独り身が寂しいと感じる瞬間と寂しさへの対処法。このまま一生独身？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 突然ですが独り身が寂しいと感じる瞬間ってありませんか？ 仕方ないとは思いつつ、寂しさを感じる原因や対処法が欲しいですよね。 今回はそんな寂しさの原因や対処法について掘り下げて見ました。 是非参考にしてみてください！

独り身は寂しいという話をよく聞きます。 しかし、それを実際に感じる瞬間とはどんな時でしょう？ まずは寂しさを感じる状況を掘り下げて見ていきます。

1)夕食や休日に友人を誘おうと思ったが、みんな家庭があって誰も都合がつかなかったとき

独身時代は仕事帰りに電話一本で友人と集合し、遅くまでのんびり夕食を楽しんだり、前日連絡すれば休日に予定を入れられたりしましたが、結婚して家庭を持つとそうはいかなくなりますよね。 周囲が結婚してしまうとみんな家庭を理由に急な予定に対応できなくなります。 自分は独り身なのに、周りは家族と過ごしていると思うと寂しい気持ちも倍増してしまいがちです。 しかも、家族を理由にされてしまうと誘いづらくなってしまいます。 既婚の友達側も、ものすごく楽しみにしていたのに旦那や子供の都合で急にキャンセルせざるを得ない状況になる事も多く、お互いにヤキモキしてしまいますよね。

2)家族サービス！週末に外出すると自分の周囲が家族連ればかりのとき

１の理由で友人と予定が合わず、仕方がないから一人でどこかに出かけようと思ったとしましょう。 週末に外出をしていると、自分と同じぐらいの年齢の人はほとんどが家族と出かけているのを目の当たりにします。 こういった心理の時は、特に家族連ればかりが目に入ってしまうかもしれません。 なんとか一人か友達同士できている人はいないかと探してしまう事もあるでしょう。 友達同士で出かけている人たちは自分よりも年齢が若い人が多いと、自分の年齢で一人で出かけているのは自分ぐらいなのかな…と寂しい気持ちになってしまうのも仕方ありません。

3)既婚の友達の幸せそうな話を聞いたり、子供を見たとき

最近ではSNSの普及が進んでいます。 私生活を簡単に公開できる、つまりボタン一つで周囲の人の私生活を簡単に知る事ができる世の中です。 既婚の友達の幸せそうな状況や子どもの写真や近況がすぐに目に入ってしまいます。 楽しく利用している方も多いですが、悩みがある時に友人の幸せそうな状況を目の当たりにするのは辛い時もありますよね。 しかし、中には友人に「楽しいから一緒にやろうよ！」とか「やってるの？友達登録しようよ！」と言われて断れずに始めてしまう方も多いのではないでしょうか？ どうしても気になってしまう人にぜひ試してほしい考え方ですが、人に見られる可能性がある以上、マイナスな要素を公開する人は少ないはずです。 つまり、SNSにアップしていることがすべてではなく、毎回幸せそうな内容を投稿している友人だって、どこかで必ず大変な部分を抱えているのです。 投稿内容に一喜一憂せず、余裕がある時に少し覗く程度が良いかもしれません。

4)「夫婦あるある」「子育てあるある」ネタで話しているのについていけないとき

周囲が結婚して独り身の女性が減ってきたときに起こるのが、会話のネタが「夫婦あるある」や「子育てあるある」になりがちだという事です。 筆者の経験になりますが、独身の頃は周囲の家族ネタに全くついていけずに寂しい思いをしていました。 しかし主婦になってからは、趣味の時間もなく、子どもが産まれると特に仕事もままならないため、逆に話せるネタが家族のことしか無くなってしまうのが現状です。 自身が寂しい思いをした経験があるので気を付けていますが、結婚が早かった友人は悪気無く家族ネタを延々と話していることがあるので、うまく回避する必要があると感じています。

5)一番実感するかも……毎日暗い家へ帰宅するとき

何気に一番独り身が寂しいと実感する瞬間は、毎日暗い家に帰宅する時です。 仕事が充実していて、友人の家族ネタも特に気にせず自分なりに楽しんでいる方でも、帰宅した時にだれもいない部屋に一人で帰宅し、食事の用意や自分の家事をこなさなければいけない時に、ふと寂しくなってしまう方も多いでしょう。 特に彼氏と同棲経験などがあると、人の気配がある安心感を知っています。 独身生活を楽しんでいる人でも、「いまは結婚しなくても別にいいなぁと思うけど、老後ずっと一人でいるのはちょっと寂しい」と言っている子が多いです。 それだけ、ずっと一人で暗い家に帰宅する寂しさは大きなものなんだと感じました。

独り身が寂しいという具体的な例を挙げてみました。 しかし、本人が寂しさを感じていても、実際は気にしすぎだったり、むしろ既婚者から羨ましがられている可能性もあります。 ここからは、寂しい気持ちを抱く方の特徴を見てみましょう。

1)パートナーがいないということが情けない、恥ずかしい、不名誉なことと思っている人

独り身を寂しいと感じるという事は、パートナーがいない事について否定的な感情を持っているという事になります。 決してパートナーがいない事は恥ずかしい事でも情けない事でもありません。 むしろ合わない人と付き合って結婚まで至り苦労している方や、あまりに相性が合わずに離婚してしまう方も多い世の中です。 一見円満な夫婦や家族に見えても、表に出ていないだけで喧嘩や悩みを抱えているかもしれません。 パートナーがいない事を不名誉に感じる事はやめましょう。

2)幸せを手に入れたい！将来には幸せな家庭を築きたいという願望が強くある人

パートナーがいない事を寂しいと感じている方のほかに、幸せな家庭を築くという願望が強い方も独り身を寂しいと感じる傾向にあります。 幸せな家庭に拘っている方は「結婚＝幸せ」だと考えており、すなわち「結婚していない=不幸」だと感じている特徴があります。 幸せな家庭を築く以外にも幸せな人生を送る方法は多々あるはずですよ。

3)そんなことはないのに…一定の年齢で結婚していないと行き遅れ、手遅れという感覚の強い人

これはある意味周囲の人の話や両親からのプレッシャーが要因であることが多いと思いますが、ある一定の年齢で結婚していないと、行き遅れてしまっていると感じてしまい、独り身を寂しいと感じてしまう傾向がある方です。 周囲の人間は結構好き勝手に言いますよね。 「早く結婚しないと子ども産めないよ！」とか、「結婚してから貯金して家建てたりするなら〇歳までには決めないと…」とか、大きなお世話です。 それで焦ってどうでもいい人と結婚する方が苦労する人生が見えています。 年齢の枠にとらわれないようにしましょう。

独り身を寂しいと感じる瞬間や、寂しいと感じやすい方の特徴を見てきました。 いよいよここからは、寂しさの解消のためにできる対策を紹介します。 独り身は必ずしも悪い事ではありません。 その長所を生かしてうまく寂しい気持ちを解消していきましょう！

①独り身が寂しいなら出会いを探そう！積極的に出かけてイベントやライブなどに参加

独り身が寂しいと感じているなら、出会いを探すのも一つの方法です。 既婚者が独り身の方に対して最も羨ましく思う事は、その自由さ。 出会いを探すという名目で、イベントやライブに積極的に参加をしてみましょう。 多くの人が参加したり、テーマパークなどの広い場所で開催されるイベントやライブは、結婚後には出かける事はほぼ不可能。 出かけたとしても旦那がついてきたり、一人で楽しむことができるチャンスなんて完全になくなります。 素敵な出会いがあるかもしれませんし、もしその時はご縁がなくてもイベントやライブなどの開放的な場所へ行くことによりリフレッシュできる事も多いです。

②独り身が寂しいどころか独り身であることまですっかり忘れるかも…打ち込める趣味を作る

１の項目で出会いを求める事をおすすめしましたが、恋愛をする気になれない方もいるかもしれません。 その場合は、打ち込めるような趣味を始めましょう。 独身の頃はお金がないと言っていても、家庭に入るとさらに自由に使えるお金が無くなります。 それでなぜやっていけるのかというと、家のことや子どもがいたら子育てをしなければいけないので、お金を使う時間がないからです。 独り身の間は自分にかけられるお金も、趣味に費やす時間も両方持っています。 これを活かして趣味に没頭しているうちに、寂しい気持ちが薄れたり、前向きな気持ちで出会いを探す気持ちになれますよ！

③幸せな夫婦の投稿がいっぱいのSNSは独り身にはキツい？SNSを見る頻度を減らす

独り身が寂しいと感じる状況の中に、SNSで夫婦や子供の投稿ばかりになっていて見るのが辛いという事が挙げられていました。 これは決して主婦側に悪気があってやっているわけではありません。 主婦がSNSにはまってしまう理由を分析してみました。 主婦になると、家のことをほとんど自分が担う事になり、外へ仕事へ出るのも難しくなります。 友達や会社の方と会話をしてストレス解消することも難しくなった時に、簡単に外の世界の人たちとやりとりができるSNSをつかおうと考えますが、主婦の方が発信できる事なんて、家庭のネタしかなく、結果的に夫婦や子供の投稿で埋まってしまう結果になります。 時には本当は毎日退屈しているのに、自分はこんなに充実しているんだ、とアピールしたいがために投稿している人もいるのです。 幸せ夫婦の投稿だとしても、必ずしもその人が本当に幸せだとは限らないのが現状。 こういった理由でSNSへ幸せ夫婦の投稿がされていると思えば、少し気が楽になりませんか？ 先程挙げた、独り身の女性がイベントの参加や趣味を楽しんでいる投稿を、既婚の友達も同じように「羨ましいなぁ」と思いながら見ているはずです。 それでも見るのが辛いのでしたら、SNSを見る頻度を減らすのも一つの方法。 無理にストレスがかかる事はしなくていいのです。 何か言われたら「忙しくてSNSを見るのが後回しになってしまうんだよね」と言っておきましょう。

ここまで読んで頂きありがとうございます。 今回の記事について、簡単にですがまとめてみます。 ・寂しさを感じる時は、周囲の家族連れや家族ネタを目の当たりにした時！ どんな時に独り身が寂しいと感じてしまうのかを分析すると、周囲の家族連れの多さに落ち込んでしまったり、会話やSNSで家族ネタを多く聞くことになってしまう状況だという事がわかりました。 中には暗い家に一人で帰る時という意見もありましたね。 ・独り身は何と言っても自由が武器！積極的に趣味やイベントに参加しよう。 独り身だからと言って寂しい気持ちを感じる必要はありません！ 何と言っても自由に使えるお金や好きな時にどこにでも行くことができる時間を持っています。 イベントやライブに参加したり、没頭できる趣味を見つけてとことん追求することで寂しさが軽減します。 ・SNSは主婦にとっても社会との唯一のつながり！自分なりに楽しむか思い切って遠ざける対応を！ 最近ではSNSが普及したことで周囲の幸せな家族ネタの投稿をすぐに見る事が出来てしまいます。 主婦は社会とのつながりが貴重なので、頻繁に投稿したり、「友達登録しようよ！」「最近いいねしてくれないけど、SNSあんまり見てないの？」などと悪気無く言ってしまいがちです。 自分も自由を満喫している投稿をしたり、ある程度流し見をしたり、どうにもストレスになるようでしたら思い切って遠ざける対応をするようにしましょう。 独り身には独り身の良さがあります。 寂しさをうまく対処して、自分の人生を楽しみましょう！