一度復縁を断られたあとにすべきこと。諦めるべきか判断基準と復縁方法

勇気を出して復縁を申し出たのに、断られた…！ 女性としては、もう心が折れちゃいそうな状態になってしまいそうです。 それでも、本当にもう諦めるしか道はないのかなって考えちゃうんですよね…。 一度断られた復縁は諦めるべき？ その判断の基準と、もう一度チャンスにかけた復縁方法をご紹介していきます！

まずは重要になってくるのが、あなたからの復縁の話を断った元彼の心理ですよね。 断られたことで気持ちが落ち込んでいるかもしれませんが、冷静になって整理してみましょう。

復縁してもまた別れるのではないかという不安

復縁しても、また別れるのではないかという不安があったから…。 一度別れてしまっているから、元に戻っても同じことになって喧嘩しそうだという不安。 何度も同じことを繰り返すのは疲れる…、と考える気持ちが大きくて復縁を断ったのでしょう。 確かにこういうパターンでは悪い方の想像が働いてしまいがちですよね。 断られた方のあなたも、不安がありつつも頑張ったんだと思います。 ただ現状では復縁と言われて元彼の気持ちが動くほど、別れの痛みが癒えていなかったと理解しましょう。

変わらない元カノとは付き合えない

変わらない元カノとは付き合えないという心理から、前向きになれなかったということが考えられます。 あなたが復縁を言うまでの間に、元彼に変化した部分を見せることができていなかったのかもしれません。 別れた後で元に戻りたいという気持ちになるには、以前とは違うことの証明が不可欠なんですね。 元彼の中でのあなたが、別れる時のままのあなたで止まっていた場合は、別れたいとなった気持ちもそのままで止まってしまっています。 変わらない元カノと付き合っても、しんどいだけというのが正直な心理でしょう。

嫌いではないけど、恋愛対象に見られない

嫌いではないけど、恋愛対象に見られないから復縁は断った。 付き合いたいと思うのは、やっぱり元彼の中で恋愛感情がちゃんとある女性なんだということ。 あなたのことも、付き合っていた時は好きだったけど別れてからはそういう風には見られなくなった…という心理です。 「女性としてのあなた」に対して、一度別れた時点で完全燃焼したのかもしれませんね。 疲れていたり、あなたを恋愛対象から除外することでけじめとしていることもあります。 もう一度、恋愛感情に結びつくような女性的な魅力を上げる努力が必要となりそうです…！

好きではあるけど、復縁をする余裕が時間にも心にもない

好きではあるけど、復縁をする余裕が時間にも心にもない場合もあります。 復縁したいと言われたこと自体は嫌ではなく、好きな気持ちはあっても、元彼の状況が忙しかったり精神的な余裕がないときであれば断ることがあります。 「今復縁したところで、構ってやれない」「余裕がないから保留にしたいけど、いつ落ち着くかもわからないから一度断ろう」という心理になっている可能性があるでしょう。

次に元彼に復縁を断られた原因を確認してみましょう。 何が原因だったのか、別れた時のことも思い出しつつ見ていってくださいね！

仕事を優先させたい、新しい彼女がいるなど復縁できる状況ではない

仕事を優先させたい、新しい彼女がいるなど復縁できる状況ではない…！ 仕事で大切なプロジェクトに関わっていたり、重要な役割をちょうど任された時かもしれません。 仕事の重要度は、男性にとって一番と言っても過言ではないこと。 どうしても仕事を優先したい状況にある元彼は、復縁どころじゃないんですね…！ もしくは新しい彼女がすでにいて、シンプルに復縁と言われても無理だということも。 すごく気長に元彼を思い続けられるなら、今の彼女と離れるときまで待つこともチャンスです。 あなたの後に付き合った彼女がどんな人かによって、あなたの良さを思い出す可能性があります。

人としては好きでも恋愛対象に入れていない

人としては好きでも恋愛対象に入れていないから。 先述しましたが、あなたのことを人間的には好きだけど恋愛対象としてはもう入れていない場合です。 あくまでも「元カノ」の領域から出ていないということですね。 男性としては、恋愛対象になる女性というのが「自分を男と感じさせてくれる相手」でもあります。 そのためには男性を頼ったり、尊敬したり、プライドをくすぐる存在であることが必要です。 あなたといることで心地いいと感じるような存在になることを先に目指すことで、恋愛対象としてもう一度考えるようになるのではないでしょうか。

かなり印象が悪いなど、人としても好きではないし関わりたくない

かなり印象が悪いなど、人としても好きではないし関わりたくない。 これはもう絶望的なパターンになってしまいますが、別れた時に元彼の自尊心を思い切り傷つけてしまっていたのかもしれません。 印象がかなり悪いと、全部を拒否してしまったり関わりそのものを遠ざけたいと感じることがあります。 この場合は復縁を望んだり、元彼を求めるほど逆効果になるでしょう。 誤解があるところを解いてみたり、謝るにしてもかなり遠回りする必要を感じます。 一度復縁は諦めて、友達から始めるようにしたほうが無難かもしれませんね…。

復縁がNGなわけではないが、まだもう少し考えたい

復縁がNGなわけではないが、まだもう少し考えたかったということもあります。 復縁することは完全に無理とは思わないけれど、もう少し時間をかけて見極めたい場合ですね。 あなたの思うタイミングと、元彼から見たタイミングがずれていたのでしょう。 「今OKするほどの自信もないし、断って元カノがどうするのかも見たい…」と内心考えているかも。 元彼としても、元カノがどの程度本気で復縁したいといっているのかわからない状態だということも考えられます。 断られても、それでも一生懸命言ってくれば「そんなに本気なんだ」と感じて考えが変わるかもしれませんね。 時間をかけたい、と元彼が思っているのなら焦らないことが大切です。 心の余裕を全くなくしてしまったら、冷静に物事を見つめることもできなくなってしまいますからね。

女性としては一度断られると臆病になってしまいますが、断られたとしても復縁ができる3つのケースを見ていきましょう。 可能性がゼロになったわけではないということもあるんです…！

タイミングが合わなかったから断られた場合

タイミングが合わなかったから断られた場合は、まだチャンスあり！ 復縁に対して考える余裕のない時に言ってしまったパターンでは、元彼に考える余裕ができれば復縁にも前向きになってくれる可能性があります。 ただ単に、そのタイミングじゃなかった…！という場合のみですが、意外とこういう失敗はあるもの。 周囲の知っている人に聞くなど、元彼の状況をもう少し探ってみて、とても大変な状況であるなら連絡をせずに待ってみましょう。 泣いたり急かしたりすることはしないで、待つ勇気が大事です。

人として嫌いになっているから断られたというわけではない場合

人として嫌いになっているから断られたというわけではない場合も、可能性はあります。 人として無理！もう受け付けないという状態だから断られたのではない場合、あなたの今後の成長や変化、接し方によってもう一度復縁のチャンスが訪れることもあるでしょう。 元カノは喧嘩したり複雑な気持ちで別れたのだとしても、男性にとっては残っている存在。 完全に無理である状況でなければ、巻き返せる可能性はまだあります。

また別れるのでは？という不安や失敗への恐れから断った場合

また別れるのでは？という不安や失敗への恐れから断った場合。 復縁の前に、また別れるんじゃないかという不安が大きかったのなら、あなたがそこを消していけるようにすればいいのです。 元彼の恐怖心に理解をちゃんと示してあげることから始めるのがいいですね。 また別れるのでは？という不安をなくすためにも、あなたが「もう不安にさせない！」とはっきりとした意思を伝え、変わっていく姿を見せられるようにしましょう。 少し時間はかかると思いますが、そんな姿を目の当たりにしていくことで元彼の安心にも繋がり、復縁しても良いかも…、という気持ちが生まれてくるものです。

では反対に、もう断られたら諦めたほうがいい3つのケースも見ておきましょう。 当てはまっているなら、あなたも元彼を諦めて前に進んだ方がいいかもしれません。

結婚を考えているほど真剣に付き合っている相手がいる場合

結婚を考えているほど、真剣に付き合っている相手がいる場合は諦めた方がいいでしょう。 結婚を男性が意識するのはよっぽどの本気です。 こうなるともうあなたが入る隙間はないと考えておきましょう。 真剣に付き合っている相手がいる時、正直元カノはちょっと厄介な存在になります。 今の彼女を不安にさせるくらいなら関係を一切断ち切ろうと考える男性もいますからね…。 そこを関係なく突っ走ってしまったら、元彼にとってあなたは本当に嫌な存在になってしまいます。

関わりを持ちたくないほど人として嫌悪感を抱かれている場合

関わりを持ちたくないほど人として嫌悪感を抱かれている場合も当てはまります。 女性としてではなく、もう人としてどうなの？というところまで嫌悪感を抱かれてしまった場合は、元彼の事は吹っ切る努力をしていった方が賢明です。 逆にあなたが元彼の立場だったら、そこまで嫌いな相手からアプローチされるのはきつい…と感じるでしょう。 ここで執着心を出さずに身を引いて、あなたにもっと合う相手を探した方がいいですね。

連絡さえもとってくれない会ってくれない場合

連絡さえもとってくれない、また会ってくれない場合も該当します。 連絡も拒否されて、会ってもくれないし、もう話す気も全くないんだなと感じる場合も、復縁にこだわらないで元彼から離れた方がいいでしょう。 ”一切関わる気はありません”という元彼の無言の意思表示です。 復縁を断られた=きっぱりと振られたんだ、と理解して、諦めるようにしていきましょうね。

ここまで色々なことを見てきましたが、やっぱり復縁が諦められそうもないですか？ どうしても元彼と復縁したいと思った人のために、一度断られた状態から復縁を成功させる4つの方法を最後にご紹介しますね！

一度距離をおきつつ、一から友達の関係を築きなおす

一度距離をおきつつ、一から友達の関係を築きなおしてみて！ 一度押すことはやめて、距離を適度に置きながら友達として再スタートすることを目指しましょう。 一番仲良しの女友達として、元彼の信用を得られると復縁の可能性があがります。 付き合っていた時の嫌なことをフラットに戻したり、忘れてしまっていたあなたのいい部分をもう一度見てもらうためには、友達から始めるのがおすすめです。 そばにいることにも違和感がなく、自然に変わった姿もアピールできるでしょう。

復縁を断られた原因を元に最適な対処法をとる

復縁を断られた原因を元に最適な対処法をとってみましょう。 復縁を断られた原因があなたの性格だったとしたら、付き合っていた時の事を思い出して元彼が嫌だと感じていたポイントをきちんと直すこと。 女性として見られなくなっているのなら、女性的な魅力を上げるための努力をしましょう。 あなたと失敗したことが原因で元彼も不安が大きくなっていることもあるので、ちゃんと不安にさせないしっかりと自立したぶれない女性になるのもいいですね。 最適な対処法を取って、復縁に向けて前向きに頑張ってみてください。

他の男性との関わりを持ちつつ仕事や自分磨きなどに励んで前を向く

他の男性との関わりを持ちつつ仕事や自分磨きなどに励んで前を向いてみましょう。 「元彼との復縁」だけに、全部の力を注いでしまうのもおすすめできません。 執着心や依存心の強い女性だと思われると、元彼に内面の幼い女性だという印象を与えます。 一度気持ちを楽に構えて、他の男性とも関わりを普通に持ってみてください。 そうしながら、仕事も自分磨きも頑張って前向きになんでもチャレンジしてきましょう…！ 内側からあなたの魅力を引き上げて、外側にそれが出てくるようになると効果が高いです。

二度目の復縁を申し込むのに最適なタイミングを見計らってアプローチ

二度目の復縁を申し込むのに最適なタイミングを見計らってアプローチ！ 今度はタイミングをちゃんと見計らって、同じ結果を招いてしまわないようにしましょうね。 元彼の状況を落ち着いてちゃんと把握して、元彼のタイミングに合わせるのです。 仕事が忙しくない、個人的な用事が立て込んでいない、気になる人がいない！ この三拍子揃ったタイミングで二回目の復縁を申し込めば、余裕を持って考えてもらえるはずです…！

いかがでしたか？ 一度復縁を断られた上でさらに諦めないでいるためには、断られた原因を冷静に判断することです。 元彼の心境や、状況にもちゃんと目を配って、成長したあなたの魅力を伝えましょう。 諦めそうになる気持ちで辛いですが、前向きが何より復縁には大切なポイントです！ もう吹っ切る決意をしたなら、教訓にしてもっといい恋愛ができればいいですね。