元彼から転職の報告が！でもなんで今更？心理は？本音の見抜き方って？

あんなに苦しい決断をして別れたのに、元彼から久しぶりに連絡が！ その内容は、転職をしたとの報告。 今更なんで？しかも突然転職の報告？と頭の中はハテナだらけになりますよね。 一体どういうつもりで元彼が連絡をしてきているのか、を考えてまとめてみました。

そもそも元彼が元カノに転職報告をするのは、どういった心理からなのでしょうか？ 今回は元彼の心理状態の５つの可能性を挙げてみました。

転職を話題にまた連絡を取りたいから

元カノを嫌いで別れたわけではない場合、転職を話題にしてまた連絡を取りたいのかもしれません。 一度は心通わせた相手であり、誰よりも自分を理解してくれていた人。 「他愛もない会話も楽しかったなあ、元気にしているだろうか？自分の転職を知った時、どんな反応をするだろう？」と時間が経てば気になるものです。 転職という大きな話題なら、元彼からあなたへ連絡しやすいのではないでしょうか。 ただし、寂しくて連絡をしてきただけにすぎず、復縁は考えていない可能性もあります。 期待しすぎず、淡々と連絡を取ってみましょう。 もしかすると、そこから元彼との新たな関係を築く事ができるかもしれません。

転職をきっかけに連絡をとって復縁につなげたい

復縁を考えているからこそ、転職をきっかけに元彼が連絡をしてくる場合もあります。 例えば、元彼との将来が見えなくて彼女から別れを切り出していた場合。 付き合っていた当時は結婚できるだけの年収がなく、やむなく別れたけれど、 どうしてもやり直したい！その想いで転職を頑張ったのかもしれません。 念願叶って転職し、自分にも自信がついたからこそ、ようやく連絡をしてきたのかも。 もし、あなたに新たに別の恋人がいたり、復縁する気がなければ「おめでとう」だけを伝え、その後会う事などは避けましょう。 復縁のために転職までした彼の気持ちは、生半可なものではないからです。

一応付き合っていたので転職の報告をしておきたい

付き合ってい頃、仕事の悩みや相談を彼女にしていた場合、一応報告だけしたくて、元彼が連絡をしてくる事もあります。 「たくさん相談に乗ってくれてありがとう」という元カノへの感謝の気持ちもそこにはあるのでは？ 自分の悩みや状況を知ってくれていた人へ、解決したことを伝えたくなるのは人間の心理です。 もしあなたが復縁をしたい場合は、焦らず、まずは元彼へエールを送るにとどめましょう。 新しい職場になれるまでは、恋愛どころではない可能性が高いからです。 そっと見守り、「私は応援している」という気持ちだけ届ける事が最善です。

同じ職場だったので転職する事を伝えておいた方がいいから

同じ職場で働いていた場合、人づてに聞くよりも、直接伝えておいた方がよいと思い、元彼から連絡がくることもあるでしょう。 別れてからも、同僚として顔を合わせていたり、上司と部下として一緒に頑張っていたり、嫌でも元彼と関わる必要があるのが職場恋愛です。 転職自体が、少なからず元カノにも職場にも影響を与えるので、「前もって言っておこう」という気持ちや、「一番伝えやすい相手」として連絡がくる可能性が高いです。 この場合は、業務連絡に近いものがあるので、復縁したいのかな！？など深く考えない方が良いかもしれません。 転職をするということは、現状に満足していない場合が多いので、理由などを聞いておくと、あなた自身の為にも参考になりそうです。

元カノには転職という大きな決断を知っていて欲しいから

男の心理というのは時に勝手なもので、「自分の転職という大きな決断を知っておいてほしい」という理由だけで元彼が連絡してくる場合もあります。 「俺はこんなに大きな決断をしたぞ！」と、元カノへはいつまでも格好をつけていたいのでしょう。 とっくに元彼を断ち切っているこちらからすると、どうでもいい話。 どうでもいいなぁと思いながらも、「おめでとう」「頑張ってね」など元彼へ返事してあげれば、 一歩大人な女性になれるかもしれません。

転職というのは、新たな道へ進む事であり、自分への挑戦でもありますよね。 明るくポジティブな報告を、元彼が連絡してくるという事は、決して嫌いではないという事。 むしろ、信頼できる相手であるからこそ、伝えたくなったのだと思います。 では、友達としての信頼なのか、恋人としての大切さを感じてのものなのか、 元彼の本音を探る方法を考えてみましたので、参考にして下さい。

転職報告のあとにもやり取りを続けようとするかどうか

元彼から転職報告がきたあともやり取りを続けようとするかどうか、が一番重要だと思います。 単なる報告の場合は、「おめでとう」などという返事に対し、「ありがとう」の一言で終了となるでしょう。 しかし、これを機にまた繋がりたいという思いが元彼にあるとすれば、「最近どう？」と会話を続けようとします。 近況の確認から始まり、もしも会おうとしてきたら、そこから先は是非会って本音を確かめてみて下さい。 例え毎日連絡がきても、「ただ寂しいだけ」「転職後で不安なため」という理由の可能性もあるからです。 楽しく会話ができたり、長くやり取りが続けば、向こうから会いたいと言ってくるかもしれません。 その時は、是非笑顔を大切に会ってみて下さいね。

転職報告を機に二人の関係に変化があるかどうか

元彼からの転職報告を機に二人の関係に変化があるかどうか、も判断基準の一つと言えます。 別れるという事は、悪化した関係の修復が難しくなったり、どうしても乗り越えられない事が発生したりと、そうせざるを得ない状況になった、苦渋の決断だったと思います。 しかし時が経ち、お互いの状況が少しずつ変化していく中で、転職という大きな節目を迎えた彼。 その時に報告をしてきたという事は、「知っていてほしい相手」であることは間違いないと言えます。 報告をした事で、「おめでとう！がんばってね」や「すごいね！」と言われた時、 悪い気をする人はおらず、むしろ良い関係へと変化していくのではないでしょうか。 元彼と全く連絡を取らなかったのであれば、連絡を頻繁に取る関係へ。 連絡は取っていたけれど、会っていなかった関係から会う関係へ。 と、少しずつ関係に変化が起これば、自然と彼は再び必要な存在だと感じるようになります。 あくまでも友達として連絡をしていたとしても、やり取り次第では、関係に変化があるかもしれません。

転職によって遠距離になったりするかどうか

転職によって、元彼と物理的な距離に変化があるかどうかもポイントだと思います。 もしも、遠距離になる場合。 別れてから会うことはなくとも、家が近所であれば、偶然会う可能性もありますが、 今後はそのような可能性もなくなり、永遠の別れのように感じるかもしれません。 元彼の心境として、どうでもいい存在ならば連絡しようとは思わないはず。 何か離れる事で伝えたいことが根底にあるため、連絡をするのではないでしょうか。 本音を探るためにも、「もうバッタリ会う事もないね、寂しくなるね（笑）」と送ってみてはいかがでしょうか。 あなたから言ってもらえたら、彼も自分の気持ちを言いやすくなるでしょう。 物理的な距離も、今までの関係が変化するきっかけの大きな一つと言えそうです。

もし元彼との復縁を望んでいる時に、転職報告が来たら、どのように行動すれば復縁する事ができるのでしょうか？ せっかくのチャンスを逃さないために、元彼との復縁までの流れを段階に分けて考えてみました。

転職のお祝いにと食事に誘う

まずは、元彼を転職のお祝いにと食事に誘ってみましょう。 元彼から転職の連絡をくれているので、お祝いしたいという理由は、とても自然な流れで誘うことができます。 また、お祝いをされて嫌な人はおらず、むしろ好意的に受け取られるのではないでしょうか。 メールやLINEなどでやり取りが少しできれば、是非食事に誘ってみて下さい。 ただし、あまりに長文や絵文字が散りばめられていれば、魂胆を見破られる可能性があります。 あくまでもシンプルに、友達を食事に誘うのと同様に、短めの文章で誘ってみましょう。

転職の話から過去の仕事の話に、そして付き合っていた頃の話を持ち出す

食事に誘うことができれば、始めに転職のお祝いをし、元彼の過去の仕事の話を切り出してみましょう。 「あの頃は残業が多くて大変だったなあ」など、過去を思い出しながら話すうちに、共有する思い出が出てくるかもしれません。 社会人の彼と付き合っている人の大半は、仕事の忙しさや疲れから、会う時間を作る事が難しくなり、 少しずつ心が離れて別れに至るケースが多いと思います。 もしも元彼が転職した事で改善できるのであれば、尚更復縁できる可能性は高くなります。 「なかなか会えなくて寂しかったよ」と、付き合っていた当時を思い出すような話題を出せば、 申し訳なかったという気持ちとともに、健気にお祝いしてくれているあなたへ、感謝から何かしてあげたい気持ちが出てくるかもしれません。 しかし、過去の話を持ち出す場合は、注意が必要です。 あくまでも明るく、嫌な思い出を思い出しすぎないように努めましょう。 「やっぱりこの子とは難しいな・・」と思わせないように、付き合っていた頃の楽しかった思い出などを事前に考えておくと良いかもしれません。

最近あまりうまくいっていないと漏らし元彼の反応を伺う

しばらく思い出話に花を咲かせたら、転職で前向きな元彼に対して、「実は最近あまりうまくいってないんだ」と、少し弱音を吐いて反応を伺ってみましょう。 新しい道へ進もうとしている人は、前向きで心に余裕があり、他者の気持ちを考えられる人と、 あまりに前向きなため、後ろ向きな人の気持ちに寄り添えない人といます。 元彼の反応はどちらなのかを見極めたあと、もしも心配してくれているのであれば、具体的な内容を話してみて下さい。 あくまでも落ち込みすぎず、「ちょっと疲れちゃった」と１人で頑張っている様子を出せればなお良いと思います。 自分が守ってあげたい」「寄り添ってあげたい」と思ってもらう事ができるかもしれません。 そうなれば復縁へはもう間近な可能性が高いです。 自分が前向きでうまくいっている時、人は誰かの役に立ちたいと思うものです。 あくまでも落ち込みすぎず、支えてあげたくなるような「か弱さ」を出すようにしてみて下さい。 あまりに落ち込んでいると、重たい印象を持たれかねません。 復縁をしたくなるような女性像をイメージして、笑顔は忘れずに、再会できて良かったと思われるような時間を過ごせるようにしてみましょう。

元彼から転職の報告がきた場合は、焦らず、まずは「おめでとう」と一言言ってあげましょう。 久しぶりの連絡にも拘わらず、お祝いの言葉を述べてくれるあなたに、感謝を持ってくれるでしょう。 元彼とのその後のやりとり次第で、復縁できる可能性も大いにありますよ。