旅行、家族サービス…不倫の彼が家族を大事にする心理って？嫉妬しない心構え

こんにちは！MIROR PRESS編集部　ライターのあさと申します。 不倫相手から「本当に好きなのは君なんだ」等と言われているにも関わらず、家族サービスを欠かさない事に違和感や嫉妬心を抱えてしまう事はありませんか？ 不倫相手は自分より家族の方が大切みたい…なのに、なぜこの関係をやめようとしないんだろう？ そこで、今回は不倫をしている男性からのアンケートを参考に、不倫の彼が家族を大切にする理由や、不倫相手の家族に対する嫉妬心の解消の方法、さらには不倫相手が不倫相手より家族を選ぶきっかけとなる出来事までを徹底的に分析してみました！ あなたの心の整理のためのヒントがあるかもしれない…。 是非参考にしてみてくださいね！

質問1：不倫をしていても家族の方が不倫相手より大事ですか？

ズバリ聞いちゃいました第1問！ 不倫をしていても家族の方が不倫相手より大事ですか？ 結果はこちらでした。 家族の方が大事　78%　 不倫相手の方が大事　22% 8割近くの方が、不倫相手より家族の方が大事だと考えているようです。 不倫の彼は、割り切った関係を求める人が多い事がわかります。

質問2：不倫をしている時でも家族を最優先にしますか？

ズバリ聞いちゃいました第2問！ 不倫をしている時でも家族を最優先にしますか？ 結果はこちらでした。 YES　67% 　 NO　33% たとえ不倫をしていても、家族を優先させると答えた方が実に7割近くでした！ なぜ家族を優先させるのに不倫をするのかが疑問として残ります。

アンケート結果から、不倫をしていても家族の方が大事で家族を優先するという男性が多い事がわかりました。 今回は自由回答でもなぜ不倫相手より家族を優先するのかを聞いてみました。 普段はなかなか聞くことができない男性の本音、是非ご覧ください。

不倫もしているけれど、やっぱり自分が最終的に帰ってくる場所は家庭だと感じているため

「不倫相手はその場だけの関係で未来はなくて、家族は一生続くものだから」（26歳・公務員） 「最終的に帰ってくるところは自分の家族の元だと感じているから」（34歳・自営業） 結婚して子どももいる場合、一から作り上げてきた家庭がそこにあります。 外で不倫相手と恋愛をしていても、結局帰ってくる場所は家庭だと感じている場合は、家族との関係性を良好に保つためにも家族サービスをすることが多いみたいです。

妻への愛情は冷めていたとしても、子どものことは大切に思っているため。妻には子どもを育てて欲しいと思っている

「妻への愛情が覚めていて不倫相手の方が刺激的で好きだけど、子どもはやっぱり大切」（36歳・農業） 「子どもはやっぱりかわいいし幸せになってほしい！妻にちゃんと育ててもらうためにも家族サービスは欠かせない」（29歳・銀行員） よく「妻よりお前のが可愛い、好き」なんて言う人に限ってきちんと家族サービスをしていたりするのは、こちらに当てはまりそうですね。 妻への愛情は冷めていても、子どもは自分の分身ともいえる存在で無下にできない事が多いです。 子どもが学校などで辛い思いをしないためにも、表向きは円満な家庭を演じている場合も少なくありません。

家庭を持っている男としての世間体があるため。両親や義両親、友人、職場の人間などさまざまな目がある

「結婚していなければ不倫相手に乗り換えるけど、既婚である以上、両親や親戚など巻き込む人が多いから」（30歳・漁師） 「不倫相手の方が正直好きだけど、簡単に乗り換えたら身内だけでなく友人や職場の世間体が崩れてしまう」（24歳・商社） 「すぐにでも妻と別れてお前と一緒になりたい」という人は、こちらに当てはまる事が多いようです。 もし恋人同士だったら、すぐに自分に乗り換えてくれるぐらいには自分の事を好きでいてくれているでしょう。 しかし、結婚となると夫婦二人だけの問題ではありません！ 不倫がバレた時に巻き込む人数が桁違いにです。 特に家族や友人、職場の方からの自分に対する印象が悪くなってしまうと今後の生活に影響が出るため、身動きが取れなくなる男性もいるようですね。

妻側になんの落ち度もなく、離婚することができないので、家庭は家庭で円満に続けなくてはならないと考えているため

「不倫相手を優先させたい気持ちもあるが、正妻に落ち度がなく離婚を言い出したら自分が不利になるのが目に見えている」（31歳・設計） 「妻は子どもたちの母親として役目をはたしているため、家庭は円満に続けなければいけないので不倫相手に走る事はしない」（33歳・施工管理） 離婚するとなれば共有財産を分けたり慰謝料が発生したりすることが多く、これは今後の人生に大きな影響を与えます。 妻に女性としての魅力を感じていなくても、妻側になんの落ち度もなければ離婚を言い出した側が不利になる事が多く、これまで積み上げてきた財産等を妻側にもっていかれるのが惜しいと感じて離婚に踏み切れないという場合も多いようです。

家族を大事にしている男性のふりをすることで、不倫相手と会いやすいようにしているため

「不倫相手と今後も関係を続けたいため、家族サービスをして怪しまれないようにしている」（29歳・営業） 「家族を大事にしているアピールをすれば、不倫相手と会っていても気付かれづらいから」（31歳・整体師） 不倫相手の方に行く気も、不倫相手を手放す気も、全くない方の意見ですね。 不倫相手との仲も楽しみつつ、家族間の関係を壊したくない為、家族サービスをしっかりとすることで自分の自由を得ているタイプです。 平和主義とも見て取れますが、こういうタイプの男性が家族を捨てて不倫相手の元に来てくれる可能性は極めて低いので、お付き合いをする場合はある程度の覚悟が必要になるでしょう。

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これまでは、不倫相手がなぜ家族を優先にするか、またあなた自身がその家族に嫉妬しない方法をみてきました。 どちらにしても、あなたの方が優位であると考えた方を変えるだけで、気持ちをコントロールできそうでしたね。 さてここからは、不倫相手であるあなたより、家族を選ぶきっかけについてみていきましょう。 あなた自身の嫉妬から、不倫相手が家族のもとに帰ってしまわないように、どんなところに気をつければいいのでしょうか。

不倫がばれそうになったとき。二股がばれそうになったら、公の関係である家族をとるのは自然なこと

不倫の彼が不倫相手を捨てて家族を選ぶきっかけとして、不倫がバレそうになった時が一番多いのではないでしょうか？ 男性の意見にもあったように、不倫がバレての離婚となれば世間の信用はがた落ちです。 親戚中に「あの人は不倫しててそれがバレて離婚したらしいわよ…」なんて一生言われ続けるのが簡単に予想できます。 例えば妻が勘づいて携帯を見ていたと知ったり、不倫相手に会いに行くときに「最近出かけることが増えたわね」なんて言われてしまって、このままでは不倫がバレるのも時間の問題だと感じた時に、「不倫がバレたらお前にも辛い思いをさせると思うから、バレる前に距離を置いた方が良いかもしれない」と不倫相手に告げてそのまま関係が終わってしまうというパターンも多そうです。

不倫相手から結婚の話が出たとき。基本的に不倫をする男性は不倫相手と結婚までは考えていないので「面倒なことになった」と考えて不倫をやめ、家族のもとに戻る

上に述べたように、彼は不倫がバレて離婚となり一生周囲に悪く言われ続けることをとても恐れています。 そのため、不倫はしていて不倫相手が好きだと思っていても自分の家族を手放すという選択はほとんどの場合しないでしょう。 そんな時に不倫相手から「奥さんと別れて私と結婚して！」と言われたらどうなるでしょう？ ほとんどの人が『面倒な事になった…』と心の中で思いつつ、「妻よりお前が好きだが世間体もあるし離婚できない」「不倫がバレて離婚したら慰謝料や養育費が発生して、離婚後お前と結婚しても幸せにしてやれない」「これ以上お前を縛るのはお互いにとって良くないからこの関係はやめよう」なんて言い出すのがイメージ出来てしまいます。

不倫が実際にばれて妻に見限られそうになったとき。家庭を修復するために家族のもとに戻る場合が多い

不倫相手の彼がいっそ家族にバレてしまって捨てられてしまえば自分のところに来てくれるかも…なんて思うかもしれません。 しかし離婚はエネルギーが必要な上、子どももいれば簡単に別れを選択できないのが実際のところです。 多くの場合は「不倫相手と金輪際連絡を取らず、関わらない」「今後一切不倫をしない」を条件に許される事になるでしょう。 そうなってしまえば、あんなに愛をささやいていた不倫相手に対して「妻にバレてしまった…俺は家族が一番大切だから二度と連絡してこないでくれ」と言い残して音信不通になる…なんて事もおおいに想像できます。