仕事ができない上司の特徴10選！ストレスを溜めない付き合い方
上司のダメなところや、こうして欲しいということなどをまとめました！ いつか自分に部下ができた時のことまで考えながら読んでみるといいかもしれません。 今の仕事が出来ない上司を、反面教師として、自分のレベルアップにつなげていってください。
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仕事ができない上司に共通する特徴とは？
今、職場の上司に不満があったり、不満があってもため込んだりしている方もおられるでしょう。
出来ればストレスはなるべく少なく仕事をしていきたいですよね。
仕事をしていく上で、【できる上司】と【できない上司】が必ず存在しますが、これから【できない上司】に共通する特徴をご紹介していきます。
・仕事ができればＰLPＭやれるから、仕事できない上司の下にいなくていい
— 炭山水@お客様先常駐ケルベロス (@tan3_sugarless) 2019年10月30日
→会社規模や顧客の文化に依存しそうです。 古風なお客様だと「肩書きのある人が頭を下げた」という体裁のために何もしない偉い人が必要。
そうじゃないとこだとそもそも上司PMPL不足なのでンな無駄な配置しないかと。
仕事ができない上司の10の特徴
自分の上司が【仕事ができない上司】であると、仕事をする上で何かとストレスを感じる事も多いと思います。 ここからは【仕事ができない上司】の10の特徴をご紹介していきます。
要領が悪い
要領とは、物事の処理をうまく済ませる事ですが、仕事をしていると要領の良し悪しはとても大切になってきます。
例えば、得意先に連絡を取る事一つを上げても、要件を伝える作業に何度も電話をかけてしまう。
『先程の件ですが、言い忘れていましたが、、』と付け足し、付け足しの連絡をしている人がいます。
これは、予め一本の電話で済むように、要点をまとめるまえに、先に連絡をしてしまう事が原因です。
一本の電話で済ませれば、時間の無駄にもならないですし、お相手にも不快感を与える事はないでしょう。
優先事項、後回しでいいことの判断ができない
誰かの上司になれば、それなりに仕事の量も増えていくでしょう。
先程にも上げました【要領】ですが、要領の良い人は、優先順位をまず決めます。
[Aを先にして、Bを後に回したら、結果どのようになるか]と同時に、[どのようなメリット・デメリットが考えられるか]と常に、先のことを想像しながら段取りができなければなりません。
そのような判断ができなければ、物事が滞りやすく仕事がスムーズに進みません。
言葉が足りない
仕事をする上で、コミニュケーション能力やチームワークも大切になってきます。
同じ目的をもって仕事を進めていく中で、上司が部下に的確な指示をしないとスムーズに仕事は進みません。
言葉が足りない人は、”自分が分かっているから部下もわかっている”と思い込んで、部下に合わせた会話が出来ず、結果として言葉が足りなくなり、部下も不愉快になり、ストレスになる事が多いと思われます。
言葉が足りないまま指示・指導されても、部下の立場からすると、理解をするのに時間がかかり、ストレスとなりかねません。
仕事の割り振りができない
上司は、中間管理職の方が多いと思いますが、上司とは、会社の経営方針を理解した上で、自分自身の仕事、部下の仕事の管理が必要とされます。
この上司の自分自身の仕事の中に、”部下への仕事の割り振り”が含まれますが、うまく割り振りする事が出来れば、チーム内でスムーズに進めることができますが、その割り振りがげできなければ、仕事もうまく進みません。
チームでこなすべき仕事がその割り振りが出来ていないせいで滞ることになります。
部下に対して的確な指示ができない
自分の仕事をしながら、部下に対して指示をするのが上司の仕事ですが、部下に的確な指示ができないと、部下はあいまいな指示を受け、先を読めず、仕事も中途半端な結果になってしまいます。
[●●(仕入先)に●●(商品詳細)を聞いておいて]
[〇〇(期日)までに〇〇(プレゼン)をしておきたいから、●●(仕入先)に●●(商品詳細)を聞いておいて]と後の指示の方が、部下からすれば、上司が何をしたいかまで理解できるので、指示された仕事を何時までにするべきなのかが理解できます。
上司は部下に、これでもかというくらい具体的に指示ができれば、部下も先を読む事に慣れていき、仕事がスムーズに進みます。
部下のミスに対して怒るだけでフォローができない
誰でもミスはしますが、上司という立場を利用して、怒るだけの人もいます。
怒り方もそれぞれで、とことんすべての事に対して、怒るだけの場合もあります。
怒られた部下は自信もなくすでしょうし、仕事にたいして嫌な気持ちしか残らない可能性もあります。
ミスをして怒られるのは仕方ないですが、怒った後に部下の気持ちになって考え、できていた事に対して褒める、怒った後は、部下の課題を一緒に解決していく姿勢を見せてほしいものです。
感情的になりやすい
感情的になりやすい人は、明るく仕事をしているときは良いですが、怒るときも感情に任せて怒ってしまいます。
部下の立場からしても、具体的に的確に怒られている場合と、ただただ感情的に怒られている場合の判断はつくでしょう。
感情的に怒られていると、回りもピリピリして仕事がやりにくくなり、怒られている部下当人も、怒られている内容が頭に入ってこず、嫌な気持ちになる時間が増えているだけのようになります。
そもそも怒るという感情は、自分に対して悪い影響を与えられた、自分の思い通りにいかなかったから
出てくるものなのです。
責任感がない
自分の仕事はもちろんの事、部下の仕事の責任はすべて上司が持ちます。
責任感がない上司は、部下からはもちろん、取引先からも信用がありません。
責任感がない上司を見分けるのは簡単です。
まずは、責任を持ちたくない性格なので、後で攻められる事を嫌うため、自分の意見をあまり言いません。
自己保身ばかり考えているので、一緒に仕事をしている中で、無責任さはすぐにわかるでしょう。
上司になった以上は、「責任はすべて私が持つから全力で頑張れ」と応援してほしいものですよね。
人の話をきちんと聞けない
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人の話をきちんと聞けない人は、”まずは自分が話をしたい”といった性格が考えられます。
このようなタイプの人は、最初は相手が話をしていても、割り込める隙を見つけるとさっさと会話の主導権を自分のものにします。
仕事においてそのような性格の上司は、部下の話を最後まで聞かない。
部下の言おうとしていることを、汲み取ろうとしない、最後には、自分の意見を押し付ける傾向にあります。
そのような上司に、部下もあまり相談もしたくなくなりますよね。
新しい考えを受け入れられない
できない上司に多くみられるのが、自分が経験した事のない事を受け入れるのを恐れます。
さらに、上司ですからなんらかの肩書がついており、肩書にあまえて降格した上司は、プライドだけは高く、自分より下の者からの意見を受け入られない性格になっています。
上司になったと同時にすべての決定権は自分にあると考え、他人や部下の意見を聞き入れず、”裸の王様”状態になりかねません。
そのような雰囲気の上司だと、せっかく良いと思った事の提案もアイデアもできず、仕事のレベルアップにつなげることができません。
みんなが体験した仕事ができない上司に困ったエピソード
では、ここからは実際に体験した仕事ができない上司に困ったエピソードが編集部に寄せられてきているので見ていきましょう。
上司の指示通りやったのに、その指示が間違っていたため全部やり直すはめに…
《２２歳 会社員》
私が新しい部署に配属されて間もなかったころです。
新しい部署の上司から発注資料を任され、任されたとおりに発注処理をした結果、上司の指示内容に誤りがあり、すべて発注をし直すはめになりました。
取引先からは直接私が怒られる事となり、上司からも、指示内容の誤りについて「それぐらい君が気づいてくれないと」と私のせいにされました。
大変、情けない上司ですね。
上司としての威厳も何もあったものじゃありませんね。
このような上司にならないように気を付けようと思える出来事だと思います。
プレゼン資料のチェックを頼んでも全く見てくれず、本番でミスが発覚し怒りを爆発させた
《３０歳 メーカー勤務》
上司に指示された、プレゼン資料の提出日まで期限がなく、同じチームの同僚と夜遅くまでプレゼン資料を作成していました。
作成していた三日間でも、上司はとっとと知らぬ間に帰宅をし、プレゼン本番の前日に、上司に最終チェックをお願いしましたが、資料をそのまま机に置き、帰宅され、本番当日、一つのミスが発覚し、上司からは「君たちを信じて任せた俺がバカだった」と怒りを爆発されました。
上司としての在り方を勘違いされているようですね。
今後同じ様な指示があれば、二度と同じ失敗をしたくないので是非最終チェックをお願いしますと、
帰宅しない様に上司にも上司としての仕事をしてもらいましょう。
取引先からの指示をきちんと伝えてくれず、話が違うとあやうく契約解除に…
《２６歳 メーカー勤務》
ある取引先が、私の上司に連絡を入れた後に、担当の私に、再度連絡を入れていただきました。
取引先から[(上司の)●●さんに●●を伝えてあるので二人で相談しておいて]と言われました。
外出先から帰ってきた上司に確認をとり、打合せををした後、取引先から依頼された内容の見積書と契約書をその取引先に提出したところ、上司に伝えてもらった内容が一つもかみ合っておらず、[こんなに連絡事項がなっていないのか]とお叱りを受け、[一度契約解除も考える]といわれました。
もちろんその取引先は上司にも連絡を入れられましたが、上司は「僕は伝えたのですが、、」とすべて私のせいにされました。
その上司の方の言い逃れに、取引先の方も”上司の頼りなさ”に気づいてくれる事を祈りたいですよね。
自分のミスを部下のせいにして、みんなの前で責められて部員のやる気が消失
《36歳 会社員》
私は営業事務をしていますが、同じ部署の上司が引き受けた受発注処理を、部下の私たちに振り分けられ、時間内に終われるようにチーム内で処理をしていました。
ところが、上司から振り分けられた受発注処理の中に、他部署の仕事のものが有り、気付いた部下が上司に確認を入れたところ、「ついでに出来るものだから、やっておくように」と言われ、私たちは他部署の仕事も手分けをして処理をしましたが、後に、他部署の方から「決まり事等部署によって違うのだから勝手に処理をされたら困る」と言われました。
すると上司は、みんなの前で確認をした部下に「確認の仕方というものがあるだろ、内容をしっかり伝えてこなかったあなたが悪い」と責め、一緒に処理をしていた部下は全員やる気が消失しました。
この上司の方は、部下からの信頼も当然、他部署の方からも、全てを部下のせいにした上司を信用できないでしょう。
時間にルーズな上司と出張の際、待ち合わせに遅れた上司のせいで先方との約束に大幅遅刻！
≪28歳 営業≫
東京から大阪へ出張があり、大阪の取引先は私が大変お世話になっている方で、その日は朝一番からの打合せでしたので、私は前日からホテルを予約し、次の日のために準備をしていました。
上司も別の仕事もあるからと、前日から大阪に入ったのですが、こんな機会はあまりないからと、前日の夜に上司と二人で飲みに行く事になり、上司の時間のルーズさをわかっていたので、私は明日も早いのでと言って、お互い早くに帰る事にしました。
しかし翌朝、取引先との待ち合わせに上司はなかなか来ず、連絡を入れても応答なく、結局大幅に遅刻をし、そのうえお酒の匂いまでしていました。
先方はあきれた様子で今回は私との付き合いが長いからとの事で多めに見てもらえたのですが、
もう二度とこの上司とは仕事がしたくないとまで思えた出来事でした。
社会人としての自覚を忘れられているのでしょうか。
せっかく部下が頑張って築き上げた取引先との信頼関係も自分のせいで壊れてしまう怖さを分かってほしいものです。
仕事ができる上司と仕事ができない上司の違い
ここからは、【仕事ができる上司】と【仕事ができない司】と具体的にどこが違うのか、詳しくご紹介していきます。
仕事ができない上司はダメの一言だけ
仕事ができる上司は、常に先を読みます。
と同時に相手の立場になって考え行動する事が出来ます。
仕事ができない上司は、常に自分中心の考えで、相手の立場になって考える事ができません。
さらに、仕事ができる上司よりも、自己主張が強い傾向にあるようです。
アドバイス一つにしても、仕事ができる上司は、まずは部下が自分一人で何をどうしようとしているのかを考え、部下の意見・考えを出来るだけ尊重しようとしつつ、上司自信の経験談もふまえ、「私がやった時の結果はこうなったけど、あなたのやり方ならもっと良い方向になるかも知れない」と具体的に言葉にしてくれます。
できない上司は、相手の立場になって考えようとしていないので、部下から相談をされていても、新しい意見も取り入れようとしないので、ただただダメ！の一言で終わってしまいます。
仕事ができない上司は部下に仕事を丸投げ
仕事ができる上司は、自分の仕事をしながら、部下への指示・指導・教育を常に頭に置いて仕事をしています。
自分の仕事の量が多くても、常に部下の事を気にかけているので、自分が部下に振り分けた仕事についても、部下だけに仕事を押し付けず、スムーズに進むように、上司自信もフォローを心がけています。
仕事ができない上司は、自分の仕事の量が多い少ないに関係なく、部下の仕事の責任を背負っている自覚もないので、部下だけに仕事を丸投げする傾向にあります。
仕事ができない上司は自分のミスも部下のせい
仕事ができる上司は、部下の行った事についての責任も、上司である自分の責任という自覚を持っています。
なので、部下がミスをしてしまった場合、部下のメンタル、仕事への今後の意欲等の事も考え、ミスをかばってくれます。
かばうだけではなく、今後同じミスをしないようにアドバイスも欠かしません。
仕事ができない上司は、部下のミスは部下のミス、自分のミスも部下のミス といったように、平気で自己保身に入ります。
「部下の◌◌から聞いていなかったからこのような失敗をした」「私は◌◌と指示したはずだが、部下が言う通りにしなかった」等の自己保身、言い訳が目立ちます。
仕事ができない上司との上手な付き合い方
仕事が出来る上司と仕事が出来ない上司、選ぶ事が出来たらこの上ないですが、残念ながら上司は選べないですよね。
もし、仕事が出来ない上司の部下になってしまったら、あとは自分自身がその上司との付き合い方を考えなければ、ストレスとなり仕事も面白くありません。
ここからは、仕事が出来ない上司との上手な付き合い方をご紹介していきますので、是非、参考にしてみて下さいね。
自分が上司のフォローをする気持ちで
仕事が出来ない上司についてしまったら、上司に頼ろうとする気持ちはまず捨てておきましょう。
上司に期待を抱くよりも、自分の上司は仕事が出来ないと頭にいれておき、何をするにも、上司より先を読み、行動する事をおすすめします。
例えば、ある案件で上司の承諾が必要な場合、仕事ができない上司は先を読めない事が多いので、「お得意先にAの提案見積をご承諾頂きたいのですが、この場合Bの話も持ち掛けられる可能性がありますのでBの提案見積もあらかじめご承諾頂いておいてよろしいでしょうか」などと、部下の方が上司をフォローする気持ちで仕事がスムーズに進むように行動しましょう。
すると上司からだけではなく、周りの人からの評価も上がる事が期待できます。
上司に頼らず自分の力でやり遂げる
仕事が出来ない上司には信用がないでしょう。
上司には、頼るものだという考えをお持ちの方もおられるかもしれませんが、一度自分の力でやり遂げようと頑張ってみて下さい。
確認事項が必要な場合は、上司だけの意見・指示を受けるのではなく、出来るだけ他のところから情報を仕入れたり意見を聞いてみて下さい。
その姿を上司から見て、もしかしから自分の頼りなさに気づき、上司の意識改革につながるかもしれません。
他の部署の上司か、上司の上司に相談する
仕事ができない上司の指示のせいで、自分が何度も責められるような事があったり、指示を仰いでも的確な指示が返ってこなかったりして、仕事へのモチベーションも上がらないようであれば、一度、他の部署の上司もしくは、上司の上司に相談をしてみて下さい。
具体的な出来事を例に出して意見を聞けば、相談された上司も、どちらに非があるか判断も付きやすくなります。
抽象的に述べてしまうと、相談された上司に、ただの仕事の愚痴と捉えられてしまう可能性があります。
前向きに仕事に取り組んでいる姿勢を見せる事は忘れないで下さいね。
頼りにできる同僚と協力し合う
仕事ができない上司の下で誰にも助けを求めず、一人で仕事を進めていくのは、不安にもなり、ストレスも増えていきます。
仕事をする上で、誰かを頼って協力し合うのも必要になります。
頼りにできる同僚に相談をし、同僚と協力し合って仕事を進めていってみて下さい。
上司に頼らなかった自分に自信もつき、同僚とのコミュニケーション能力も養え、仕事に今までに気付かなかった種類の面白みも感じれることに期待もできます。
上司を上手に遣うことを考える
仕事ができない上司は比較的プライドが高い傾向にあるので、部下から謙虚にお願いをされたら嫌な気はしないはずです。
お願いの仕方にも注意を払わなければいけませんが、「●●と●●まではこちらでやっておきますので、この部分を恐れ入りますがお願いできますか」と常に謙虚な姿勢でお願いしてみてください。
適当に持ち上げて機嫌よくしてもらう
仕事ができない、無責任で自己中心的な上司は、感情的になりやすく、喜怒哀楽がわかりやすいタイプの人が多いです。
不機嫌なまま部下に当たり散らす上司もいます。
逆に上機嫌なときは、無駄に部下に絡んでんくる上司もいます。
こういった場合、適当に上司を持ち上げておいて、うわべだけでも褒めておだてておくことも考えておきましょう。
褒められておだてられた上司は悪い気はしないので、上機嫌なときだけでも、ためになる情報を教えてもらえるかもしれません。
自分には関係ない人と割り切ってうわべだけで話を聞く
仕事ができない上司の下で働いていると、何かと上司の事が気になって、上司に腹を立てて仕事が手につかなくなる時もあると思いますが、自分にとって、関係ない人と割り切って、上司の意味のない話には、うわべだけで聞くようしにましょう。
仕事ができない上司に対して、常に気持ちがマイナスであると、上司にも伝わり、行動にも表れてしまい、言われなくてもいい事まで言われてしまう可能性があるので、”自分には関係ない””惑わされない”と少し気持ちの中で距離をおくようにしましょう。
冷静な対応が周りからの評価につながる可能性もありますよ。
冗談めかして突っ込みを入れる
仕事ができない上司は、周りの空気が読めず、感情的になりやすい人も多いですが、上司の機嫌が良い時の判断はわかりやすいと思います。
上司の機嫌が良い時を見計らって、少しの冗談を言って様子を伺うのも良いかもしれません。
「いつも思っていたんですけど、●●の最終確認を、●●さん(上司)に見てもらった事ないですけど、絶対●●さん(上司)に見ていただいたら、みんな嬉しいと思うんですけど～」とかるめに発言してみて、上司の様子を伺ってみましょう。
今後、上司は喜んでもらえるならと、言われた件は進んでやってくれるかもしれません。
二人で飲みに行って仲良くなる努力を
仕事は出来ない上司でも、仕事がと出来ないという自覚がない上司も多々いますので、部下に頼られると悪い気はしないはずです。
頼る方法を一度上司と飲みに行って実践してみましょう。
仕事上のコミュニケーションだけでなく、職場を離れ一緒に飲んで会話をしていくうちに、上司もあなたもお互い知らなかった部分を多く知れる良い機会になるかもしれません。
飲んでいる席で、「もっと●●さんを頼らせほしいです」などと言ってみたり、「ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします」など言っておきましょう。
上司も悪い気はしないですし、あなたも、飲みに行ったあとの職場では上司に対しての気持ちに変化があるかもしれませんよ。
上司のことは気にせず自分の仕事に集中する
仕事が出来ない上司に対して、ストレスを感じながら仕事を進めていくのは、しんどい事がだと思います。
自分の仕事のレベルアップを目標に、自分の仕事の事だけ考え、上司のことは気にせずに、ただただ集中していく事も一つの方法です。
仕事ができない上司と接する時の注意点
ここからは、なるべくストレスを少なく、楽しく仕事が出来るように、仕事が出来ない上司の特徴がある人と接するときの注意点をご紹介していきますね。
あからさまにバカにした態度をとらない
仕事ができない人ほど、プライドが高かったり、過去にトラウマ、コンプレックスを強く抱いていたりします。
あからさまに、上から目線で発言したりするようなバカにした態度はとってはいけません。
上司の立場を使って倍以上に返される可能性や、今後の仕事の上で、あなた自身が仕事をしづらくなります。
人前で上司のミスを指摘しない
プライドの高い、仕事のできない上司は、人前で恥をかかされると大変根に持ち、傷もつきます。
こちらも、前述したとおり、倍以上の仕返しをされ、あなた自身の仕事に影響がでます。
上司の言動を気にし過ぎない
同じ職場の上司ですし、何かと関わらなければいけない事もあると思いますが、喜怒哀楽がわかりやすい上司の発言を気にしていては、あなたのメンタルが弱り、仕事もうまくいきません。
指示・指導されたことは一度受け入れ、余計な事まで言われたものは、あまり気にしすぎないようにしましょう。
上司の言葉を堂々と無視するのはNG
いくら仕事が出来なくて、威厳も何もない上司でも、一応、上司ですので、あからさまに無視をするような行為はしてはいけません。
無視をされたと認識されたら、あなたへの指示・指導が感情的になる可能性があります。
表向きでも上司のいうことを聞いている姿勢でいましょう。
反抗的な態度をとったり反論しない
（この人は仕事ができない上司だ）と常に頭にあると、何かのきっかけで反論してしまうかもしれませんが、反抗的な態度で反論してしまうと、仕事のできない上司と言い争う事になるので、良い解決策にはならないでしょう。 結果、時間の無駄遣いにもなりますので、同じ時間を使うなら、仕事のできる人とディスカッションする方をお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
仕事のできない上司の特徴、容量が悪く、先が読めない、プライドが高く、自己保身が強い上に無責任…あなたの上司はどうでしょうか？
少しでもあてはまり、あなたがそれをストレスに感じているようであれば、是非、仕事ができない上司との上手な付き合い方や、注意点を試してみてください。
人にはそれぞれ良いところと悪いところがあって当たり前ですが、同じ職場で同じ目的を持って仕事をしていく上で、上司は、仕事ができる良い上司であってほしいものです。
今は部下でも、そのうち上司という立場で、別の部下の面倒を見るかもしれないのですから、お手本にもしていきたいものですよね。
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