結婚していく周囲に妬みを感じる…妬まずにいるにはどうすればいい？

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 周囲がどんどん結婚していく中自分だけ取り残されているようで、妬んでしまっているあなた。 妬む気持ちを持つと焦りが出たり、妬む自分が哀れになったりと、心が重くなってしまいますよね。 今回はそんな妬む気持ちを持たないようにするにはどうすればいいかを経験者の意見を元にご紹介していこうと思います。 是非参考にしてみてくださいね。

妬みを感じたのはあなただけじゃない！そんなみんなの体験談をご紹介していきますね。 同感できるエピソードがあるんではないでしょうか？

《1》最後の相談相手がついに結婚。ひとりぼっちになってしまい辛い！

「学生時代の友達、会社の同僚と、周りがゴールインしていくなか、恋人さえいない私。 色んな悩み事を聞いていてくれた最後の独身友人が結婚してしまいました、、 おめでたい事なので祝福はしましたが、夫婦の時間が増えて私との時間が減って行ってしまって旦那さんに妬みを感じてしまいました、、、私だけ取り残されて一人の時間が多くなって辛いです」（29歳・OL） 結婚した友人にではなく、友人の旦那さんに妬みを感じるというのはないようで結構ある話ではないでしょうか？ 今まで楽しかった女だけの遊び方をする時間が減ってしまう原因は結婚相手の旦那さんのような気がしますもんね。 親しい友人が結婚することによって友人ロスに陥ってしまいますよね。 夫婦の時間の邪魔をするわけにもいかないので、そこに入りきれない立場としてはひとりぼっちになったと思ってしまうのもわかります。

《2》友人の結婚話が順調に決まり、嫉妬でイヤミを言ってしまった…後悔している

「恋人はいるのですが、結婚話すら出ていなかった友達が先に結婚をすることが決まりました。 結納、式場とトントン拍子で話は進んでいくように見えるのですが、彼女からそのことで相談を受けた際ムカついてしまい、なにが問題あるの？なんて心ない言葉を発してしまいました。 彼女はそうだよねぇなんて笑って流してくれましたが、イライラが伝わったのは間違いありません。 いつも優しくしてくれている友人に対して本当にごめんねの気持ちで一杯です」（22歳・会社員） 自分はまだ結婚話も出ていないのに、先に越されたという気持ちになってしまったのですね。 そこでマリッジブルーな相談を受けたとしたら、少しイラっとくる気持ちはわかります。 が、友達の結婚に妬みを感じてしまったのが表に出てしまって後悔というのは、とてもつらかったでしょうね。 自分が辛くならないためにも、友人の結婚に妬みを感じないように出来たらいいのですが…

《3》友人に嫉妬してしまい素直に祝えず疎遠に。

「結婚、出産願望が強かった私。 若いうちに結婚して子供を産んだ友人に嫉妬してしまい、お祝いに行くのをやめました。 結婚して出産した今となっては、何故あの時に素直に祝福してあげられなかったのか自分が怖いです。 結婚、出産って本当は大変なことなのに、エールを送ってあげたら良かったと思っています」（32歳・Y主婦） 憧れていたことを友人に先越されてしまうと、なんで私じゃなくて、あなたなの？という気持ちになってしまったのでしょう。 その後ご結婚、ご出産され、実はそれがそんなに楽なことじゃないことに気が付いて良かったと思います。 その時の妬みが馬鹿らしく思えてきますもんね。

周囲の結婚に対する妬みは尽きないもののようですね。 では、何故妬みを感じてしまうのか？具体的に知るために原因を探ってみていきましょう。 代表的な原因を3つ挙げてみますので、あなたが妬みを感じてしまう理由を考えてみましょう。 あてはまるものがあるかもしれません。

①結婚＝幸せになることというイメージだから。幸せになる人には嫉妬してしまうもの

幸せになる人に嫉妬してしまう。 結婚を経験してない人にとっては、「結婚＝不幸」と誰が思うでしょう？幸せになるから結婚するという概念しかないですよね。 結婚に限らず自分より他者が幸せそうにしているのが悔しい、自分だけ不運だと思う人に共通する傾向にあります。 結婚は幸せなこともありますが、一人でいたほうが楽な時もあるということ。 イメージ先行でいると自分が結婚してみると思っていたのと違うことばかり起こりますよ。 親戚付き合い、出産、育児と、華やかに見えるものとは程遠いことも沢山あることを知っておかないといつまでも先に結婚していく友人に嫉妬するばかりで自分の本当の幸せが見えなくなってしまいますよ。

②自分が得られないものを得ている人には「どうして私ではなくあなただけ」と考えてしまうため

私には結婚という文字すら彼氏から出てこないのに、あなたは結婚して家庭を持つのねなんて考えたことはありませんか？ 自分は自分、他人は他人と区分けが出来ない人に「どうして私ではなくあなただけ」と考えしまう傾向にあるようです。 似たような環境に置かれていたとしても、お互い別々の人間なのです。 それを念頭に置かなければいつまでも取り残されている気持ちを持って生きて生きなければならなくなります。 それぞれの時があるという事を認識しましょうね。

③結婚の時期が遅くなるとみじめ？自分だけが取り残されていくという感覚になるため

周りは結婚していく、自分は歳を重ねるばかり、このままでは結婚することも出来ないのではないか、一人でいる自分は売れ残っているようでみじめ… 美人なのに！仕事も出来るのに！料理だって上手なのに！周りの評価と自分自身の評価が違う人に多く見られる傾向にあります。 結婚の時期が遅いとみじめと勝手に決めつけていると周囲の結婚に妬みを感じざるえません。 一生この人と添い遂げたいと思える人もいないのに焦りばかりで結婚を決めてしまったほうがみじめな結果を生みかねません。 みじめなんて思っているのは自分だけ！変なプライドは捨てて、自分のための幸せな結婚をしてくださいね。

周囲の結婚なんて意識してない！そんな独立した強い気持ちを持っている女性って素敵ですよね。 ここからは、自分をちゃんと持つことで、周りの結婚に妬みを感じていない女性の紹介をしていきますね。 これを実践すれば、周りの結婚なんかに振り回されずにいられるかもしれませんよ！

自分のやりたいことや仕事などに熱中しており、結婚を焦っていない人

自分をしっかり確立しており、恋愛や結婚が人生のすべてではないと考えている人はまず結婚を焦りません。 仕事にやりがいを感じていたり自分ひとりで楽しめる趣味を持っていたりと大人の女性として輝いている今を楽しんでおられる女性に多く見られます。 このような女性は男性に依存することもなく、自分の時間を大切にする傾向にあるので、周囲に何がおこっていようと関心がないのです。 そのため結婚を焦ることもありません。 反対に自分確立させることに関心を持たない女性は早く結婚して今とは違う幸せがあるのではないかと期待を持ち結婚を焦り思っていた結婚生活ではなかったということになるようです。 他者に依存する自分を捨てきれないと誰かと比べてしまう生活は続いて結婚を焦りかねません。

パートナーと「30歳で結婚する」などの具体的な結婚時期を決めている人

彼氏と結婚するのは30歳などと、具体的計画を持って今の独身生活を楽しんでいる女性は周りが何歳で結婚しようと自分はまだ計画している時期とは違うからと妬みを感じることはないようです。 具体的に毎日の計画を立てて生活をすることによって、結婚までにしたいことをやっておけるので、周囲が結婚して焦ったり妬んだりする必要がないのですね。 周りも結婚していくし、今恋人もいるしと、その場の気持ちで動くようでは、結婚後も周りと比べて、私の結婚より、あの人の結婚の方が幸せだと妬みをもつ結果になってしまいます。 計画的に自分ひとりの時間を満喫することをしておかないと、遊び足りていなかったなんて結果を招きかねません。

人は人、自分は自分…周囲と自分の結婚時期を比較することにあまりこだわりがない人

ここまでで周囲の結婚に妬みを感じない女性の特徴として共通して言えることは、周りと自分を比較しない人ですよね。 他人には他人の幸せがあり、自分には自分の幸せがあるという、他人を比較対象にしない女性の考えが共通していることが分かったと思います。 世の中のいう結婚適齢期や、周囲の結婚に惑わされず、自分の結婚時期がいつであろうとも結婚する時にはするであろうというおおらかな気持ちで構えていらっしゃる様子です。 そのため彼女らは他人と自分を比較することにこだわりを持ちません。 他人が幸せな結婚をしたときに心から祝福が出来るようです。 誰かが結婚したから私もしなければと、比べていると、そのタイミングでパートナーがいないなど結婚が出来ない状況ならば、祝福もすることはできないでしょうし、妬みばかりが浮き彫りになってしまいます。

こうして妬みを感じず周囲の結婚を受け入れている人たちは一見生まれ持った要素のようにも見えますが、あえて、妬みを感じずに済むような行動をとっていることがわかってきましたよね。 誰でも努力次第で可能だと言えるでしょう！ ではここから実際にどのようなことをすれば結婚していく周囲に妬みを感じずにいられるようになるか具体的な方法を見ていきましょう。

まず「周囲が結婚して幸せになることを妬む」のは自然なことであると自分の妬みを受け入れてあげる

人間は誰しも妬む気持ちは持って生まれてくるものです。 それはごく自然なことで生理現象のようなものです。 周囲が結婚して幸せになることを妬んでしまうのは人間として自然な気持ちだと自分自身を素直に受け入れてあげましょう。 そんな妬む自分を生理現象だと受け入れてあげることによって、罪悪感から解放されることとでしょう。 結婚できていいななんて彼氏に話をしたりすれば、彼氏にも結婚へのエンジンがかかるかもしれませんね。 幸せな結婚に向かってスピードアップが図れる可能性も生まれます。 素直なあなたはかわいらしく映ることでしょう。 だたし、悪口じみた言い方をしてしまうと、ただの焦っているかっこ悪い女性に見られかねませんので、素直に前向きに伝えましょう。

独身でいるからこそ身軽でいられるので、それを生かしてひとり旅などを楽しんでみる

妬みを感じない女性でも触れましたが、独身だからこそ楽しめることが沢山ありますよね。 まずは時間があること！自由になるお金があること！それを生かして一人旅などをして新しい世界を取り入れたり自分を見つめなおすことも出来ますよね。 趣味がなかったとしても何か新しい発見につながるかもしれません。 この方法を使うことによって一人でいる時間が貴重であることにも気が付けますよね。 一人で何でも出来てしまうような女性は男性にはかっこよく映るものです。 結婚願望があって彼氏もいるのに…なんて場合、あまりにも一人で行動する時間を増やし過ぎるすると逆に一人で大丈夫なんだねなんてことにもなりかねませんので、没頭し過ぎには注意ですよ！

彼氏がいる場合、「○○歳には結婚したいね」など具体的な結婚時期を話し合ってみるのもおすすめ

彼氏がいるのに友人に結婚を先越されちょっぴり妬んでしまったあなたには、そろそろ私たちも結婚したいねなどと具体的に話をするものオススメ。 友人が結婚してしまったことを機に私たちもそろそろいいんじゃないかな？と話しを進めやすくなりますよ。 具体的に何歳までには結婚しようと提案しましょう。 上手く彼氏が話に乗ってくれたら、妬まずに済みますよね。 ここで注意なのは、あの子が結婚したから、私もしたいではなく、今付き合っている彼氏と結婚がしたいんだということを前提に話をしましょうね。 でなければ、友人の結婚に踊らされてると勘違いされてしまいますよ。

彼氏がいない場合、友人の結婚をきっかけに自分の彼氏を探してみる。友人の結婚式つながりのカップルは多い

彼氏がいないあなたなら、余計と結婚に憧れも強く、友人の結婚を妬んだかもしれません。 友人の結婚式に招待されたのならチャンス到来です。 普段男性と知り合う機会が少なくても、幸せなムードでいっぱいの結婚式で新郎の友人と仲良くなるチャンスがゴロゴロと転がっています。 仲の良い新婦さんなら余計にこそ、新郎の友人は気が合う可能性が高いですよ。 お祝いムードの場ですから、良い出会いに期待が持てます。 ただし、いかにも彼氏を作ってやるという虎視眈々はやめましょうね。 あくまでも友人の結婚式の場です。 がっついている感じが見えて男性陣逃げてしまいます！

友人の結婚を妬んでしまう場合、友人に自分のどんなところがよくて友人でいてくれるのか聞いてみるのもおすすめ

長く友人でいてくれたのに、その友人の結婚のことを妬んでしまっている場合、きっとご自身もつらいですよね。 だけど友人でいてくれたには必ずわけがあるはず。 あなたの良いところを沢山知っているからです。 そんな友人に自分の好きでいてくれたいいところを聞いてみましょう。 そうすれば妬んだ気持ちも晴れるでしょうし、これからの自分にも自信が持てるでしょう。 このときにいちいち、妬んだよなんてことを言う必要はありません。 妬まれて気分の良い人はいないですからね！

周囲の結婚と独身の自分を比較して妬みを感じてしまうのは自然なことです。 現状を見てそんな自分を許してあげましょう。 人間って比べるものは他人でしかありませんよね。 そして比べると隣の芝生は青い！ どうしても自分より周囲の方が幸せに見えたりするものです。 この記事を通して、自分と周囲を比べる必要はないんだよということがわかってもらえたらとてもうれしいと思います。 妬む気持ちは誰でも持ち合わせているものですが、そこからは何も良いものは生まれないので、自分の将来の幸せだけを見つめて下さいね。