再婚相手の元妻からの嫌がらせへの対処法と離婚すべきかの判断基準

再婚するまではよかったものの、再婚したと知ったとたん相手の元嫁が憎しみを抱くようになり嫌がらせをするようになる…精神的にかなり辛いですよね。 「なんでこんなことされなくちゃいけないの？」「怖い…気持ち悪い」 そう思って夜も不安で眠れなくなりますし、パニックになります。 今は本妻であるあなたが、そんな面倒なトラブルに巻き込まれたときどうしたらいいのでしょうか？ 再婚後の元嫁からの嫌がらせに対してどう考えるべきか、ケースと対処法を考えていきましょう！

嫌がらせが続くと「離婚した方がこんな思いしなくて済むのかな」と考えてしまうこともあると思います。 当然ですよね。 ですが基本的には「再婚相手の元嫁からの嫌がらせ」で離婚するということはしなくていいし、 せっかくの縁で一緒になった相手と元嫁のせいで別れる必要はありません。 実際に嫌がらせを受けているときには、冷静に考えることもできなくなりますし 一刻も早く巻き込まれるのをやめたい、逃げたいとも感じてしまいますが 本当に嫌がらせが原因で離婚してしまったら相手の思うつぼでしょう。 基本は離婚する必要はないという解釈をしておいてくださいね。

ただ場合によっては離婚を考えたほうがいい事も

ただ例外はもちろんあります。 再婚相手の元嫁…といいますが、肝心の再婚相手はどういう対応をしてくれているのか？ というところも大切です。 嫌がらせを受けていることをきちんと知った上で、今の妻であるあなたの味方を当然ですが ちゃんとしてくれていますか。 まさか「勝手に元嫁に何か言うな」なんて言っていないですよね？ 元は結婚していた元嫁の事を知っているのは相手だけであって、あなたは知らないからこそ気味が悪いもの。 そんなストレスをわかろうともしないでただ「ほっておけ」で済まされてませんか？ このように離婚を考えた方があなたにとっていいケースというのもあります。 元嫁も再婚相手もよく観察して、きちんと対処するのがベストです！

では、再婚相手の元嫁からの嫌がらせがどの程度いっていれば離婚を考えるものでしょうか。 場合によっては本当に身の危険がある可能性も。 無理に追い込むのも逆に怖いですよね。 ここでご紹介する元嫁の嫌がらせが当てはまっていたら、離婚を考えてもいいのかも…！

あなたの命に関わる事をされている

命に関わること、もしくは命を脅かすことを匂わせる言葉をかけられてませんか？ 例えば家に脅迫するような手紙を入れてくる、「許さない」や「殺してやる」というような 命の危険を感じる言葉を浴びせられているなど。 命より大切なものはありませんし、こんなことが続いたら心身に異常もきたしかねません。 どう考えても命にかかわることをされているのはいきすぎています。 離婚を視野に入れてもいいかもしれません。

再婚相手が嫌がらせを止めようとしない

先ほども少し触れましたが、元嫁の方だけではなく再婚相手がきちんと対処してくれない場合です。 「本気で怖い」「なんとかしてほしい」と頼んでいるのに 軽く受け流して相手にしてくれなかったり、きちんとあなたを守る行動を取ってくれないなど。 まずは相手が自分自身の元嫁に警告してくれなくては困ります。 こういった場合は相手にも不信感がありますし、本心では元嫁と普通に接していたいと思っている可能性も考えてみてください。 本当にもう終わった関係なら、離婚でお金を送金していたような場合でも連絡を断ち切ることはできるはずですから。

子供にまで手を出している

全く関係のない子供にまで被害が出たら、離婚してもいいかもしれません。 子供は大人のトラブルに巻き込まれてはいけない存在です。 この場合、元嫁のほうにも子供がいる可能性が高いようです。 要するに「なんで自分の子供じゃなく、他人の子供を大切にするの？」という 憎しみや嫉妬心で、子供の顔を見てやりたいと思ったりするそう。 そうじゃない場合でも、子供に何かあることが一番ダメージがあると考えるのでしょう。 再婚したからということよりも第一に子供を守りましょう。

直接手を下している

直接あなたに会いに来て罵倒されたり、待ち伏せされたりしていませんか？ 直接手を下している時は、犯罪の一歩手前かもしれません。 何度「やめてほしい」と言っても繰り返し元嫁が直接何か言ってくる、職場を調べて会いに来るなど 直接的になにかある場合は最悪の事態も想定できるからです。 憎しみを持って嫌がらせをする人と、直接向かうのは危険すぎますからね。 執拗に続く場合には離婚を意識して再婚相手とも話し合いましょう。

精神的に参ってしまっている

元嫁からの嫌がらせで精神的に参って、うつ状態になっていたり不安でびくびくしている時。 そこまで辛くなっているなら、再婚相手と離れて休息をとることが先決かもしれません。 身体に傷をつけられることだけが嫌がらせ被害ではもちろんありませんよね。 精神的な暴力で参ってしまうことで日常生活に影響が出てくるでしょう。 再婚相手の元嫁とはいえ、嫌がらせしていい理由などありません。

次に嫌がらせ別の対処法をご紹介します。 再婚後は何を言われようと「元嫁」です。 今の決定的な立場を持っているのはあなたということも忘れずにいてくださいね。 本当に最悪の状況までいきそうなら離婚も視野に、そしてそれまでに食い止めることができるのであればできることは一度、徹底的に試してみましょう！

わざと再婚相手に自分との結婚を意識させている

別れておきながら存在をアピールしたいのは「嫉妬」「執着」かも！ わざと再婚相手に自分との結婚生活を意識させたい、思い出させたいがために 当時の二人の写真を送りつけてきたり、子供がいれば子供のことを出してくるということもあるようです。 これでわかるのは少なくとも元嫁は「今幸せではない」「まだ次の相手がいない」ことが考えられます。 もしも元嫁にすでにいい人がいれば、女性なので過去の男性に執着はしにくいはず。 おそらく本気で再婚相手の男性をもう一度取り返したいというわけではなく 「先に幸せをつかんだことが許せない」という嫉妬や「私とだめになったんだから次もうまくいくわけない」と思うことで自分の気持ちを楽にしたいのではないでしょうか。 離婚するまでの生活で、元嫁は再婚相手とだめになっている分、悔しさもあるのでしょう。

【対処法】再婚相手に元嫁と音信普通にしてもらいましょう

再婚相手にはっきり告げてもらって、音信不通にしてつながりを断ちましょう！ あなたの前に再婚相手にちゃんと間に立って守ってもらうのが安全です。 電話番号も変えるなり、LINEもブロックできますよね。 元嫁を断つのはまず再婚相手の男性がしなければいけません。 男性の方の意思が弱いと付け込まれる可能性が高いからです。 今はもう再婚していて別に妻がいるんだということをはっきりわかってもらいましょう。 拒否しない事には意思が伝わりません。 元嫁は再婚相手の内面や性格もよく知っているからです。

SNSや電話を使って嫌がらせをしてくる

今特に怖いのがSNSですね。 色々なところから探れるので、下手をすればあなたのアカウントを知られてしまう可能性もあります。 再婚後の生活がアップされていれば嫌なコメントを残すこともできますし 男性側の様子をそれで監視していることもありそう。 嫉妬心や憎しみが強い間の女性は、こと細かにチェックすることがしばしばあるもの。 電話も会社がどこかがわかればかけられます。

【対処法】証拠をとっておき様子見、ひどくなるのであれば蛍雪に

SNSは怖いですが、証拠に残しやすいというポイントもあります。 時間もすべて残るからです。 証拠をとるためには気持ち悪いからとすぐに削除はせず、スクリーンショットを撮るのがおすすめ。 相手が消してもこれで残しておけます。 十分証拠を集めておけば、エスカレートしてきた時には警察に見せることもできますね。 電話の場合は、一番は録音機能を使って再婚相手の元嫁の声を記録できるといいですが ここまで冷静にその時、できない時もあると思うので落ち着いて対処を！

実際に再婚愛絵tと暮らしている家にくる

実際に再婚相手暮らしている家にくる場合、教えているのは再婚相手の可能性があります。 そもそも、離婚した後は相手の住所を元嫁がなんの目的もなしに、調べることはできません。 離婚した時になにか約束事の取り決めがあったとしても、新しい住所までは教える義務もないからです。 役所でも当然教えてもらうことはできません。 それでも知っているということは、後をつけているか、再婚相手がうっかり教えてしまっている可能性が考えられます。 共通の友人がいて聞いたとも考えられますが…通常は勝手に教えはしませんよね。 今の家に子供がいる場合を考えても、家に来るという行動は完全に拒否するべきです。

【対処法】警察や家族に相談を

家にくるということが、故意になんとかして調べようとしなければわからないことから見ても ここは警察に相談してもいいレベルだと判断できそうです。 何度追い払っても頻繁にくるようなら、ストーカーまがいの行動といえますよね。 絶対に家に来ても相手にせず、鍵も開けず怖ければ警察を呼んでください。 家族に相談もしましょう。 あなたのお父さんや男手を頼るのもいいでしょう。

・元嫁が原因で離婚しなくてはいけないという理由はありません ・嫌がらせの度合いと再婚相手の対処の仕方によっては離婚も考えて！ ・できるなら警察に言うまでに証拠も集めておけるといいですね 再婚相手の元嫁の嫌がらせについてご紹介しました。 対処法は色々ありますが、くれぐれもあなたにもしものことがないように身を守ってくださいね！