苦しくて辛い気持ち…苦しい気持ちにはどんなものがあるの？苦しい原因と対処法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 苦しい、辛いと感じてしまう心理って、どうして起こるものなのでしょうか？ 今回はそんな複雑な心理を解き明かすため、MIRORに届いた声を参考に調査しました。 ふと心を捉えて離さない、苦しい、辛い気持ちについて、とことん掘り下げていきましょう！

まず最初に見ていきたいのが、苦しい気持ちになるのはどんなことが原因なのか、ということです。 原因が分かれば解決方法も見えてきますので、是非この機会に自分がどうして苦しい気持ちになっているのかの原因を探してみてくださいね！

原因1：今抱えている悩みが永遠に解決しないのではないかなどの不安で苦しくなる

「ふとした瞬間に、自分はこのままでいいんだろうか...って考えてしまうことがたくさんあるんです。 その気持ちって本当にしんどくて、頭がいっぱいいっぱいになってしまいます」(20代・学生） 「彼がいつか自分のことを嫌いになってしまうのでは..とか将来どうなるのかな..とかなかなか解決しなさそうな悩みを抱えていますね..ずっと」(30代・会社員） 悩みにもいろいろな種類がありますが、自分一人ではなかなか解決しない悩みを抱えてしまうと不安になってしまい、苦しい気持ちになってしまうことってありますよね。

原因2：失敗できないなど、自分を追い込んで緊張で苦しくなる

「緊張をすぐにしてしまうタイプなので、もうすぐ会議でみんなの前で話さないといけない..とか考えるだけで苦しい気持ちになってしまいます。 直したいけど、なかなか直らないですよね」(30代・会社員） 「学校で研究したことを発表するってなったとき、ずっと心臓がバクバクしてました.. なんか自分を追い込んでしまっていて..苦しいなってなりましたね」(20代・学生） 緊張は不安の原因、そして苦しいという気持ちを誘ってしまいます。 大人数の前での発表や、絶対に成功をさせないといけない会議など、どうしても自分にプレッシャーをかけてしまいがちに...。 学生時代など、大人数の前で緊張した経験がある人は特にトラウマのように頭の中にその記憶が残ってしまって、なるべくたくさんの人のまでは話さないように..とその状況から避けてきたのではないでしょうか？

「自分の不注意で、物事がうまくいかないことって結構あって、そのたびに後悔して、苦しい気持ちになります」(20代・会社員） 「自分が原因なんですけどね..大好きだった彼と別れてしまいました...」(30代・会社員） 後悔が原因で、苦しい気持ちになるときだってあります。 自分の不注意で仕事がうまくいかなかったり、彼と別れることになったり...そうなると自分のことを責めてしまいますよね。 責めると心が苦しくなるのは当たり前のことです...。 後悔した過去は取り戻すことができないので、一度の後悔がずっと自分の心を苦しくさせてしまうことだってあります。

さきほどは、苦しくなる気持ちの原因を一緒にみていきました。 ここからは、苦しい気持ちになっているのかどうかを見極める判断の方法を一緒にみていきましょう！

ポイント1：自分に自信がなくなっているのかも

自分に自信がなくなってしまうと、どうしても不安を抱えて苦しい気持ちになってしまいます。 その時って他人との人間関係に不安があったり、自分の心の中にずっと抱えてしまっている悩みがあるからかも。 心の中に不安がずっとあると、自信が失われていき、そこから苦しくて辛い気持ちになってしまうのです。 今の自分に、自信は持てますか？ 一度、自分に問いただしてみましょう。

ポイント2：失敗したら終わりだ！と考えてしまう場合は「失敗」を重くとらえ過ぎているかも

「失敗」は誰しもがしたくないことですよね。 ですが、人間なら誰しも失敗は一度は経験するものですし、それを糧にして新しいことに挑戦できたり、強くなったりできるもの。 そして、失敗を重くとらえすぎていると「一度の失敗で全てが終わる！」と感じてしまうため、かなりのプレッシャーになってしまいがちに...。 そうるすと、どうしても苦しくて辛い気持ちになりかねないんです...。

ポイント3：同じ失敗を繰り返さないためのステップなのかも

昔の嫌な出来事って、どうして頭の中にずっと残っているんでしょうね？ 嫌な記憶は消えてくれたらいいのに、嫌な記憶に限ってずっと頭の中に残ってしまっています。 それは、同じ失敗を繰り返さないために、脳が覚えていてくれているからなんですよ。 頭の中にトラウマや、二度と繰り返したくないことが残っているということは、あなたが強くなるためのステップを踏んでいるということ。 「苦しい」と感じてしまうのではなく、自分にとってプラスになることだ！と感じることで、強くなれるはず。

最後に紹介するのが、苦しい気持ちをどうやって対処していくのか...ということ！ これができるようになれば、あなたが今抱えている苦しい気持ちも少しは晴れてくれるはず♪

対処1：自分自身の考え方を意識して変えてみる

対処2：プラスなことを実際声に出して呟いてみて、自分自身に言い聞かせる

対処3：信頼できる人に苦しい気持ちを話し、アドバイスをもらう

これは結構大事なことなのですが、一人で抱え込んでしまうのではなく、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。 話すと気持ちが楽になる...ということ以外にも相手視点のアドバイスがもらえるので、自分では考えつかなかったことや、見えていなかったことが見え、視野が広くなるはず♪

対処4：苦しい気持ちを紙に書き出してハッキリと視覚化してみる

いかがでしたか？ この記事を通して最後に大事なことを３つ紹介していきますね♪ ・頭の中がごちゃごちゃしているときは紙に書いて視覚化する 頭の中がスッキリしてくれるはず ・自分のことを肯定する 不安な気持ちになっているときは自分のことを否定しがち...肯定してあげることで気持ちが楽になるはず！ ・嫌なことは一人で抱えず信頼できる人に話す 聞いてもらってスッキリするのと、視野が広がるはず！ 苦しくて辛い気持ちは、誰もが持っている感情です。 それを一つずつ原因を探っていくことで、意外と簡単に解放されます。 まずは、自分を信じてみることから始めましょう！