中絶させた元彼とは今すぐ縁を切るべき？前に進むために知っておきたいこと

中絶は、女性にとってかなりの精神的、そして肉体的ダメージを負います。 そのうえ、さらに彼に振られてしまったら…なかなか立ち直ることは難しいですよね。 しかし、中絶をさせるような元彼とは別れて正解です。 今回はあなたが前に進めるよう、元彼を忘れる方法などをご紹介していきます。

まずは、中絶をさせた元彼を忘れる方法をご紹介させていただきます。 簡単なことではありませんが、少しずつでもいいので前へ進んでいきましょうね！

中絶の供養をしっかりする

まずは、中絶の供養はしっかりしましょう。 元彼のことにショックを受けるあまり、「生まれていない命だし…」なんて蔑ろにしてしまってはいませんか？ 中絶してしまった子を供養することで、二度と同じ過ちは繰り返さないという決意が生まれます。 元彼と一緒に供養することを期待しすぎてしまうと、結局は彼のことを考えることとなってしまいますので、子供のことメインで考えるようにしましょう。

元彼は責任を放棄したという現実を見る

元彼は責任を放棄したという現実を見ましょう。 逃げずにしっかり現実と向き合うことで、「将来一緒になる気があるなら、中絶なんてしなかった」と改めて元彼のしたことの残酷さを思い知ることができます。 無責任に妊娠させ、中絶させるなんて絶対にしてはいけないことです。 元彼のことで頭がいっぱいになっているがあまり、そのことに気付いていない人は非常に多いのではないでしょうか？ ただ、あなたにも責任がないわけではないので、何度もしつこく責めるのはやめましょう。

元彼にはどんな方法をとっても責任を果たしてもらう

元彼にはどんな方法をとっても責任を果たしてもらいましょう。 「責任を取ってもらって、スッキリ終わりにしよう」と気持ちが前向きになることができますよ。 中絶をした責任は、お金か、あるいは籍を入れてもらうことしかありません。 籍を入れるのであれば中絶なんてしなかったと思いますので、お金で責任を取ってもらう方法になるでしょう。 一つの区切りがあると、意外と心はスッキリするものです。 ただ、確実に法的に慰謝料を取れるわけではありません。 合意の上で行った性交渉であれば、法的に認められないこともありますので、しっかり下調べをしてから請求するようにしましょう。

中絶した自分を責めずに新しい恋愛をする

中絶した自分を責めず、新しい恋愛をしましょう！ 「これから、亡くした赤ちゃんのためにも、もっと幸せになる！」と気持ちを前向きに持っていくのです。 いつまでも暗い顔をしていると、月並みな言葉になってしまいますが、赤ちゃんも心配で天国へ行けません。 新しく素敵な恋愛をすることで、元彼のことはきれいさっぱり忘れ、幸せになってください。 ただ、赤ちゃんの供養だけは毎年欠かさないようにしましょうね。

ただ、二度と中絶しなければいけない状況を作らないように教訓として心に刻む

二度と中絶しなければいけない状況を作らないように、教訓として心に刻むようにしましょう。 「自分も悪かった」と思うことはできているでしょうか？ 避妊は、男性任せではいけません。 快楽のその先に傷付くことになるのは女性です。 しっかり自分の体は自分で守るようにしましょう。 だからといって、悔やんで自分を責めてばかりいるのも、やめましょうね！

なぜ、中絶をさせられて憎いはずの元彼のことが忘れられないのでしょうか？ ここからは、元彼を忘れられない理由についてご紹介します。

元彼への未練が断ち切れないから

元彼のことを忘れられないのは、元彼への未練が断ち切れないからです。 好きだから、同意の上で関係を持ったんですよね。 ひどい目にあわされたとはいえ、好きという気持ちは、そう簡単になくなるものではないのです。 でも、元彼はあなたに中絶手術をさせ、精神的にも肉体的にも傷つけた張本人。 そのことを思い出してきちんと現実と向き合うようにしましょう。 未練を断ち切れないからと言って、いつまでも関係を続けていては同じことの繰り返しになってしまいます。 ただ「それだけ本気で彼のことを愛してた」と、自分の恋心だけは認めてあげるようにしましょうね。

まだ、元彼に対して何か期待をしているから

まだ、元彼に対して何か期待をしているということもあります。 もしかするとあなたは、「この先結婚して、今度こそ幸せな家庭を作れるかもしれない」とまだどこかで期待しているのではないでしょうか？ でも、中絶させたという事実がある限り、元彼にはそんな気持ちはさらさらありません。 あるならば別れを選択することはなかったでしょう。 きっぱり連絡先などを消してしまうのが一番です。 「もしかしたら」と期待し続けるのは、もう終わりにしましょう。 元彼に対して期待をしている自分のことは、「思い出を美化しているんだ」と思うようにするといいですよ。

中絶をしたことを受け止めきれず、前に進めないでいる

中絶したことを受け止めきれずに、前に進めないでいる、ということもあるでしょう。 女性の身体は受精卵が子宮に着床した時から徐々に変化が起こってくるものです。 ですから、肉体は赤ちゃんを育てようと変化していっているのに、無理に中絶という形を取ることで身体は目的を失ってしまい、ホルモンのバランスを崩すこともあるかもしれません。 その所為で色々な不調に悩まされることもあるでしょうし、命を一つ、自らの手で消してしまったのだという罪悪感にも悩まされるかもしれませんね。 肉体的にもそして精神的にも中絶には大きな負担が強いられるのです。 当然、想像以上に中絶した事実というのは受け止めるには時間がかかります。 前に進むことができない場合は、しっかりけじめをつける何かを自分に与えるようにしましょう。 いつまでも引きずって元彼と連絡を取ったりしていては、先に進むことはなかなかできません。 前に進めない気持ちはとてもよくわかります。 しかし中絶したことは受け止めなければ、この先辛い気持ちで進まなければいけなくなってしまいますよ。

最後に、中絶させた元彼を忘れ、前に進むためにどんなことを知っておくといいか、ご紹介させていただきます。

元彼が責任を取ることから逃げた事実は消えない

元彼が責任を取ることから逃げた事実は消えません。 どんなに口ではいいことを言っていても、行動が伴っていなければ、あなたが傷付くようなことをするという可能性は十分にあります。 「責任の一つも取れないような男はいらない！」と、彼のことはもう忘れてしまいましょう。 自分がしたことの責任は、絶対に取らなければなりません。 思い続けても、きっとこの先、中絶のことを思い出して苦しくなるだけですよ！

男は自分が可愛い。何があってもあなたのために自分を犠牲にしようとは思わない

男は自分が可愛く、何があってもあなたのために自分を犠牲にしようとは思わないでしょう。 自分ばかりを守って、あなたを守れない、たった一人の女性も守れないような元彼のために人生を無駄にするのはもったいなさすぎます。 考える時間さえも、もったいないです。 本来であれば、何があってもあなたを守るべき人間です。 それができないのであれば、結局は自分が一番かわいくて好きなんだ、ということです。

あなたを妊娠させ中絶させるような元彼と一緒になっても幸せになれない

あなたを妊娠させ、中絶させるような元彼と一緒になっても、絶対に幸せになれないです。 自分の快楽に溺れ避妊はしなかったくせに、彼女が精神的にも肉体的にも傷付くことを何とも思わない、そんな男性がこの先幸せにしてくれるでしょうか？ 答えはNOですよね。 元彼にしがみついているだけ時間の無駄ですし、傷つけられたことをなかったものにしてしまっては思うつぼです。 自分を大事にするためにも、元彼と一緒になっても絶対に幸せになれないことを覚えておきましょう。

いかがでしたでしょうか？ 中絶は、辛く悲しく、苦しい事ですよね。 一緒にその気持ちを乗り越えてくれないような元彼は、この先も絶対あなたを裏切ります。 もっと素敵な男性を見つけて、絶対に幸せになってくださいね！