元彼に似ているは禁句！男性の本音と元彼と似ている人を彼氏にしてしまう理由

例えば男性の友人や知人、女子の友達の間などでつい「元彼に似てる！」と、不意に言ってしまう事ってありませんか？ アナタはただ、そう思ったから特に深い理由もなく言っていますが、実は男性にとっては禁句なんです。 なぜ“元彼に似てる”ということが禁句なのか、一緒に考えてみましょう。

まずは、どうして“元彼に似てる”と言ってしまうことが、男性に対して禁句なのか理由を５つ紹介します。 理由がわからないと、知らず知らずにうちに男性を傷つけてしまっていたり、また誤解を招いたりして後々面倒なことになるかもしれませんよね？ 思い当たる節があるアナタは、要チェックです！

元彼と比較されたくない

男性はプライドが高く傷つきやすい生き物です。 なので、誰かと比較されると嫌な気持ちになったり、自信をなくしてしまったりします。 しかも相手は、アナタがかつて大好きだった“元彼”。 アナタにとっては何の気持ちもない過去の人かもしれませんが、わざわざ話に出すぐらいなので「まだ気持ちがあるのかも？」と思うわけです。 そして、“思い出”は心の中で美化してしまうので、なかなか“今”を超えません。 アナタの何気ない一言で、目の前の男性のプライドを粉々に打ち砕いてしまっているかもしれませんので、注意してくださいね。

元彼の話を出す時点でデリカシーがない

例えば、これからお付き合いを始めていく男性に元カノの話をされると「デリカシーがない！」と思ってしまいますよね？ アナタは特に気にしていないかもしれませんが、相手の男性は密かに恋心を抱いているかもしれません。 「ちょっといいな」と思っている相手に、過去の話をされては、後ろ向きな印象を与えてしまい、誰だって嫌な気持ちになってしまいます。 相手がどんな関係の人であれ、男性の前で“元彼に似てる”という言葉は言わないようにしましょう。

元彼の自慢がしたいのって思う？

アナタにとっては不意に出た「元彼に似てる！」ですが、相手によっては「元彼を自慢したいの？」と思ってしまうケースもあります。 それは、言わなくていいのにわざわざ“元彼”というワードを使うからです。 前にも言いましたが、男性は誰かと比較される事を嫌います。 そして、比較される事で自信をなくし、比較される対象に敵意を持ってしまいます。 アナタは一切自慢する気は無いのですが、勝手に勝負を挑まれてしまうわけです。 その勝負は誰も得をしません。 無駄な火種は灯さないようにしましょう。

元彼にに似ている＝好きな人だから脈ありって思う

誰かと比較されることは、男性にとってネガティブに捉えるパターンが多いのですが、実はポジティブに捉えられてしまうパターンもある事を覚えておいてください。 「元彼に似てる！」と言えば「比べられて嫌だ」と思う人が多いのですが、中には「つまり、好きな人って事？脈あり？」と解釈する人もします。 アナタにそんな気がないのであれば、勝手に脈ありだと思われて、ある意味ネガティブに捉えられるより面倒くさいですよね？ 「元彼に似てる」の一言で、その気のない男性から猛アピールを受ける可能性をはらんでいますので、お気をつけください。

元彼に似ているだけで偏見をもたれそうで嫌だ

アナタにとって“元彼”はどんな存在だったでしょうか？ いい思い出の人もいれば、フラれた辛い思い出＝嫌いと思っている人も少なくないでしょう。 そんなイメージにより「元彼に似てる」と言われると、勝手に「悪いイメージをつけられているんじゃないか？」と勘ぐってしまうわけです。 しかも「“元彼”の悪いところまで自分にリンクさせ、勝手に偏見を持たれてしまっているのでは？」と不安になってしまうようです。 誰とも比較をせず、目の前にいる人だけを見てあげてください。

元彼と別れる時「もうあんなタイプの男は嫌！」と思いますが、結局は「どことなく元彼に似てる」と思う男性とお付き合いをしている。 友人にも「なんか前の彼氏と似てるよね？」と言われ、交際を心配されたり・・・。 なんて経験は、女性なら思い当たる人が多いのではないでしょうか？ それには３つの理由がありました。

完全に忘れていないので元彼に似ている人を追い求めてしまう

“元彼”の事を完全に吹っ切った！！と思っていても、実は心の奥底では忘れられておらず、結局大好きだった元彼と同じタイプの人を追い求めてしまっているのです。 好きな気持ちはそう簡単に忘れられるものではありませんよね？ 安心してください、誰だって同じです。 アナタの中では完全い忘れ去ったつもりでも、心は正直です。 「あれ？なんか元彼に似てるよねー」というところを発見してしまったら、あえて今彼に言うのではなく、そっと心の奥にしまっておいてください。

無意識のうちにタイプが絞られている

アナタは別れを繰り返すたびに「元彼とは全くタイプの違う人と付き合っている！」と思っているかもしれませんが、付き合っていくうちに「どうも元彼に似てる・・・」と感じる瞬間ってありませんか？ ちょっとした癖や考え方、本当に些細な事なのですが、それがアナタの“好きなタイプ”なのです。 好きなタイプというと“優しい”だとか“男らしい人”だとか、誰にでも当てはまるような事を思い浮かべてしまいますが、本当は自分でも気づかないもっともっとマニアックな部分です。 なのでアナタは表面上「全く違うタイプの人と付き合っている！」と思っているかもしれませんが、マニアックなところでは似たような人を選んでしまっているのです。

元彼に似ているので安心感がある

人と付き合うということは、気持ちの安らぎだったり楽しさだったり、安心感を求めてしまいますよね？ そう言った部分でも“元彼に似ている”人には安心感を覚えてしまいます。 何も“元彼に似ている”からではなく、アナタが心を許す人のタイプが基本的に似ていて、つまり“元彼に似てる”事になるのです。 思い出してください。 元彼に似ているのは、今彼だけですか？ もしかすると、元彼も元元彼も、もっともっと昔の元彼もどことなく似たような雰囲気を醸し出してませんでしたか？

いかがだったでしょうか？ 男性は誰かと比べられる事を嫌うので“元彼に似てる”は絶対に禁句です。 しかし、元彼に似たような人を選んでしまうものなので「似てるよなー」と思うのは当然のこと。 口に出すか出さないかで、アナタの未来が決まってしまいますので、気をつけてください！