倦怠期に彼氏が感じる彼女への本音！倦怠期を上手に乗り越えて付き合い続けるには？

付き合った時はラブラブだったあの頃も過ぎて、ついにきたか「倦怠期...」とこの先が不安になっている女性のみなさん。 こんにちは！MIROR PRESS編集部です！ 彼氏との倦怠期、実感するとなんとも言えない不安に押しつぶされそうになりますよね..。 よく聞く言葉ですが実際に自分がなってみると笑えないというか。 「今、彼氏はわたしのことをどんな風に感じてるんだろう？」「彼女としてどうなんだろう」と気になるのではないでしょうか？ もしかしてこのまま別れなんてことに...と思うかもしれませんが安心してください！ちゃんと解決方はあります。 今回はMIRORに寄せられた男性の意見を紹介！普段は聞けない男性の本音を元に、原因と対処法を考えていきたいと思います。

ひとまず、「カップルの倦怠期」についておさらいしてみましょう。 付き合ってからのカップルの時期と感情をひとつずつ見てみると... ①ラブラブ絶頂期...先のことは見えていない、相手の嫌なところも見えていない ②ひたすら楽しい時期...付き合っていることに充実感を感じているとき ③お互いのことをよく知る時期...知らなかった価値観や一面を見るようになる ④少しずつ喧嘩もする時期...お互いの違いに対してぶつかり合ったりし始める ⑤相手のことを分かって安心する時期...喧嘩することも仲が良いのも当たり前になるとき ⑥倦怠期...相手がいることに特別感が薄れ、慣れや飽きることが増えてくるとき ⑦乗り越えて信頼関係を築くor辛くなって破局する時期 というのがカップルに見られるステップと感情の揺れ動きです(100％ではありませんが)。 こう見てみると、あなたと彼氏は今⑥であり、これまでに色々な時期を共に過ごしてきて、お互いの事を分かってきたからこその倦怠期に突入しているふたり、ということがわかりますね。 どの期間でこの⑥までたどり着くかは人ぞれぞれですが、一年以内には倦怠期がやってくる人もいるようです。

どのようにして倦怠期の流れが訪れるのかが分かったところで、気になる”彼氏が倦怠期中に彼女に対して感じていること・思っていること”を、男性から寄せられた意見を元に5つ厳選しました！ 特に多かった意見はこの5つ...あなたは思い当たるところはあるでしょうか。

本音1：ファッションやメイクなどが手抜きになってきた？前みたいに可愛く見えない…と感じる

「正直化粧とかおしゃれが雑になってきたと思う。 そのままでも全くかわいくないわけではないんだけど、手抜きするってことは自分のことをそんなに考えてくれてないのかなーっていう印象」(26歳・公務員) 「前はデートの度にワンピースとかおしゃれしてくれてて、可愛いなーと思っていた。 でも最近は目の前で堂々とすっぴんも見せるし、めんどくさいからとか言うようになってきたので、内心ちょっと残念というか、ドキッとしないです」(28歳・会社員） 「たまに泊まりにいくと、遠慮なしに目の前でメイクを始める。 彼女の顔が出来上がっていく様子はあまり見たくないもんだなって自分でも気づいた」(24歳・販売) だんだん彼女の素の部分を目の当たりにすることに対して素直に「カワイイ」と思えなくなってくる...という男性の意見が多数見受けられました。 付き合いが長くなってくると、ついつい気合いをいれることが面倒になってきたり、彼氏の前でもメイクをしてしまう、という女性は少なくないのではないでしょうか。 表面的には何も言わなかったとしても、実は「見たくない」と思っている男性もしばしば。 ファッションに関しては手を抜いている=男として自分を立ててくれていない・デートに新鮮味がなくなったと感じる彼氏も結構いるんだとか。

本音2：LINEがまめすぎてめんどくさい、返事するのが面倒だから放っておいてほしいと感じる

「ずっと一緒にいるので話すことがもうそんなにない。 彼女はいつもLINEが多く、一日に何通もくるんだけどそんなに送ってこなくても...って思う」(25歳・営業) 「LINEを既読のままにして返さないと何度も、返事はー？とか、スタンプ攻撃をしてくる。 自分としては普通に働いているし、まめに返すほど付き合いたてでもないので、俺だけじゃなく自分のことに集中すればいいのにって思っちゃうんですよね」(29歳・不動産) カップルの”LINE問題”は、倦怠期でもよく起こります。 倦怠期中の彼氏は、彼女が送ってくるLINEに対して実は「めんどくさい」「話すことがない..」と感じていることも多いみたい。 倦怠期だからこそ、LINEはあまりしすぎないで放っておくことも必要なのかもしれませんね。 元々男性は連絡することに対して女性ほど重みを感じていないことも多いので、要注意です..!

本音3：いつもピリピリしているように感じて扱いづらい、不機嫌なの？と感じる

「彼女が一緒にいても何を考えているのかよくわからないんです。 これが素なのか？とも思うけど、前よりニコニコしてないし、会ってもつまんないのかと…」(27歳・人事) 「会っている時の空気がなんか重くて、会いたくないなとか思ってしまうようになった。 自分に不満があるのか、イライラしていることも多いし、機嫌が悪いなら帰る？というともっと怒るし」(30歳・通信) 倦怠期のときはなんとなく一緒にいても空気がよくない..彼氏にとっては彼女の雰囲気の悪さがよくわからず、わかりやすい印象が「不機嫌なの？」というところに落ち着くみたい。 ここで彼女としては「気持ちを分かって欲しい」というイライラもあったりしますが、男性にとってはそれを読むことは至難の業なのです。 わかりやすい態度から単純に「機嫌が悪いんだ」「じゃあ帰ろう」なんて思ってしまうことも。

本音4：会話をしていてもあまり楽しそうじゃない、話が合わない、あまり笑ってくれない…一緒にいても楽しくない？と感じる

「久しぶりにごはんを食べに行ったのに、全然笑わないし、会話が弾まないし。 楽しくなさそうだから、こっちもテンションが下がってきてもういいわってなるんですよね」(26歳・商社) 「夜に少ししか会えなくて車でドライブがてら走っていたんですが、しーんとなってしまって。 笑顔が全然ないので、途中で『楽しくないならいいけど』って言ったら大げんかに。 そういうことじゃない！って最後には泣き出して...わからないしめんどくさいと思ってしまった」(31歳・管理職) 倦怠期のなんだか嫌な感じの雰囲気をもっと険悪な状態にしてしまうのが、彼女が笑ってくれない、話さない、と感じてしまうこと。 そして一言楽しそうじゃないことを突っ込んでしまったら大げんか！なんていう展開も。 こういった気持ちのすれ違いが、倦怠期をさらに悪化させてしまうこともあるようです。

本音5：会う回数が減るし、セックスする回数も減るので「浮気してない？」と考えてしまう

「誘っても疲れたといって会ってくれない、それで自分も男友達と飲み行ったりして。 それが二週間とか一ヶ月とかざらに続くと他に男でもいるんじゃないの？って疑うようになる。 そう思うとイライラしてきて、ますます彼女に優しくできない」(28歳・サービス業) 「久しぶりに会ってもセックスする事をやんわりと断られたりするんですよね。 これってなんで？と思って。 大体、気分が乗らないとか、そんな雰囲気じゃないじゃんって言われるんですけど、男なので関係を持ちたくないって言われると浮気してるんじゃないかと勘繰るんですよ」(25歳・製造関係） 倦怠期が原因で会う回数が減ると、自然と久しぶりに会ったら「したい」という流れになりますよね。 男性としてはそこを拒否されたりなんとなくスルーされると浮気を疑うんだとか。 でも、女性は倦怠期のなんとなく嫌な空気感の中ではセックスする気持ちにならないという人も多いもの。 空気をあまり関係なくしてセックスしたいときはできるというのが男性の本能ですよね。 この倦怠期中の彼氏と彼女の差が、いらない誤解や浮気の疑いを生んでしまうハメになることもあるみたい。

ここまで、倦怠期中に男性側が彼女に対して感じていることを見てきましたが、実は倦怠期だと感じて不安や不機嫌な素振りを見せている彼女に対してよくわからず、結果的には余計にすれ違っていることもあるようですね。 ①お化粧やおしゃれなどの分かりやすい手抜きは改善できる(見直してみよう) ②倦怠期だからこそ「連絡頻度にこだわらない」ことも大切なポイント(あえて自分の時間も大切に) ③女性的に倦怠期の時の不安定な気持ちは「ただの不機嫌」と思われがち。 男性は分かりやすく言われないと分からないので、何も言わないで不愛想は禁物！ ④セックスしたくない気分でも、体調が悪くないなら応じてあげるのが良い◎。 そのことによって彼氏の気持ちが満足して逆に優しくなる可能性も高く、彼女が浮気しているんじゃないかと思ってしまうことで余計に険悪になることを防ぐ！ 上の意見から分かった注目したいポイントはこの4つではないでしょうか？ では、これにプラスしてさらに倦怠期になってしまった時にできる対処方法を見ていきましょう！

相手のことをなぜ好きになったのか、どんなところが好きなのかをじっくり思い出す

倦怠期になってしまったとき、思い出したいのは”初心”というやつです。 一度最初の頃の気持ちを思い出してみて、どんなところが好きだったのか見つめてみるといいでしょう。 一緒にいる時間と共に、忘れてはいないつもりでも忘れていってしまうのが人間です。 そんなつもりがなくても薄れてしまう彼氏・彼女のいい部分にもう一度向き合い、振り返ってみましょう。 好きになったきっかけは彼氏に対して「優しくしてくれたから」「あの時助けてくれた」「内面のこんなところに惹かれた」など、人それぞれ色々ありますよね。 喧嘩やすれ違いも経て今があるなら、その間に良いところを埋もれさせてしまっているかもしれません。 時間が経ってなくしてしまったものもあれば、新しくできている信頼もあるでしょう。 倦怠期を後ろ向きにとらえないで「お互いの好きなところを思い出すきっかけができた」と考えてみると、やっぱり彼氏がいいな...と思う出来事もあったりするのではないでしょうか。 まずは気持ちを変えてみること、倦怠期ということで落ち込んでイライラしないようにすることです。

相手の好きなところや良いと思うところを、いつも感謝していることを添えて手紙で渡す

相手の好きなところや良いところを思い出すことができたら、ちょっとしたサプライズで二人の空気感を変えてみることもおすすめの方法です。 これは倦怠期だからこそ、新鮮味が感じられたりびっくりしたりして心に響きやすくなります。 メールでもなく電話でもなく「手紙」というところに意味があります。 手紙は直筆で書いたことの気持ちや、形として手元に残る良さがあり、ただのLINEの文章よりも気持ちが伝わるので、相手も驚いたり嬉しくなるでしょう。 「ありがとう」でもいいので、一度試してみてはいかがでしょうか？

デートの趣向を変えてみるなど、ふたりで新しい体験をすることで「慣れ」を突破する

倦怠期を迎えるくらい一緒にいると、大体お決まりのパターンというのも、いくつかできますよね。 デートの場所や食事するお店などはもちろん、その時のファッションや髪型、メイクも合わせてです。 心理的にも二人ともに初めての体験を同じタイミングですることによって、新鮮さも感じられて特別な時間となりやすいことは有名な話なんですよね。 例えば、よくカラオケに行ったりショッピングをするなら、二人でスポーツをしてみるのもいいかもしれません。 また、いつも車で彼氏が迎えに来ている...というパターンも変えてみると効果があります。 たまにはあえて電車でどこかお出かけするのもいいのではないでしょうか？ 駅で待ち合わせして同じ電車に乗ったり、歩いてでしか見つけられないお店も見つかったりします。 そんな工夫をしてみて、二人で一緒に倦怠期の「慣れ」を突破するようにしてみましょう！ 今までに見たことのないお互いの新しい一面や表情が見られること、初めての場所、食事などがおススメです。

相手があまり楽しくなさそうなときは深追いしすぎず、「こういう時期だから仕方ない、どっちのせいでもない」と自分も気にしすぎない

倦怠期の時は「マンネリともいうけど、信頼関係が出来たとも言う」と考えるのがいいですよ。 倦怠期だからどうしよう...と不安になりすぎると、あなたの表情や態度も暗くなりがちです。 それが逆に彼氏にとって嫌な気持ちになったり、訳がわからないと感じて面倒だなんて思うことも。 どうしても付き合っていると「どっちが悪い」「どっちのせい」と白黒つけたくなってしまいますが、倦怠期はどんなカップルにでも自然に訪れることです。 どちらも悪くないし、はっきりとこれといった原因はないと考え、それだけふたりの関係が成熟しはじめた証拠だということも忘れずにいてくださいね。 そうすることで倦怠期の険悪な空気も変わり、笑顔も増えていくようになります。

「ついに私たちも倦怠期か…」と、彼氏といっしょに倦怠期をしみじみ実感してみる

どちらかと言えば深刻にするというより、笑って逃がしてあげるという手は効果的ですよ。 「ついにきたか... 」「ねえ、これが噂の倦怠期ってやつなんだね...」と彼氏と一緒に笑って話してしまう、というのも一つの方法と言えるでしょう。 これはネガティブになって喧嘩が増えるよりも、実感しあうことで明るく改善しようとできるのでいいかもしれません。 わかりやすいので、彼氏の方も「そうなのか...」と妙に納得してくれることもあるのではないでしょうか。 ふたりで笑うことができれば、一緒に倦怠期を突破するための相談もできそうですよね。 ただしみじみ実感してみるのはいいですが、嫌な気持ちを実感しないでくださいね..！

では最後に、倦怠期で別れてしまわないように覚えておきたい考えた方をさらっと復習していきましょう！ 倦怠期は乗り越えるとさらにいい関係になれたり、つよい絆で結ばれるカップルになることもできるものです。 ここを乗り切って、さらにいいカップルになりたいですよね。

「そうか、自分たちは倦怠期なんだ」と自覚できるのは、倦怠期を乗り越える最高の武器でもある！

まずあなたが冷静に彼とあなたとの関係を「倦怠期だ...」と感じられているのはいいこと！ 何も気づかずに、なんか嫌だなと思っても放置してしまって別れる人もたくさんいるでしょう。 倦怠期を乗り越えられる人は、まずそのことを自分で気づいてなんとかしたいと思えるからです。 客観的に「私たちは倦怠期なんだ、ここからどうしていこう」と考えられる時点で、考えずに別れてしまうカップルとは違うということなんですね。

倦怠期が来ても、相手を尊敬できていると乗り越えられることが多い。相手の尊敬できるところを探したり、尊敬されるような自分を目指す

付き合っていて相手の事を「こういうところは本当にすごい、尊敬できる」と思えるポイントがあると、倦怠期が来てもその部分が変わらないため、乗り越えられることが多いんですよね。 今は見つからなくても、自分にはない部分、そんな相手の良さを見つけていく努力をしましょう。 そして、あなたの魅力も内面的な部分から磨いてみるといいですね。 尊敬は好きのもう一歩上をいくもので、長く一緒にいて絶対に武器となっていきます。

倦怠期は、付き合っているカップルが必ず通る道だと考えることで「自然なことなんだ」と感じられる

倦怠期は「悪いこと」「別れの危機」だと考えすぎないで！ある意味、倦怠期を通らないカップルはいないといっても過言ではないことなんです。 繰り返すようですが、倦怠期は嫌な時期ということではなく「成熟期」にも入っているということ。 それだけ相手の事を見てきたという証拠でもあります。 倦怠期だなと思っても重く考えすぎず、自然なことだと捉え、前向きに過ごしましょう。 私たちだけじゃない、と思えることはマイナスなイメージを持ちすぎないようにするために大切なことですよ。

いかがでしたか？ ・倦怠期はどんなカップルでも経験する最初の試練！気づいていれば乗り越えられる。 ・不安な気持ちは無言で伝えるのではなく、彼氏の気持ちも変わるように改善を試してみる。 ・初心にかえって相手の良いところ、好きなところを素直に伝えていこう。 ・マンネリ突破のために新鮮さをデートに取り入れて二人で「新体験」を！ 倦怠期は彼女としてとっても不安ですよね。 でもカップルにとって訪れる倦怠期はとても自然な流れであり、二人の関係が深まっていくきっかけにもなることです。 あまりネガティブになりすぎず、笑顔を忘れないことも大切なことですよ。 うまくいきますように...応援しています！