キスマークは場所によって意味も心理も違う？上手な付け方から消し方までキスマークのすべて

カップルや夫婦の間で、キスマークを付ける行為をしたことはありますか？ 今回は、キスマークについて詳しく勉強していきましょう。

そもそも、キスマークと聞いてどんなことを想像しますか？ ではまずは、キスマークとはどのようなものなのか、一度確認していきましょう！

キスマークは独占欲の証

キスマークを付けたがる男性、意外と多いですよね。 これは、独占欲が強い男性に多い傾向があります。 キスマークは自分だけのもの、自分の所有物であるということを周りに示したいという気持ちの表れです。 そのため、「この女性は僕だけのもの」ということをアピールしているのでしょう。 キスマークが付いている女性を口説こうとする男性はなかなかいないですよね。 他人の彼女を奪おうとすることはしないはずです。 もしキスマークを付けられたなら、彼氏はあなたを独占したいと思っていると考えてあげましょう。

男性が、キスマークを付けるときの心理状態をご紹介します。 一体、どんな気持ちでキスマークを付けているのでしょうか？

キスマークは愛情表現の証

「男がキスマークを付けたいのは、好きだから。 大好きだって直接伝えるのは恥ずかしいから、キスマークで示しています」（28歳・公務員） 「愛情表現の方法はたくさんあるけど、僕はキスマークですね～。 分かりやすい伝え方だと自分では思っています」（33歳・広告代理店） キスマークを付ける男性は、愛情表現の一環として行っている人もいるようです。 愛を口にして伝えるのは恥ずかしいので、キスマークを使って好きだという気持ちを表現している人もいましたね。

守ってあげたいと思っている

「彼女のことを守りたい気持ちが強い。 だからキスマークを付けて、お守りみたいな形にしています」（22歳・専門学生） 「常に一緒にいられるわけじゃないから、キスマークを付けて保護しておきたい。 キスマークが付いている人に寄ってくる男もいないでしょ」（20歳・学生） 彼女のことを守りたいという強い気持ちが、キスマークに表れることもあるようです。 一緒に過ごすことができない時間も、キスマークが付いていれば他の人が寄ってくる心配がないので、安心なのかもしれませんね。

女性が喜ぶと思っている

「キスマークって、女の子はみんな喜ぶよね？ だから彼女になったらたくさん付けてあげますね」（26歳・アパレル） 「僕の彼女はキスマークが大好き。 幸せを感じると言っているので、必ず付けるようにしています」（32歳・飲食） キスマークを付けると、女性は喜ぶと思っている男性も多かったです。 しかし、なかにはキスマークを嫌がる女性もいますから、パートナーの気持ちをしっかり把握しておくべきでしょうね。

彼女が他の男のものにならないように、浮気防止をしたい

「スグに浮気をする彼女。 だから最近キスマークをたくさん付けて、浮気ができないようにしています」（27歳・公務員） 「俺の彼女は可愛いからとてもモテる。 浮気しないようにキスマークを付けているから大丈夫だとは思うけど…」（34歳・医師） 彼女が他の男のものになってしまうのではないかと心配している男性は、キスマークを付けるようです。 浮気を防止するために付けて、彼女の行動範囲を狭めているのでしょうね。 浮気に対して敏感なパートナーほど、キスマークを付けたがるはずです。

彼女を自慢したい

「彼女を周りの人たちに自慢したい気持ちがある。 だからキスマークを付けて、目立つようにしていますね」（29歳・運送業） 「自慢していいなって言われたい。 キスマークを付けていると、いいなって言われることが多い」（30歳・IT関連） 彼女を自慢したい人も、キスマークを付ける傾向にあるようです。 キスマークを付けていると、自慢できることも多くなりますし、目立つ可能性も高くなりますからね。 たくさん自慢して満足したいという気持ちもありそうです。

彼女を誰にも取られたくない

「キスマークを付ける1番の理由は、誰にも取られたくないから。 安心できるから毎日でもキスマークは付けたい派ですね」（19歳・専門学生） 「彼女を誰にも取られたくないから、キスマークを付けます。 他に目移りしてしまったとしても、キスマークが付いていればできないと思うんで」（27歳・会社員） 彼女を誰にも取られたくないと思うのは、どの男性も同じのようです。 キスマークは、周囲の人に奪われないようにしている行動の一つなのでしょうね。

続いては、女性がキスマークを付ける時の心理状態をご紹介します。 男性と女性の気持ちには違いはあるのでしょうか？

この人を自分のものにしたいという、独占欲がある

「彼氏は私だけのものだよって伝えたい。 だからキスマークは目立つ首などに付けますね」（25歳・アパレル） 「自分だけのものだと、独占欲が強い私。 キスマークは彼氏になった人には必ず付けてしまいます」（20歳・大学生） 独占欲が強い女性は、キスマークを付ける傾向があるようです。 それほど彼氏のことが大好きで、自分だけのものだと分かるように示しているのでしょうね。

他の男性を寄せ付けないために浮気防止をしたい

「キスマークが付いていると、他の女は寄ってこない。 だから目立つ場所に付けて、他の女が寄ってこないようにしています」（30歳・受付） 「浮気を防止するためにキスマークを付けるのは、私の決まり。 付けていないと浮気するんじゃないかって心配になるんです」（20歳・専門学生） 他の女性が寄ってこないようにキスマークを付けることも。 浮気してほしくないと強く思っているからこそ、このような行動に出てしまうのかもしれませんね。

２人の長期的な関係を築きたい

「キスマークが付いていると、なかなか離れられないと思う。 だから別れたくない時は必ずキスマークを付けます」（29歳・経理） 「長期的な関係を築いていきたいっていう気持ちがある。 キスマークは、2人を繋ぐ大切な愛の証だと思っています」（33歳・歯科衛生士） 2人の関係を繋ぎとめるために、キスマークを付ける女性もいるようです。 離れたくないという気持ちが強いので、別れ話が出た時などにキスマークを付けてしまうこともありそうですね。

キスマークを見て、自分のことを思い出して欲しい

「私の彼氏は、仕事のことで毎日頭がいっぱいです。 キスマークはそんな彼氏が私のことを忘れないように付けています」（26歳・販売） 「キスマークが付いていれば、私と一緒だと感じてもらえる。 カレには私のことを常に忘れないでもらいたいので、キスマークを付けますね」（30歳・受付） キスマークを見た時に、彼女のことを思い出す男性は多いはず。 その気持ちが女性にとっては嬉しいものなのでしょうね。 もっと自分のことを考えてほしいという気持ちが表れています。

気持ちに気づいて欲しいという愛情表現をしたい

「私って好きだと伝えるのがどうしても苦手。 だから気持ちを伝えるためにキスマークを利用しています」（28歳・フリーター） 「愛情表現のために、キスマークを付けます。 気持ちに気付いてもらいたいので、私なりの愛情表現です」（20歳・学生） 恥ずかしくて、気持ちを素直に伝えられない女性は多いもの。 そんな女性が愛を伝えるために、キスマークを付けることもあるようです。 大好きだと言葉で伝える愛情表現もありますが、キスマークでもできますからね！

実際にキスマークをどこに付けられたのが1番嬉しかったのか、体験した人のみんなのエピソードをご紹介していきますね。

首元にキスマークをつけられて愛情を感じた

《25歳・サービス業》の体験談 「私が経験したのは、首元ですね。 大好きな彼氏がイチャイチャしている時にキスマークを付けてきました。 彼氏からの愛が詰まった行動にとても愛されているんだなと実感しましたね。 それからイチャイチャするたびに、キスマークをおねだりしちゃいます」 首元にキスマークを付けられると、喜ぶ女性はいます。 男性からの愛が首元にしっかり刻まれているので、嬉しくなってしまいますね。

胸にキスマークをつけられて満足感を得た

《22歳・保育士》の体験談 「私の彼氏は、キスマークを胸に付けてきます。 最初は恥ずかしかったけれど、胸にキスマークを付けられるのは彼氏だけ。 それが嬉しくて、いつも満足感を得られています。 このままキスマークが消えなければいいのになって、毎回思いますね」 胸にキスマークを付けることができるのは、大切なパートナーだからできることです。 何でもない人に胸をみせることはありませんから、2人の愛の結晶をこっそり隠し持っているような気持ちになります。

普段見えない背中にキスマークをつけられ気遣いを感じた

《23歳・アパレル販売員》の体験談 「私の仕事は、洋服を販売する仕事です。 そのため、首元や胸はどうしてもお客様に見えてしまいます。 それを配慮して背中にキスマークを付けてくれる彼氏。 気遣ってくれているので、私のことをしっかり考えてくれているんだなと嬉しく感じます」 普段見えない場所にキスマークを付ける彼氏。 彼女のことを本気で愛しているからこそ、気遣いができるのでしょう。 優しい気遣いに感動ですね。

腕にキスマークをつけられ、男性を思い出せるのが嬉しい

《25歳・医療事務》の体験談 「先日イチャイチャしていたら、彼氏が腕にキスマークを付けてきました。 今までは胸に付けることが多かったので、なかなか彼氏を思い出すこともありませんでした。 でも、腕にキスマークがあると、いつでも見えるので彼氏のことをたくさん思い出します。 ニヤニヤしてしまい、上司に怒られたのは内緒ですが…（笑）！」 腕にキスマークがあると、見えることが多くなりますよね。 それが嬉しくて喜んでいる人もいるようです。

実は、場所で違うキスマークの意味があるんです。 ここからは、どんな場所にキスマークを付けられたらどんな意味があるのか、チェックしていきましょう。

首元は関係を公にしたい

首元にキスマークを付ける男性、意外と多いですよね。 首元は、常に見える場所でもあります。 他の人に取られないように付けている人が多いでしょう。 独占欲が強く、自慢したいという気持ちもあるかもしれませんね。 関係を公にするために、わざと首元の目立つところに付けている可能性も高いです。 しかし、首元は隠しづらいので、嫌がる人も多くいます。 嫌な人もいるので、パートナーの本音を知っておくことも必要になりそうです。

背中は男性の自己満足

あまり見えることがない、背中にキスマークを付けられた経験はありませんか？ どうして背中に付けたんだろう？と感じる人もいるかもしれません。 背中にキスマークを付けるのは、男性の自己満足であることが多いです。 一度キスマークを付けてみたい、などの好奇心から付けている可能性もあります。 興味があり、見える場所につけるのは少し抵抗がある。 でも一度経験してみたい…、このような男性ほど、お試し感覚で背中に付けることが多いでしょう。

お尻は男性のフェチシズム

お尻にキスマークを付けられたなんてことはありませんか？ お尻にキスマークを付けても、自分ではなかなか見ることができませんよね。 お尻にキスマークを付けるのは、男性のフェチシズムが表れています。 きっとお尻が大好きなのでしょう。 男性は、自分のフェチがある場所にキスマークを付けることもあります。 あなたのお尻が大好きなので、自分のフェチを満たすためにお尻にキスマークを付けたのでしょうね。

胸は他の男性への威嚇

胸にキスマークを付けるのは、他の男性に彼女を奪われたくないという気持ちが表れています。 もし彼女が浮気をしてしまい、カラダの関係になったら…、胸を見せることもあるはずです。 そんな時に胸にキスマークがあったら、やっぱり浮気相手は怖い気持ちになります。 パートナーがいるということも表しているので、威嚇されていると感じる人も多いでしょう。 誰にも彼女を渡さないという強い気持ちがあるので、愛されている証拠だと感じてください。

喉は強い愛情表現

最後は、喉です。 喉は、見えるか見えないかの場所ではありますが、少し角度を変えれば他の人に見えますよね。 その気持ちが愛情となり、キスマークに表れているのでしょう。 あなたのことが大好きなので、周りの人に自慢したいという気持ちも隠されています。 口に出して愛情表現をしてくれないパートナーだとしても、喉元にキスマークを付けられたなら大丈夫。 強くあなたのことを思っていますし、しっかり愛してくれていますよ。

キスマークを付けたいけれど、痛みを感じたら嫌だという人もいるでしょう。 ここからは、キスマークを上手に付けるコツをご紹介します。

いきなりキスマークをつけず、愛情表現をする

キスマークを付けられるのを嫌がる人もいます。 それはキスマークを付けられると、どうして付けたのかわからないからです。 そうならないためにも、まずは愛情表現の一環であることを伝える必要があります。 パートナーには、「大好きだよ」などの言葉を伝えるようにしましょう。 そうすればパートナーからの愛情表現だと感じて、キスマークを嫌がることもなくなります。 もしキスマークを付ける理由を聞かれた時は、好きだから付けたということも話すようにしましょう。 そうすれば、安心して心を許してくれるようになるでしょう。

痛みが出ない程度に軽く噛む

キスマークをしっかり付けたい時は、吸うだけではうまくいきません。 初めてキスマークを付けるという人は、痛くない程度に噛んでみてください。 もし相手が痛がる素振りをみせたら、その時点でやめましょう。 相手が痛みを感じてしまうと、キスマークが嫌いになってしまう可能性があるからです。 軽く噛んでみて、綺麗にキスマークが付けば成功。 歯をこすり合わせてしまうと、皮膚に炎症が残ってしまうので、注意してくださいね。

唇をすぼめて、少し強めに吸う

キスマークを付ける時は、唇をすぼめてみましょう。 ひょっとこの顔をイメージしてくださいね。 そのまま吸ってもキスマークは綺麗につきません。 そして、唇をすぼめたまま強めに吸ってみてください。 きっと綺麗にキスマークが付くはずです。 しかし、男性の場合は強く吸い過ぎてしまい、相手が痛いと感じることが多いので、ラーメンをすするくらいの力加減がベストかもしれませんね。 吸ってみたら、少しそのままキープするともっと綺麗にキスマークが付くようになりますよ。

唇をリップで湿らせておく

キスマークを付ける時、痛いと感じるのは、唇が乾燥している可能性があります。 唇がカサカサしていたり、皮が剥けているという状況になってはいませんか？ そのままでは相手が痛がる可能性が高くなってしまうので、リップを塗りましょう。 そうすれば唇が湿ってくるので、キスマークを付けやすくなります。 湿らせるために唇を舐める人がいますが、余計に乾燥してしまうのでやめましょう。 また、リップを塗りすぎにも注意。 ベタベタして嫌だという人もいますから、気を付けてくださいね。

キスマークを隠したいと思うこともあるでしょう。 そんな時に活躍する、つい付けてしまった隠したいキスマークの消し方をご紹介します。

シャワーなどで温めて血流を良くする

キスマークを隠したい時は、血行を良くすることが大切です。 おすすめなのは、シャワーを浴びること。 血行が悪くなっていると、どうしてもキスマークが目立ってしまい、また血流が悪いので、色が変わったままです。 ですから、血色を取り戻すためにも、シャワーは効果的で、できれば、湯船につかるのもアリでしょう。 自分で血流がよくなったなと感じるくらいがベストです。 ただし、あまりシャワーを浴び過ぎてしまうとのぼせてしまうので気を付けてくださいね。

馬油を塗ってみる

みなさん、馬油を知っていますか？ 薬局などで簡単に手に入る馬油ですが、キスマークを消すには期待できます。 キスマークは内出血になるのですが、馬油クリームは傷を早く直してくれる効果があります。 そのため、馬油クリームを塗れば効果も早く出る可能性があるのです。 キスマークに塗って、ゆっくりマッサージしていきます。 最終的には血行も良くなるので、効果は大きいでしょう。

歯ブラシで軽くこする

シャワーなどが近くにない場合は、歯ブラシを使ってみてもいいでしょう。 血行を良くするためには、歯ブラシを使ってキスマークをこすります。 少し痛いと感じる人もいるかもしれませんが、あまりやりすぎないように注意してください。 何度かこすってみて、内出血が消えてくれば効果大。 ただし、何度もこすり続けてしまうと皮膚が炎症を起こしてしまうこともあります。 シャワーがないなどの場合のみに使うようにしてくださいね。

ほうれん草などの鉄分を吸収する

食べ物からキスマークを消すこともできます。 キスマークに効くのは、鉄分を多く摂取することです。 鉄分はヘモグロビンを作り、血行を良くしてくれる効果があります。 キスマークを消すために鉄分を多く摂取すれば、カラダの中からキスマークを消す効果に期待できるのです。 ホウレンソウは鉄分が多い食べ物ですが、お肉などにも入っているので、積極的に摂取しましょう。 ただし、鉄分の吸収を邪魔してしまうコーヒーなどの飲み物もあります。 十分注意して摂取するように意識してくださいね。

今回はキスマークについて徹底調査しました。 みなさん、キスマークを付ける場所によって意味が違うこと、上手な上手な付け方などは分かりましたか？ キスマークは愛情表現の一環でもあり、独占欲の表れでもあります。 キスマークを付けられた時の、相手の気持ちもよく考えてあげられるチャンスでもあります。 どんな意味があるのか、しっかり考えて上げることも大切ですよ！