許せない旦那の行動って？原因と許せない旦那と仲良く暮らす方法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 許せない旦那の行動で旦那と仲良く暮らせない状況になってしまった。 その状況はかなりストレスですよね。 でも大丈夫、ちゃんと解決法はあります。 しかし、解決法の前に、もしかしたらそれはあなたの勘違いかもしれません。 実際に旦那が許せない行動をとるような状態になるには、そうなる前からこんなサインが出ていたはず…。 まずはそこを一緒に確認していきましょう。 旦那が許せない行動をとるようになった原因を知れば、これからそんな旦那と仲良く暮らすための対処法が見えてくるはず。 自分たちのためにも、子供たちのためにも、明るく幸せな家庭の方が良いに決まっていますよね！ 早速、家族の明るい未来のために旦那の行動を分析して、とるべき行動を確認していきましょう。

許せないパターンは人それぞれあると思います。 あなたの許せなさは、このパターンに当てはまっているでしょうか？

基本的に妻を見下している、妻は自分のおかげで生きていけると思っている

昭和か！と言いたくなるようなワードですね。 専業主婦の妻に対して思う場合が多いのかと思いきや、共働きでも思っていることもあるようです。 「誰に食わせてもらってると思ってるんだ！」 「俺の方がお前よりも稼いでるんだ」 こんな風に言われたことがある妻もいるのでは？ このような男性は自意識過剰で自己顕示欲の強いタイプの男性でしょう。 自分には力があると主張していないと気が済まなく、自分はなくてはならない存在なのだとアピールしたいのです。 男性には多いタイプですね。 こんな言葉を発してしまうほどに、自意識過剰さや自己顕示欲が強く出てしまっている男性には妻でなくても何様？と憤慨してしまいます。 対峙する相手は反感を持ってしまうでしょう。 ただ、実はこのタイプの男性は心の奥底で不安感を持っていることもあります。 その不安を隠そうとすることで返って自意識過剰さや自己顕示欲が強く現れることもあるので、そのせいなのかも…。 あなたの旦那は実は何か強いストレスに晒されていて、自分存在意義に不安を抱えているかも知れませんよ。

妻の親族関係や人間関係に関心がない、もしくは敬意を表さない

家族揃って妻の実家に帰るという機会はあまりない家族も多いのではないでしょうか？ 夫の実家には家族揃って帰る事が多いが、自分の実家には夫は留守番で、子供と自分だけしか帰らないというのはよく聞く話です。 他にも、いつも夫の両親には誕生日プレゼントをするのに妻の両親には何もしない、というのもよく聞きますね。 このような男性は、というよりも男性は細かいことには気付きにくいので多くの男性がこのタイプに属するのではないでしょうか？ 妻はそんな旦那の態度に「なんでうちの実家にだけ無関心なの？」「もうちょっと気を遣って欲しいのに…」と不満を持ってしまいますよね。 結婚というのはお互いがお互いの家族と家族になるのも同然なのですから、あまり邪見にされるであるとか、両親の話をしても「ふ～ん、そう」くらいで済まされるようでは、自分自身を大切にしてくれていないようにも思えてしまうかも…。 忘れないで欲しいのは多くの男性がこのタイプであるということ。 決して関心がない訳でもなく、敬意を表していない訳でもなく、単純に気がつかなかっただけな可能性が非常に高いということです。

子育てどころか子どもに対して父親らしい態度がとれない、乱暴に接する

子供とうまくコミュニケーションが取れない、休みの日に遊びに連れて行かなかったり、「子供のことはお前に任せる」と言う態度で子育ての相談に乗ってくれない。 また、子供に対する態度が冷たかったり乱暴になる男性もいます。 これでは家族関係もうまく回らず、母親として旦那の態度が許せない！とイライラしてしまうのも仕方のないことですよね。 お子さんを授かるというのは男女あってからこそのこと。 男性にしかできない育児ってあるわけです。 自分の趣味への没頭や自分の社会的役割だけを考えているような男性はまだまだおこちゃま。 まずはパパの存在、パパの役割を知ってもらいたいですね。 あなたがそう思うのも当然！ でも、実はこんな行動をとる男性は子供に対してどう接して良いのかわからないだけ、という男性もいるのです。 女性の場合はお腹の中で徐々に大きくなる子供と10ヶ月も同じ身体で過ごす分、子供との繋がりは出産前からできていますが、男性の場合は出産後に子供と対面した時が子供との繋がりを持つスタートラインと言えます。 つまり、夫は妻ほど子供とどう関わって良いのか、どう接して良いのかが理解できていない事が多いのです。 その点を理解しておくのは大切。 理解しておけば、あなたが子供と夫の間に立ち、関係をサポートしていくべきなのだとわかりますよね。

なんだそりゃ！と思わず口から飛び出してしまいそうな旦那様の許せない行動、言動を大きく３つほど挙げてみましょう。 どれもあるあるなのではないでしょうか？ なぜ旦那様がそんな行動をとるのか、その辺りも確認していきましょう。

「主婦は楽でいいよな」「どうせ家でゴロゴロしてる」など主婦業を軽視される

外で働いて疲れて帰ってきたときにたまたま妻が寝転んでいたら、いつもゴロゴロしていると男性は思ってしまったり、それを口に出したりしてしまうみたいです。 たまたま寝転んでテレビを見ていた、たまたま帰宅時間にうとうとしていた。 こういったことが重なると、「主婦は楽でいいよな」、「どうせ家でゴロゴロしている」と、言ったことになってしまうので、せめて帰宅時間に合わせて笑顔でお帰りなさいと玄関まで迎えに出てあげることが仲良くできるコツかも？

共働きなのに家事はすべて妻の仕事なうえ、家事が完璧でないと文句

お食事の用意も洗濯も掃除も苦手な旦那さん、共働きなのは忘れて、すべて妻に任せている方も多いようですね。 完璧でないと文句を言ってしまうのはすべて今まで誰かにやってもらっていた証拠。 結婚して共に共同生活をしているのだから、旦那さんにも一緒に家事をやってもらうように促していけたらいいですね。 あなたの作ってくれた料理は想像以上に美味しかったなどと持ち上げてみてはいかがでしょうか？

普段子育てをしないくせに、しつけといって子どもに平気で手をあげる

普段はお仕事で手がいっぱいで、休日は趣味に没頭して子供には興味が持てない環境が出来てしまってるのかもしれません。 「疲れている」「自由な時間がない」などと旦那さんにもそんな思いがあるようです。 疲れているのはお互い様なのですが、なかなか普段の子供との生活を見ていない旦那さんですから、イラっとしてお子さんに手をあげてしまったのでしょう。 もっと子育てにも関心を持ってもらえるような環境を作らなければなりませんね。 旦那様が落ち着いているときに子供の様子を話してみたり、子供がパパを頼りにしている事などをほのめかしたりしながら、旦那様と子供の間をうまく取り持つことを心がけてみて下さい。 そうすれば少しずつお子さんを身近に感じてきて、お子さんとの関係の中で躾と称して手をあげることもなくなるでしょうから、妻としても安心していられるでしょう。

許せない例を3つほど挙げてみましたが、これらのパターン以外にも許せないことはいくつも出てきそうです。 その時にも使えそうな対処法を次にお話していきたいと思います。

基本的には無視することが一番！部屋を移動したりして視界に入れないようにする

あなたの存在は実はなくても大丈夫なんですよ！ということを分からせてやりましょう。 完全に無視をされるというのは人間にとって一番辛いことなんですよね。 どうして無視されているか考えてもらうことによって今までの言動や行動が悪かったのではないだろうかという結論に至っていただければこれ幸いです。 ただし、全くの悪意を持たず、許せない言動や行動をしていた場合、ただいじわるをされている、こんなに俺は頑張っているのに…という誤解につながりますし、家庭で妻が冷たいからとよその女性に走ったりしかねませんから、あまり冷たくするのも限度があるという弱点もある方法になります。 ただ、その瞬間あなたの気持ちがそれで楽になるのであれば、この方法を使ってみるのも良いかもしれません。 存在を消すことによって、逆にあなたにとっても許せることがあふれ出てくるかもしれません。 …が、一人の頭の中で考えることによってより一層許せないことを思い出すかもしれないので、考えすぎはほどほどに…。

イライラがたまるだけ…言い合いになるのは避けて聞き流す余裕を持つ

大人戦法で行きましょう！ 本当に旦那様がお前だけ楽をしていていいななんて思っているのなら実に嘆かわしいことではありますが、売り言葉に買い言葉というのもありますよね。 それを真に受けていたら、あなたの心も体もボロボロになってしまいます。 そして言い合いをするのは無駄な体力をつかうことにもなるのです。 なので、今回はぐっと飲みこんでみませんか？ 時間が解決してくれることもあると思いますよ。 流せば、なんでも言うことにうなづいてくれる優しい妻という立場を確保できるのです。 ただ、やはり心配なのは、それが当たり前になってしまうことなんですよね。 黙って流しておけば、旦那様のペースのまんま。 そこが問題でもありますし、余裕のつもりが心が折れてしまったりと、バランスを保つのが難しい方法でもあります。

どうしても許せないことがある場合は紙に書き出して気持ちを整理する

実際、これ私がやってみたことある方法です。 言い合いになるのは嫌でしたし、その後の雰囲気も嫌でしたから、こっそり紙に何をされて、何を言われて嫌だったか列挙していました。 それはまぁひどい字でしたよ。 許せないという感情は怒りと同じようなものですからね。 その紙が何年か後に出てきたんですが、一向に改善されていませんでした！ただし、自分の気持ちはその時すっきりしていたような気がするので、この方法の利点は経験をふまえて言えることは、改善はないかもしれない、ただし誰にも知られずストレスは発散できるということです。 何年か後旦那様も大人になってくれていて改善されていることを願うばかりでございます。

どうしても許せないことは親しい友人に打ち明けて第三者の意見をもらう

いわゆる愚痴こぼし女子会ですね。 なかなか家庭の愚痴って誰にも言いにくいですよね。 自分が選んだ相手の悪口を言うようなものですから。 しかし、第三者から見たらもっと前向きな意見が聞けるかもしれません。 それを実際あなたが素直に受け止められるかどうかはわかりませんが、外部のどなたかに話すことによって外の空気を取り入れるという方法も新鮮だと思います。 それは励ましの言葉かもしれませんし、一緒になって愚痴を言ってくれるかもしれません。 それでも気持ち明るく過ごせる瞬間が訪れるかもしれませんね。 あなたの気持ちが晴れて明るく振る舞える様になり、それによって、旦那様の態度、言動、行動に変化が起こりうることに期待してみましょう。

親族を軽視される場合も相手の親族を軽視し返すのはNG、子供で無知なんだなと思おう

あなたが私の親族を大切にしてくれないから私もしないわでは、全く同じ事をしているので、両成敗ですよ。 ちゃんとしてあげてるんだからあなたもしてねというアプローチもNGです。 本当に人間の心を持った方であれば、親族の大切さも知っているはず。 もしわかっていないのなら旦那様ご自身がそういうご家庭で育っていないことがあり得るので、優しく親族との付き合い方を教えてあげましょう。 させてもらっているというスタンスで旦那様側の親族に接すれば自ずと気づきが与えられるはずです。 子どもで無知なのですから、怒ってはいけません。 優しく指導してくれる初めての人があなたという人なのです。 気をつけたいのは「教えてあげている」と言う態度をとらないこと！ 男性はプライドが高いので「子供で無知な人なんだ」と思って接していたとしても、それを態度に表すと逆効果になります。

①許せない言動行動をしてしまう旦那様をどう扱うか？ 仲良く過ごすには許す気持ちが必要ですよね。 ②主婦業は楽ではない！ 1週間ほど24時間密着取材でもしてみてもらいたいものですね。 ③許せないことをするような旦那様は子供なのです。 あぁ我が家には大人の体つきの子供がいるんだなと再教育しましょう。 あなた好みのより素敵な男性になるかもしれませんよ。 子供に対する態度や親戚に対する態度については接し方がわからない、付き合い方がわからないといった「無知」からくることが多いので、教えてあげるつもりで対応するといいでしょう！ 許せない旦那はあなたの優しさで生まれ変わるでしょう！ 是非これを参考にご夫婦が仲良く暮らせるようになりますように。