もしかして自分は人の気持ちがわからない…？人の気持ちがわからない人の特徴

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 突然ですが、もしかして自分は人の気持ちがわからない..？と感じてしまうことってありませんか？ ちなみに筆者はあります。 そのことで悩んでしまって、人間関係は難しいな...と毎回感じてしまいます。 今回はそんな「もしかして自分は人の気持ちがわからない？」という悩みを解決すべく、 人の気持ちが分からない人の特徴を一緒に覗いてみましょう

最初に見ていきたいのが、人の気持ちがわからないという人の共通する3つの特徴！ まずは、この特徴を自分と照らし合わせてみてくださいね！

《1》自分のことが大好き、自分に自信がありすぎて、他の人の話したことをすべて自分のことに置き換えてしまう

自分のことが大好きな人は、どんな時でも「自分中心」の世界を生きてしまいがち... そうなってしまうと他の人が話したことや出来事を自分のことに置き換えて、さも自分が体験したかのように話してしまうんです。 そんな人に出会ったことって結構あるのではないでしょうか？？ 筆者はあります...！ 職場や学校が同じであれば、「あれ？これ〇〇さんのことを自分の話にしてる？」と思うこともしばしばなはず..！ この特徴を持っていると、なんでも自分がメインで話をしたいので、誰かから聞いた話もいつの間にか「自分の話」になってしまうんです!

《2》そもそも他人に興味がなく、関わりたくないと思っているので、人の気持ちをわかろうと思っていない

これは究極かもしれませんが、他人に興味がない人は「人の気持ちなんて分からなくて大丈夫」という心構えを持っているので、関わろうともしませんし、分かろうとも思わないみたい。 この特徴を持っている人は、実は昔は他人と深く関わっていたりと、人間関係がしんどくなってしまった経験から「興味がなくならざるおえなかった」パターンの人も多くいます。 この特徴を持っている人が職場などにいると、仕事の話はできますが、それ以上のことは話さない人..となんとなく想像できるかもしれませんね。

《3》人の気持ちなどはあまり色々考えずに、思ったことをポンポン言ってしまう

人と話しているときに、相手の気持ちを考えられない人は思ったことを素直に言ってしまう人が多く、 相手に「それいったら、私がどんな気持ちになるか分かる？」なんて言われた経験のある人もいるはず。 ですが、その根底が分からない人からすると「なぜそれを言ってはいけないのか」というのが分からないので、なかなか相手の気持ちを理解することは難しそうです...

さっきまでは、一緒に人の気持ちが分からない人の特徴を３つみていきましたね。 ここからは人の気持ちが分からない人をタイプ別に分けてみていきましょう！ 細かく分類することで自分がどのタイプなのかきっとわかるはずです！

タイプ①：相手によって違う人生や環境があることを考えられず、すべて自分に当てはめてしまうタイプ

人と話すときに、相手の話を聞くと「この経験は自分にはないな..」と思うことってありますよね？ その時に、そんな経験はないから尊敬できるな..新しい感情だな..と相手の気持ちを考えれる人は思うのですが、 なんでも自分に当てはめて考えてしまう人はどうしても「その気持ちは分からないな、自分にはないもん」とそこで考えることをやめてしまいがちに... そうなってしまうと、相手とのかかわりがそれ以上深くいかなかったり、せっかく話をできる機会を逃してしまったりしてしまいます。

タイプ②：別に相手に共感しても自分にはなにも良いことがないし、わかる必要もないと考えているタイプ

人の気持ちが分からない人のタイプの中に「相手に共感したところで自分には利益はないし、わかる必要もない」とはなからひとの気持ちを理解することを考えていないタイプの人もいます。 人間関係ってめんどくさいのでこの気持ちはとってもわかります(笑) ここまでハッキリとした考えをもっていれば、人の気持ちは分からなくても良い気もしますが、 職場や学校などでは少し煙たがられることも.. ですが、この感情をもっている本人たちはあまり気にはしないはずなので、大丈夫かな(笑)

タイプ③：単純に想像力がなく、相手がどうしてそういう気持ちになるのかが想像できないタイプ

人の気持ちが分からない人のタイプに「想像力が少なく、相手の気持ちがなかなか想像できない」タイプの人もいます。 人と話すことはできるのですが、相手と話していても「どうしてそんな気持ちになるんだろう？」とその先がなかなか想像できず、本人たちは結構困ってしまいがちに...

これまでは、人の気持ちが分からない人の特徴や、タイプを一緒にみてきましたね。 ここからは「じゃあ、人の気持ちが分かる人っていったいどんな人なの？」という点について一緒にみていきましょう。

《1》他人にとても関心があり、自分から積極的にいろいろな人と関わることを望んでいる

人の気持ちがわかる人の特徴に「他人に関心を持てる」という点があります。 やっぱりここが根本的な違いなのかもしれませんね！ 人に興味があるからこそ「相手のことを知りたい、深く関わりたい」と思える気持ちが芽生え、人の気持ちを分かりたい！と思えるようになります。 この特徴を持っていることで社会に出ても、いろんな人と自ら積極的に関わることができ、良い人間関係が築けるでしょう。

《2》たくさんの人と会話し、たくさんの人の気持ちに触れてきたので、考えの幅が広く想像力も豊か

人の気持ちを分かる人は「今までの経験」から人の気持ちを分かるようになった人も多くいます。 何故だか話すとホッとできる友達っていませんか？そんな人は結構今までにたくさんの人の気持ちや悩みに触れてきたはず。 そうなってくると「相手の気持ち」を考える機会があり、自分の考えだけではなく、人の考えも自分の中に落とし込めます。 この特徴を持っていると、社会に出てからも同期や後輩の悩み相談を聞いたり、信頼される人になるはず！

《3》他の人と自分の共通点を見つけるのがうまく、気持ちを同調させやすい

どんな人でも「共通点」というのは探せば見つかることが多く、人の気持ちが分かる人はその「共通点」を見つけることが得意です。 人の気持ちが分からないひとは些細な共通点は見逃しがちになってしまい、なかなか気持ちを同調させにくいのですが、共通点をすぐに見つけれる人は気持ちを同調することができ、 どんな人ともうまく関係を築くことができます。

人の気持ちが分かる人の特徴を一緒に見た後、最後に見ていきたいのが、 「人の気持ちが分からない人を脱して、人の気持ちを分かる人になるにはどうすればいいのか」という点です。 ここで紹介する５つを今日からはじめることで、少し気持ちが変わるはず！ 心の構え方を紹介するので、是非試してみてくださいね！

「人の気持ちがわからないのかな…」と考えて解決策を求めている時点で、人の気持ちを理解する段階に入っていることを自覚してOK！

「もしかして私、人の気持ちが分からないの？」と悩んでいる時点で、相手のことを考えれているということをまずは自覚しましょう♪ 不安になるより先に、自分を肯定してあげることが大事。 相手のことをすでに考えることができているあなたは、ここから相手の気持ちを理解するまでにきっと時間はかからないはず。 不安になってそのままにせず、この後、ここからどうしていくかを考えていきましょう。

自分の考えを過信しすぎず「こうだったらこんな気持ちになる！」と決めつけるのをやめる

自分の考えを過信していると、どうしても自分の考えを押し付けてしまうことになります。 あなたは「良かれと思って」やっていることなのかもしれませんが、 人の気持ちが分かる人は結構「しんどいときは、聞く側に回る」など、自分の気持ちをあえて言おうとはしません。 まずは、相手が今どんなことをしてほしいのか、そこに自分の意見は必要なのかを見つめてみてください！

他人に関心を持ち、いろいろな話をして相手の背景を知ることで、気持ちを想像しやすくする

たくさんの人に関心をもち、いろいろな話を聞いていくうちに、相手の背景がきっと見えてくるはず。 この人はこんな人だ...！と自分の価値観の中だけで決めつけるのではなく、話して背景を知ると結構意外なことがたくさんあるはず。 そうすると相手の気持ちを想像しやすくなるので、今日からはちょっと話す人がどんな人なのか、関心を持つことからはじめてみませんか？

たくさん小説を読んでみて、人によってさまざまな感情があることを学んだり、人物の感情を想像してみる

本を読むと、主人公の気持ちをはじめ、登場人物の色んな気持ちが分かります。 難しい本を読むべき！というよりかは、読みやすくて話が理解しやすい小説を読み、いろんな人の感情に触れることが大事。 もしかすると読んでいくうちに「こんなとき、こんなことを考えるんだな」と新たな発見もあるはず！

親しくしてくれている人とじっくり会話して、気持ちにそった会話ができたかなと復習してみる

人の気持ちが分からない..と悩んでいるのであれば、一度親しい友人とじっくり話をしてみることもいいでしょう。 その中で「私は今この人の気持ちをちゃんと考えれているかな？」「気持ちに添えているのかな？」と考えなおすこともできるはず。 親しい友人であれば長い時間話しても苦痛じゃないでしょうし、最初から知らない人の気持ちを理解するためには..と考えるのではなく、まずは近くにいる相手のことをもう一度見つめなおすといいですよ♪

いかがでしたか？今回は「もしかしてわたしって人の気持ちがわからない？」と思っている人の特徴などを一緒にみていきました。 この記事を通してみなさんに伝えたかった大切なことを３つにまとめてみました！ ・相手に関心をもつ 人の気持ちを理解するためにはまず「関心」を持つことが大事 ・じぶんの気持ちを相手に押し付けない 自分の物差しだけで物事をはかってしまうと、なかなか人の気持ちは理解できないものです ・相手のことをしるために、背景を知ることも大事。 内面は背景からうまれるもの、その人がどんな人生を歩んできたのか..など今まで知らなかった相手のことに目を向けてみるといいはず