妻が拒否することによるセックスレスの原因と解消法。性欲の処理方法

妻がセックスを拒否することが原因でセックスレスに…。そのような悩みを抱えてる方は実は多いのではないでしょうか。「今までは求めれば答えてくれていたのに何故なのか」と思う男性も多いと思います。 しかし女性は女性なりの訳があるのです。決して絶対の答えでは無いですが、また妻と以前の様に愛し合いたいという悩み解決、性欲解消方法の一つでもお手伝いになればと思います。

妻がセックスを拒否するようになってもうどれぐらいたつだろうか…と言う悩みがここ何年も続いている。 しかし未だに何が原因なのか分からずにいる夫がいます。きっとずっと答えは出ないのではないでしょうか。妻が夫とのセックスを拒否するには必ず理由があるのです。女性の気持ちを知り理解してもらえるよう心理とともにご説明させて頂きます。是非「俺的に」意見をこらえて参考にしてくださいね。男性と女性では心理も価値観も全く違うのですから。

出産後のホルモンの変化によるもの

妊娠中は胎児のために女性ホルモンが大量に分泌されていましたが、出産したことでその分泌量がへり、体調を崩しやすく、気持ちの面でもイライラしやすくなったり、出産を経験した事や子供への愛情、育児と家事と日々の疲れから性欲が全くなくなってしまうことがあります。 産後ホルモンが戻るのに個人差はありますが半年から一年ほど。それでも完全に以前の様に体が戻る事はないのです。授乳していればホルモンバランスはまだ整っていません。 女性にとってホルモンバランスの乱れは何よりも心身ともに辛いものなのです。自分の気持ちではどうしようもないホルモンバランス。女性である限り初経を迎えた時から背負っている問題なのだとご理解ください。

子育て・家事に疲れて余裕がない。妻が一番夫にわかってもらいたい所！

妊娠期間から無事出産という大仕事を経たその日から始まる育児！次の日から目まぐるしく変わるホルモンと新生児の育児。産後里帰りなどで体休めると言っても実際には休みきれる事なんて無い毎日が始まるのです。リズムもつかめない新生児、つかめてきたかと思えば成長によって変化していくのでその瞬間瞬間でこなしていくしかない子育てに加え家事ともなれば、いつ休む時間があるのでしょうか。 朝誰よりも早く目覚め夫のお弁当も作り送り出し1日の家事をこなす。掃除洗濯をして買い出しに行き食事の用意をする。それだけでもかなりの労働力。そこに育児ともなると段取り通り行くわけもなく、子供の昼寝の時間などに家事をする。一日中泣かれ続けることなんて日常茶飯事でおんぶをして家事をこなすなんてことも。夫は夫で仕事で頑張っているのから家のことは……。と、やるしかないと自分に言い聞かせて頑張っているのです。けして家にいるだけでは無いのです！！！ 仕事は自分一人身でこなせますが家事と育児は常に子供が一緒にです。妻の方が大変と言うわけではなく、共に頑張っているのだと言うことです。まさか「俺の稼ぎで」「俺は仕事している」などとモラハラ発言とも取れる事なんて言わないですよね。家族として成り立って行く為に役割分担であなたが出来ない家事子育てをしてくれていると言うことを理解してもらいたいところ。 母となった妻としてはここの部分を何よりも理解して認めてもらいたいのです。その感謝の気持ちがちゃんと伝われば夫に対し気持ちにも余裕が生まれ来るのです。

男性として見れなくなったから

こちらはとてもシンプルな問題。好きな男性が出来たので無ければ、妻の気持ちに答える事が出来なかった結果です。夫に支えてもらいたい・理解して欲しい・頼りたいと願っていたのが夫からの言葉や行動で叶わなかった事が重なると、子供にとっての父親として一緒に居られるけど男としては甘えたり、頼る事が無理となってしまったからです。生活を共にしたりコミュニケーションをとる事、家族みんなで旅行など外出したりと愛情が無くなったわけではありません。ただ男と女としてのスキンシップやセックスとなると抵抗が出るのです。

性欲がなくなったから

子供を産むと脳内が”母”になるので子供にすべての愛情を注ぐ為性欲が無くなる。と言う意見が圧倒的に多いでしょう。しかし性欲に関しては疲れていると少しでも長く寝たいなど日々の体力の限界を感じている妻からすると優先されるのは性欲よりの睡眠欲ですね。 ただ疲れだけでは無いのが、年齢や産後の体系の崩れが気になり裸を見せることや女として見れないだろなという自信が持てないことから、だんだん性に対しての欲が無くなってきてしまうという事もあります。 中には、もともと子作りの為にセックスをするだけでセックス自体が好きではないという女性やセックスというものが下品だ・汚らわしいという考えの方も稀に見えます。

愛情がなくなり嫌悪感を抱いてしまう

嫌悪感を抱くのはもう日々の生活や価値観、性格の不一致からですね。 女は嫌と感じた日々の小さな出来事がたまるにたまってしまうと、糸が切れたように急に愛情が無くなり旦那様から一転子供の父親としての家族愛に変わる、もしくは夫自身を嫌いになってしまうのです。そうなるとセックスに対しても嫌悪感を持ってしまうのです。 「そんな勝手な!!」と感じられると思いますがきっとこれまでにたくさん気付てアピールはされてきていたと思います。しかし女は愛情有ってのセックスを好むもの。愛情が無くなってしまった夫とのセックスには嫌悪感しか抱きません。

「また以前の様に愛し合いたい。妻とセックスをしたい。」妻を愛している気持ちはとても素敵な事です。 それではどうすれば妻の気持ちを取り戻せるのか、やみくもに求めたり迫っても解決はしません。何にでも段階があります。セックスレスの解決策に向けて対策を考えていきましょう。

コミュニケーションを頻繁にとるようにする

セックスはお互いの気持ちを確かめ合う大切なコミュニケーションですが、夫婦感でどちらかの愛情がかけていれば成り立たずセックスレスになります。 毎日仕事で遅かったり、休みだからと遅くまで寝ていたり趣味に出かけてしまったりしていませんか？ まずは日常生活でのコミュニケーションを見つめなおし改善していきましょう。 日々の些細なコミュニケーションから「愛されている」と感じることはたくさんあります。愛情を伝えることは決して恥ずかしいことではありません。女は”大切にされている”と感じることが一番愛を感じ、夫を愛せるのです。まずは些細な会話や一緒に過ごす時間を作りってみてはいかがでしょうか。

サプライズをしたり妻を喜ばせる

サプライズで突然指輪などアクセサリーでもプレゼントしてみますか？完全に逆効果です！ 男性は物を送ることで喜んでくれると思われる方が多いですがそれがセックスレスの解決策にはなりません！！ 先ほども書きましたが【女は気持ちでセックスをする】のです。なのでお互いの気持ち・関係性が縮まってきてなと感じることが優先！サプライズなどは関係性が付き合い始めの様に縮まってきた最後の仕上げに取っておくことをお勧めします。

家事や育児を積極的に手伝う

何よりもありがたい事ですね!!家事や育児はきっと男性が思っているよりも大変なのです。そして夫婦の仲を一番拗らせてしまうのも「家事・育児に協力してくれない」という問題です。 何もかも全てしてあげるという事ではありません。夫にも仕事がありますから。家族の為に日々頑張っているんですもの全てを夫に求めるというのは酷です。しかし専業主婦でも兼業主婦でも全てを自分でこなすという事が負担が大きく手伝うとなるんですが。妻のやり方というのが日々慣れしみ込んででいるのでので、全て手伝うのではなく「俺何かしようか？」と手伝って欲しいことを聞いて手伝いうだけで十分なのです。 子供のお風呂に間に合うよう帰ってきてくれたり、みんなで食卓を囲めたり、洗い物をしている間子供と遊んでいてくれたりと一緒に家事・育児をしてくれることがうれしいのです。

ネガティブな発言を避け、妻をねぎらい認めてあげる

仕事から帰っても妻の愚痴や不満を聞くのがつらいと言う男性の声。当然です。ネガティブな事ですもの！でもあなたも仕事でストレスを感じて帰ってきているのでありませんか？兼業主婦の方は少ないですが専業主婦の方は一日子供以外会話をしていない事や子供がまだ赤ちゃんだったりするとどこにも行かず家にいるという毎日。旦那からすると「家にいるだけじゃないか。楽じゃないか」と感じるかもしれませんが、実は人間は会話をすることや外の空気に触れたり何か物に触れるという事が気持ちを落ち着かせたり思考力を向上させとリフレッシュできたりするのです。仕事でのストレスはあっても人と話したり外の空気に触れたりと家の外に出ているあなたとはまた環境が違ってリフレッシュできずにいるのです。 では妻の不満を聞き続けるのか…それはまた違います。奥様はただ、あなたにわかって欲しい・認めて欲しい・一番の見方で有り理解者で有って欲しいのです。それに女性は男性より体力がありません。そんな中頑張っているんです。なので日々頑張ってくれている奥様をあなたは最高のパートナーとして感謝しねぎらい認めてあげてください。そしたら必ず妻はまた夫を愛するでしょう。

2人でで出かける機会を設ける

日々のコミュニケーションが自然と取れるようになってきて二人の関係性も縮まってきたと感じれる様になってきたら。子供を両親に少し甘えて預かってもらい二人で出かけてみてはいかがでしょうか。 これまで子供の話ばかりだったのが気が付けば付き合いたての時みたいに自然と会話が出来ていたり子供の話でも以前とは違った共感できる話が出来ているのではないでしょうか。そういつもと違う新鮮な気持ちがお互い感じ始めればマンネリ化した気持ちも無くなりあなたへの愛情が芽生えているでしょう。 少しの時間の2人のお出かけも数をこなせば気が付けば「セックスちょっとしたいかも…。」とあなたを求める気持ちが生まれてきているかもしれません。そのサインをお見逃しなくお誘いしてみてはいかがでしょうか。 雰囲気を高めるためホテルへ足を運んでみるのもまた良いかもしれません。きっとセックスに対する嫌悪感もなく答えてくれる可能性が高くなっているはずです。 もし困っていたら無理せず妻のタイミングに合わせてあげてください。それもまた大切にしてくれていると感じれるのです。

妻を愛しているし大切に思うけど、俺男なんだよね。 我慢にも限度ある…。 そうでしょうね。 自己処理なら自分のタイミングで処理できるがメンタルの部分では虚しさを感じる事があるとほとんどの男性が言います。 男だって気持ち満たされたいですよね。 セックスレスの状態なのに性処理はするなってのも違った考えです。 そこで提案したい方法が、風俗店の利用。

一番問題がなくお金で割り切った方法です。性処理目的でのビジネスとして割り切る事ができるので尾を引く関係にもならず性欲も満たされる為万が一、妻にバレても妻側もセックスレスな分理解しようとしてもらえる所でしょう。ただし3回以上通い、それを妻がどうしても許せないという場合には慰謝料を取られることもありますし、妻を余計に怒らせセックスレスどころか離婚になったケースももちろんあります。 セックスレスであっても風俗嬢の人が仕事でも旦那に触れているという事に抵抗を持って余計に距離が出来る事もありますのでいかれるなら完全にバレないようにしましょう。もちろん感染症にもご注意を!!! 完全に割り切った覚悟のうえで有れば自己処理よりも気持ちも満たされるし、まだフェアな方法とも言えるでしょう。

【セックスレスでも性欲を解消する方法】でも上げましたが性欲の自己処理以外に求めることはセックスレスの解決にはなるとは思いません。それならしっかりと妻への愛情を伝え取り戻す事を大切にしたほうが良いと思いますよね。しかし、なかなか愛情を伝えるって日本人にとっては難しいこと。ですが、とてもシンプルな事なのです。

妻を立てるようにする

妻を立てるという事は言いなりになるのでありません。夫として妻のことを自分のことの様に理解し認めていることを伝え、大切する事です。やはり仕事に出ている夫に対して家事と子供を精一杯してくれているのはまぎれもなく妻なのです。食事や洗濯など生活面でサポートしてくれている事、子供が元気に育ってくれている事、すべて自分一人ではできない事。一番は仕事を今の環境を変えずに出来ている事です。そんな、当たり前に思える事かもしれないですが、当たり前の事ではないのです。やはり妻があってこそなのです。しっかりと感謝し伝えてましょう。

妻の頑張りを言葉にして認める

現代の女性は”認めて欲しい”が強いのです。「ごちそうさま」や「いつもありがとう」だけでも頑張ってよかったと思えるのです。ただし!!!女性は”本物の愛情”を見抜けるので口先だけでは愛情は取り戻せません！ 家事などは得意不得意もあって旦那さんもこなすことが出来る事もあるでしょう。子供との接し方も普段仕事で距離がある分余裕を持って接する事もできるでしょう。でもたった一つ男性にできない事。”出産”です。出産は産むだけでなく、人生で初めてお腹に宿した妊娠生活から全てが変わります。女性ホルモンの変化・体の変化を受けながら日々身を守り、陣痛・出産の激痛を乗り越え命がけであなたの子供を産むのです。そして休むことなく育児と入り、日々の生活を支えているのです。 仕事は女性でも出来るし、現代では女性だって男性に負けないくらいお金を稼ぎます。独り身なら平等と言えるかもしれませんが、子供を産むという事は仕事事体も全く変わってしまうのです。それだけの命かけての大仕事をするのです。是非もっと大切にしてください。気持ちをもっと伝えてあげてください。

セックスレスをテーマに妻の性欲がなぜ無くなるのか、性欲を解消する方法、愛情を伝えるという事を紹介してきましたが、答えは本当にシンプルで【妻は夫に大切にされている愛情を実感したい】のです。 難しいことでなくただただ、妻に感謝し大切にする。それだけなのです。夫に大切にされている妻は夫への愛情が薄れる事もなく大切にされていてのセックスなら喜んでお受けするのです。もしかしたら求めているかもしれません。妻も女です。大切にしてもらえればもらえるだけキレイでいられるし、母としても強く素敵でいられる。それは全て夫に認めてもらえて大切にされているという自信からなのです。夫は男として妻に頼るのでなくを大切に支えてあげてください。そしたらきっと妻も答えてくれるでしょう。また以前のようなセックスでお互いの愛情を感じあえるのではないでしょうか。