目が笑ってない人は怖い？目で笑えない原因と対処法

目が笑ってないって言われたはいいけど、そもそもどんな意味で言っているのでしょうか。 それ以前に、『目が笑っていない』とはどういう意味なのでしょうか？ 目が笑っていない人から抜け出すためにはどうすればいいのか。 という事で目が笑っていない人について徹底的に解説していきます。 悩んでいるあなたは必見ですよ。

ではまずは『目が笑っていない』と言う意味から確認していきましょう。 目が笑っていないとは言葉の通り、笑っているにもかかわらず目の形、もしくは目の奥が笑っていないように見えること。 そのために無理やり笑っていたり、笑いたくないのに愛想笑いしているような印象を与えてしまうんです。 作り笑いをしているようなイメージをしていただければ分かりやすいでしょう。 目が笑っていないという言葉はあまりいい意味で使われる事はなく、否定的な意味合いで使われる事が多くなっています。

ここまで説明してきましたが、あまりイメージできないという方もいると思います。 目が笑っていないと思われている芸能人を見ていきましょう。

堀北真希

惜しむ声を後にして芸能界を引退された堀北真希さん。 お人形さんのような可愛らしさが大きな特徴。 そんな彼女が目が笑っていないと言われるのは、目があまり動いていないからだと思われます。 キツイ意見では、演技でもＣＭでも目が死んでいる・・・なんていうのも。

渡辺麻友

国民的アイドルグループＡＫＢ48で活躍されていた渡辺麻友さん。 2.5次元のような完璧なアイドルフェイス。 とても可愛らしいのですが、彼女もあまり目に動きがありません。 「アイドルサイボーグ」なんて言われていたりします。 そのため、口元がいくらにっこりとしていても本当の笑顔に見られないのかもしれませんね。 目を細めて笑う笑顔も見てみたいものです。

中居正広

日本を代表するグループの元メンバーである中居正広さん。 司会業もされていて、日本の芸能界で確固たる地位を築いていますね。 そんな仲居さんが目が笑っていないと言われてしまう理由。 それは目が大きいからというのも原因かもしれません。いくら大きな声で笑っていても、目が見開いたたまま。 自然とそちらに目が行ってしまいますよね。

村本大輔（ウーマンラッシュアワー）

芸人の村本大輔さん。 ゲスキャラとしてブレイクされています。 卑屈な発言が多く、その性格が顔ににじみ出ていると言われることも。 にやりと笑った顔しか見たことがないですよね。

石塚英彦

食レポのタレントといえば石ちゃんこと石塚英彦さん。 「まいう～」でお馴染みですね。 そんな石ちゃんも目が笑っていないと言われる芸能人の一人。 口元は大きく豪快に笑っているけど、その上にある瞳に光がないと感じる人が多いんですね。

今ご紹介した芸能人を元に、目が笑っていないと言われてしまう人にはどのような特徴があるのかを見ていきましょう。

笑っていない時と目の形が変わらない

笑っていない時と笑っている時の目の形が一緒の方。 一番分かりやすい特徴が目の形に変化がない事なんです。 目だけ引きつっていて形に変化がないため、目が笑っていないと言われてしまうんですね。笑う時に目も細くなると笑っているように見えますよ。 これから目を細くして笑うように心がけてみてくださいね。

口と目が同時に動く

口と目が連動している方。 そもそも作り笑顔は目と口が同時に動くこと。 自然な笑顔は口から動いて目が追いかけます。 そのため目と口が同時に動いている笑顔になんとなく違和感を感じる方も多いのです。 突然何の前触れもなしににっこりするのはちょっと怖い印象を与えてしまうと思いませんか？ 先に口から笑って、その後に目も笑う。 それだけを頭の片隅に置いておくだけで違うと思いますよ。

口角が上がりきっていない

笑った時に口角が上がり切っていない場合。 口と目の間、つまり頬骨のあたりの間隔に変化がない場合にも目の笑っていない笑顔と言われる事があります。 この場合は目が笑っていないために顔全体が引きつって違和感のある印象に。 そのため目が笑っていないと言われてしまうんですね。 印象のいい笑顔というのは顔の筋肉をすべて使って笑うこと。 笑う時は口だけでなく、顔全体で笑うということを意識してみてくださいね。

どんな特徴を見て目が笑っていないと言われてしまうのかがわかったところで気になる事がありますよね。 そもそもどうして目が笑ってくれないのかという事。 ここからは目が笑わない人の原因を探っていきます。

目を見開こうとしている

目を意識的に開こうとしているから。 特に女の子で目の大きさがあまりない場合、少しでも目を大きく見せようと目を見開く。 そんな方が多いんです。 しかしそれが習慣となり、目だけ形の変わらない不自然な笑顔になってしまう事が・・・。 笑顔の時は目がくしゃっとするほうが親しみが持てやすく可愛いなと思ってもらえます。 無理をして目を見開かなくても大丈夫ですよ。

他の事を考えている

他のことを考えていることが原因。 笑っているつもりでも、他の事を考えているために心ここにあらず状態に。 それが理由でリアクションがなんかずれていたり、目が笑っていない不自然な笑顔になってしまったり。 これは目が笑っていない以前の問題です。 人と話している時に他のことを考えて反応が疎かになってしまう。 失礼に値するので、これはなるべくしないように気をつけた方がいいですよ。

実際には笑えていない

実際には心から笑っていない方。 あなた自身は精一杯の笑顔を作っているつもりでも、実は心から笑えていない。 まさに作り笑いになってしまっている事もあります。 周りに合わせなきゃいけない、１人だけ浮いてちゃいけないと思って作り笑いをしていると疲れちゃいますよね。 それでも合わせなきゃいけない時は、目を細めることを意識してみるといいかもしれません。 でも、無理は禁物ですよ。

無意識にしている心配事がある

自分は気付いていないだけで無意識に心配事がある方。 先延ばしにしている決断があったり、ずっと解決していない問題があったり。 心に引っかかってしまっている心配事があると心から笑えないことがあります。自分では気にしていないつもりでも、あなたの無意識下ではずっとその問題を考えている事もありますからね。 もし心当たりのある方は、心配事を一度整理してみましょう。 問題が解決すれば心のモヤモヤも晴れると思いますよ。

作り笑顔が身についてしまっている

作り笑顔をしすぎて身についてしまっている方。 サービス業を長年やっていたり、ずっと周りに気を使って愛想笑いをしているなんて場合。 目が笑っていない笑顔が見についてしまっている事もあります。 職業病、なのかもしれませんね。 疲れているのに笑わなければいけないとなると疲れてしまいます。 だら～っとくつろげるリフレッシュの時間をつくってみてくださいね。

もしかしたら薄々気づいている事もあるかもしれませんし、全然気づいていない事もあるでしょう。 目が笑っていない人の考えられる心理をご紹介していくので、少しでも当てはまりそうなものがないか振り返りながら読み進めてみてください。

本当は笑いたいと思っていない

本当は笑いたいと思っていない方。 実際は全く笑えないような事でも、場の空気を乱さないためだったり仲間はずれにされないため。 関係性を崩さないためにとりあえす笑っている。 心あたりはありませんか？ それは社会で生きていくうえで必要なスキルなのかもしれません。 しかし、この状態が続くと心にストレスがかかってきますよ。

心の中では泣いている

本当の心は泣いている場合。 どんなに辛い事があっても決して人には弱みを見せない。 だから心の中で泣いている事を隠して必死に笑ってみせているのです。 うまくごまかしているつもりでも、あなたの本心は目にでてしまっていますよ。 無理をし続けると心がどんどん弱ってしまいます。 あなたが弱みを見せられる相手に弱音をぶつけることも大切ですよ。

身体的に疲れている

身体的にドッと疲れている場合。 精神的にはしっかりと心の底から笑えているとしても、体が疲れてしまっていてはなんとなく疲れきった、引きつった笑いになってしまうんです。 分かる人にはあなたが疲れているんだなと分かるんですよ。 疲れた時はその場から離れるのも一つの手。 復活したらまたいつも通りの笑顔に戻れますよ。

心から笑っているけれど周りの人にはそれが伝わらない

あなたは心から笑っているつもりでも周りに伝わっていない場合。 正直どうしようもなくて、誰も悪くないのがこの場合なんですよね。 目の形や顔立ちが関係してきます。 例えば少し白目ガチであったり、見開いたような目をしている場合には、心とは関係なしに笑っていないような印象を与えてしまいます。 これはどうしようもないことなので、もし改善をしたいなら雰囲気を変えてみるなどしてみてくださいね。 とは言え、これに関しては気にしなくてもいい事です。

自然な笑顔をしようと意識しすぎている

自然に笑おうと意識しすぎて不自然になってしまっている場合。 一度でも目が笑っていないねと言われた事がある人に多いのがこのタイプ。 自然に笑わないと、目を自然にさせないと、と意識するあまりかえって不自然な印象を与えてしまうんです。 自然に笑おうと意識するのも大切ですが、それだけにこだわってしまうと裏目に出てしまうこともあるので難しいところですね。

話している相手に心を開けていない

そもそも話している相手に心を開いていない場合。 なんとなく相手に対して壁を感じている人と話すとき。 心を開けていない、拒絶感を感じているなんて場合には、どうしても笑顔がひきつり、目が笑わなくなってしまいます。 これは自然な反応なので心配しなくても大丈夫ですよ。 誰もが同じように笑顔で接することは難しいので、特に意識せずにそのままのあなたで話せば問題ありませんよ。

そんな目が笑っていない人の印象はどのようなものなのでしょうか？ あまり印象がよくなければ改善したいですが、特に気にしていないようであれば、このままでもいいかもしれませんからね。 という事で目が笑っていない人への印象を見ていきましょう。

何考えているのかわからない

何を考えているのか分からないという意見。 「笑ってるのに笑っていないって何考えているかわからないです。少し違和感というか怖いような印象はありますね。」（25歳・営業職） 笑っているはずなのに目は笑っていない。 本当は面白くないのかな？実は怒っているのかな？ と不安になってしまうんですね。

楽しくないのかなって思う

相手が楽しくないのかなと心配になる場合。 「目が笑っていない＝愛想笑いで、て事は楽しくないと思っているのかな？と心配になります。」（28歳・建築士） あなたを楽しませたいと思っている方はこう思うこともあるかもしれません。 自分が思っていた反応と違う反応だったら残念に思うのは自然な事ですよね。

気を使わせているように感じる

あなたに気を遣わせているのでは？ と感じることも。 　「気使って社交辞令で笑ってくれているのかなって思います。むしろ申し訳なさすら感じますね。」（21歳・大学生） 自分に気を遣って笑ってくれている、つまり無理をさせちゃってるのかな？ と心配をしてしまうんですね。

壁を感じる

あなたと自分の間に壁を感じるという意見。 「もしそれが愛想笑いにしろ、本当に笑っているにしろ、壁を感じます。心を開いてくれていないからこういう笑い方しているんだろうなって。」（24歳・受付） 親しみを持ちにくいと感じてしまう可能性があります。 仲良くなれなさそうかも？ と感じさせてしまうと、ここから仲良くなるのが難しくなってきてしまうことも考えられますね。

目が笑っていない人から脱却したいと考えている人も多いですよね？ という事で目が笑わないと言われてしまった時の対処法を見ていきましょう。

笑顔の練習をする

笑顔の練習をしましょう。 数をこなせば自然さも身につき、うまくなるはずです。 思いっきり笑っている時の自分の表情をチェックしながら練習してみるのも効果的でしょう。 自分がこの人良いなと思う芸能人の画像や友だちの笑顔の写真を参考にしてみてくださいね。

意識しないで笑ってみる

特に意識せずに笑ってみましょう。 いろいろ考えてしまった結果、引きつった目の笑っていない笑顔になってしまうんです。 ということで何も考えずに笑う事を心がけましょう。 自然な笑顔を取り戻せるはずです。 自分が小さい頃にできていた事は今でもできるはず。 両親に昔は笑えていたかを確認してみるのもいいですね。 心配事や悩み事がある場合は、それを解決することを最優先させるのも重要な事です。

目を三日月の形にする

目の形を三日月形にしてみましょう。 目が笑っていないと言われるのであれば思いっきり笑っている人の目を真似すればいいんです。 そうすれば目の笑っている人になれるはずですから。 ここで一つポイントなのが瞳が見えなくなるくらい笑ってしまった方がいいという事。 でないと目の形はごまかせても、また目の奥が笑っていないと言われてしまう事もありますから。 くしゃっとした笑顔の女性はとても可愛らしいですし、親しみが持てやすいです。 これも鏡の前で確認してみた方が無難ですよ。

心から楽しいと思える事をする

あなたが心から楽しいなと思えることをしましょう。 それは何でもいいんです。 心から楽しめれば、当然目の笑っている自然な表情ができているはずですよ。 その感覚を思い出し、好きな事を身につける事で自然な笑顔に抵抗がなくなるはず。 あなたが自然とにっこりとしてしまうようなものを探してみてくださいね。

目が笑っていないという人には特徴があります。 笑っているけれど目が笑っていないと感じると相手は不安になってしまいます。 もしも治したいなと思っているのなら、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。