モテるメイクはこれで完璧！男性が落ちるメイクの方法

モテる女を目指すために一番手っ取り早く簡単にできるのがメイク。そうは言っても何がモテるメイクで何がモテない男ウケの悪いメイクなのかはわかりませんよね。よく男性はナチュラルが好きっていうけど、でもカラコンしてても気づかない人もいるよね...という事で男性は女子へのメイクにどんな本音を持っているのか、どんなメイクが男ウケ抜群のモテメイクなのかを見ていきましょう。

まずは男性のメイクに対する本音を見ていきましょう。女性が想像もつかないような考え方も多く見受けられました。衝撃を受ける心の準備ができたという方は読み進めて見てくださいね！早速、気になる男性の本音に迫りまっていきます。

ナチュラルメイク＝すっぴん

ナチュラルメイク＝すっぴん？？ 「ナチュラルメイクってすっぴんの事ですよね？うちの会社の人もみんなナチュラルメイクできてますよ。」（25歳・IT関係） 早速衝撃的な回答をいただきました（笑）最近はやっているのがすっぴんに近いナチュラルメイクですが、男性にとってはナチュラルに見えているだけなのか、実際にノーメイクなのかがわからないんです。 ナチュラルメイクをすっぴんだと思っている人は意外に多いものです。 女性の努力が無駄になっているような、多少化粧が濃くてもバレないのは嬉しいような...なんとも言えない気分になってしまいますね。

色の区別はつきません

なんと！男性には色の区別がほとんどついていないそう。 「口紅の色とかピンクなのかオレンジなのかなんてわからないです（笑）」（30歳・公務員） なんて意見もあるほど！！ 男性は全体を、女性は細かいところを見る習性があります。 なので細かい色の区別はつかないと思った方がいいかもしれません。また、男性の中にはもともと色彩の識別をする能力が低いという遺伝を持っている方も多くいます。 特に日常生活を送る上では支障はありませんが、やはりメイクなど細くて微妙に違う程度の色の認識をするのは苦手なんですね。

気づかれないので、濃いカラコンもOK

男性は自分たちがカラコン（＝カラーコンタクト）をするわけではないので、カラコンをつけているのか、もともとの黒目が大きいかの区別をする事ができません。 「カラコンしているかなんてわからないですし、まあわからない程度ならしててもいいのかなって気はします。」（24歳・会社員） これは女性にとっては嬉しいニュースですね。目自体の幅や大きさよりも、黒目の大きさの方が目が大きく見えるかどか、可愛らしく見えるかどうかの印象に大きな影響を与えるんです。 さすがに明らかに青い目に見えるようなカラコンはバレてしまいますが、ディファインなどナチュラルなものでしたら地の黒目が大きい子と認識してもらえるみたい。

私の努力を返せ！と言いたくなってしまうほど衝撃的な回答でしたね（笑） そんな鈍感な男性に対する怒りをパワーに変えてモテメイクを頑張ってマスターしていきましょう。 反対にこの男性の鈍感さを逆手に取れば、ナチュラルじゃなくてもナチュラルに見せられるメイクをする事もできます！ということでパーツ別にモテメイクの方法を見ていきましょう。

ベースメイクのモテメイクのポイントは全部で4つ。 ・毛穴レス・厚塗り感なくナチュラルに見えるように・産毛も含めてムダ毛の地処理はしっかりする・顔と首の色は統一 一番大切なのは毛穴レスな印象を与える事。すっぴんでも綺麗な人を目指すためには、まず肌が綺麗に見えることが絶対条件。実際にはベースにファンデーションにコンシーラーにと重ね塗りをしまくっていても、結果としてナチュラルに見えればOK。 特に小鼻の毛穴は見られているのでしっかりとカバーするとより肌が綺麗に見え、綺麗な赤ちゃん素肌感が出せます。 ただ、カバーしようと力が入りすぎて厚塗り感があるとやぼったいメイクになっってしまうので、さりげなくナチュラルに見えるように工夫するといいですね。 そして思ったよりも男性が見ているのが顔周りの産毛、こめかみの辺りや口元、目と眉の間の毛なども気を抜かずにお手入れしておきましょう。他にも顔のメイクは完璧になっていても厚塗りをしすぎて首との色が全然違う！なんてうっかりミスも多くあるので、メイクをした後に遠目から360度最終確認するといいですね。

眉はできるだけナチュラルに、太すぎず細すぎないように描くといいですよ。 できるだけ自眉を生かすとナチュラルな眉に仕上がります。その際には髪の色に合わせて眉毛の色も変えておくのがベスト。でないと眉毛だけ浮いて見えてしまったり、何か違和感を感じるような仕上がりになってしまいます。 そんなナチュラルモテ眉のポイントは真っ直ぐでもなく、眉尻が上がってもいない三日月眉。 行って仕舞えば顔全体の中で可もなく不可もないような存在をイメージしていただければ大丈夫です。 一番のおすすめは眉ワックスのお店に行って、自分の顔に一番あった形を決めてもらう事。一度行って仕舞えば、そのあとはその形に沿って自己処理するだけで大丈夫ですから。

目元はメイクの中でも中心的な存在、メイクの印象を左右する重要な要素です。そのため今回は【アイシャドー】【まつげ】【アイライナー】とアイメイクを3つに分けてご紹介していきます。

アイシャドー

がっつりグラデーションはNGです。アイシャドーを使うならヌーディな単色が◎ とはいってもベースブラウン系で、同系色のグラデーションなど派手すぎない落ち着いた色に限ってはグラデーションをしてもOK！ もしゴールド系やキラキラなどを使いたいのであれば単色でアイホールになじませるように意識しましょう。 ブラウン系は万人に似合う色なので無難ですが、二重幅や目の形に合わせてピンクやゴールドなど自分ににあるナチュラルカラーを探しておくといいですね。気分やシーンによって使い分けられるようになります。

まつげ

ナチュラルに見えるようなマスカラを使うのがポイント。 だまになるとメイクしているのがバレバレ、まつげ上げすぎもメイクしてます感がでてしまうので避けた方がいいでしょう。横からみて少し上がっているくらいが◎です。 もっとナチュラルに自まつげっぽさを強調したいという場合にはブラウンのマスカラを使うのもおすすめ。また自まつげが薄い、短いからとマツエクをしている人でもカールや本数によっては自まつげにしか見えないようなものもあるので、イメージを伝えてお店の人と相談してみましょう。

アイライナー

アイライナーは顔をはっきりさせ、目力を与えてくれるのでしっかり引いて大丈夫です。 しかし舞台メイクのような跳ねすぎキャッツアイや、 囲みパンダメイクは避けましょう。自分から化粧してます、アイライナーを引いています、見て！といっているようなもの。ナチュラルメイクとは対極だと言えるでしょう。 モテメイクは横顔も大切なので、目尻のラインが綺麗な線に見えるように意識するのがポイントです。横から見たときに眉毛も含め綺麗な線画見えるだけで、だいぶ綺麗な横顔という印象を与えられます。

チークは血色をよく見せる程度にしてください。色よりもツヤ感を意識するといいですね。 ただ男性はオレンジもピンクも見分けられないので何色を使っても大丈夫です。 自分の気分があがる色を使っていきましょう。 その際にはアイシャドーやリップの色などを含め全体のバランスを調整するようにしてください。

リップはツヤを大切にしましょう。ウルウルな唇をグロスで演出はいいですが、つけすぎはダメです。 後ほど詳しくお話しますが色はピンクが無難です。濃すぎる色は男性の苦手カラー、そのため色自体は血色をよくする程度に、ぷるぷるつやつやを意識しましょう。唇がカサカサにならないように乾燥対策を徹底しておくのがポイントです。

これでモテメイクの方法はバッチリですね。ここで一度モテとはかけ離れたおブスで男受けの悪いメイクを見ていきましょう。もし心あたりがある人は今すぐその化粧品をゴミ箱へ...とは言いませんが、モテを狙いたい時には使わないようにしましょう。

がっつりすぎるメイク

がっつりすぎるメイクはおブス！モテメイクはナチュラル思考、という事はその真反対にある濃いメイクが嫌われてしまうのは言うまでもありません。 化粧している感も相手に伝わりすぎますし、そもそも怖い！汗をかいたらメイクがくずれ大変な顔になんて嫌ですよね。メイクを落としたら別人かも？なんでこんなにまつげが上を向いているの？とあなたと話しをしていても、彼の心はここにあらずなんて状態になり兼ねません。

バサバサのつけまつげ

バサバサのつけまつげもダメです。またまたナチュラルの対極ですね。 せめて自まつ毛に近いものだったらセーフでも、つけまつけてます！！！というものは控えた方が無難です。 先ほどの濃すぎるメイクやギャルメイクとつけまつげを連想する事も多いですよね。という事は基本的に両者が与える印象はほとんど同じだと思っておきましょう。

プリクラみたいなカラコン

ディファインなどナチュラルなカラコンは良くても、プリクラで加工されたように見えるものはNG。 ブラックタピオカが目に入っているのか？？そんな印象を与えてしまうほど不自然でがっつりのカラコンにはさすがの男性も気づきます。目を見ながら話しているはずなのに目線が合わない。そんな違和感を感じる男性は多くいるんです。

舞妓さんのような厚塗りフェイス

舞妓さんのような厚塗りフェイスもNGです。 厚塗りしすぎたファンデや、地肌と比べて明らかに白すぎる下地の色はダメという事。これは女性から見ても不自然でメイク失敗しているよと思われますからね。やめておくのが無難です。首の色と顔の色が違う？？肌の色がわからなくなり不健康にみられこともあります。しゃべると顔に濃いしわが！！なんて笑えませんよ。 どんなに厚塗りをしてもいいですが、あくまで完成形が自然に見えることが条件です。

以外とNG！真っ赤な口紅

以外とNGなのが、真っ赤な口紅です。 セクシーで高評価なのかと思いきや、以外と不評で、真っ赤は怖いという印象を与えてしまうんです。 もし赤を使いたいのであれば少しくすんだ色や、ピンクが混じってような色を使うようにするといいですね。 濃い色は食事や飲み物を口にすると口元の汚れが目立ちやすく、一緒にコーヒーを飲んだら口紅がとれカップにべったり！！なんて、みられたくないですよね。 せっかく会話が盛り上がってるのに、濃い色の口元が目の前で動く！！のに彼が気を取られ、さっきの話なんだっけ？なんて興ざめですよね。怖い印象を与えてしまうので、どうしてもつけたいというのであれば夜遊びをするときなどTPOをわきまえるようにしましょう。

神崎恵さんとは40歳を超えている現在でも、２０代に見えてしまうほどの美貌を持つ美容研究家。モテメイクと検索すれば彼女の名前が一番はじめに上がってくるほどで、モテメイクの第一人者といっても過言ではなさそうです。 ベースだけにフォーカスしたポイントメイクなどだけでなく、全体のモテメイク術を披露したり、男性のメイクに対する意見を踏まえた上でのおすすめのメイク術など幅広くのメイク術を紹介しています。 モテメイク初心者にも優しいメイク術を教えてくれているので、モテたいな〜メイクってどうすればいいのかな〜と感じたらまずは神崎恵さんを参考にしてみるといいですね。

モテるメイクは ・ナチュラルで自然な感じに仕上げるメイクです。 ・何事もやりすぎは禁物です。（がっつりメイク・バサバサつけまつげ・真っ赤な口紅は避けましょう） ・アイメイクやチークは基本に忠実にメイクして、少し自分にあう形に変えるといいですよ。 ナチュラルメイクはすっぴんでも、手抜きメイクでもありません。がっつりメイクよりも時には時間がかかることも。 丁寧にひとつずつのポイントを仕上げていくことが大切です。 特に舞妓さんにならないようにベースメイクは丁寧に厚塗りにならないように自然な肌色に仕上げるといいですね。 一度慣れてしまうと以外と簡単にモテメイクができるようになりますよ。チャレンジしてみてください。