なかなか聞けない！男性が結婚を決めた理由を大公開！結婚の判断基準って？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 「結婚」とはどんなタイミングでできるのだろう…そう考える女性は多いかと思います。 結婚に対しての男性心理がどういうものか気になりませんか？ちなみに独身の筆者としてかなり気になります。 今回はそんな男性心理を解き明かすために、20代~ 30代の男性に取材。 結婚で悩んでいる方！結婚に対して男性が何を考えているか分かるかもしれませんよ。 ぜひ参考にしてみてください。

取材を通して集まった「男性が結婚を決めた理由」は、大きく分けて6つでした。 さっそくその理由をみていきましょう。

彼女といると居心地がよく、長時間一緒にいてもまったく疲れなかったから

「長時間一緒にいて気を使わないし安心できると感じたから」（31歳・公務員） 「素でいられるし心地が良くて自然にずっと一緒にいたいと思えたから」（34歳・営業職） 一緒にいて落ち着く、居心地の良い空気は結婚の決め手となる大切なポイントのようですね。 男性は母性感情が強いので、安心や心地の良さなどを重視する傾向にあります。 仕事で気を張っているので、疲れて帰ってきたときに、心地のいい一緒にいてリラックスできる相手を好むようですね。

結婚について話され、彼女から結婚したいというアピールを強く受けたから

「彼女に結婚観の話しをされて考えるきっかけになりました」（28歳・販売職） 「彼女に結婚を考えていないのなら別れると言われたから」（32歳・医療系） 彼女の意見や彼女に押されてなど、彼女の影響で結婚を意識して決意することもきっかけのひとつのようですね。 男性は女性と違い20代後半30代ともなると安定する反面、仕事が面白くなる時期でもあるので結婚を意識してない男性も中にはいます。 さらにきっかけがないから別にいいやという草食系な男性にも見られがちな意見。 彼女側からすると彼がどう考えているのか不安になり、詰め寄ってしまいます。 そんな彼女に結婚観の話しをされて初めて結婚に対して意識をし出したり、彼女に押されて結婚を決意など、彼女発信で結婚の決め手になったということも少なくはないようです。

彼女を友達や家族に紹介したときに好評で、自分を立ててくれたことから

「家族に紹介した時に家族全員が彼女に事気に入ったから」（28歳・アパレル関係） 「会社の人や友人たちの食事会などで気配りができて自分を立ててくれたから」（36歳・システム系） 男性にとって周りの人との中で、男として立ててくれる女性は重要。 家族や友達から好評がいいと安心して結婚に踏み切れるみたいですね。 対等に生活していくなかでもやはり男性にとっては立ててほしい場面などはあるのです。 それを空気を読んでしてくれる女性を求めます。 立ててくれて空気を読んで気配りができると自分の周りの人たちからも好感を得ることで、自分の周りの人たちとも仲良く打ち解けてくれることを確信して結婚を決意するようですね。

仕事や転勤で引っ越しなど生活が大きく変わったきっかけで

「仕事で引っ越すことになった時に、同棲の話しになり、同棲するなら結婚しようかという感じで」（29歳・販売職） 「県外へ転勤が決まって離れることを考えた時に無理だと思ったから」（35歳・IT関係） 仕事の転勤というのは男性にとって生活の変化と仕事への将来が関わる大きなこと。 転勤なって彼女と遠距離恋愛をするか転勤を気に彼女を一緒につれていくか、決断をしないといけなくなり、それを機に結婚に至ることもあるようですね。 転勤になり、家族や友人そして、彼女と離れ、知らない地で一人で生活をしていくことを考えた時に心細く感じたり不安な気持ちになります。 そう考えた時に彼女に付いてきてもらいたいという思いが浮かぶようですね。

彼女との子どもが欲しくなった、子どもができたから

「同棲していて子供ができたから」（26歳・営業職） 「友人の子供を可愛がる彼女を見て、彼女との子供がほしいなと思ったから」（33歳・会社員） 結婚するきっかけがないと踏み込めない男性の中では「子供ができた」「子供がほしい」などのきっかけになって結婚決める人は多いようですね。 子供ができたきっかけはもちろんのこと、女性は出産や妊娠のタイムリミットがあるので、彼女の年齢を考える必要があると同時に男性も子供が大きくなるまでの働ける年齢など考えます。 そういったことから結婚を決意する男性も多いようですね。

心境の変化の他、子どもができた、転勤などの事情が絡むことも

男性が結婚を決めた理由のまとめ、いかがでしたか？ 結婚を現実的に考える女性と違い、男性は何かきっかけがないと結婚を決意しにくいのかもしれません。 彼女側としては「ちゃんと考えているのかな…」と不安になりますよね。 そういうときは彼へ結婚を意識させるようにさりげなく動くことも大切のようです。 転勤のきっかけ、家族や友人の紹介、心地のいい環境つくりなど、彼が結婚を意識しやすい空気を作ってみませんか。 結婚観の話しをすることは大切なことですが、何も努力をしないで、自分の結婚観を押し付けたり、結婚を迫るなどの行為は彼にプレッシャーを与えるだけなので注意しましょう。

次に女性が結婚を決めた理由はどのようなものがあるのでしょうか。 出産や子供のことを考える女性にとっては、価値観の一致の他に男性の経済力なども重要になってくるかもしれませんね。 これらの意見を自分の結婚観と比べながら、ぜひ参考にしてみていください。

経済力のある男性で、結婚したあとも安定して生活できそうだったから

「結婚したら仕事をやめて家庭に入りたいことが夢だったから、旦那さんだけの給料が余裕でやっていける金額だったから」（27歳・主婦） 「出産や子供のこと考えたら、ある程度経済力がないと無理ですね、今の旦那さんは安定している仕事だったので決意しました」（30歳・保育士） なるほど…。 今や共働きが定着化している世の中でありますが、女性は出産や育児で仕事に全力を降り注げられない環境を持っています。 それを考えると、経済力のある安定した男性にこちたことはないですよね。 家事や育児の両立は思っている以上に大変です。 育児に専念したいという女性やパートアルバイトに切り替えて育児しながらお小遣い程度に働くといった女性にとって経済的に安定した男性は、結婚のきっかけに繋がります。

意見を押し通さず、自分に合わせてくれるところがある男性だったから

「常に自分に合わせてくれて一緒にいて楽だったから」（33歳・ＯＬ） 「とにかく優しいところ！自分の意見を押し付けず、私の意見も尊重してくれるから」（29歳・アパレル関係） 結婚となると一緒にいて穏やかな気持ちになれる相手がいいですよね。 自分の意見が絶対だ！と押し付けてくる男性は論外。 包み込むような優しさで自分に合わせてくれる男性との結婚は女性にとって大切なポイントのようです。 亭主関白という言葉があるように男性の一方後ろを歩くという表現がありますが、人の意見に耳を傾けず自分の意見を突き通すなど結婚生活はうまくいきません。 意見をお互いに尊重してなおかつ女性に合わせてくれる優しい男性に女性は結婚を決めるようです。

笑うタイミングなどが同じで会話も楽しく、互いの価値観やセンスが近かったから

「何より一緒にいて楽しいし価値観がバッチリあったから」（34歳・事務職） 「笑うタイミングやツボが同じだったから、結婚生活も楽しいそうだなって思えた」（28歳・サービス業） 女性にとって楽しい結婚生活にしたいから、一緒にいて楽しい、笑いのツボが合うというのは大事なポイントですよね。 そういった笑いのツボ、そして、お互いの価値観やセンスなど共感できる人は、なかなか探しても簡単には見つからないので、自分に近いな…似てるな…と思う人が現れたら、この人！と思うのかもしれませんね。

結婚したいと思う反面、やっぱりなかなか結婚を決意できない！という女性もいますよね。 ではどこで判断したらいいのでしょうか？結婚を決められない場合の判断基準をご紹介していきます。

夫婦になると一緒にいる時間が長い！一緒にいて窮屈でなく居心地がいいか

結婚をすることは、生涯共に生きていくという証。 ほぼ毎日顔を合わせて生きていかなければなりません。 そう考えた時に彼といて一緒にいて窮屈でなく居心地がいいかという判断基準です。 彼と二人で過ごす時間の中で、お互い自分の素を出せずに無理をしているとしたら、時間が経つにつれてお互いがしんどくなり、喧嘩が絶えなくなります。 彼と生活を共にする中で、細かいことも入れればたくさんでてきます。 それでも自分が自分らしくいられるか、そこを判断基準にして考えてみてください。 しかし、自分のすべてを分かってほしいなんて思うのは間違いです。 お互いに思いやり歩み寄りお互いが理解しあう上で、居心地がいいかどうかを考えましょう。

結婚してから食い違う夫婦が意外と多い？生活するうえのルールなどを擦り合わせてずれすぎていないか

結婚してから「こんなはずじゃなかった」「結婚した途端、見たことない一面が出てきた」など、理想と違ったと思う夫婦も意外と多いのです。 生活するうえのルールなどを擦り合わせてずれすぎていないかの判断基準です。 デートやお泊りの付き合いでは、お互いの本当の生活基準はわかりません。 限られた時間で楽しく過ごしたいと多少の気遣いが自然にでてくるのです。 なので、結婚するにあたっての生活観やルールをきちんと話し合うことをおすすめします。 するとお互いに共感できること、ゆずれないことなどが分かり、お付き合いでは見えてこなかったものが見えてくるので、それが自分が生活していくにあたってズレ過ぎてないか考えましょう。

だいたい30歳にゴールインを定めるカップルが多い！でも焦りは禁物

今回の取材結果では、だいたい平均30歳前後にゴールインを定めるカップルが多いようです。 しかし、年齢だけにとらわれて焦って結婚に踏み込むのは禁物です。 この人と結婚しても大丈夫だろうか…？と迷うということは何かひかかっているという証拠。 彼とよく話し合い、彼と過ごしている時の自分の気持ちなどをもう一度見つめなおすことが大切です。 反対に、結婚したいけど、彼が結婚を真剣に考えてくれているかどうか不安という気持ちなども、焦って結婚観を押し付けるようなことはやめましょう。 プレッシャーや不安に思うだけなのです。 結婚は焦ってするものではありません。 お互いが結婚したいと思える環境作りをしていきましょう。

いかがでしたか？ 男性・女性が結婚を決めた理由や結婚の判断基準での重要なポイントは、 ・きっかけを大切に ・価値観の一致 ・結婚への環境作り 結婚を決めた理由は人それぞれですが、やはり男性は「きっかけ」があると結婚に踏み切りやすようですね。 彼に対して結婚に不安を覚えた時は、きっかけを見逃さず、結婚をさりげなく意識させる努力をしましょう。 そして、彼との結婚に迷いがあるという方は、お互いの生活基準を擦り合わせて焦らず考えてみましょう。