会いたくない元彼と再会した時の対処法【決定版】会いたくない原因って？

別れてしまった後に、元彼とバッタリ。 気まずいし…会いたくない！ そんな時はどうするべきなのでしょうか。

会いたくない理由を知る事によって、対処法も変わってきます。 あなたが「元彼に会いたくない」と思うのは、どんな真意から？ 大きく分けて5つの傾向から見ていきましょう。

別れ際や別れ方が最悪で関わりたくもない

あなたが彼を「嫌い」と思っているのなら、会いたくなくて当然。 別れ際や別れ方が最悪で「関わりたくもない」というのも無理はないでしょう。 ”終わりよければすべてよし”ということわざがある様に、別れの原因や、最後似合った時の印象が悪ければ、記憶はずっとそれを引きずります。 嫌な思い出と言うのは、確かに相手あっての事。 しかし、その物事である「事象」が最悪なのであって、彼を否定する理由にはなりません。 誰しも、他人の個性や人格を全否定は出来ないという事を、頭の片隅に入れておきましょう。

復縁したいと思ってしまうかもしれないので会わないようにしたい

一時は楽しい時を過ごした仲。 時と共に、脳は楽しい記憶だけを残していくように。 会ってしまったら「復縁したい」と思ってしまうかもしれないので、会わないようにしたいという思いは懸命です。 人は、生きていく上でストレスとなる“辛い記憶”は、忘れる様に出来ています。 美化された元彼に会えば、また恋心が再燃し、最終的にまた悲しい思いをしてしまうかも。 また、あなた自信「前に進もう」としている時も、やはり会わない方が良いでしょう。 依存してしまえば、元の木阿弥（もとのもくあみ）です。

相手が誰であっても元彼とは会いたくない

どんな別れ方をしたか、嫌な思いをしたかは関係なく「相手が誰であっても元彼とは会いたくない」と思える女性は、とても前向きなのだと思います。 彼と別れたのも、自分自身出来る限りを尽くしたからこそ“後悔なく”終わりにする事ができたのでしょう。 「別れる」と決断したのなら、やはり前を向いて自分の道を歩かなければいけません。 ポジティブに日々を過ごし、幸せをつかみたいと願うのであれば、前向きであることが一番です。

未練があることや吹っ切れていないことを知られたくない

元彼に対し、まだ未練がある場合、会いづらいという気持ちはよく分かります。 未練があることや、吹っ切れていないことを知られたくないという思いは、自己防衛の一つ。 「彼に弱い所を見せたくない」「未練がある事を知られて付け込まれたくない」という思いから、会う事を避けたいと思うのは、悪い事ではありません。 気丈で健気ですが、前向きになりやすい行動です。 しかし、自分を作り過ぎると疲れてしまうことも。 気の許せる友人などにグチをこぼしながら、適度に息抜きをした方が良いでしょう。

未練あるんだろ？と言わんばかりの上から目線など、めんどくさい態度を取られるのが目に見えている

彼がプライドと自意識の塊だった場合、会った時の態度は想像が容易いもの。 「未練あるんだろ？」と言わんばかりの上から目線など、めんどくさい態度を取られるのが目に見えているので、会いたくないというのは当然です！ それは、会いたくないと思うあなたが正解。 既に別れているのに「俺のもの”だった”」的な態度が抜けきらない男性は、意外と多いもの。 会えばストレスになりますし、嫌な思い出も思い起こされ、余計に腹が立ってしまいます。 ストレス回避の為、今のあなたの行動を継続した方が良いでしょう。

それでも偶然は起こります。 避けているつもりでも、バッタリと会いたくない元彼に会ってしまったら。 その時の対処法をご紹介しますので、心に留めておきましょう。

気づいていないフリをして隠れる

もし、人の多い中で彼と遭遇したら。 気づいていないフリをして隠れるのが一番です。 後で何か言われても「あーそうなの、気付かなかった～」と流す事ができます。 視線を合わせないようにし、横～後ろに移動しましょう。 前を歩き距離を取ろうとすると、視界に入ってしまいます。 顔を合わせなければ、意外と分かりにくいものです。 ちょっかいを出してくるタイプの男性であれば、それだけでは物足りません。 「ちょいちょい何やってんの～」と、向こうから寄ってきてしまう可能性が。 気付かないフリをして、建物やトイレなど、すばやく死角に逃げ込みましょう。

時間がなく、急いでいるように演じてその場を去る

顔を突き合わせてしまったり、気付かないフリが出来ない場面では「出来るだけ短時間でその場を去る」が鉄則。 時間がなく、急いでいるように演じてその場を去るのが良いでしょう。 「あー久しぶり！ちょっと急いでるからまたねー」 と、間髪入れずに畳み掛けます。 ゆっくり話したり、相手の反応を見ていると、相手からの話を聞くハメになる事も。 関わりたくないのだから、元彼にどう思われたって構いません。 自分を大事にするためにも、一方的にしゃべってサッと去るのが一番です。

話しかけられても無視をする/知らない人のフリをする

本当に縁を切りたいと思うのであれば「無視」も一つの方法だと思います。 話しかけられても無視をする、知らない人のフリをするなどして、スルー。 元彼は「あれ、もしかして違う人に話しかけた…？」と一瞬ひるむので、その隙に退散しましょう。 攻撃性のある男性や、激情型の男性には要注意。 あなたの身が危険にさらされる可能性があるので、違う方法を取った方が良いでしょう。

あえてあなたから話しかけて文句や不満をぶちまける

気付かないフリができない状況であれば、あえてこちらから話しかけてしまうのも、ひとつの手。 元彼に不満があり、溜まりに溜まった鬱憤を晴らすならベストタイミングです。 あえてあなたから話しかけて、文句や不満をぶちまけてみても良いかもしれません。 街中や人の目がある所では、他の人の迷惑になる可能性があります。 また、お互いに友人を連れていた場合、その友人に気まずい思いをさせる事に。 友人らに罪はありませんので、場所を考えてアクションを起こして下さいね。

社交辞令な挨拶と適当な会話をして大人な対応を見せる

もし本気で縁を切りたいと願うなら、この方法が一番ベストかもしれません。 社交辞令な挨拶と、適当な会話をして大人な対応を見せる事で“他人”と思わせます。 「ご無沙汰してます、お変わりないですか？」 「お元気そうで何よりです　ではまた」 と、取引先と話すかのように対応しましょう。 敬語で丁寧に話す事で、こちらから「あなたはもう他人です」という態度を見せれば、角を立てることなく相手は意気消沈していくでしょう。 意識としても、話すのではなく“対応”と思っておくと上手くいきますよ。

同じ職場やグループの場合、絶対に顔を合わせないというのは不可能。 そんな時は、3つの対処法で乗り切りましょう！

同じ空間にいても話すことがないように距離をとっておく

物理的に距離を取ってしまえば、直接会話をする機会は減ります。 同じ空間にいても、話すことがないように距離をとっておけば、あまり顔を見る事も必要なくなるので、思いの外、気にならないでしょう。 同じ空間に入る場合、あなたは「出来る限り最後」に入って下さい。 最初に席を陣取ってしまうと、元彼が側に来た時に移動しづらくなります。 トイレや電話をするフリをして、入室をずらしましょう。 友人や、気心の知れた同僚に協力してもらえば、よりスムーズに距離を取る事ができます。

目が合うだけでも露骨に嫌そうな顔をする

こちらがいくら努力をしても元彼が寄ってくる場合、彼自身に「近付いてはダメだ」と思ってもらうのが一番。 目が合うだけでも露骨に嫌そうな顔をして、彼の心を折ってやりましょう。 冷たい態度を取られれば、自己防衛からその人に近づかなくなります。 この心理を利用し“嫌だ”という気持ちを、思いっきり顔に出してみて。 人が多い場面では、あなたのその姿をみて「あいつ、ちょっとキツくない？」という噂が立つ可能性が。 また、元彼から「どうしてそんな態度とるの！？」と逆切れされる可能性もあるので、使いどころに注意が必要です。

話かけられても目線を合わせず、笑顔を見せないで対応する

どうしても話さなければならない時が出てきます。 そんな時は、話かけられても目線を合わせず、笑顔を見せないで対応するのが一番。 言葉使いも、前項でお話した通り“敬語で丁寧に”を意識して「対応」しましょう。 また、目線を合わせないという事は「私のパーソナルスペースに入ってくるな」という無言の警告になります。 話しかけられると調子に乗ってしまう男性には、とてつもない効果を発揮するので、ぜひ試してみて下さい。

いかがでしたか？ 会いたくない元彼に会ってしまうのは、仕方のない事。 ・出来れば顔を合わせない様にする ・同じ部屋に入る時は、自分は最後に入室 ・話す時は目線を合わせず、敬語で丁寧に「対応」する この3つのポイントを抑えておけば、驚くほど心安らかに彼と対面できるはず。 あなたの幸せな未来の為、輝く一歩が踏み出せることを願っています！