元彼がストーカーかもと思ったら知っておきたい事。予防法と予備軍の特徴

お付き合いしている間に、突然自宅に来たり自分の行動を知っていたりというのは 嬉しかったりもするものです。 ですが、これがお別れしあたと、となってしまうと… その行為は「ストーカー」になってしまいます。 相手に気持ちがないのに付きまとわれるのは本当に迷惑！ 元彼からの一方的な愛情は大変めんどくさくなりますので、注意が必要です。

元彼にストーカーの気があるのかどうか、チェックしてみましょう。 １．何度もしつこく連絡をしてくる ２．待ち伏せをされることがある ３．あなたの噂を言いふらしている ４．ＳＮＳを監視されている ５．無言電話をかけてくる ６．今の彼氏に接触してくる どうでしょうか？ ２つ以上当てはまる元彼は要注意。 ストーカーになる可能性があるので、早めに対策を取りましょう！

元彼からの行為がストーカー行為かも…と思ったら 自分の身を守るためにも、知っておいて欲しいことがあります。 これから紹介する６つの項目を覚えておいてください！

ストーカーになる前に元彼が納得できる話し合いをしておくこと

元彼がストーカーになるのは、元彼が納得していないからなんです。 納得できていないから、あなたへアプローチしてくるので、まず元彼とキチンと話して納得しておいてもらいましょう。 ストーカー被害に合う女性の半数は、中途半端に彼を突き放したり自然消滅したりした人だそうです。 「俺が頑張れば戻ってきてくれる」と思う気持ちが彼をストーカーにしてしまうんですね。 ちゃんと、「あなたとはおつきあいできません」「あなたに好意はありません」と話して納得してもらいましょう。

下手に刺激せずに、無反応でいること

元彼からストーカーの様な行為をされたとしても、過剰反応するのはやめましょう。 過剰反応することにより、彼は「自分の方を向いてくれた」とかんちがいしてしまいます。 元彼を糾弾したりすることも逆効果。 あまり刺激しないように、できるかぎり無反応でいれば、彼もクールダウンしてくるでしょう。

別れの原因をしっかりと納得させておくこと

なぜ別れたのか、どうして付き合って行けないのか、を元彼にちゃんと伝えましょう。 別れた理由に納得ができれば彼も身を引いてくれるでしょう。 そもそも、元彼がストーカーになるのはあなたと別れたくないからです。 別れたくない、からか別れたと思っていない、のどちらかなので ガツンと元彼とやり直せない理由を伝えて諦めてもらいましょう！

何を求めてストーカーまがいの行動をとっているのか元彼の心を理解すること

元彼の心理を理解することも大事です。 何がしたいのか？何を求めているのか？どうしてほしいのか？ 大体、ストーカーまがいのことをしているということは、あなたに執着している証拠。 それが本当に愛情なのか、ただの未練なのかも含めて、元彼があなたに何を求めているのかを理解しましょう。 理解することで、彼にどう対処したらいいのかも見えてきますよ。

元彼の友人にも話をして頭を冷やさせること

元彼の友人と連絡が取れるのであれば、友人から話をしてもらうことも有効。 元彼一人で悶々と考えてしまい、あなたへの思いから極端な行動に出てしまうんです。 友人から話をされることにより、元彼も少し冷静に聞けるようにもなります。 元彼自身も、友達に指摘されて恥ずかしいという思いもでてくるでしょう。

ストーカーは証拠を集めれば警察や公的な機関の援助を受けられることを知っておく

最近は、ストーカー規制法などの法律もできていますし 警察へ相談したら、彼に警告することもできます。 女性の人権保護団体などの相談窓口へ相談すると、良いアドバイスをもらえることもありますし シェルターなどへの避難も可能です。 ストーカーかかも…と感じたら、まずはその証拠を集めておきましょう。 あなたを守るために必要なものになりますよ。

ストーカーになる可能性は、誰にでもあるんです。 でもみんながみんな、ストーカーになりたいわけはないんです。 ということは、元彼からストーカーになりそうな芽を摘んでしまいましょう！ そのためには、別れる前の彼氏への対応が大事です。 では、どのように別れたらいいのか？ その方法をご紹介します！

話し合いには時間をかけ、お互いに納得してから別れる

もともとストーカー気質がある人はもちろん、そうでなくても 相手が納得して別れないと一方に未練が残ってストーカー行為に発展します。 次の恋愛をするにも、元彼の行動が影響してきてしまうのは勘弁してほしいですよね。 それには、別れ際の話し合いで納得させるのはとても大事！ 別れたくなったらすぐ別れたい！と思うのはわかりますが 自分のその後の人生を明るく過ごしていくためにも、別れるときはきちんと話し合って納得してもらいましょう。

ばらまかれては困る写真や情報はあなたの目の前で処分させる

お付き合いしている時はお互いに写真を撮り合ったり 個人情報や家族のこと、住まいのことや連絡先などを熟知していると思います。 そういったものは、目の前で完全に破棄してもらいましょう。 今はネット社会で、ネット上にばらまいたりされる可能性もあります。 他の人に見られたり知られたくない情報は、きちんと削除してきれいにしてもらうことが必要です。 後で困ったことにならないように、そこはしっかりしてもらってくださいね！

いきなりではなく、徐々に別れを匂わせて冷めきった関係を作ってから別れる

「別れたい…」と思うきっかけが何かにもよりますが いきなり「別れましょう」では、彼の気持ちもパニックになってストーカー行為にでてしまいます。 穏便に別れようと思うのであれば、徐々に彼の心の中にも別れをにおわせていくことをお勧めします。 彼が別れを意識してから別れ話をした方がスムーズに別れられますし、その後の元彼の行動も防止することができます。

男性にも、ストーカーになりやすいタイプとそうではないタイプがいるようです。 元彼のタイプを思い出して、ストーカー気質があるのかどうか見てみましょう。 ここでは、わかりやすくストーカーになりやすい人の特徴をご紹介します。

常にあなたの予定を把握しようとする

お付き合いしている時に、「どこで何してる？」とあなたの行動を把握しようとしたり 「今日は何してるの？」とあなたの予定を把握しようとしていませんでしたか？ そうやって相手の事を全て管理しようとする人は、独占欲が強く 執着心も強いタイプなので、ストーカーになりやすいです。 付き合っているときに束縛してくる彼氏は、別れ際に注意。 もうあなたの彼女ではありません！とキッパリわからせておかないと危険ですよ！

感情的になりやすい、ネガティブ思考など精神的に弱い

感情的な人間は、自分の行動をコントロールできませんし ネガティブ思考が強い人間は、悪い方へ思考を持って行ってしまいます。 そうなると自分の思考や行動を制御できなくなり、思ったままにストーカー行為をしてしまいます。 元彼がそういうタイプである場合、彼を刺激しないように扱わないと事件になったりすることも。 そういった精神的に弱いタイプの元彼であれば、はっきりと別れを伝えつつも 彼の幸せを願うように伝えておくと不安定にならずに済みます。

同性の友人も含め、友達が少ない

同性・異性の友達を含め、友人が少ない人は、あなたに執着する傾向が大変強いです。 だから別れてもあなたしかいないのであなたに付きまとうのです。 お付き合いしている間も、お友達と出かけるーという話をあまり聞いたことがなかったり 四六時中あなたと会っていたりする元彼はお友達が少ない人かもしれません。 こういう元彼は別れた後、あなた以外に意識を向ける場所を示してあげておくといいかもしれません。

いかがでしたか？ ストーカー被害に合わないために必要なことは ・別れる前から彼に別れをにおわせる ・別れる際は話し合いをきちんとして納得してもらう ・ストーカー被害から身を守るための方法を覚えておく 以上の３つを心に留め、お別れした元彼をストーカーにしないのはもちろんのこと 自分を守り、次の一歩を歩いていけるようにしましょう！