失恋後に執着を手放すべき理由と手放す方法。復縁も夢ではない？

こんにちは！mirror press編集部です。 失恋をしても振られた彼を忘れられない。 むしろ執着してしまうばかり。 そんな悩みをお持ちではないでしょうか？ ちなみに筆者も以前そうでした。 ですが、そこから脱却できた経験を元に、今回はどうすれば執着を手放すことができるのかを徹底的に紹介していきます！ 是非参考にしてみてください。

失恋は誰しも一度は経験したことがあるでしょう。 では、他の人は失恋した後どうやって執着を手放すことができたのでしょうか？！ まずは、失恋後に執着を手放した時のエピソードを3つご紹介いたします。

失恋後執着を手放せず、仕事までうまくいかなくなって...

失恋後執着を手放せず、仕事までうまくいかなくなり、家にこもる毎日で生活全般のリズムが崩れてしまった。 これではダメだと思い、自分磨きをするようになりました。 そのお蔭で、キレイな自分になれて自信がつき、次の恋愛に進もう！という思いになれたのです。 失恋後は振られたことばかりに気に取られ、次の恋に進もうという気になれません。 なので、まずはメイクやファッション・趣味といった、自分のために力を入れる方向に進むと、変化した自分に自信がつき、次の恋愛に目を向けようという気になれるのです。

執着を手放した瞬間に元彼から連絡が来るように...

元彼に執着していたが、スッキリと手放し仕事や遊びを楽しむようになった途端、元彼から連絡が来るようになったのです。 その後、友人として接して元彼から連絡が来るまで、自分からは連絡をしないようにしました。 その結果、元彼から復縁して欲しいと言われ、また付き合うことになったのです。 男性は女性から追いかけられるより、自分から女性を追いかけたい生き物。 なので、別れても元彼に執着して追いかけ回すより、元彼から手を引いて追いかけたくなるよな女性になった方が復縁がしやすいのです。

元彼への執着を手放した頃に今の旦那さんとの出会いが...

元彼から振られて、忘れられず執着していたが、やっぱり結婚したいと思い元彼への執着を無理やりでも手放し、婚活に精を出し婚活パーティーへ行くようにしました。 その結果、婚活パーティーで趣味や価値観の合う、今の旦那さんと出会うことができたのです。 元彼のことに執着するばかりでは、幸せな恋愛が巡ってきません。 辛い恋愛をした後は、今度は幸せな恋愛をしたいという思いから、自分に相応しい男性を見つけ幸せになれる事が多いのです。

話を聞いていると、失恋からの執着はスッとできてしまいそうな事に思えて来ますよね。 ではなぜ失恋からの執着が手放せていない状況になっていないのでしょうか？ 実はこんな問題を抱えているかも？ 本当の理由を考えて見ましょう！

失恋を忘れるにしても復縁するにしても前を向けないから

失恋を忘れるにしても復縁するにしても、振られたことがショックで前を向けなくなってしまっているからです。 元彼に振られてしまい「なぜ振られたの？」と、思い悩むことで頭がいっぱいのなるのでしょう。 真面目な人に、どうして自分か振られたのかと思い悩み、前に進めない事が多い傾向があります。 今まで一所懸命、好きな彼のために尽くしてきたのに、何が悪かったのかと思う気持ちばかりになるのでしょう。 しかし、このまま前を向けず、彼に振られたことばかり悩んでいたら、恋愛に神経質になってしまい、男性不信になってしまいます。

失恋した今。本当は自分がどうしたいのか本質が見えなくなってしまうから

失恋した今、何をどうすればいいのか本質が見えなくなってしまい頭が混乱してしまうから。 元彼に振られてしまったショックで、この先どうしていけばいいのか自分が進むべき道がわからなくなるのでしょう。 好きな人に染まってしまう人に、自分がどうしたいのか見えなくなる事があります。 彼の態度や行動に合わせて、動いていたためこれからどうしていけばいいのか、判断がつかないのです。 失恋だけでなく、仕事や生活までもが嫌になってしまい、何もする気が無くなっていくでしょう。 下手をすれば、精神的不安定な状態まで発展する恐れもあります。

執着しているうちは復縁をすることができないから

元彼に執着しているうちは、取り戻すことに必死になり復縁をすることができなくなってしまいます。 元彼を取り戻そうと必死に復縁に向かって行動するあまり、元彼の気持ちがどんどんあなたから離れていってしまうのです。 一途で思い詰めるタイプの人に、この様なケースが見られます。 周りが見えなくなってしまい、振られても一途に元彼を追いかけてしまうのです。 周りが見えないほど、元彼を追いかけてしまうと、ストーカー扱いにされてしまう恐れがあり、復縁が遠のいていく一方でしょう。

感情的になってしまうので、冷静に考えることも行動することもできないから

感情的になってまうので、復縁するにも冷静に考えることも行動することもできくなってしまいます。 元彼に振られたことで、「怒り」「憎しみ」を感じてしまうばかりで、何も手がつけられない状態になるのです。 気が強く責任感の強い人に、感情的になってしまい執着が手放せなくなってしまうことが多いでしょう。 なぜ自分が振られてしまったのか納得がいかず、苛立ちばかりの感情でいっぱいになるのです。 復縁よりも復讐したい気持ちが先行し、元彼を追い詰めその結果、復縁が出来なくなり後から後悔する気持ちだけが残るでしょう。

失恋に執着している段階では失恋を受け入れられないから

失恋に執着している段階では、どうしても忘れることができないと思い込むため失恋を受け入れられません。 元彼に振られても、どうしても忘れることができず、元に戻るにはどうしたらいいのか、四六時中考えているのです。 人の意見を聞かない人に、失恋を受け入れず執着してしまう傾向があるでしょう。 振られても、元彼が好きだからと自分勝手に復縁を望む傾向があります。 元彼のことも考えず、元に戻ることばかり望んでいるので当然、復縁ができずにずっと思い続けるだけの、先見えない恋愛をし続ける羽目になるのです。

では、執着を手放すことができる女性はどんな女性なのでしょうか？ 続いては、失恋後に執着を手放すことができる女性の特徴を見てみましょう。

失恋する前に後悔しないように行動している

失恋する前に後悔しないように彼に自分の思いを伝えたり態度を示し、行動しています。 失恋する前に、彼に未練がなくなるぐらい、自分の思いを態度や行動を見せることによって、失恋した後に「もう充分やり切った」と自分に納得ができるのです。 だから失恋後に執着することなく、次の恋や仕事へと進むことができます。 逆に何も行動しないまま失恋をしてしまうと、「あの時こうすれば良かった･･･」といつまでも、過去のことを思いだしては、元彼のことを思い出し執着が手放せなくなってしまうのです。

辛い気持ちをしっかりと外に発散できる強さがある

辛い気持ちを1人で溜め込まず、友人に気持ちを打ち明けたり、趣味や好きな事で外に発散できる強さがあります。 友人に辛い気持ちを打ち明けることで、気持ちがスッキリとする事ができるのです。 また、話さなくても趣味や好きなことに没頭することで、辛い気持ちを思い出すことも無くなっていき、そんな事もあったなと気楽な気持ちになれるでしょう。 しかし、1人で辛い気持ちを抱えてしまい何もせずにいると、失恋したことばかりを思い出してしまい、執着化してしまうのです。

失恋から目を背けずに、現実を受け止めている

失恋から目を背けずに、もうこの恋は終わったんだと現実を受け止めています。 現実を受け入れることで、次の恋や仕事といったことに気持ちを改めて進むことができるのです。 その結果、また次の出会いを見つけて幸せな恋愛をすることができたり、仕事を頑張って成果を上げていくとができます。 失恋したことに目を背け、ずっとしがみ付いていても、彼は戻ってきてはくれません。 むしろ「しつこい」と思われてしまうだけ。 そして、新しい恋愛にも踏み込めないまま、悲しい思いだけが残るのです。

恋愛だけに依存せず、自分1人で自立出来ている

恋愛だけに依存せず、仕事や自分磨きをして自分1人で自立できています。 失恋をバネに仕事や自分磨きをして成功した時、自分に自信がついてくるのです。 悲しい時ほど、別のことに集中して成功すれば「失恋したおかげで出来た」「やれば出来ると」と、ポジティブに物事を考えられるようになります。 悲しいことを乗り越えたという喜びもあるのでしょう。 しかし、恋愛だけに依存してしまうと、失恋したことだけしか目にはいらなくなり、何をしてもやる気が無くなっていくだけ。 やり気がないまま行なっても失敗するだけ、負の連鎖に陥ってしまうのです。

自分の気持ちや現状をしっかりと客観視している

失恋したことに対しての自分の気持ちや現状をしっかりと客観視しています。 自分が失恋したことで悲しい気持ちであるが、それを引きずっていても何も先には進めないと考えることができるのです。 その結果、失恋した次は何をすればいいのか？ 自分を癒すために、1人旅にでも出てリフレッシュしようか、失恋の思いをスポーツで発散させたらいいのかと、冷静に考え行動することができ失恋に執着することなく次に進めるられる事が出来るのです。 逆に自分の現状を把握することなく、ただ失恋したと辛い思いを引きずったままでは、次に進むにはどうすればいいのかさえも見えてこなく、執着してしまうでしょう。

こう見ていくと、執着を手放したことを叶えている人は一見最初から何もしていなくて、自然とそうなっているように見えますが、実はなるべくしてなっているという事がわかりますよね。 つまり誰でも努力次第で可能だと言えるでしょう。 では、実際にどのような事をすればいいのでしょうか？ 見ていきましょう。

胸の奥のモヤモヤや辛い気持ちを全て吐き出す

失恋をした辛くて悲しい気持ちをノートに書き出してみるとよいでしょう。 すると、なぜ失恋して悲しい気持ちやモヤモヤとした気持ちになったのかが、冷静にわかるのです。 自分がどんなことで辛く悲しいのかがわかれば、次にもうこんな失恋はしたくないと思い、次の恋愛への対策を打つこのもできます。 ノートに書き出すときは、躊躇せず全て何でも書き出す方か気持ちも楽になります。 なので、1人で気が済むまで殴り書きでもいいので、書くようにしましょう。

失恋して落ち込んでいる、執着している自分を認め、受け入れる

失恋して執着するという事は、失恋を認めていなということでもあります。 なので、「自分は失恋でどうしようもない状態でいるだ」と、思うようにしましょう。 そうすることで、なぜ執着しているのだろうと思う気持ちに変わってきます。 そして、段々と失恋に執着していた自分がバカらしく思えて、執着を手放そうと思うようになります。 ただし、受け入れた自分を可愛そうだと思うわないようにする事。 マイナスに考えると、また自分が惨めだと余計に落ち込んでしまいます。 受け入れられた自分が偉い！とプラス志向で考えるといいでしょう。

後悔や不完全燃焼な部分があるなら、それを解消する

あなたが原因で失恋したのであれば、その原因になったことを後悔していると彼に伝えてみましょう。 また、どうして自分が振られてしまったのかが分からない時も、彼に聞ける範囲で聞いてみるのです。 そうすることで、モヤモヤとしていたことが吐き出されて、気持ちも落ち着き冷静な気持ちになれるでしょう。 しかし、彼に伝えたり、聞けないこともあります。 そんな時は、友人に自分の思いを吐き出してもらうようにしてみましょう。 または、彼の名前などある程度は伏せて、SNSで自分のモヤモヤした気持ちを吐き出すのも方法の一つ。 悔いがないよう、全てを吐き出しスッキリとした気持ちになるのが1番なんです。

恋愛以外のことに目を向けて自分のために時間を使う

自分磨きや趣味など、自分がしたいなと思っていたことをするといいでしょう。 恋愛意外に何か夢中になることを始めると、失恋して辛い気持ちを忘れることができるのです。 そしてその内、自然と失恋に対する執着を手放していたことに気づき、自分に自信が持てるようになるでしょう。 注意点としては、自分が無理なく楽しんで始められることをする事。 また、色々なことに手を付けて中途半端になってしまうと、「また、失敗した･･･」と、失恋や何もできない自分が惨めな思いなるだけ。 ですから、自分が楽しく夢中になれそうなものを選びましょう。

無理に忘れようとするのではなく、考えないようにする

「忘れよう！」と思えば思うほど、失恋したことを思い出してしまい悲しくなります。 だから失恋したことを考えないように、1人になる時間を減らすといいでしょう。 友人とショッピングや旅行に出かけたり、仕事帰りにジムに通ったりするのです。 仕事を自ら忙しくして、考える時間を減らすのもいいでしょう。 考える時間を徐々に減らしていくことで、自然と失恋への執着も薄れていくのです。 そして、いつの間にか、失恋したこともあったなと過去の話しと変わっていくでしょう。 しかし、考えないようにしようとして、無理に体が壊れるまで仕事をしたりしないように。 体が壊れると元も子もありませんからね。

いかがでしたか？ 失恋後に執着を手放すべき大事なことは、 ・きっちりと失恋したことに目を向けること ・悲しい・辛い気持ちをすべて吐き出すこと ・恋愛以外に目を向けてみること この3つです。 失恋はとても悲しいことですが、執着しても何もいいことなんで起こりません。 執着を手放したことで、復縁や次の恋愛で結婚までできることだって、たくさんあるのです。 失恋して充分悲しいだら、次に進もう！と、前向きな気持ちでいくようにしましょう。