仕事辞めたい...もう何もしたくないと思った時取るべき行動と考えたいこと
どんなお仕事をしていても、何もしたくない、仕事を辞めたい！と思うことがありますよね。 このまま続けるべきか辞めるべきか悩みますが、そんな時は肝心な考える力も奪われてしまっているかもしれません。 この記事では仕事で、何もしたくないと思った時に考えて欲しいヒントをたくさん集めて解説しています！
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仕事の悩みは人によって様々。
・本当に自分に向いている事ってなんだろう...
・今の環境にずっといて良いの？
・転職したいけど、うまくいくのかな...
・仕事がうまくいかない...
・どちらの道を選択をするべき？
辛い事も多いのが片思い。
でも、「私の事をどう思ってる？」、今後どうしたら良い？なんて直接は聞きづらいですよね。
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仕事を何もしたくない...働きたくなくて辛いときの対処法
仕事をしている人なら誰でも時に、もう何もしたくない、働きたくない！と思うことがありますよね。
悩みがあったり、疲れが溜まっていたりと原因は様々ですが、そのように辛い時にどうやって対処していくべきかをこの記事ではご紹介していきます。
仕事行きたくなさすぎて
— maaaaam (@maaaaam07665433) October 27, 2019
眠れない、、#仕事辞めたい
仕事を辞めたい、何もしたくないと思うのは悪いこと？
もういっそ仕事なんて辞めてしまって、しばらく何もしたくない！ そう考えることに罪悪感を感じてしまう。 しばらく何もせずに遊んで暮らしたいと考えることは悪いことなのでしょうか？
誰もがときには感じること
仕事を辞めてしまいたい、何もしたくないと無気力な状態になることは珍しいことではありません。
仕事をしている人なら誰でも感じたことがあるはず。
仕事をしたくないと思うことに罪悪感を感じてしまっては余計辛くなるだけです。
ですから、その罪悪感は横に置いておいて、自分のエネルギーの復活に全力を尽くしましょう。
辛い時はゆっくりすればいいのです。
人間いつまでも落ち込んだ状態でいるのは難しいもの。
ゆっくり休んで自分の好きなことややりたかったことに時間を割くのは悪いことではありませんよ。
精神や肉体が悲鳴を上げているのかも！
仕事に行きたくない、何もしたくないと思っている時はあなたの身体からのメッセージかもしれません。
身体というのは正直なので、辛いことや無理がたたってもなかなか自分から休息を取れないあなたに対して、精神や肉体のほうから「限界ですよ！」とメッセージが送られている状態が今の無気力状態を生み出しているのです。
このタイミングで休まないと、身体が持ちませんという警告なので、できる限りその警告は受け止めて休んでください。
無気力状態の時にさらに無理をすると本当に病気になってしまいます。
あなただけじゃない！仕事何もしたくないと思った体験談
時に仕事なんてしたくないと思うことは誰にでもあると言いました。 それではどのような時にそのような気持ちになるのか、体験談を集めてみました。
張り詰めた糸がプツンと切れた瞬間
24歳・学校法人の体験談
「社長に目をかけられて入社した会社で、頑張り過ぎました。
周囲に「期待しているよ」と言われることで、その期待に応えなければいけない、がっかりさせたくないと、人一倍早く出勤して退社するという日々が続いていました。
そんな日々の中、私のことをよく思わない上司のパワハラを受け、初めは踏ん張って耐えていたのですが、体調を崩したのをきっかけにそのまま張り詰めた糸がプツンと切れて、出社できなくなりました」
新入社員の頃は誰でも実力以上に頑張ろうとしますし、周囲から期待をされていたのならなおさらですね。
弱音を吐けずに頑張ってしまうので、何かのきっかけがあるとそのまま糸が切れてしまいます。
そうなる前にSOSが出せなかったのが悔やまれます。
大きなプロジェクトに失敗…もう何もしたくないと感じた
27歳・会社員の体験談 「初めて任された新製品の開発プロジェクトにとても張り切って取り組んでいました。 でも周りからはよく思われていなかったみたいであまり協力を得られず、自分一人が頑張っているような空まわり感があって...。 案の定、そのプロジェクトは成功とはいえず、大抜擢のはずが自分の未熟さを思い知らされました。 その後、復活して頑張れるかとも思ったのですが、結局もう何もしたくないと感じてしまい、今はただ会社に行くだけで精一杯の生活です」 せっかく任された大仕事がうまくいかなかったことによる無気力は立ち直るのが大変。 特にこの場合は職場の人間関係もあまりよくなかったようなので、そっちの方が辛かったかもしれませんね。
何をやっても失敗ばかり…自信を失い、すべてを終わりにしたくなった
27歳・飲食店勤務の体験談 「仕事のことばかりじゃないんです。 何かよくない星回りなのか、仕事だけでなくプライベートの恋愛のことや、友人との人間関係全てにおいて うまくいかなくて自分に対する自信がなくなってしまいました。 特に接客業なので、お客さんからクレームを言われたりが続くと本当に自分がだめな人間になった気がして...。 全てを終わりにしたくなっています」 一つのことがうまくいかないと、示し合わせたように他の全てのこともうまくいかなく感じますね。 確かにそういう「星回り」というか「気の流れ」というものはあるようです。 そんな時は無理にあがこうとせず、なるべく省エネで過ごして流れが変わるのを待ったほうがいいのかもしれません。
仕事を辞めたい、何もしたくないと思う理由と心理
それでは仕事を辞めたい、何もしたくないという背景にはどのようなことがあるのでしょう。 一般的な原因や理由を集めてみました。
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仕事量が多すぎるから
仕事量の多さは私たちから思考力を奪います。
毎日仕事に行って帰ってくるだけで精一杯だと、だんだん頭の中が麻痺してきて、それが普通になってしまうでしょう。
そして体力の限界が来た時にはもう手遅れになっているのです。
これを防ぐためには、仕事の量を減らして自分の時間を作る他はありません。
ではどうすれば仕事の量が減らせるのでしょうか。
仕事に追われている人は、仕事に区切りをつけられない人が多いです。
この仕事は本当に今日中じゃなくてはだめなのか、明日に回せるものはないのか。
優先順位をきちんと決め、仕事の終わりの時間を決め、少しでも自分の時間を捻出してみてください。
努力しても報われないから
いくら努力をしても報われなければ、最終的に無気力になってしまいます。
仕事をどれだけ頑張ってやっても周囲が認めてくれなかったり、自分のスキルアップのために資格試験の勉強をしても受からなかったり。
報われない終わりのない努力をするのはとても大変です。
やればやるほど自信を失い、無気力になっていくならやらないほうがましですよね。
それを避けるためには、目標を小さく設定することです。
毎日、仕事のやることリストを作って、それをやり切った自分を毎日褒めること。
一日１ページでも勉強をした自分を褒めること。
まずは自分で自分を認めることをしてあげましょう。
人間関係に疲れたから
人間関係の悩みは誰にとっても一番大きなものになります。
仕事を辞める時の最も多い理由は人間関係であると聞きますし、例えお給料が安くなったととしても人間関係が円滑なところで働きたいと思うようです。
それほどまでに働く上で人間関係とは大事なものですが、実際に人間関係を選んで入社することはできません。
人間関係での悩みを少しでも軽減するためにできることは、「相手のいいところを見る」に尽きます。
毎日顔を合わせる度に相手に負の感情を持っていると病んできてしまうでしょう。
相手のいいところを見たり、いっそ無関心になることで疲れが少し楽になるかもしれません。
自分に自信がないから
自分への自信のなさが、仕事から逃げてしまいたい気持ちを生み出している可能性も十分にあります。
自分は何をやってもだめだと思ってしまうと無気力になってしまいますね。
自信のなさは負のサイクルを生み出すので、一つ自分に対してだめだと思ってしまうと、他のこともどんどん認められなくなってしまいます。
この悪循環を止めるには、どんな小さなことでも自分を褒めてあげるか、人に褒めてもらえる環境に自分をおくことです。
恋人でも、友達でも、あなたといい関係を築いている人と過ごすようにしてみてください。
どんな小さなことでもあなたを認めてくれる人といることで、ネガティブの循環にストップがかけられます。
やりたいこと、目標を見失っているから
最初は大きな希望や目標を持って入社したのに、月日が経つにつれ、日々の業務に忙殺されて、やりたいことや目標を語っている場合ではなくなった時も、無気力になり仕事を辞めたくなってしまいます。
忙しさのせいだけではないかもしれません。
仕事をしているうちに現実を見てしまったと言う場合もあるでしょう。
そうした場合はその職場で働くこと自体の意義も見失っているかもしれません。
そんな時は、少し会社から離れて考える時間をとり、自分が何をしたかったかもう一度振り返ること。
できれば誰かに自分の理想ややりたかったことを話してみて下さい。
考えを整理したり、誰かに話すことで少し目の前がはっきりしてくるかもしれません。
仕事何もしたくない時、行動する前にできる対処法
精神的にも肉体的にも疲れ切って仕事も何もしたくない時は、思い切って休むのもいいでしょう。 また復活するために前向きに行動するための対処法を集めてみました。
休暇を取ってリフレッシュする
疲れ切ってしまった時は思い切って休む！これは働く人に与えらた当然の権利です。
誰かに迷惑がかかってしまうと言うような心配は捨ててお休みを取ってください。
誰に迷惑かけたとしても、あなたの心身が健康であることが最終的に職場や仕事の効率をあげることになるのです。
休みを取ってただひたすら眠ることも回復につながりますが、少し長いお休みが取れたら旅行に行くのはどうでしょうか。
おすすめは大自然に触れることですが、都会の雑踏にまぎれるのもいいでしょう。
とにかく自分の存在が世界の中では、ほんの一部にしか過ぎないことを感じてみてください。
悩みそのものがなくなるわけではありませんが、自分を俯瞰できるチャンスになります。
上司に相談、仕事量を減らしてもらう
会社で働いている以上は、あなたの上司には働きやすい職場環境を作る役割がありますよね。
特に最近ではメンタルヘルスの問題は会社としても無視できるものではないはずです。
過剰な労働で社員が体調を壊すことは避けるご時世なので、思いきって上司に仕事量を減らしてもらうように相談してみましょう。
周囲の人たちとの兼ね合いもあるかもしれませんが、きっとそのような会社において仕事量の多さで苦しんでいるのはあなただけではないはずです。
できれば、複数人でお願いするのが効果的ですし、そもそもの仕事量が適正か見直してもらいましょう。
上司に相談、人間関係を改善してもらう
ちょっと勇気がいるかもしれませんが、人間関係の悩みも上司に相談してみてはどうでしょうか。
職場内の人間関係について、上司というのは意外に口を出しづらいものです。
上手くいってないとわかっていても、言い方を間違えればパワハラなどと言われてしまうので、自分から動くというのは難しいかもしれませんが、部下から相談を受けたとなれば話は別ですし、相談されたことで動きやすくなるとも言えます。
また、相談したところで、大きく動けない会社や上司もいるかもしれませんが、相談をして耳に入れておくだけでも、あなたが一人で悩んでいる状態からは一歩進んでいるのです。
もう何もしたくない...仕事を辞めたい時考えるべきこと
辛いところからなんとか復活しようと頑張ってみたけれど、やっぱり立ち直れずに仕事を辞めたいと感じてしまっているあなた。 辞めることも決して逃げではありません。 最後に後悔しないために以下の項目をチェックしてみてください。
あきらめて良いのかどうか
本当にもう無理だと感じて、仕事を辞めることにした時にもう一度考えて欲しいことは、本当にあきらめて良いのかどうか。
今のお仕事を始める時には何かしら夢や希望があったはずです。
辞めるにあたってその夢をや目標を諦めることにはならないですか？
辞めたとしても別の形で頑張れることでしょうか？それならば良いのです。
けれども辞める前にきちんと自問自答してみてイメージしてみてください。
その上で、決断したのであればあとで後悔することはないでしょう。
同じことの繰り返しにならないかどうか
今、目の前の苦痛に耐えかねて仕事を辞めたとして、同じことの繰り返しにならないかどうかについても考えてみてください。
あなたに起こっている問題は、あなたに原因はないのかもしれません。
でも、本当にそう言い切れるのでしょうか。
転職したとして、同じ状況に陥った時、会社が違えば乗り越えられるのでしょうか。
特に人間関係が理由だった場合、どこに転職したとしても同じ問題が起こるかもしれないのです。
その時は今と違う対策が取れるのか、結局同じことが繰り返されるのなら今の職場を辞めたとしても根本的な問題解決にはなりませんね。
改善できるように動いたかどうか
仕事を辞めた後に後悔しないようにもう一つ考えてみて欲しいことは、改善のためにあなた自身が動いたかどうかです。
例えば上司に部署異動を申し出たり、仕事量を減らすように頼んでみたり。
改善のためにあなたが必死に動いたのでなければ今の会社を辞めて新しい会社に務めたとしても、次に同じ問題が起こった時も同じことになってしまいます。
自分にやれることは全てやりきった、でも上手くいかなかった、という結論を導かなないと、結局後悔が残ってしまうかもしれません。
同じ仕事を辞めるにしてもやりきった感は大切ですよ。
趣味や私生活でリフレッシュできないかどうか
思い切って仕事を辞める前に、趣味や私生活でリフレッシュできないかどうか考えてみることも１つの方法です。
もしかしたら今が辛くてどうしようもないから、辞めるという考えに取り憑かれ離れられなくなっているのかもしれません。
例えば趣味やプライベートの楽しみで解決できたりしないか考えてみてください。
少し息抜きをして冷静に向き合ってみると、辞めるほどではないことのように思えるかもしれません。
何よりも仕事を辞めるというのはかなりのエネルギーを使いますし、精神的にも負担になります。
趣味に熱中することで、エネルギーを分散し、仕事が続けられれば辞めるよりはいい選択かもしれません。
カウンセリングなど、プロに相談したかどうか
仕事も何もしたくなって、退職を考えた時に最後に考えて欲しいのが、カウンセリングなど、プロに相談したかどうかです。
ここでご紹介したこと全てに共通して言えることですが、今回この職場からは離れることができたとしても、今考えておかなければ同じことになります。
そのため今このタイミングでプロに相談しておくというのは、とても意味があること。
最近の会社は従業員のメンタルヘルスを支援するためのカウンセラーと契約していることも多いので、ぜひ利用できる機関があればしてみて欲しいのです。
あなたの状況をきちんとプロの目から判断してもらうことで、同じことの繰り返しを避けることができるでしょう。
もう何もしたくない...仕事を辞めたい時取るべき行動
さていよいよ自分に対する振り返りも終わって、退職を決めてからのあなたの取るべき行動について確認していきたいと思います！
辞めたあと、食べていけるか考えておこう
まず一番に考えるべきことは、辞めた後食べていけるか考えておきましょう。
辞めてから、次の仕事先でお給料がもらえるまでの3ヶ月程度の貯金はありますか？
今よりもお給料が下がったとしても、後悔しない覚悟はありますか？
辞めてからの生活のイメージはきちんとつけておきましょう。
そうしておかないと、後から色々想定外のことが起こった時に、結局自分の判断を責めてしまうことになります。
そうならないためには、自分一人で退職を決めずに、親しい人に相談しましょう。
客観的にあなたの決断が間違っていると言われたら耳を傾けるようにしてください。
就業規則を確認しておこう
就業規則の確認をしておくことも大切です。
普通会社員は、辞めたいと思ってすぐに辞められる訳であはありません。
所定の日数にしたがって申し出をしなければいけませんし、辞める際のお給料のことや、退職金のことなどきちんと確認しておかなければなりません。
確認を怠ったがために、不利な条件での退職になった例は多くあります。
本来ならば入社の時にもらっているはずですが、手元にあるかわからない場合は手に入れるようにしましょう。
就業規則をきちんと把握しておくことはあなたの身を守ることでもあるのです。
つらい気持ちを誰かに相談してみよう
退職というのは、手続きとしては大したことではないかもしれませんが、退職を決意して実践するまでにはとてつもない心理的葛藤がありますし、精神的にかなりやられてしまうものです。
あなたにはその気持ちを話して受け止めてくれる人はいますか？
家族でも友達でも恋人でもあなたのつらい気持ちを相談し、後押しをしてくれる人がいれば、退職に伴う精神的な負担も乗り越えられますし、最後まで頑張り切ることができるのではないでしょうか。
直属の上司に退職の意思を示そう
退職の意思を固めたら、まず最初の関門である直属の上司に退職の意思を示しましょう。
冷静に、感情的にならずに話をすることが大切です。
もう辞めるからと言って、同僚の悪口や告げ口、会社に対する批判などは絶対してはいけません。
あなたの品を下げるだけですし、言ったところで何も変わりませんよね。
事実を事実のまま、あなたの至らなかったところや非も含めて伝えることができるのが一番です。
冷静で客観的なあなたから受けた報告ならば、上司も受け取るしかありません。
あくまで大人の対応をしてください。
退職届を出したら！辞める意志を貫こう
退職届けを出したら、辞める意志を貫いてください。
もしかしたら引き止めに合うかもしれません。
あなたが抜けたら人手が足りなくて、業務が回らないと泣きつかれるかもしれませんし、あなたの働きやすいように職場環境をなんとかすると提案されることもあるでしょう。
直接の上司どころか、もっと上の人たちからの引き止めやお給料のアップの話さえあるかもしれません。
それでも辞めると決めたなら屈してはいけないのです。
一度口に出した言葉を撤回して、退職も辞めてしまったら、その瞬間にあなたは「出戻った人」になってしまいます。
「自分はやめるんだ」という意思を強く持ってくださいね。
何もしたくない、仕事も辞めたい時の注意点
最後に何もしたくない、仕事も辞めたいと思った時から、退職を決めるまでの間に気をつけて欲しい注意点について、確認してまとめに入っていきたいと思います。 とても大切なことなのでしっかりチェックしてくださいね。
同僚に、愚痴やネガティブ発言をし続けないこと
会社にいる間、同僚や先輩後輩に対して愚痴やネガティブ発言をしないこと。
給湯室でちょっとした愚痴を言い合う、程度のストレス発散的なものならいいですが、出勤してから退社するまで、ネガティブなオーラ全開で愚痴や悪口を言っていれば、会社や部署全体の雰囲気が悪くなります。
さらに下手をするとあなたが悪い雰囲気の原因であると思われているだけでなく、会社が抱えている問題の元凶があなたかのように思われてしまうでしょう。
その会社で働いてお給料をもらっている限りは、会社の迷惑になるようなことは絶対にしてはいけません。
つらい気持ちは社外の人に聞いてもらって発散させましょう。
生活に支障をきたすほどのつらさなら！我慢し続けるのはNG
退職をしようかどうか悩みながら、日々葛藤の中で働くのはとてもつらいですね。
そのような環境の中、それでも働き続けているあなたは本当にえらいと思います。
けれどもその頑張りのせいで、生活に支障をきたしていませんか？
夜、きちんと眠りについて朝しっかり目がさめる。
三食きちんととって、体がきちんと動いている。
どれも基本的なことですが、もし眠れない、食べられないなどの症状が現れているのなら、我慢している場合ではありません。
人の身体はストレスで簡単に壊れます。
自分の生活が人間の生活として支障をきたしていると感じたら、我慢し続けるのはNGなのです。
しっかりした休息をとり、リフレッシュしてから考えること
ストレスや疲労で消耗しきった頭で物事を考えても、いい結論にはたどり着けません。
ネガティブな方向に思考が進んでしまい、誤った決断をしてしまいかねないでしょう。
退職やそのまま仕事を続けるなどの大きな決断をするなら、まずしっかりした休息をとり、リフレッシュしてから考えてください。
しっかり空気の入った元気な頭で出す決断は大きく間違うことはありません。
大事なことは、とにかくたくさん寝て、リフレッシュした頭で冷静に考えるようにしてくださいね。
まとめ
最初にも言いましたが、仕事がうまくいかずに何もしたくない、辞めてしまいたい、と思うことは働く人なら誰でも起こることです。 そんな中、今の環境を変えるように努力するのか、転職をするのかという決断はとても大切なことです。 今の時代、一つの会社に長く勤めることに価値のある時代ではありません。 ですからここは私の働く場所ではないと判断したら、転職することは負けではないのです。 けれども、自分の置かれている環境を改善しようと努力もせず、行動も起こさずに転職や退職を選ぶのであれば、それはあなたに逃げグセをつけることに他なりません。 まず大切なことはきちんと休むこと、そして一人で悩まずに相談すること、どんな状況でも非建設的なネガティブな発信をしないこと。 このことをしっかり確認してから、改めて決断をすることが今後のキャリアのためにも大切なことなのです。
記事の内容は、法的正確性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断または行動する場合は、弁護士にご相談の上、ご自身の責任で行ってください。
