23歳で結婚って早すぎる？早いうちの結婚にはメリットも！

23歳など20代前半での結婚は早いと言われがちですが、実際早いと言われながらも結婚をしてみて幸せになっている方もいらっしゃいます。 色々なエピソードから参考になるものがあると思います。 あなたの幸せな結婚のために是非記事を参考にしてみて下さい。

早いと言われがちな23歳など20代前半で幸せな結婚をなさっている５つのエピソードを紹介していきたいと思います。

《1》大学を出てすぐに結婚。「私だったらもっと遊んでる」など職場の人に言われるが夫と一緒にいて幸せなので気にしていない

「大学で同級生だった彼と卒業後にすぐ籍を入れました。 23歳なりたてでした。 入社時に既婚者だと知られたとた途端、先輩から...何故もっと遊ばなかったの？私だったらもっと色々遊んで経験を積んでからに結婚って手段を取ったなぁ。 と、言われてしまいましたが、大好きな彼と一緒にいるのが一番楽しい時間なので、結婚はいいものですよと、先輩には話しています。 先輩たちは当初納得行かないようですが、最近では若い夫婦も素敵ね！なんて言ってくれるようになっています」（23歳　OL） 若いご夫婦ってフレッシュでいいですよね。 大学を出てすぐということなので貯蓄は少なかったのでしょうが、二人で過ごす時間が一番楽しいということで、そのために働き生計を共にしていらっしゃるのでしょうから、これからも仲良く老後までずっと一緒に笑って生きていてほしいですね。

《2》20歳で結婚。「早すぎる」と親にまで言われたけれど子どもと一緒にいる時間が好きなので幸せ

「授かり婚です。 就職2年目で貯金もなく両家の親から反対されました。 せっかく授かった子どもを捨てる気には全くなれませんでした。 結婚のきっかけは授かったからですが、いつか結婚したいと思っていた彼でしたから迷いはありませんでした。 23歳になった今では反対を押し切って結婚してよかったと思います。 子どもと遊んでいる時間がとても幸せです」（23歳　主婦） きっかけはどうあれ、この方が子どもさんをかわいいと思い、夫さんと若いながらも共に育児もされているのでしょう。 はたちでお子さんを産めば40歳でお子さんは成人！もう自由の身。 大人の楽しみを早くに始められるうらやましい結婚スタイルですね。 体力もまだまだありますから次のお子さんを授かってもママもパパも頑張れますね！

《3》5年ほど付き合って、相手がかなり年上だったこともあり23歳で結婚。気になるのは周囲の「もっと遊べばいいのに」という言葉だけ

「旦那は１７歳年上、バイト先の上司でした。 若いのだからもっと遊べばいいのにといわれてしまいます。 ５年も付き合い、23歳にもなったし早く子どもも授かりたかったので周囲の話は気になりますが、流すようにしています」（23歳　飲食業） パートナーの年齢によって子育てに問題が出てくるのは正直なところあったと思います。 もっと遊んで経験を積んでからという結婚という手段もあったでしょうが、将来のお子さんのことを思えば今がそのタイミングだったのかもしれまんね。

《4》遊びきったと思ったので22歳で結婚。幸せだけど、もう少し遊んでおけばよかったなと思うことも時々ある

「就職して４年目、やりたい放題遊んできたはずなのですが… 夜泣きするわが子を外であやしていると23歳のわたしと同世代の子たちがカラオケボックスから出てくる姿が…いいな自由に楽しめてなんて思うこともしばしば…少し遊び足りてなかったかな？と思うこともありますが子どもと夫との生活を大切にしているので今は我慢！」（23歳　主婦） 子育てに家事に奮闘しているのと自由に遊んでいたことを比較してしまうと別世界のことのように思うことでしょう。 優先順位を守っておられるので今の我慢がきっと実を結ぶはずですよね。

《5》親が23歳で結婚したので自分も23歳くらいに結婚したいと思っていた。家庭が好きなタイプなので幸せに暮らしている

「両親の結婚年齢が23歳。 同じ23歳での結婚に憧れていました。 仲の良い家族だったので自分の家庭もそのようにしたいと思っていました。 ２歳上の夫と３歳の長女０歳の男の子の双子で家庭生活を送っていますが毎日が楽しいです。 社会生活より家庭を守るのが好きなので夢が本当に叶って幸せです」（２７歳　専業主婦） とても良い環境で育たれたのですね。 だからこそ自分もそのように幸せな家庭を早くもちそれを守っていきたいという強い意志を持たれているところがとても素敵ですね。

上手くいくパターンばかりじゃない？ 若い結婚をダメだと言わせてしまっているのか代表的な言動、行動を見ていきましょう。

何も考えず勢いで結婚するのはNG！「遊んでおけばよかった」などの後悔をする人も

勢いで結婚してしまうと理想と現実のギャップに悩まされる日が続くでしょう。 やりたいことも出来ず、自由がないなどの不満が爆発。 何も考えずその場の勢いはNG！「結婚前はいつも笑って楽しく過ごしていたのに、結婚後は友達と遊びたいばかり言うようになって俺との時間はもう必要ないのか？と思う」（２７歳　エンジニア） 「あなたさえいれば何もいらないと情熱的な彼女でしたが、社会復帰した途端自宅にろくに帰って来ず女子会三昧。 23歳の彼女にはもっと社会経験を踏んでからの結婚の方が良かったのかも」（３８歳　会社員） 若いうちに自由を満喫していなかった分このような結果を招いていると思われますが、旦那様をさみしさに追い込んでいる結果に…

早く結婚したいからと相手をきちんと見ないのもNG！結婚したら合わないことも

若い結婚に憧れるばかりに、その時恋愛していた目の前の相手を結婚相手とし、焦りで将来をちゃんと見据えていないなんてNG! 恋愛と結婚は違うことをちゃんと理解しておかないと後からとんでもないことに？ 「短い恋愛期間から結婚に至りましたが、物事に対する価値観が違うことが多いことに気が付き、思っていた人とは違うとハッキリ言われたときは離婚を考えました」（３５歳　公務員） 「あなたのお母さんとは馬が合わない、あなたの実家には顔を出したくないと、一切の親戚付き合いを拒まれています。 結婚って面倒くさいものだなと痛感しています」（３１歳　会社員）早く結婚したいばかりにその場の感情だけで結果を出してしまうと、お互いに合わないと感じること徐々に増えてくるようですね。 周りをしっかりみて結論を出さなければ、最悪離婚という結末にもなりかねません。

茶化しやイヤミを言われることも多いが「遅いよりマシ」「だから結婚できないんですよ」などと返すのはNG…人間関係が悪化するかも

若いのにもったいない、若いのにちゃんとやれてるの？など周囲からの評価もあるでしょうが、それに腹を立てて嫌味返しは絶対NG！より一層若い結婚に対する偏見を持たれてしまいます。 「職場の女の子が23歳で結婚したが、独身の俺に早く結婚して身なりをきちっとしたほうがいい、そんなだから結婚相手もいないのかと言われた時には、笑ってごまかすことすら出来なかった」（３５歳　技術職）「早くしないとこどもの人生どうするつもりですか？と、早々に結婚した後輩に言われたが、こどもおろか自分のことですらままならないのに先が全く見えないと感じた」（２８歳　自営業） 早くに結婚したことで周囲の目が冷たかったり、経済的にも困難が多いこともあるでしょうが、やはりそれを他人にあてつけるようなことをすると余計人間関係の悪化につながりますよね。 自分が言われて嫌なことは他人にも言ってはならないものでしょう。

遊び足りなかった、自由がないなどで家庭や子供を放棄することは絶対NG！そうならないようによく考えた決断を

結婚したことを理由に自由な時間が減り家庭での役割をおざなりにする行動はNG!家庭崩壊、虐待につながります。 「こどもが泣いていても眠いと言って起きてこない。 母親としてちゃんと子どもの面倒を見てほしい。 僕だけじゃ赤ちゃん育てられません」（23歳　団体職員） 「平日、週末関係なく友人とで歩いています。 食事、洗濯は僕の仕事です。 結婚生活の意味があるのかわかりません」（39歳　製造業） 若いうちに結婚し、他者と比べて自分には自由が足りてないということで外で憂さ晴らしということなのでしょうが、お子さんのお世話ができなかったりすると一人では生きていけない子供の命を奪いかねません。 結婚という共同生活のなかすべての家事を旦那さんに任せないといけないようならば、結婚する意味もなくなってしまうので、結婚したら不利益になることもあることを踏まえて結婚しなければならないですね。

若いために家事が少し苦手でも大目に見てもらえることがあるけれど、若いからできなくて当然という態度でいるのはNG！謙虚な態度をとって

若いからなんでも許されるような態度はNG! 若いからわからないので教えてくださいねというへりくだった姿勢でいなければ周囲からの目は冷たいままかも… 「お母さんみたいなご飯は作れないよ、今まで料理なんかしたことないんだからって、いや頑張ってみてよ。 」（23歳　会社員） 「俺の実家に帰った時に何もしないで部屋に閉じこもってしまう。 もっと親族との交流を持ってほしい」（３２歳　システム営業） 若いから何もできない許してよという子どもじみた態度を出してしまうと、いつまでたっても前に進むことはできませんよね。 人生の先輩方から色んなことを教えてもらうためにも謙虚な姿勢は第一条件になるようです。 若いからこそ先輩方は優しく教えて下さるはずですよね。

NG行動を5例ほど挙げてみましたが、残念ですがこれが絶対正解という結婚はなかなか難しいようです。 それでも状況に応じた行動や言動で正解につながっていきますから、ここからは具体的にどうすべきか見ていきましょう。

独身より身軽さが減ることは事実…悩む場合は、本当に今すぐ結婚すべきかゆっくり考えるのもあり《早いかも？と思う場合》

パートナーの年齢が離れていたり早くに子どもを作りたいが、本当にそれが今でないといけないのか？と自分の在り方に悩んでいる場合、それが10年後まで悩みましょうというわけではありません。 今の決断がNG行動からも見られるように不満につながる可能性もありますから、今一度立ち止まって先を急がないのが良い場合もあります。 立ち止まって考えることによって冷静に周囲と自分とのバランスを比べ見ることができます。 独身に未練はないか、結婚している知人からアドバイスを受けることも良いでしょう。

早くから家庭としてコツコツ貯金ができる、出産の安心度UPなどの早い結婚のメリットを考える《早いかも？と思う場合》

結婚したいと思うけれども、まだ早いのではと、漠然と不安を感じているお二人にとってのメリットも考えてみましょう。 若いうちの方が体力はありますし、女性においては出産後の治りも早く子育てには向いているはずです。 生計を共にすることによって老後安心して暮らすための財産を夫婦で早くから蓄えることだってできます。 このように前向きな考えばかりを持って結婚をすれば穏やかな夫婦生活も過ごせることになるでしょう。

「早すぎる」「遊べばいいのに」と周囲に言われることは多いけれど気にしなくてOK。自分の幸せを大事にして《ちょうどいいと感じる、早く結婚したい場合》

他人の意見はごもっともかもしれませんが、お二人が今したいと思う気持ちに反対する資格はありません。 親から、周囲からと色々な矢が飛んでくることもあるかもしれませんが、あなたの人生ですから、あなたが決断をしなければ何も起こりませんよね。 自分で見つけた幸せ、自分自身の気持ちを大切にして、守っていきましょう。 もし何かつらいことにその後であっても、自分で決めたことと割り切ることができますよ。

結婚式を挙げるかにもよるけれど100万円～300万円ほど用意しておくのがおすすめ《金銭的に不安な場合》

二人で生活するのだから生活費二分の一と思いがちですが、実は二倍です。 男性の方に貯蓄がなかったり、自分にも一切ないということになると今後の生活は自転車操業、もしくは破綻を招きかねません。 不意の出費も多くなるのが事実です。 家電も一人暮らし用から家族用への変更を余儀なくされます。 金銭面でお二人の中でもめ事にもならないよう最低100万円から300万への貯蓄をおすすめしておきます。

すぐに結婚ではなく同棲して相手をじっくり見るという手もある《相手を決めてしまっていいか悩む場合》

NGにもありましたが、結婚してから価値観が違っていたなどとお互いの知らない面を知ってしまう前に同棲して共同生活をしてみるのもよいかもしれません。 同棲と結婚はまた違うものですが、共同生活をすることによってより深く相手を見つめることができますよね。 結婚してそんなはずじゃなかったなんてセリフを吐かないで済む可能性大です。

①早く結婚したいからと言って相手をきちんと見ないのはNG！ 本当に一生の伴侶としてふさわしい相手かちゃんと見抜いて焦らないで結論を出しましょう ②早く結婚生活をスタートさせることによってメリットだってある！ 出産や、貯蓄の面で老後お二人で楽しく暮らせるということもあります。 何より愛した人との生活一瞬でも長いほうがいいですよね。 ③漠然とした不安をもっているのであれば自分の気持ちに正直に向き合ってみて下さい。 早いかも？やりのこしたことはない？などと具体的ではないけど色々考えてしまうかもしれませんが、結婚は何歳でしても不安はあるものです。 希望をもってお二人の気持ちに沿った結論を出してくださいね。