何もかもが辛い、悲しい時の対処法って？心を切り替えてくれる名言集

もう何もかもがつらくて悲しい...そんな日々を送っているアナタへ 毎日がつらく、悲しくなってしまうともう何もしたくなくなってしまいますよね。 そんな悲しみに暮れる日々を少しでもよくするために、今回は対処法や「心を切り替えてくれる名言集」を一緒に見ていきたいと思います。

「辛く、苦しい...もうどうしようもない」と感じてしまっているとき、少しでも気持ちを楽にできたらいいですよね。 そんなときにオススメの対処法７つを紹介していきます。 始めれそうなことがあればゆっくりでもいいので始めてみませんか？

疲れた時には一度立ち止まって休むのが一番

とにかく辛いとき、悲しいときは一度立ち止まってみることが大切。 辛くなってしまう人は普段とっても頑張っている人。 だからこそ何かしないとという衝動にかられ一生懸命に動きたくなるはず。 ですが疲れているときに動いても大抵はうまくいかないものです。 ですから結果的に頑張っても成果が出ないことに落ち込む羽目になり、アナタの心をもっと傷つけてしまう結果につながる可能性もあります。 疲れてしまった時にはゆっくり自分の心を休めてあげてくださいね♪

何もしなくていいので、ゆっくりと1日中寝る

とにかく辛いときは無性に考え落ち込んでしまうときが多くなってしまいます。 夜寝る前につい考え込んでしまって眠れなかった、なんて事も多いのでは？ それでは心身ともに疲れてしまい、どんどん深みにはまる一方です。 そんなときは「何もしない」ことを心がけましょう。 なにもしない ..と聞くだけでは簡単に思えますが、実際いつも行動していたり、考えごとをしている人は急にゆっくりと自分の時間を作ることが難しかったりするんですよ。 意識しないと難しいはずです。 いまはとにかく自分にとってゆっくりする時間、1日中寝る時間をつくりましょう。 睡眠中はレム睡眠、ノンレム睡眠の波に合わせて脳は活動を強めたり弱めたりしながらメンテナンスを行っています。 つまり、たくさん眠れは脳内も整理され、冷静な判断ができると言うわけです。 ですから、たくさん寝たら少しは気持ちも晴れるはず！ 辛い時に無理に行動しなくてもいいのです。 何もせず、しっかりと睡眠をとって脳と心のメンテナンスに努めましょう！

やらなくてはいけない事であっても全てやめてしまう

いろいろなことに追われ心が辛くなっていると、どうしてもそっちに考えが動いてしまいます。 ですが今はまずアナタの気持ちを優先すること、休ませてあげることが大切なんです。 辛く悲しい気持ちでいるときは何事もやる気が出ないでしょう。 そんな時にやらなくてはいけない事があるとプレッシャーになりますよね。 ならいっそのこと、全てやめてしまいましょう！ 例えば、週末にいつも家の掃除をしている、と言う人なら今週は掃除をやめて自分へのご褒美タイムにするといいですよ！

涙でも怒りでもいいので、辛い気持ちを外に出す

辛く、悲しいときはなかなか自分の感情を表に出せないことも多いです。 そんなときはとにかく泣くでも、怒るでもいいので、辛いと感じている感情を表にだしてあげましょう！ そうすると感情を表に出すことができたことで、気持ちがスッキリしてくれるはず。 暗くかすんでしまっている心は自分の感情表現をいつもより豊かにすることで、あかるくしてあげましょう！

何がこんなに辛く、悲しいのか原因を紙に書き出してみる

悲しみに暮れているとき、なぜそんなに悲しいのか...というのはあまり考えないですよね。 なんとなく辛く、心がモヤモヤしている…。 そんなときは悲しみの原因を紙に書き出してあげましょう。 そしたらきっと今の気持ちが自分で理解できるので、どうやったらそれを乗り越えるのかをまた後でゆっくり考えれますよね。 今はあまり焦らず、感じたことを紙に書いてみましょう。

美味しいご飯をしっかりと食べて、ジムで汗を流す

今はとにかく自分のモチベーションをあげることが大切♪ おいしいごはんをたくさん食べて、ジムに行って汗を流す！当たり前のように感じるかもしれませんが、こうやって自分の中の充実度をあげてあげると心が軽くなるんですよ♪ 汗を流すと心身ともにスッキリするので辛いときはとてもオススメです！

小旅行に行って自分とゆっくり向き合う無の時間を作る

今はとにかくリフレッシュすることが大事！ 日帰りでいける温泉や自然に触れれる場所にいって気持ちを落ち着けてあげましょう。 一人でいって何も考えずに動くのもとっても良いと思います♪ そんなゆったりと時間が流れる中で少しずつ自分と向きあう時間を作れればそれで充分進んだことになりますよ♪

次に紹介すつのが「毎日もう辛くて、悲しくてたまらない...」と感じてしまっているアナタに向けて少しだけでいいので知ってほしい考え方があるんです。 今からはその３つの考え方を一緒にみていきましょう。

辛いのも悲しいのも、あなたが頑張っている証拠

辛く、悲しい...と感じているということは、アナタが今までたくさん努力をした証拠なんですよ。 何もしていないときは辛く、悲しい気持ちになることはありませんよね？ いまの感情はアナタが今まで頑張ってきた証拠..そう思って一度ゆっくり自分に余裕のある時間をあげてください。

辛い時や悲しい時には無理をしなくていい

とにかく今は無理は禁物ですよ♪ 焦ることで心が傷ついてしまう人は沢山います。 もっともっと深い悲しみに迫られないように今は無理をしないでとにかくゆっくり休んでください。 そしたら気持ちも少しは晴れの方向に進んでくれるはずです。

誰もあなたの事を責めないし、むしろ弱さを見せられる勇気を評価してくれる

いま辛く、悲しいと感じているアナタはもしかしたら周りに迷惑をかけているかも…、誰かが今の状況を責めてくるのでは...と感じてしまっているかもしれません。 ですが実際辛く悲しんでいる人のことを迷惑がる人もいませんし、アナタのことを責める人なんていませんよ。 むしろ今のままで大丈夫。 弱さを誰かにみせるということはとても「勇気」のいることです。 アナタはそれができているので大丈夫。 その勇気に気づいてくれる人は必ずいますからね♪

最後に紹介したいのが「辛い、悲しいあなたの心の救いになる名言集」です。 辛いときに元気のでる音楽などを聴くと少し気持ちも落ち着いたりしますよね？ 悲しいときに見たり、聞いたりする言葉の力は大きなパワーになってくれます。 ここで見た言葉が少しでもアナタの生きる力になりますように。

あなたが出会う全ての人が誰かを愛し、何かに恐れ、そして何かを失ったことがある、ということを忘れないで。

この言葉を書いた方は「HジャクソンブラウンJR」という作家さんです。 彼は数々のベストセラーになる本を書いてきた人。 その本の大半が「幸福」や「勇気」に触れている詩が多く、人々の心に寄り添ってきました。 今回紹介したこの言葉の意味を一緒に考えてみましょう。 今辛く苦しい現状にいるアナタ、ですがアナタの出会ってきた人すべてが同じ悲しみを経験している、これから経験するということ。 自分だけ辛く、悲しいのではないということを忘れてはいけない。 という意味ですね。 アナタの周りにいる大切な人にも同じ気持ちを経験したことがある。 そんなことを思うともう少し頑張ろうかな...と少し明るい気持ちになりませんか？？

成熟するためには、遠回りをしなければならない。

この名言を残した方は「開高健」さんという日本の小説家です。 彼は生涯を終えるまでに数々の随筆、小説を書いてきました。 ノンフィクションの随筆はとても有名なものが多く、今まで経験したことや悲しみなどを書き記しておられます。 その中に彼が今までを生きてきて感じた名言がたくさん残されており、今回紹介した言葉があります。 この言葉にある「成熟」というのは立派な人間になるということ。 立派というのも社会的にという意味ではありません。 人として他人の気持ちを理解することができたりする内面的に優れている人。 そんな人になるためには数々の経験をしないとなれないですよね？ 人生において遠回りすることはとても大切な道なんですよ。 アナタが今すすんでいる辛く暗いと思う道も、全体でみるときっと大切な道のりですから、ゆっくりでいいので前に進んでいきましょう。

止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。

この名言を残したのはかの有名な中国の思想家「孔子」です。 彼の名前を聞いたことがある人がほとんどだと思います。 歴史の教科書にも載っている偉人で、生涯において彼が考えたことは世界的に残る「名言」となっているのです。 この言葉は素直に今の自分にプレゼントしてあげるといいでしょう。 言葉の意味は本当にそのままで「止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい」ということです。 現状がつらく苦しくても少しずつでいいので進むこと、それが大切なんですよ。

いかがでしたか？今回は何もかもが辛い、悲しいと感じてしまっているときにできる対処法を紹介していきました。 またアナタの心を少しでも開いてくれるカギになる「名言」も３つほど紹介しましたので、少しでも心の支えになるお役にたてたのなら光栄です。