怒鳴る夫に我慢しないといけない？対処法と離婚を考えるポイントは？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 夫から怒鳴られるのって女性からするととっても辛いですよね...けど安心してください！ ちゃんと解決方はあります。 今回はMIRORに寄せられた男性の声を紹介！ 普段は聞けない男性の本音を元に、原因と対処法を考えていきたいと思います。

怒鳴る夫・・・この問題を解決するためには、なぜ夫が怒鳴るのかを知る必要があります。 まずは男性が怒鳴なってしまう原因を見ていきましょう。

自分は外で頑張って働いているのに、妻が自分のすべきことをきちんとやっていない。それくらいちゃんとやってほしい！

「専業主婦なのに家事を全くしない妻につい怒鳴ってしまう」（26歳・会社員） 「仕事から帰ったらご飯も作らず掃除洗濯もせずにいたため、怒鳴ってしまった」（42歳・公務員） 自分は外で頑張って働いているのに、妻が自分のすべきことをきちんとやっていない・・・ それくらいちゃんとやってほしい！という思いから、ついつい怒鳴ってしまうことも。 ご主人の不満をなくすためにきちんと自分のすべきことをこなしていれば、怒鳴られることはなくなるはずです。

努力しても収入が増えず文句を言われる。自分の力ではどうしようもないのに辛い

「給料が少ないことを以前より馬鹿にされ我慢の限界がきて怒鳴った」（45歳・土建） 「自分では頑張っているつもり、どうしようもないことを言われカッとなった」（21歳・運輸） 努力しても収入が増えず妻から文句を言われる・・・ 自分の力ではどうしようもないのに辛い！という考えから、つい頭にきて怒鳴ってしまうことがあるようです。 男性はプライドが高い生き物ですから、特に経済面で妻に文句を言われると辛く感じてしまいます。 頑張っている姿が見えるなら、夫の努力の方を見るようにして、言いたい気持ちは控えるようにしましょう。

自分もしんどいのに、妻ばかりがしんどいように言われる。こっちの身にもなってほしい！

「妻はいつも自分の立場だけで物を言ってくる」（36歳・鉄鋼） 「言わないだけでこっちも言い分はあるのに、妻は愚痴ばかりぶつけてくる、自分もときには言いたくなる」（26歳・銀行） 自分もしんどいのに妻ばかりがしんどいように言われる、という意見も。 こっちの身にもなってほしい！という思いから、つい冷静でいられなくなり怒鳴ってしまうこともあるようですね。 一度相手の立場になって、相手の辛さしんどさを想像してみると状況は変わってくるかもしれませんよ！

飲み会や接待などで辛い思いをしているのに、「飲んでばかりでいいわね」と嫌味を言われると腹が立つ

「こっちは仕事の一環で飲みに行っているのに、嫌みに聞こえイラっとする」（34歳・建設） 「早く帰宅し休みたいのに無理して接待している気持ちを分かってもらえない」（43歳・商社） 飲み会や接待などで辛い思いをしているのに、「飲んでばかりでいいわね」と嫌味を言われると腹が立つという意見も。 朝早くから満員電車に乗り仕事に追われ疲れている中、上司から飲み会に誘われ断れず上司に気を遣い、深夜疲れて帰ってきたら妻に嫌みを言われる・・・ 想像してみたら怒鳴ってしまった夫の気持ちが分かると思います。 夫が家族のためにしている頑張りを認めてあげましょう！

よその夫と比較して、もっと家事を手伝うよう要求されるのは辛い

「何かとすぐに妻の友人の夫と比較され、苦手な家事を押し付けられる」（44歳・公務員） 「共働き夫婦と専業主婦の家庭は違うはず、うちはうち、よそはよそではないのか」（29歳・自営業） よその夫と比較して、もっと家事を手伝うよう要求されるのは辛いという夫側の意見もありました。 夫婦で家事を分担することは大切だと思いますが、一概に他人の家庭と比較しそれを基準にするべきではありません。 夫が怒鳴ってしまうくらい不満を持っているのであれば、話し合って夫婦の分担を決めるべきでしょう！

ここまで、なぜ夫が怒鳴るのかという理由を見てきましたが、これは大きく分けると、男性側に問題があるパターンと、女性側に問題があるパターンに分けることができます。 大きくその二つに分けて、それぞれどんな対処法があるのかを見ていきましょう。

《仕事上のストレスを妻に怒鳴ることで発散させている場合》反論せず、表面上優しく「そうね」と受け止める振りをしながら聞き流す

仕事上のストレスを妻に怒鳴ることで発散させている場合、反論せず、表面上優しく「そうね」と受け止める振りをしながら聞き流しましょう。 反論してしまうと、更に相手がストレスを感じ炎上させてしまう可能性があるからです。 優しく相手の気持ちを受け止めてあげることで、男性も一気にストレスが発散されグチグチ言われることもないはず。 あくまで、自分の不満を言われているのではなく、仕事に対しての怒りを言いたいだけなんだという軽い気持ちで聞くようにしてみてくださいね！

《気が弱く、外で我慢している夫の場合》普段から極力夫をたててあげる

気が弱く、外で我慢している夫の場合、怒鳴ることで外での不満を家庭にぶつけている可能性があります。 ですのでそういった場合、普段から極力夫をたててあげるようにしましょう！ 帰宅したら労いの言葉をかけたり、給料日には夕飯に夫の好物を作ってあげたり、子供の前で父親のことを褒めたりするのです。 あなたの夫への尊敬・感謝の気持ちが伝わることで、外では我慢ばかりしている夫も家庭内では満足感を得られ、怒鳴ることも少なくなるはず！ 相手が変わるまで日々続けてみてくださいね！

《プライドが高く、自分が一番偉いとアピールしたい夫の場合》いつでも「あなたが一番！」と思っていると感じさせてあげる

プライドが高く、自分が一番偉いとアピールしたい夫の場合、いつでも「あなたが一番！」と思っていると感じさせてあげましょう！ 思っているだけではなく、言葉で伝えることが大切です！ 自分を認めてほしいという欲求不満が、怒鳴る夫にさせているのかもしれません。 うまく相手のプライドをくすぐることで、妻への不満がなくなり、怒鳴ることも少なくなるはずです！ このタイプであれば、相手が調子に乗るかも？と思わずに存分に褒めてあげましょう！

《お酒が入ると怒鳴る夫の場合》お酒が過ぎるとあなたの身体が心配…長生きしてほしいから控えて！と頼む

お酒が入ると怒鳴る夫の場合、お酒が過ぎるとあなたの身体が心配…長生きしてほしいから控えて！と頼むようにしてみましょう！ ただ喧嘩早に伝えるよりは、「あなたを心配しているのよ」という気持ちで伝えることで、相手があなたの気持ちを慮って行動を変えてくれるかもしれません。 伝えるときは忘れてしまうかもしれないので決してお酒が入っているときではなく、理性をもって話が聞ける状態のときに伝えましょう。

《人格障害と思われる夫の場合》専門家に相談。離婚しましょう！

人格障害と思われる夫の場合、専門家に相談し離婚しましょう！ 夫も人間ですから、ときには自分の気持ちをコントロールできずに怒鳴ってしまうこともあるでしょう。 しかし、中には人格障害であることも。 その場合、妻であるあなたが我慢ばかりしていては辛くなるだけです。 きちんと専門家に診てもらい、相談した結果よくならないのであれば、離婚してしまうのが得策！ 決して自分一人で背負いこまないようにしてくださいね！

怒鳴る夫に対し、妻側に原因がある場合の対処法とは？ 対処法を試してもだめなら、離婚すべきポイントは？ こちらについて早速みていきましょう！

《夫についつい多くを要求して怒鳴られる場合》よその夫と比べないこと

家事や育児など、夫についつい多くを要求して怒鳴られる場合、よその夫と比べないことが大切です。 夫にやってもらって当然と期待をしているから要求するわけで、誰かを基準にしてはいないでしょうか？ 男性はプライドが高いので、比べられることも要求されることも好みません。 よその夫＝あなたの夫ではありません、自分の家庭のことは二人の価値観で決めるべきです。 そうすれば、お互い嫌な気持ちにならず無駄な争いもなくなるはずですよｌ もし夫を比べるのであれば、夫が勝っている点を比べるようにしてみてはいかがでしょうか？

《夫のプライドを傷つけるようなことばかり言ってしまう場合》男は繊細な生き物なのでプライドを満足させてあげるような言葉をかけるようにする！

夫のプライドを傷つけるようなことばかり言ってしまう場合、男は繊細な生き物なのでプライドを満足させてあげるような言葉をかけるようにしましょう！ あなたが思っているよりも男性は傷つきやすく、怒りから今度はあなたを傷つけようと怒鳴るようになってしまいます。 反対にプライドを満足させてあげるようにするだけで、満足感から怒鳴って怒りを発散させることもなくなるはずです。 何か夫に注意するときはお願いするかたちで頼むようにしてみましょう！

《夫に愚痴や嫌味ばかり言って怒鳴られる場合》夫が怒鳴るポイントを観察し、それを避けるよう注意する

夫に愚痴や嫌味ばかり言って怒鳴られる場合、夫が怒鳴るポイントを観察し、それを避けるよう注意しましょう！ 怒ることは大変なエネルギーが必要であり、理由なしには怒鳴ることはないはずです。 いつも愚痴ばかり言われるのは、あなたが気づぬうちに夫を怒らせる言動を取っているからかもしれません。 夫をよく観察し怒りポイントを押さえておくことで、事前に事態を避けられれば、怒鳴られることもなくなりますよね！？ 決して自分に非があると悲観的にならず、事態をプラスにするための対処だと前向きに考えるようにしてみてくださいね！

いかがでしょうか？ 今後夫に怒鳴られないための対処法やポイントがお分かり頂けたでしょうか？ 原因がどちらにあるにせよ、できるだけ離婚は避け昔のような仲に直りたいと思っているはずです。 ぜひこちらで話したことを参考に、今後怒鳴る夫に対処してみてくださいね！