元彼との復縁に手紙はNG？手紙を書くべき場合やポイントをチェック！

元彼と復縁を望んだ場合、直接言葉にするより手紙のほうが思いを伝えやすいと思っている人もいるのではないでしょうか。 でも手紙は本当にNGなのでしょうか。 その理由をいくつか紹介していきます。

復縁したいなら、元彼に手紙を書かないほうがいい理由がいくつかあります。 さっそく紹介していきますのでぜひ参考にしてください。

元カノのあなたは関わりたくない相手かも。もしそうなら手紙は悪印象しか与えない

まずはじめに、元彼が元カノと関わりたくない！と思っているのであれば、その人からの手紙は悪印象しか与えないということがあります。 相手の気持ちを考えずに一方的に送ると、かえって逆効果。 手紙を出すか出さないかと悩んだ場合は、まず相手の気持ちや今の関係性を整理して考えてあげるといいでしょう。

LINEやメールがあたり前の時代に手紙は重すぎる

LINEやメールがあたり前のの時代に手紙は重すぎるといった理由が考えられます。 付き合っている時などそれこそ手紙など書かなかったのに、別れてから突然手紙が送られてきたとなると、ちょっと重く感じますよね。 改めて思いを伝える方法を慣れない手紙に変えるのではなく、今まで通りの手段で連絡を取ってみてはどうでしょうか。

そもそも男性は手紙を書く週間自体ないので、手紙の存在を警戒する

そもそも男性は手紙を書く習慣自体ないので、手紙の存在を警戒してしまいます。 自分あてに手紙はほとんど来ないでしょう。 ですので突然届くと驚くと同時に警戒して、読むことさえしてくれない場合があります。 相手の気持ちになって考えてみると、手紙を出すことは控えたほうが無難です。

では実際、元カノから復縁を迫る手紙を受け取った元彼の3つの心理を紹介していきます。 参考にしてみてください。

長々と気持ちを綴られても何が言いたいのかわからない

長々と気持ちを綴られても何が言いたいのかわからないと感じることがあるようです。 読み終えても、「いったいどうしたいのかわからない」と長い文章からではわかりにくいようです。 男性は女性と違って、ストレートに表現してくれることを望みます。 端的のほうが思いは伝わりやすいのです。

未練がましいというか重い粘着質な女だから復縁したいと思えない

また、未練がましいというか重い粘着質な女だから復縁したいと思えないとマイナスなイメージにつながりかねません。 「手紙まで送ってくるなんて」と元彼からしてみたら、未練たらたらのように感じとられてしまいます。 気持ちが伝わるどころか、復縁は見込めなくなってしまいますので、それだけ元彼にとっては手紙にいいイメージを持っていないのです。

好きでなくなっている相手からの手紙のせいで、さらに嫌悪感が倍増

さらに、好きでなくなっている相手からの手紙のせいで、さらに嫌悪感が倍増といった最悪なパターンになりかねませんので、注意が必要です。 「好きでないから別れたのに、もっと嫌いになってしまった」とどんどん距離が離れていってしまうことになってしまうので、相手の感情やタイミングを読み間違えると最悪です。

そうは言っても手紙を書いた方が復縁率が上がる場合もあります。 それはどういうことなのか、このあとポイントを見ていきましょう。

復縁のために元彼に手紙を書くべき3つの場合を紹介していきます。 手紙を書く場合の参考にしてみてください。

喧嘩別れではなく、言葉足らずな別れだった場合

一つ目は、喧嘩別れではなく、言葉足らずな別れだった場合です。 この場合は手紙を書いて言いたかった思いを伝えるのに有効でしょう。 「言いたかったことがほかにもあったんだ」と元彼にも伝わります。 喧嘩をしたわけれはないので、少なくとも手紙は読んでくれることでしょう。

誤解や一時の感情でお互いに後悔を抱えている場合

二つ目は、誤解や一時の感情でお互いに後悔を抱えている場合です。 この場合は、冷静になってから思いを手紙に書くと、本当に伝えたかったことがしっかりと書け、元彼にも伝わりやすいです。 このように、「感情の擦れ違いや思い違い」の時に手紙は効果的とみられます。

お互いに嫌いになって別れたわけではない場合

三つ目は、お互いに嫌いになって別れたわけではない場合、手紙で思いを伝えるという手段はいいでしょう。 「嫌いなって別れたわけではない」というのがポイントです。 嫌いな相手じゃなければ手紙をもらっても嫌ではありません。

ここからは、復縁したい元彼に手紙を書く際の4つのポイントを紹介していきます。 このポイントを押さえると、上手に手紙が書けることでしょう。

一度気持ちを手紙にしたら、その手紙を読み返して捨てる

まず、一度気持ちを手紙にしたら、その手紙を読み返して捨てることです。 そうする理由として、気持ちを整理できて、何を伝えるべきなのかがはっきりします。 また、言ったら後悔するような内容がないかどうかもチェックできます。 「やっぱりこう書こう」と、より気持ちをうまく伝えられる文章ができあがることでしょう。

2通目の手紙が本番用。手紙は1ページに収めること

次は、2通目の手紙が本番用、手紙は1ページに収めることです。 だらだら長く気持ちを書いても、本当に伝えたいことがぼやけてしまいます。 1ページと決めて、2通目にしっかり思いを書いてください。 「思いが伝わりますように」と願いを込めて、丁寧に仕上げましょう。

気持ちをぶつける前に何を伝えたいのかを一文目ではっきりさせる

さらに、気持ちをぶつける前に、何を伝えたいのかを一文目ではっきりさせるようにしましょう。 これは重要なポイントです。 一番伝えたいことが手紙のどこに来るかによって伝わり方が全然違います。 一文目に持ってくることによって、元彼も「そうなのか」とわかりやすく、その後の文章も最後まで読んでくれることでしょう。

手紙の締めに「連絡して」など元彼のアクションを促す分を添える

最後に、手紙の締めに「連絡して」など元彼のアクションを促す文を添えるようにしましょう。 その一言があるのとないのとでは、状況が大きく変わってきます。 読んでくれるだけでいいものだと思い、一方通行になってしまわないように、必ず「連絡して」と次の行動を促しましょう。 そうすれば元彼の手紙を読んでくれた感想が聞けることでしょう。

手紙を書くことは、まず別れてしまったときの状況と、元彼の気持ち次第で大きく効果が別れます。 状況判断をして、手紙を出すことが有効と感じた場合は、思いをしっかり手紙に託し、元彼に伝えてみるよいいでしょう。