セックスレスでの離婚を後悔しないために考えてきたい事と離婚の体験談

こんにちは！Dears編集部です！ セックスレスが原因の離婚はなぜ後悔する人は実はそれなりの数がいます。 確率にすると編集部の体感でセックスレスで離婚した人の50%くらいは後悔しているのではないでしょうか。 それは相手を愛しているからこその悩みでもあり、その後の生活の苦しさからくる悩みでもあります。 デリケートな問題の為、本音を打ち明ける事が出来ずに別れてしまい、月日が流れてから自分の言動に後悔する人が多いそうです。 けれど反対にそういった悶々としていた悩みから解放され幸せな生活を送っている方も現実にはいます。 それでは実際にセックスレスが原因で離婚した人の明暗を分けた物とは一体何だったのか体験談を見ていきましょう。

実際の統計では日本人夫婦の約半数がセックスレスに悩んでいます。 原因は男性側にも女性側にもありセックスレスで悩んでいる夫婦が10人いれば10通りの悩みがあるわけです。 そしてセックスレスになったからといって即離婚となるわけでもなく、やはり相手を愛しているからこそすぐに決断できないのも事実。 割り切って浮気や風俗に逃げられたら楽なのにそういう覚悟も決められない。 相手を大切に思うあまり本音を語る事も出来ず、セックスレスのまま生涯を終える辛さを我慢するのか、離婚して解放されるかの二択に限られてしまいます。 ここでは悩んでいる方の為に幸せになれるヒントを見つけ出せるよう実際にセックスレスから離婚をした人の体験談をご紹介します。

離婚をして子供に会えない

自分が拒否してセックスレス離婚しても後悔することはある。

セックスレスが原因の離婚で生活は大きく変わる。

体のつながりは大事

親元に頼ることもできる。

よくある話ですが子供が生まれてしまうと旦那の事を異性として見られなくなるんです。 触られるのも嫌になってしまい、結果的に旦那は浮気を繰り返すようになりました。 そして旦那から多額の慰謝料と娘の養育費を約束して離婚。 実家に出戻りましたが今では私の両親と娘と仲良く不自由のない生活をしています。

早めの決断

子どもが欲しかったのに１年以上のセックスレスの末に離婚を決意。 早い段階で見切りを付けて良かったと思っています。 再婚相手との間に男の子と女の子を授かり今では家族４人、幸せに暮らしています。

前半では結果として離婚を選んだ方々の体験談を見てきましたが、今度は離婚をせずに結婚生活を続ける事を決意した方の実体験をご紹介します。 一度は「離婚」の二文字が頭に浮かんでいたはずなのにそれを振り払う事が出来たのにはちゃんと理由があるんです。 詳しくみていきましょう。

いかがでしょうか。このように見てみますと後悔する人、しない人など様々な方がいますね。 体験談としては分かったけれど、どの様な選択をすれば後悔しないで済むのでしょうか。 精神的な部分であったり、金銭的な事であったり離婚後の不安は人それぞれ違います。 それではどちらを選択しても後悔しない為に今一度、考えておきたい事をいくつか見てみましょう。

頭の中ではほぼ「離婚」の決意は固まっているのになかなか最後の一歩が踏み出せない。 そんな時に考えて頂きたい事をこれから５つお伝えします。 これらを考えた上で最終的には離婚をするのか、結婚生活を継続していくかは自分次第です。

自分の相手に対する行動を振り返る

セックスレスになったきっかけについて今一度考えてみましょう。 実際に離婚を経験した人は後になってから「そういえばあの時の自分の行動にも問題があった」などと気付く事が多いそうです。 離婚後に気付いたのでは後の祭りというやつです。 自分にも非がなかったか、何か改善できる方法は他にもあるのではないか、相手に対する行動は間違っていないか、少しだけ振り返ってみてはいかがでしょうか。

改善できそうな点が少しでもないか、あれば全て実行に移す

色々な事を試してみて改善されないからここまで追い詰められているのも分かります。 しかし本当に思いつく事は全てやり遂げましたか？ 「どうせまた駄目だから」と実行したつもりで諦めていませんか？ やらずに後悔より、やって後悔。という言葉があるように「もう何も思いつかない」というくらいまで実施しておかなければ、離婚後にある日突然思いついても手遅れです。 少しの望みがある方法ならば是非、行動に移してみてください。

子供がいる場合は子供の事を考える

子供の事を考えない親はまずいないと思いますが、離婚の時に一番に考えなければいけないのが子供の事です。 親権などの手続きも大事ですが子供の精神面なども重要視しなければなりません。 引越して子供を転校させなければならないとか特に環境の変化に子供はとても敏感です。 セックスレスの辛さと子供の精神的辛さ、秤にかけてもう少しだけ考えてみてください。

金銭的に離婚で困る事はないか

男性の場合は特に問題はないかもしれませんが、女性側はどうでしょうか。 特に結婚後に専業主婦として家庭を守ってきたという方であれば安定した収入はありません。 セックスレスが原因の慰謝料についても相場は１００万と言われるほどです。 離婚後すぐに就職先の目処があればまた別ですが就職活動を一からしなければならない人は相当ハードである事を覚悟しておいてください。 セックスレスの精神的な辛さから解放されたものの、離婚後は金銭面で苦労したなんて事にならない様に気にかけておくのが無難でしょう。

一番大切な事は冷静に判断をする事

自分の中では冷静なつもりでも、一時的な感情で離婚を決めてしまい後悔している人が多いのも事実です。 ただ自分が冷静なのかそうでないのかなんて判断も付けにくいですよね。 そんな方には冷却期間を設ける事をお勧めします。 趣味の時間を増やしたり、仕事に打ち込んでみたりすると意外と冷静な判断を取り戻す事が出来ます。 自分の事を客観的に見られるようになり、急に解決策が思いついたりなんて事も。 「時間が解決してくれる」は実際にありますから。

離婚を決意する前に感謝と謝罪をする

一度は愛した相手です。本当に良いのですか？自分の気持ちに素直になってますか？ 相手と過ごした日々の中で楽しかった事をもう一度思い出してみてください。 離婚した後で謝罪や感謝の気持ちを相手に伝えたかった、そう感じる人もいるそうです。 今は苦しい事ばかりで早く解放されたい、と思っているかもしれません。 しかしセックスレスという現状にだけ焦点を当てるのではなく、楽しかった思い出も含めて「離婚」という決意が固まっているのかどうか、もう一度じっくり考えてみてください。

お互いに納得のいく話し合いをする

恐らくほとんどの方が何度となく夫婦で話し合いをされてきたかと思います。 しかしその話し合いは双方が納得のいく内容でしたか？ どちらか一方が本音を押し殺したまま離婚などとなってしまっては必ず後悔する日が来ます。 離婚するにしてもしないにしても結果に後悔のない人は納得のいくまで話し合いをした人に限られてきます。

いかがだったでしょうか。 離婚とは精神的にも体力的にも辛いもの。 更に後悔の残る離婚となってしまう様では次への第一歩も踏み出す事さえ出来ません。 大事なのはどちらを選択しても「これで良かった」と思えるように行動しておく事なのです。 話し合い一つにしてもそうです。 相手を傷つけるような言い方だったり、売り言葉に買い言葉で衝動的に離婚に踏み切ってしまっては後悔しか残らない事は目に見えてます。 縁があって一緒になったのですから今まで楽しい事だってありましたよね。 そういう事も思い出しながら慎重に行動する事をお勧めします。