22歳での結婚は早すぎる？結婚が早いことのメリットとデメリット

22歳で結婚…確かに周りからしてみれば早いと感じるかもしれせん。 しかし、人によっては、ちょうどいい時期でもあるのです！！今回は、22歳で結婚することのメリット・デメリットを踏まえて、どんな人なら結婚することができるのか、また注意するべき点を様々な角度から掘り下げていきたいと思います。

まず、これがないと始まらない！と言っても過言ではない、「22歳で結婚して幸せになれる人」の３つの条件。 仮に、他のところが優れていたとしてもこの3つの条件を満たしていないと、幸せには程遠くなってしまうんです。 まずは、22歳で結婚して幸せになるための3つの最低条件を確認していきましょう。

《1》結婚相手との信頼関係がしっかり築けていて、互いをとても大切に思っている

結婚相手との信頼関係がしっかりと築けていること！ これが1番大事です。 恋愛関係から夫婦関係に変わる時には愛の形が変わります。 信頼関係がしっかりと築けている＝愛なのです。 信頼関係がしっかりと築けていると、多少相手の嫌なところが見えても許せたり、相手に対しての不安もなくなります。 結婚前に、相手に自分の素を見せていたり、自分のこと（自分の家族、仕事内容やお金のことなど）を相手にきちんと伝えている人は、相手との信頼関係が築けていると言えるでしょう。

《2》20代独身のうちにやりたいことなどが特にないorもうやりきっている

20代独身のうちにやっておきたいことはないですか？？ 例えば、将来に向けて貯金をしたり、友達と一緒に旅行に行く等。 やりたいことをやり尽くさないまま結婚してしまうと、結婚してから何か問題があった時に、後悔してしまうこともあるのです。 反対に、やりたいことをやり尽くした場合、何か問題があってもパートナーと一緒に話し合う時間が設けられ、解決することができます。 自分のやりたいことをやりきっている人は、22歳で結婚しても後悔することは少ないでしょう。

《3》友達と遊び回るより家で家族や子供といることに幸せを感じられる

友達と遊ぶのはストレス発散にもなりますし、悪いことではありません。 20代前半は、まだ遊びたいと感じる人も多いと思いますし、周りからもそう言われることが多いと思います。 反対に、家にいて家族といる時に幸せを感じられる人は、家庭を築いても問題ないでしょう。 家庭を築くと、引っ越しをする可能性も高くなりますし、子どもができたときに、友達と遊ぶことが難しくなることも考えられます。 そういった面から、家で家族とのんびり過ごす方が幸せに感じられるのであれば、家庭を築いても上手にストレスを発散することができるのです。

では、その条件を満たした上でどんなタイプの人がいるのでしょうか？「22歳で結婚しても幸せになれる人」の特徴は大きく分けて3つあります。 もちろん特徴によって自分が向いている方向性が変わってきますので、自分だったらどの特徴を目指していくと良いのかを想像しながら読んでみてください。

タイプ①：あたたかい家庭に憧れている・家庭的で早く家庭を持ちたい女性

このタイプの女性には、 1、家族仲が良く、楽しい思いをしてきた人　2、素直に自分を表現できる人　3、料理や掃除など家事が苦に感じない人。 この3つの特徴が主にあると考えられます。 家庭環境がよく、笑いの絶えない家庭で育った人は自分も家庭を築いたらこんな家庭にしていきたいなと感じることも多く、理想の家庭像が浮かびやすい傾向にあります。 また、家事をすることが好きだったり、苦に感じない人なども、家庭を築いてから家族のために…とこなすことができるでしょう。 こういったタイプの女性は、他のタイプと比べて、相手の気持を考えることができ家族のために尽くすことができます。 反対に、あたたかい家庭に憧れはあるけれど、相手のことをきちんとわかっていなかったり自分勝手な考えを相手に押し付けてしまうような女性は、喧嘩が絶えない家庭になってしまう可能性があるので注意が必要です。

タイプ②：学生の頃から長く付き合った彼氏がいて互いをわかり合っている女性

学生のころから長く付き合っている相手がいる女性は、相手がどんな人なのかわかっていて、多少嫌なところがあっても、許せてしまうのではないでしょうか？？ 22歳ともなれば、長くお付き合いをしていることになります。 学生の頃は、卒業や別れ、進む道が異なる等、すれ違いが起きやすくなることもあるでしょう。 そういった面から、難関を乗り越え、お互いを尊重し合えるような関係を築けると、長続きしやすく、結婚しても相手に対する不満も少ないでしょう。 反対に、学生の頃忙しく、やりたいことをやり尽くせなかった人は、結婚してからの方が時間を取ることが難しいので、ストレスのはけ口を相手にしないことが大切です。

タイプ③：10代のころにたくさん遊んだりやりたいことに没頭しきった女性

10代の頃にたくさん遊び、やりたいことをやり尽くした女性は、あとは「結婚のみ！！」という思いを抱いている人も多いのでは？？ 確かに、結婚してからでは、自分のやりたいことに時間を費やすのは難しくなってしまいます。 10代のうちに、友達と遊んだり、旅行に行ったり、将来のために検定や資格取得の勉強をした人は、結婚してから、あれをやっておけばよかったな…と後悔することも少ないでょう。 やりたいことをやり尽くした人は、家族のために時間を費やすこともできますし、家事をしていくうえで料理や裁縫など、新たな趣味を見つけることもできるでしょう。 反対に、相手がやりたいことをやり尽くせず、そのまま結婚してしまうと、すれ違いが生まれやすくなっていしまうこともあるので、相手の事もよく知っておくことが大切です。

では、上記で話した特徴とは、正反対の特徴を持つ人はどんな人なのでしょうか？ これから、正反対の特徴を持つ人について話していきたいと思います。

《1》20代のうちは家庭ではなく仕事や趣味、遊びなど独身でできることに思いきり没頭したい女性

20代は、まだまだやりたいことがたくさんある女性もいると思います。 22歳では仕事でバリバリ働ける年齢でもありますし、仕事をしていると遊びに行く時間も限られてしまいますのでその分、休みの日に遊びに行きたいですよね。 また、脱毛やエステに行き、美を追求する女性も多いのではないでしょうか？？ 確かに20代のうちに独身でできることをやっておくと、結婚する頃には、やりたいことをやり尽くしているので満足感を感じられるかもしれません。 今、お付き合いしている人がいても、結婚はまだいいかな？？と感じている女性は、やりたいことが残っているはずなので、自分の満足がいくまでやりたいことに没頭してくださいね。

《2》独身のうちに貯金やキャリアを積み上げておかないと不安があるという女性

結婚を決めるにあたって、貯金やキャリアはとても大きなきっかけになります。 そういった面から、貯金をしたい！！キャリアを積み上げたい！！と感じる女性も多いのではないでしょうか？？ 22歳はまだまだ勉強の途中です。 貯金やキャリアを積み上げることはとても大切なことですし、その考えは間違っていません。 貯金がある程度あって結婚するのと、まったく貯金がなくて結婚するのとでは、結婚後の夫婦関係が大きく変わってきます。 貯金がそれなりにあれば、結婚式を挙げることもできますし、新婚旅行に行くこともできます。 結婚するまでに貯金やキャリアを積み上げたい女性は、今の自分に自信がないと思っている方が多いのではないでしょうか？？

《3》さまざまな男性と知り合い、親しくなって価値観を広げたいと考える女性

一人の男性と長くお付き合いをして、結婚することも悪いことではありません。 しかし、結婚を決める際、本当にこの人と結婚しても大丈夫かな？？という不安もありますよね。 特に年齢が若いとその気持ちは大きいかもしれません。 そういった面から、様々な男性と知り合って親しくなることで、自分と価値観の合う相手を見つけることができますし、異性に対しての勉強もできます。 22歳で、自分と価値観の合う相手を見つけるのは、ちょうどいい時期でもあります。 本当に、自分と相性のいい男性を見つけたい方は、様々な男性と知り合う機会を設けるのもいいかもしれません。

これまで、22歳で結婚しても幸せになれる特徴を持つ人・正反対の特徴を持つ人をお話ししてきましたが、22歳で結婚しても幸せになるためにどうすればよいのかをこれから話していきたいと思います。

22歳で結婚しても後悔しないためには、相手の性格や考えを理解し、可能であれば結婚する前に一緒に住んでみることをおすすめします。 結婚するということは、自分の生活を相手にあらわにすることでもありますし、結婚前に自分や相手の生活を理解しておくことで、相手はこういう人なんだと気付くことができます。 また、男性側も相手のことをよく知るということは、結婚を決める大きな決め手となるはずです。 結婚する前に相手のことを知るということはとても大事なことですが、相手のことを知ろうとしすぎて干渉しすぎてしまわないように注意してくださいね。

やりたいことはやりきった？独身のうちにしかできないことはやっておく

独身のうちにやっておきたいことはたくさんあると思います。 この記事で何度も説明してきたとおり、結婚してからでは、やりたいことが簡単にできなくなってしまいます。 結婚する前に、やりたいことをやりきっておくと、結婚してから家事や育児に専念することができ、家族を献身的に支えることができます。 結婚する前にやりたいことを一気にやりすぎて、いざ結婚！！となった時にお金がないと元も子もありませんので、計画的にやっていくことを心がけましょう。

若いとはいえまるっきりお金がないのはNG、できる範囲でも地道に貯金をしておく

若いと、欲しいものもたくさんあると思いますし、遊びに行く機会も多いと思います。 自分の欲求にお金を使うことは悪いことではありませんし、むしろストレス発散につながることでもあります。 しかし、結婚するにはそれなりのお金が必要になります。 旦那さんのお給料だけでやっていけるのであれば、その方がいいのですが、若くに結婚して相手も同じくらいの年齢だとお金がないことも珍しくないと思います。 そういった面から、結婚する前から将来を見据えて無理のない程度に貯金をしておくと、結婚してからもお金に余裕が持てるようになります。 貯金をすることはいいことですが、無理のない程度に貯金をするようにしましょう。

若さである程度は許されるけれど、マナーや家事も少しずつ勉強しておく

若いからと言って、マナーがなってないなかったり、家事がまったくできないのはNGです。 22歳は、社会勉強真っ只中ではありますが、だれがみても大人です。 結婚すると、自分の家族や・親族・だけではなく、相手の家族・親族・会社の人たちとのかかわりも増えていきます。 そういった中で、マナーや家事ができないと、この人何も知らないのかな？？と思われてしまう原因にもなります。 ある程度マナーや家事を知っておくと、初めて会った人でもいい印象を抱いてもらえます。 マナーや家事をある程度勉強しておくことで、奥さんとしての役割を果たすことができ、相手や相手の家族ともいい関係を築くことができるでしょう。 マナーや家事を勉強するにあたって、間違った情報を頭に入れないように注意してくださいね。

子どもは何人欲しいか、家はどうするかなどパートナーと将来の生活設計について具体的に話し合っておく

お付き合いをしている時でも、子どもは何人欲しいな～という会話は1回はするかもしれません。 しかし結婚に向け、自分たちの今の環境や経済的な面から、子どもは何人くらいがベストなのか、結婚してからアパートに住むのか・家あるいはマンションを買うのか等、具体的な生活設計を立てておくことが大切です。 生活設計をある程度立てておくと、結婚してからどんな家庭にしてきたいのかイメージがつきやすくなります。 話し合いをするうえで、自分の意見だけを相手に押し付けるのではなく、相手の意見も聞いて、お互いの意見を尊重し合いながら、話し合っていくことを忘れないでくださいね。

22歳で結婚するにあたって大事なことは ・相手のことをよく知っておく ・若いうちにやりたいことをやり尽くしておく ・将来について相手ときちんと話し合っておく この3つが主に重要なポイントになると思います。 相手のことをきちんと理解し、家族との時間を大切にすることで、若くに結婚しても幸せな家庭を築くことができるでしょう。 22歳で結婚するのは早いかな？？と思っているのでしたら、ぜひこの記事を参考にしていただき、確かな答えを導き出していただけると幸いです。