元彼にもう会わないと決めたのに心が揺らぐ！諦めるべき理由と対処法

大好きな彼と別れてしまったけど忘れられない！ もう会わないと決めたはずなのに会いたい！ こんなことは誰にでも、一度は経験した事があるのではないでしょうか。 別れた彼を忘れるためには会ってはいけないと言いますが、なぜ会ってはいけないのでしょう。 またどうしても忘れられない、どうしても会いたいと思ってしまう場合、どう自分の気持ちを対処すればいいのでしょう。

別れた元彼にまだ未練がある場合、中途半端に会ったりしてはいけません。 なぜ、会う事がダメなのか、その5つの理由をご紹介します。

元彼の存在を忘れやすくなる

会わない方が元彼の存在を忘れやすくなるからです。 たまにでも会ってしまうと、その時にまた元彼との思い出や元彼の良さを思い出してしまい、忘れなくてはいけないはずの彼への気持ちがまた膨れ上がってきてしまいます。 頭の中から元彼という存在を消すためにも、まずは顔を見ないようにしましょう。 電話やメールで連絡を取り合うのも、思い出してしまうきっかけになるので避けた方がいいです。

自分の中でけじめをつける事ができる

自分の中でけじめをつけることもできます。 別れを決断したのであれば、自分の気持ちが揺らいではいけません。 会わないでいることで、自分の気持ちもブレずに、過去を後悔するのではなく前を見なくちゃいけないんだという決意もできやすくなるでしょう。

復縁を諦めなければいけない・不可能だと言い聞かせることができる

復縁を諦めなければいけない、不可能だ、と言い聞かせる事ができます。 中途半端に元彼と関わりを持つと、まだチャンスはあるんじゃないかと期待を抱いてしまいます。 元彼に優しくされたら尚更でしょう。 そうなってしまうと元彼はその気がないのに、自分だけ期待を持ってズルズルと時間だけが過ぎていってしまいます。 「会わない」ことで「もう会ってはいけない人」と自覚させる事が元彼を忘れるためには大事なんです。

都合のいい女など中途半端な関係になってしまうのを防げる

都合のいい女など中途半端な関係になってしまうのも防げるでしょう。 あなたが自分にまだ好意があると思った元彼は、あなたのその気持ちを利用して、自分の欲求を満たすための存在としてあなたを見るようになることもあります。 会うということは、元彼からすると「そういうつもりで来たんだよね」と勘違いされることもあるんです。 そう思わせないためにも、会わない、彼の欲求に答えないという事が大事なのです。

実は復縁を目指すにあたってももう会わないと決めた方がいい

実は復縁を目指すにあたっても、もう会わないと決めた方がいいんです。 仮に別れた後もお互いがお互いを嫌いにはなってなくて仲が良かったとしても、中途半端に会ったりデートしたりするのはよくありません。 実際に一度別れたということは、以前のままでは、また同じことの繰り返しになってしまう事が多いのです。 一度会わない状況を作って、相手が自分の人生にいない現実を体験するんです。 そうすると、相手が自分の人生にとってどれだけ大きな存在だったのか再確認できますし、前に付き合って時の何が悪くて別れてしまったのかという分析をする時間もできます。 そして一定期間を空けても、お互いがお互いのことを想い続けていれたのなら「これは本当の愛だ！」と確信し、以前より深い心の繋がりができるのです。

大好きだった元彼と別れた後というのは「会いたいけど会ってはいけない！うーん！」と悩まされますし、忘れられないですよね。 そんな忘れられない気持ちというのはどう対処すればいいのでしょう。

無理に今すぐ忘れようとしない

無理に今すぐ忘れようとしなくてもいいんです。 「忘れよう、忘れよう」と考えているということは、実はその度に元彼を思い出してしまっているんです。 大好きだったんですからそんな簡単には忘れられません。 まずは「忘れよう！」ではなくて、考えないようにするという事が大事なんです。 元彼の持ち物や写真が家にあると、考えないようにしていてもそれを見るたびに思い出してしまうので、処分しておいた方がいいかもしれません。

他の男性との出会いを増やす

他の男性との出会いを増やすのも手でしょう。 他の男性と出会うことでいつか「あっ、いい人だなあ」と思える人に出会うでしょう。 そうすると、自分の中の男性という意識が元彼からその新しい男性に塗り替えられるのです。 いつのまにか元彼の存在は消えいるかもしれません。 ただ、元彼と別れた寂しさを紛らわすために「どうでもいい人でも、とりあえず関係を持ってみよう」というのは、後々「何でこんな人と」と後悔してしまうのでよくありません。 いくら心が追い込まれていても、自分の考えはしっかり持ちましょう。

もう会わないと決め、諦める事が自分のためになるという事を言い聞かせましょう。 「いつまでも想っていても次に進めない」「だらだらと想い続ける時間が勿体無い」と言い聞かせるのです。 やはりただ時が経って気持ちがなくなるのを待つというよりは、自分に言い聞かせた方が早く諦めれるでしょう。 なので、上記のように「時間が勿体無い」とか、「次に進む為」など、具体的に考えて自分のためになるんだと思い込めば説得力も上がるのです。

上記では忘れられない時の対処法をご紹介しました。 対処法を実行して、もう会わないと決めたはずなのにどうしても会いたくなってしまう！ そんな時はどうすればいいのでしょう。

連絡がとれない状況を作り出す

連絡が取れない状況を作り出しましょう。 連絡先も携帯から消して、LINEもブロックして、さらにはSNSも繋がりをやめるといいでしょう。 強制的にどう頑張っても連絡が取れないような状況にするのです。 どこかで繋がっていると「ちょっとだけなら」と連絡を取ってしまいますし、元彼から連絡が来ると対応してしまうかもしれません。 連絡を取れないようにしておけば、喋ろうと思っても喋れないですし、会おうと思っても予定を合わせれないので会いようがありません。 最初はきついかもしれませんが、元彼のいない生活に徐々に慣れてくれば、会いたいという気持ちも収まるはずです。

復縁を一度だけ目指して努力してみる

復縁を一度だけ目指して努力してみるのもいいでしょう。 会いたくて仕方がないということは、彼と付き合えないことに「納得できてない」「諦めきれてない」ということでもあります。 自分の悪い部分を直したり、オシャレになったりと、自分ができるだけのことは全部して、もう一度復縁を目指しましょう。 それでダメだったら「これでもダメなら仕方ない」と諦められるかもしれません。 ダメだったとしても「もう一回」「もう一回」とダラダラと引きずらないように、「もう一度だけ！」と決めておいてもいいでしょう。

都合のいい女になる事を想像して何をすべきかを自分に問いかける

都合のいい女になる事を想像して、何をすべきかを自分に問いかけましょう。 自分は元彼の事がまだ好きだけど、元彼はもう自分のことを好きではないんです。 このまま関係を続けても、「元彼の欲求を解消するだけの存在になるだけで、自分は幸せにならないんだ」と言い聞かせる事が大事です。 これ以上元彼を想ってもそこに幸せな未来は待っていないと具体的に想像する事で、「どうせダメなのに自分は何してるんだ」と元彼を想っても意味のないことを再認識できます。 そうすれば元彼への未練も次第に取り除かれていくはずです。

いかがでしたか？ 別れた元彼とはもう会わないと決めても、あなたにまだ元彼への想いがあれば会いたくなるものです。 上記でまとめた方法を使って、会いたいという気持ちをコントロールして、元彼への想いにけじめをつけられるように努力しましょう。