元彼に裏切られたショックから立ち直る方法。復縁する注意点

自分は一途に愛していたのに、彼に裏切られた…。 誰にでも一度はそんな経験あるのではないでしょうか。 今まさにそんな状態だという人もいるかもしれませんし、もしかしたら、これからもそういったことになるかもしれません。 今回、そんな愛していた彼に裏切られた時に立ち直る方法と、それでも復縁を考える場合どうしたらいいのかまとめていきたいと思います。

大好きだった元彼に裏切られるというのは、この世の終わりぐらいに頭が真っ白になりどうしようもない気持ちになりますよね。 怒り、悲しみ、絶望様々な思いが溢れてくると思いますが、そんな状況から立ち直るためにはどうすればいいのでしょう。

裏切りの原因は何かを冷静に分析する

まずは裏切りの原因は何かを冷静に分析しましょう。 裏切り行為というのは、まず挙げられるのが浮気ですよね。 なんで浮気をされたのか、その原因を考えることが大事です。 自分が、素っ気なくし過ぎたのか、元々の元彼の人間性なのか、それを冷静に分析することで、今、とてつもなくどうしようもない気持ちになっている自分の心を一旦落ち着かせることができます。 「自分にも原因があったのかもしれない」「やっぱり元彼が100%悪い」など、まずはその裏切り行為について原因を追求しましょう。

その上であなたがどうしたいのかを考える

その上であなたがどうしたいのかを考えます。 「自分にも原因があったのかもしれない」と思うのなら、自分が成長すれば解決できるかもしれませんし、考えても考えても「彼が100%悪い」という考えに至るのかもしれません。 何も考えずにただ感情的になっていても、前に進むことができないのです。

元彼との関係を切り、前に進む努力をする

しかし、裏切られた場合、大半は許せないですよね。 その場合は元彼との関係を切り、前に進む努力をしましょう。 一度裏切られたら「許してもまた裏切られる」「もう信用できない」と思ってしまいます。 信用できない相手とは未来も考えられないので、もう元彼のことは忘れて、前に進むんだという決意を持ちましょう。

気が済むまで元彼に復讐をする

おすすめはしませんが、気が済むまで元彼に復讐してもいいかもしれません。 例えば、「元彼の親友と体の関係を持つ」とか「元彼が新しく好きになった子に元彼のマイナス点を吹き込む」とかでしょうか。 そうすれば、元彼は自分の私生活の邪魔をしやがって！と嫌がります。 ただその結果は彼が嫌な思いをするだけで、幸せな結末にはなりません。 どうなってもいいから、ただ自分が自己満足したい！という人は、このようにとことん復讐しましょう。

元彼を許しまた関係を築いていく

元彼を許し、また関係を築いていくという選択もあります。 自分にも原因があったかもしれないと思うと「自分がしっかりすれば彼は裏切らなかったかもしれない」と思ってしまうでしょう。 裏切られても「彼のことを愛している」「彼しかいない」と思うのであれば許してもいいかもしれません。 一度あることは二度あると言われますが、それはこの先あなたが彼の望む女性になれるか、もしくは完璧な束縛体制をとるか、彼と話し合って一緒に幸せになれる方法を見つけましょう。

愛していた人に裏切られたショックというのは、思ったよりも消えないものです。 裏切られたショックとは長く付き合っていかないといけませんが、ある時気付いたら消えていたということも。 では、自分がどのような状況になればそのショックは心から消え去るのでしょう。

自分が心から幸せだと感じられた瞬間

まず挙げられるのが、自分が心から幸せだと感じた瞬間でしょう。 愛している人に裏切られるということは、愛する人を無くしてしまったショックなどで「もうだめだ」「死にたい」と、未来に絶望を抱いてしまいます。 しかし、そんな過去も忘れるくらい幸せな瞬間に出会えれば、辛かった過去が今の幸せに綺麗に塗り替えられるものなんです。 男性は元彼だけではありません。 人生は恋だけではありません。 そういった幸せだと感じられる瞬間にであるために前へ歩き出すことが大切です。

元彼を見返せたと感じた時

元彼を見返せたと感じた時も裏切られたショックは消えているでしょう。 「私を不幸にしといて、自分だけ幸せになって許せない！」と彼に怒りをぶつけたくなりますが、元彼より魅力的な男性と出会い付き合うことができたら「私の方が幸せ！」と見返せることができます。 そうすれば、過去のどの思い出よりも今現在からの幸せな未来が頭の中を埋め尽くすので、裏切られたショックなど忘れることができるかもしれません。

元彼への執着がなくなった時

元彼への執着がなくなった時もショックは消えているものです。 「なんで！？」「最悪！」と裏切られた時は怒りに満ちていたかもしれませんが、時が経つとそんなこと「どうでもいい」と思える日がやってきます。 彼女を裏切るような男はこっちから願い下げだ！と思えれば、元彼への執着もなくなるでしょう。 逆に、どうしてあんなに執着してたのかと思えるほどになれば、すっかり裏切られたショックなどは消えているでしょう。

そんな裏切りをされたとしても、元彼の事が忘れられない、復縁したい！と思ってしまう人もいるでしょう。 復縁してもいいかどうかはあなた次第ですが、気をつけるべきポイントがあるのでまとめていきます。

ルールを設け過ぎない

ルールを設けすぎるのもよくないです。 もう裏切り行為を行わないようにとできるだけ束縛したくなりますが、ルールを設けすぎてしまうと、その生活が堅苦しくなってしまい、逆にまた抜け出したくなってしまうのです。 ルールがないと浮気しそうだし、ルールを設けすぎてもダメ。 大事なのは、言葉で伝えるという事でしょう。 「次裏切ったら人間として終わっている」とか「あなたはもうあんな事しないって信じてる」という風に、彼が裏切り行為をできないような言葉を自分の気持ちと合わせて伝えるのです。 あとは、彼を信じるだけです。 それでダメならダメな人だし、きっとちゃんとしてくれると信じきることしかないのです。

元彼に裏切られた事は水に流すと誓う

元彼に裏切られたことは水に流すと誓いましょう。 裏切られた事が許せないなら復縁はしませんよね。 復縁するということは、彼の裏切りについて許すということになります。 許さないとしても、「もうそのことはいい」と水に流さないといけないのです。 そんな過去よりも、これから一緒に過ごしていく時間が幸せになればそれでいいという大きな心を持つ事が大事なんです。 何か言い合いになった時に「あなたも昔ひどい事したじゃない！！」という風に、過去を掘り返すようなことをしてしまうと、「器の小さい女」になってしまうので気を付けましょう。

元彼を心から信頼できないのであれば復縁はやめた方がいいかも

元彼を心から信頼できないのであれば、やはり復縁はやめた方がいいかもしれません。 「また裏切るかもしれない」「幸せになれるのかな」と彼に対して疑問の心があるうちは、本当に心から分かり合えることはできないかもしれません。 愛する人は信じないといけないのです。 疑問の心があると、何か小さな彼の行為に本当は何もなかったとしても、「なんかおかしいな、浮気かな？」と思ってしまうかもしれません。 疑われた彼は嫌な気持ちになりトラブルの原因になります。 彼を信じられない限り、そのようなトラブルもつきまとうことになりますし、信じあえないカップルに幸せな未来はないので復縁はやめた方がいいでしょう。

いかがでしたか？ 元彼に裏切られた場合、まずは気持ちを抑えて、何が原因だったのか考える事が大事です。 自分にも原因があったかもしれないし、そうでないかもしれません。 それによって彼との関係を断ち切るのか、復縁するのか決めるのがいいでしょう。