわりの心が生まれます。

「バツイチと結婚するのは嫌ではないか」と悩む場合

バツイチというと、今でこそ珍しくありませんが、やはり世間体を気にする人、特に相手の両親や親戚などは気にするかもしれません。 結婚を許してもらえるだろうか、バツイチと結婚するのは嫌ではないだろうかなど、どこかでそんなネガティブな気持ちを持ってしまいます。

バツイチって何が悪いのでしょうか？ いちばん尊重すべきは相手の気持ち。 相手があなたを愛してくれるのであれば、理由はいらないのではないでしょうか。 不安に思うのであれば、きちんと本心を聞き出すこと。 それができなければまた同じ失敗をしますよ。

友人や家族に呆れられないかと悩む場合

離婚したことで周りに少なからず迷惑をかけたという気持ちがある場合、再婚をすることで、友人や家族に呆れられてしまうのではないか？と不安ばかりが先走ってしまうことがあります。

友人や家族がNOといえば、結婚はできないのでしょうか？ 再婚によって幸せになるのはあなた自身。 友人や家族の意見は気にする必要はありません。

相手の親に反対されるのではないかと悩む場合

相手の親が再婚であることを理由に反対するかもしれない。 一番の鬼門かもしれませんが、バツイチ女性からすれば、結構重たい悩みです。

実際に反対されたわけではないのに、何を悩んでいるのでしょうか。 反対された場合、彼はあなたをかばってくれましたか？ フォローも何もなければ、その時点で見切りを付けて新しい相手を見つけましょう。 このイベントで相手の懐の深さを推し量ることも大切です。 再婚相手とじっくり話し合って乗り越えていってください。

いかがでしたか？ シンプルに「悩む前にまず行動」 再婚って相当のエネルギーを要しますが、初婚の時とパッションは一緒なのかもしれません。 新しい生活は踏み出すために、ウジウジ悩む前に、まずは一歩踏み出していきましょう。 あなたは、この再婚のために生まれてきたのです。 そう思えば行動できるはず！