みんなどうしてる？同棲カップルの家賃は折半？

都内の同棲カップル50組とそれ以外の地域(大阪、埼玉、名古屋、札幌、横浜、福岡、広島、仙台)の同棲カップル50組に協力して頂き徹底アンケートを取りました！気になる家賃の分担の割合や、名義はどちらにしてるのか、住んでる家の広さは？相場は？など色々な角度から調査結果を公開していきますので一緒に見ていきましょう！

そもそも同棲をするのにあたって、家の間取りはどんな広さが理想であり、実際に同棲をしている人はどんな間取りの人が多いのでしょうか？理想と現実は違っていることがよくありますがやっぱり気になってしまうものですよね！それでは徹底解剖致します！

都内だと2DKが主流

都内の家賃の相場を考えると2DKが主流なようです。同棲とはいえ、自分の空間を確保しておきたいと考えている人が多いためにこのような結果になっているんですね。また部屋は2つあってもリビングがない点を妥協することで値段もある程度抑えられているようです。

その他の地方だと1LDKが主流

反対にその他の地方だと1LDKが主流のようです。実は２DKよりも1LDKの方が部屋の面積的には広く、家賃が抑えらるのでお得なんです。お金を節約するために同棲をしている人が都内意外の地域には多く見られることが今回の結果に結びついたと考えられます。

部屋の広さと家賃が必ずしも比例しているわけではありません。それこそ都内の２LDKよりも埼玉の一軒家の方が安いなんて事はザラですからね。ということで同棲をしているカップルの家賃の相場を先ほどと同じよう都内とその他に分類して見ていきましょう！

都内だと約10万円~12万円

都内で10万~12万で同棲できるとなると一人あたり5〜6万円ですみますから、だいぶ家賃を抑えられますよね。一人暮らしをするよりも広くていい家に安く住めるとなれば、結婚を考えていないとしても同棲したくなってしまう気持ちもわからないでもないですね。

その他の地方だと8~10万円

一方でその他の地方では8~10万円と都内に比べると比較的安く、しかも広めのお部屋での同棲ができるんですね。１０万円前後で同棲ができるのであれば都内と少しだけ離れた地方でも考えてみようと思ってしまいますね。では同棲カップルの実情をさらに詳しく見ていきましょう。

同棲をする上できになるのが家賃の支払い方。きっちり半分で分けているのか、収入に応じて割合を変えているのか、それとも男女で分けているのか…。気になる同棲カップルの家賃の分担について見ていきましょう。

都内だと「完全に折半」という回答が主流

都内の同棲カップルのほとんどは完全に折半をしている人がなかなか多く見受けられました。お互いにバリバリ働いていて、ある程度の余裕があって同棲をしている人が多いからかもしれませんね。完全に折半にすることでお互いの役割をしっかりと確率しているようです。

その他の地方だと「男性が少し多めに払う」という回答が主流

反対に都内以外の地域では男性が少しだけ多めに負担しているという回答が多く見受けられました。先ほども少し触れましたが、節約のためや費用を抑えるために同棲をしている人が多いからなんですね。

そもそも、同棲で家賃補助に当たる住宅手当は適用されるの？という疑問があるかもしれませんがほとんどの場合適用されます。ただし、名義人のみ適用される形になるので、二入分の家賃が補助されるわけではありませんのでご注意を！

同棲に家賃補助を活用してる、と回答したカップルが全体の約60%

特にお金がなくて同棲をしている同棲カップルは補助を使わない手はない！という捉え方をしているようです。男性の会社からも女性の会社からも補助を受けているのであれば、かなり家賃の負担が軽減されますし、その上で同棲をすれば家賃はさらに半分ですみますからね。なかなかお得で賢い節約方法だと言えそうです。

家賃補助を活用した上での支払いは折半が主流

例えば12万円の家賃で、2万円の家賃補助が出る会社であれば、残りの10万円を半分づつ出すという形がアンケートの結果主流だという事がわかりました。補助を受けている方が折半した時にもお互いの負担が軽減されるので助かりますね！

ここからは実施に同棲カップルが直面した家賃トラブルについて見ていきます。これから同棲を考えているという人は同じトラブルを避けるためにもしっかりと確認しておきたいところですね。

一時的に別れた時の支払いが大変だった

一時的に別れてしまったときの支払いが大変だったなんて体験談も... 結局は別れなかったとしても、一時的に別れるという話が出たときに彼女が家を出て行ってしまい、その間の家賃の支払いが大変だったそうです。彼の場合は彼女の家で期間が三ヶ月と短く、結果的には戻ってきてくれたからよかったものの、その間彼女は支払い拒否。彼が全て一人で払ったそうです。いきなり２倍の支払いを要求されたらさすがに戸惑いますよね。 このトラブルの対処法としては、同棲を始める最初の時によく話し合っておくことが大切です。「万が一別れてしまった時の支払いも家を引き払うまではしっかり行うこと」などと、お互いが困らないようにしっかりと話しておきましょう。 一時的だとしても、家賃の全額負担はとても大変ですよね…。そうならない為にも同棲する前に色々なことを想定してしっかりと話し合っておきましょうね！

彼氏が転職して一時的に払ってもらえなくて喧嘩になった

彼の転職で一時的に払ってもらえないなんて事もあるそう。 彼氏が転職をしてから給料が入るまでの三ヶ月間、彼は無職同然。そのため収入もなく支払いができなくなってしまったそうです。収入がなければ当然支払いもできませんが、部屋を借りている名義は彼氏。自分の分を払っても彼が払ってくれなければ連帯責任で自分の住めなくなる。という彼女の力だけではどうにもできないのに、自分も被害を被るという状態では喧嘩をしたくなるのも仕方がありませんね。 彼が転職してから次の収入が入るまでの間家賃が払えなくなるのを避けるために、しっかり貯金をしておくことが大切です。転職するために会社を辞めてしまう前に、その間の家賃や生活費がどうなるのかしっかり二人で話し合っておくことが大切です。 転職のために家賃が払えない。よくあるお話ですよね…。そんなときのためにしっかり貯金をしておきましょう。お金はいくらあっても邪魔にならないのですから！

彼女が買い物しすぎて家賃を払ってくれないという理由で喧嘩になった

買い物のしてしまって家賃が払えないなんてことも... お金は限りがあるのにもかかわらず際限なく買い物に使いまくり、その結果家賃に回すためのお金がなくなり支払い不可能の発生に。お金がないわけではなかったのに、自分の管理の甘さのせいで払えないと泣きつかれ、自分にまで迷惑がかかるなんて腹が立つのも仕方ありません。 お給料が入ったらその月の家賃をまず引いておきましょう。そうすることで確実に要る分はなくならずに済みます。また、どちらかしっかりしている方が給料日に家賃を預かるなどをしてもいいですね。 お金には限度があると分かっていても可愛いものを見つけるとついつい買いたくなってしまうのが乙女心なんですよね…。ですがそれで自分だけでなく彼氏の首も絞めてしまってはいけません。お金の管理はしっかりと出来るようになりましょうね！

途中から彼氏に家賃を値上げされて困った

初めは彼氏７割彼女３割で言いと言ってくれていたのに、いきなり今月から半分づつと言われ困りました。同棲を始めた時のルールを一方的に変えるなんてありえません、その条件だったら同棲しなかったかもしれないなんて事もあるはずです。これで喧嘩をするのは当然と言えるでしょう。 同棲を始めるタイミングで、約束事は後に変更しないということを決めておきましょう。また、彼の家賃値上げの理由を聞いてどうしてもしなければならないなら、もう少し家賃の安いところに引っ越すなども考えても良いかもしれませんね。 お互い仕事面での付き合いもありますから金銭的に相談することもあるかもしれませんね。ですが一方的に決めて話すのではなく、同棲しているのですからまずは相談といった形でお話してみるのをおすすめします。一緒に住んでいるのですから、お互い歩み寄る気持ちを忘れないようにしたいですね…。

いかがだったでしょうか？ 都内と地方での間取り、家賃の相場、家賃の分担など色々とご紹介させていただきました。家賃トラブルはご紹介した以外にも様々なことで発生してしまいますが、大切なのは「二人でしっかりと考えること」ですね！ 現在同棲している人も、今から同棲を始める人もこれを読んで参考にしていただけたらと思います。二人で楽しい同棲ライフを送ってくださいね♪