26歳で結婚って早いの？デメリットもある？26歳での結婚事情

こんにちは！MIROR　PRESS編集部です。 女性の結婚適齢期っていつ？27～28歳くらいとはいわれているけれど、26歳の今ではまだ早い？もっと世界を広く見るべき？…などと悩んでいる方はいませんか？ 実際に25歳～26歳で結婚するのは早いのでしょうか？ また、貯金はどの位あれば結婚するのに不安は解消されるかな？ このような皆さんの疑問を解消するために、読者の方からいただいたエピソードを落とし込みながら徹底的に考察していきたいと思います。 結婚したいけれどいつ頃すべき？…と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください！

女性にとって26歳～27歳は結婚にちょっと早いかな？と思う方もいますが、世間では「結婚適齢期」と位置づけられていますし、この年齢前後で結婚された方は意外と多いんです。 ここからは、読者から寄せられたエピソードをご紹介してまいります。 26歳の結婚、皆さんはどのように受け止めるでしょうか？

《1》もう少し先にしようと思っていたが相手が転勤することになり結婚した。今思うとちょうどいい時期だったと思う

「彼と付き合ってから2年目。 お互い仕事が面白い時期だし結婚はもう少し先かな？と思っていたところ、彼が地方へ転勤することに…。 数年間は滞在するとのことだったので結婚に踏み切りました。 仕事を辞め、転職することに後ろめたさがありましたが、子供にも恵まれ今思うと、ちょうど良い時期だったかな」（28歳・会社員） この方は、付き合っている彼と幸せな結婚を決めたようです。 きっかけが「転勤」で遠距離恋愛が決定的となったことが決め手のようですね。 順調だった仕事も辞めなければいけないという決断は大きかったかもしれませんが、お子さんにも恵まれたとのことですので、幸せな毎日のようです。

《2》早くない？もう少し遊ばなくていいの？など茶化されたが26歳で結婚。幸せに生活できている

「2つ年上の彼からプロポーズされました。 独身の女友だち数名に『早くない？もう少し遊ばなくていいの？』と茶化されましたが、仕事もそれなりだったし彼以上のいい人に巡り合える可能性も見出せなかったので、26歳の時に結婚しました。 子供はまだですが、幸せに生活できています」（27歳・販売員） 26歳女性といえば、主任やリーダーなどちょっとだけ責任のある仕事を任されたり、新卒採用時よりお給料もそれなりにもらえるようになる、貯金もできるようになった…という感じでしょうか。 あらゆる方向に余裕ができてきたから「遊びたい」気持ち全盛の世代ですが、そんな時に結婚しても「幸せ」を感じられるのは、やはり相手との良い出会いがあったから、なのでしょうね。

《3》遠距離恋愛をしていたので耐え切れず26歳で結婚した。そばにいることができて嬉しい

「高校時代からの友人、高卒後就職してから付き合い始めました。 彼の赴任先が県外で、転勤も多かったので、ずっと遠距離恋愛。 正式に付き合い始めて6年目、耐え切れず26歳で結婚しました。 月に1度逢えるかどうかの付き合いだったので、今そばにいることができてうれしいです」（27歳・主婦） ずっと友達づきあいが続いた彼と、付き合い始めた瞬間から遠距離恋愛。 信頼関係があったからこそ、遠距離でも6年間続いたのでしょうね。 社会に出る年齢が早い場合や、恋愛期間が長いと、26歳での結婚も「早い」とは感じないかもしれません。

《4》やりくりが不安で、26歳を過ぎて年収300万円を超えるようになってから結婚。心配することなく生活できている

「中小企業勤務で、年収が200万そこそこです。 自分の稼ぎでは実家から独立もできず、転職などを検討しながら、年収300万ラインを目指していました。 仕事を変えてから、年収300万を越えることができ、26歳を過ぎてからやっと彼と結婚。 彼も私と同じような年収ですので、二人で生活することに不安がない収入となりました。 今は、お金の不安はなく貯金もできるようになり心配することなく生活できています」（28歳・会社員） 都心などでは物価も高いので、安心して暮らすことができる収入が確保できなければ結婚できない、という気持ちもわかります。 お互いに、話し合って暮らしが成り立つように努力された姿がうかがえますね。 お金の不安や不満は、夫婦仲にも関わってきます。 まず、結婚前にそれをクリアして26歳を過ぎてからの結婚だったけれど、それが良かったようです。

《5》周囲の結婚ラッシュに少し焦って26歳で結婚。子供を産むのにも気持ちに余裕があるのでよかった

「友達が相次いで結婚。 彼氏がいるけれど、結婚なんてまだまだというつきあいだったから、焦りましたね。 でも、彼のお母さんの病気もきっかけとなり26歳で結婚。 子供は早く産んだ方がラクとも言われたけれど、30歳まで産めばいいかと思っているので、結婚生活を行う上での気持ちに余裕が生まれました」（26歳・販売） 周りの結婚ラッシュは、未婚女性にとって結構厳しいイベント。 パートナーがいる場合は「自分はまだなの？」と焦る気持ちも生まれます。 焦って結婚したけれど、20代だし妊娠や出産を急ぐ必要はまったくないので、新婚生活を楽しんでいるようです。 結果的に「良い時期で結婚できた」ようで何よりです。

「まだ早いから、今はダメ」結婚のチャンスが目の前にあるのに、たった一言で全てを失ってしまうこともあります。 先に紹介した「成功例」がたくさんある中で、「失敗例」も同じくらいあることも心に留めておきましょう。 「これは絶対的NG行動！」「これ言ったらアウト！」というパターンをご紹介いたします。 結婚を焦る気持ち、まだまだ独りでいたい気持ちそれぞれですが、まずは冷静に行動しましょう。

「面倒臭い」「重い」と思われることも…あまり彼氏を急かしすぎるのはNG

「もう時間がないの、26歳だよ？」「もう○年も付き合ってきたよ？」などと彼に結婚を急かしていませんか？ デートの度に、こういう言動を取り続けていると、彼が「面倒臭い」「重たい」と感じることも。 「仕事で大事なプロジェクトが完了するのが今から2年後！プロジェクトリーダーだし、結婚準備とかマジ勘弁！」（28歳・ＩＴ） 「オレは、転職したばかりで、結婚どころじゃないんだ。 って言うか、彼女との生活のために転職したので、もう少し長い目で待ってほしい」（26歳・会社員） 「うっわ、こいつと結婚したら、子供は？とかお金は？とか…もっとこういうこと続くのか、ウザいから別れてぇ」（23歳・学生） 彼は、彼女のこういった行動から「彼女を受け止められるか否か」を自分の中で推し量っています。 彼がこの行為をウザいと感じれば、もうここで終了です。 結婚に踏み切れば、更に彼女の行動や言動がエスカレートするかも…という恐怖に襲われている可能性もありますよ。 どんな時でも彼の気持ちや立場を考えて行動できるようにしましょう。 そうすれば、彼もあなたとならこの先、支え合っていけるという気持ちになって、結果的に結婚への最短距離になるはずです。

結婚後のすれ違いトラブルは多い！早く結婚したいとばかり考えて相手をきちんと見ないのもNG

「これが最後の恋愛、年齢的にもタイムリミット」として、結婚を急いだけれど…。 「彼が浮気しているみたい、っていうか、私略奪婚したことになっているみたい」「彼の金遣いが荒い、生活が不安」というように、結婚後のすれ違いやトラブルに発展するケースもあるのです。 「自分で盛り上がって、自分でキレて女って本当に面倒」（30歳・営業） 「慈善で結婚してやったのに、一回浮気しただけで何言ってんだ、こいつ」（29歳・会社役員） 「だから、結婚前に言ってたのに、それでもいいって言ったの彼女の方っすよ」（31歳・会社員） 結婚を夢見る・結婚を焦ることから選んだ道が、失敗だったこともあります。 焦る気持ちもわかりますが、相手をきちんと見極めたうえで「結婚するか否か」を決めることが大切です。

重いと逃げ出されるかも！？相手の貯金額に「少ない」「どうして貯めてないの」などのケチをつけるのもNG

「いつか結婚しようね」と恋人同士の甘言に盛り上がることがあっても、「貯金はどの位ある？」というように突然現実的な話題を振られると、男性は萎えてしまいます。 「貯金が少ない！って彼女から言われるけれど、どれくらいから多いとみなされるんでしょうね」（29歳・公務員） 「どうして貯めてないの？って言われたけど、オレこの前新しい車買ったばかりなんだよね。 彼女のために買ったし、車が趣味だってこと理解してほしいな」（26歳・営業） 「彼女の中で収入の基準は自分の父親だからねぇ。 新卒2年目の収入…これでも平均より多い位ですが？」（24歳・鉄道） お金＝甲斐性というプライドが男性にはあります。 お金の価値観はそれぞれ異なりますので、男性からの話を受けとめることも大切です。

「友達のカップルはもう結婚したのに」など他のカップルを持ち出して比較するような言動は絶対NG！

「Ａ子はもう結婚したのに、私たちはまだ？」などと結婚のタイミングを焦らせる言動を取っていませんか？ 「結婚がゴールってわけじゃないのに、どうして結婚にこだわるんでしょうね。 って言うか、彼女の交友関係全く知らないので、何とも言えないんですよ」（31歳・会社員） 「友達を引き合いに出すのって、幼いですよね。 こんなこと言う人ではないと思うので、彼女との結婚は考えたいと思います」（29歳・銀行員） 「付き合い始めて2カ月で、どうして結婚したいっていえるの？俺との恋愛じゃなくって、単純に結婚がしたいってことですよね？マウンティングの世界って怖いね」（31歳・公務員） よそはよそ、自分は自分。 2人にとって最適な結婚のタイミングがあります。 また、第3者と比較することもあまり良いとはいえません。 これでは男性はあなたを「自立していない女性」「周囲の目を気にしてばかりいる女性」とみなして人生を共にするパートナーとして考えるにはしんどいかも…とプレッシャーを感じてしまうかも。

生活や育児のために先立つものは大事…お金のことを一切考えないのはNG！

「結婚したら、私は専業主婦になって彼の稼ぎで暮らしたい」 「あのブランドの春夏新作が可愛いから、カードローン使っちゃった！リボの残高もゼロにならないの、なんでだろうね」というように、女性の金銭感覚のルーズさが引き金となることも。 「自分の稼ぎをアテにされても困るんですよね。 仕事が不安定だから、食わせていけるか心配」（31歳・自営業） 「借金している女はサイテー。 キレイに着飾っている彼女は好きだけど、カードローンやリボ払いが続いているらしいので、結婚後も心配ですよね」（30歳・会社員） 「家が欲しい、車が欲しいって言うんなら、お前も働け！」（29歳・銀行員） 浪費グセは、結婚してからも変わりません。 購入の対象が「自分を着飾るもの」から「夫をカッコ良く見せるため」「おいしいものを食べるため」「子供を育てるため」にスイッチし、更に浪費グセはエスカレートします。 収入を一切彼任せにしている女性や、結婚前に借金が多い方は、男性から敬遠されがちです。

26歳での結婚はまさに適齢期で、結婚生活と共に、働くことも妊娠や出産にも余裕を見いだせる時期です。 ただ、結婚を急ぐあまり「イタイ女」になってしまったり、男性が結婚を尻ごみしてしまうほど自分勝手な行動を取る女性に至っては、言うまでもなく結婚は失敗することでしょう。 ここからは、26歳前後の結婚で幸せになるための具体的な方法を解説してまいります。 ただし、これらがすべて「正解！」というわけではなく、ケースバイケースです。 女性が結婚に迷う場合などもありますので、まずは今の自分の状態を見つめ直してみましょう。

結婚すると独身の身軽さは減るので、挑戦したいことは未婚のうちにしておくのがおすすめ《結婚が早いか迷う場合》

これは男性だけではなく女性にも言えることです。 結婚すると、これまでのようなフットワークの軽さはなくなります。 ・夫を待たなきゃないから、女子会参加は無理！ ・妊娠したから、友達が誘う旅行に行けない…。 ・給料日までどうやってしのごう、お金がないっ！！！ ・夫の両親と同居、これじゃ遊べない！ というように、あらゆる方向で制約が生まれ、中には家庭にがんじがらめにされてしまう女性も。 仕事でも、旅行でも挑戦したいことは結婚前、未婚の今だからしておくことをおすすめします。 結婚が早いかも…と悩む方に話を聞くと、「主任に昇進した」「趣味を見つけた」というようなターニングポイントを迎えたという方もみられます。 もし、結婚の時期に迷う場合は、理解が得られればの話ですが、まず自分が挑戦したいことを優先してみましょう。

焦って失敗するのはもったいない！26歳は結婚を焦る年齢ではないので、じっくり考えたいときは考えてOK《周囲が結婚して焦っている場合》

周囲が次々に結婚、焦る気持ちもわかりますが、まだ26歳。 妊娠・出産もまだまだ時間がありますし、自由な自分を謳歌できる年齢ですよ。 焦った結果、価値観の合わない男性を選んでしまったり、貯金が少なくて新婚気分ではなくなってしまったり、といったように結婚に失敗する事になるよりも、自分の人生を吟味することを重視してみませんか？ 仕事に注力して貯金をしてみる、もうちょっと彼と付き合ってみる、思い切って同棲を始めてみるなど。 結婚という呪文に縛られることなく、ちょっとひと休みや回り道してみませんか？

結婚後トラブルを防ぐために…彼との金銭的・生活の価値観、一緒にいて楽かなどをチェックしておく《結婚相手を決めていいか悩む場合》

迷いを残したままで結婚すれば、結婚したけれど「こんなはずじゃなかった…」と後悔する場面に必ず遭遇します。 金銭面や生活習慣などでケンカが絶えないという結果に陥ることも…。 ケンカをするにも労力が入りますし疲れてしまいますよね。 その結果が「離婚」のふた文字になることもあります。 残念な結果を迎えることを防ぐためにも、恋愛の期間でお互いの金銭面や価値観、一緒にいて楽な相手かどうかをチェックしましょう。 同棲を始めることもおすすめですよ。

今は共働きしている場合が多い？家事や育児分担についての考えも彼に聞いておくのがおすすめ《結婚相手を決めていいか悩む場合》

彼にとっては、ちょっと重たい話かもしれません。 けれど、結婚後の「家事や育児の分担」などもさりげなく聞いておきましょう。 その時は、「私は家庭に入る/仕事を続ける」など考えは明らかにすべきですね。 でも男性は「結婚後の育児・家事」など経験したことがないため、全く想像できません。 独り暮らしが長く、自炊ができる男性だったら自然に分担できるかもしれませんが、結婚前に行う「結婚後」の話し合いは約束事と受け止めずに、単なるリサーチ感覚で受け入れておきましょう。

男性に頼らず自分も結婚に向けた貯金をしておく！200万円程度が目安《金銭的に不安な場合》

結婚を意識した相手がいても、男性に収入のすべてを頼ることは今のご時世では難しいですね。 男性の意向で「家庭に入ってほしい」などと頼まれた場合でも、200万円程度の貯金は持っておきましょう。 今回は「金銭的に不安な場合」としましたが、不安が何一つない場合でも、あなた自身が緊急時に使えるお金として持っておくのが理想です。 このお金に関しては、家庭や彼がピンチの時に差しだす、または万が一の離婚資金としての使い道として、お金の存在はあなただけの秘密にしておくことがポイント。

26歳での結婚について考察をまとめました。 ①26歳の結婚はまさに適齢期！ 仕事もできるようになる、妊娠力が落ちる年齢までまだまだ時間がある、失敗しても次がある！ こういうことから、26歳の結婚は適齢期と言えます。 ②結婚はタイミング 26歳だから結婚を焦ることはあっても、すぐ結婚できるとは限りません。 婚活で結婚相手を必死に探す、彼に結婚を迫るのはＮＧ。 タイミングを見計らって流れに乗って結婚できるとうまくいきます。 ③「重たい女」になりやすい 結婚を焦るあまり、男性に探りを入れるようになります。 「子供は何人欲しい？」「貯金はどの位ある？」「家事はできる？」などリサーチを入れることは時として、ストーカー行為に近くなることもありますし、男性にウザがられるので、同棲などの生活の中でリサーチしましょう。 一番結婚に敏感になりやすい年齢である26歳。 だからこそ、「イタイ女」になりやすい可能性も秘めています。 相手がいる方は、自然の流れに任せて（男性の性格によって、時には強引さも必要ですが）。 相手がいない方は、自分が挑戦したいことに果敢にチャレンジしていくと出会いが生まれるかもしれません。