同棲に必要な家具と家電リスト。安くてコスパの良いものをご紹介！

同棲を始めるに当たってはできるだけ初期費用を抑えておきたいですよね。 最近ではメルカリアッテというアプリやジモティーというサービスではタダ同然のものや実際タダでもらえる家具がかなりの数出ているのでおすすめです。有効活用できるアプリはどんどん活用していきましょう！

縁起でもない話ですが、いつ同棲が終わるかは結婚前提だとしてもわからないので買う時は安い方がおすすめ... 絶対に結婚すると思っていても始めはできるだけ少ない家具で安く済ませましょう。 四ヶ月を超えたあたりでも絶対に結婚する気があるのであれば、毎月少しずつくらい家具を増やしていくのも一つの手です。

エアコンは必須として出来るだけ備え付けの家具や家電が置いてある家を選ぶのがおすすめ。 引っ越しも楽ですし、先ほども言ったように仮に別れる際にも家具を引き取る引き取らない、どう処分するかなど、めんどくさいことを避けられるようにもなります。

では早速、家具編と家電編をそれぞれ必須なものとあったら便利なものに分けて紹介していきます。 とりあえず同棲を始めるのにこれさえあれば大丈夫というリストなので実際に家具を買う参考にしてみてください。

２人で生活をスタートするために必要最低限の家具は、テーブル・椅子・収納棚・カーテンです。これがあれば、まずは生活がひとまずスタートできます。それぞれ価格は１００００円以内で手に入りますよ。

テーブル

２人で使うのなら８０ｃｍ角のものが幅も取らず、おすすめです。なるべく部屋をすっきりと広く見せたいという人は、ローテーブルがおすすめです。 １日のはじまりと終わりに２人でゆっくりと食事を取るひとときは、特別な時間ですよね。ダイニングテーブルにするかローテーブルにするかは、２人の生活スタイルによって決まるので、どう過ごしたいかよく話し合って決めましょう。価格は、２人掛けのダイニングテーブルであれば１００００～２００００円、ローテーブルであれば４０００～１００００円です。

椅子

ファブリックタイプのダイニングチェアは、座り心地がとても良いです。 プラスチックタイプや木の素材といった硬いものは、長く座ると疲れやすいという特徴があります。リラックスして過ごしたい人は、ファブリックタイプのものがおすすめです。 価格は、４０００～１００００円です。

収納棚

組み立て式で組み合わせ自由なキューブボックスは、必要に応じて数を増やせます。 スペースを取られたくないけど、収納棚が欲しいという時にはキューブボックスが便利です。用途に応じて、引き出しを取り付けたり扉を取り付けられます。価格は、１０００～２０００円です。

カーテン

カーテンの遮光性に配慮しながら選ぶと、失敗しないですよ。 朝方、日の光がまぶしくてゆっくり眠れないということが無いように、寝室のカーテンは遮光１級のカーテンがおすすめです。カーテンはお部屋の印象を大きく変えるためデザインも大切ですが、快適に過ごせるかという機能性もとても重要なポイントです。価格は、７０００～１００００円です。

絶対に必要な家具がわかったところであったら嬉しい家具を見ていきましょう。

ソファ

その時の気分によって形を変えられるソファーベット。足を伸ばしてのんびりしたい時や、少しお昼寝なんていうときにベッドに変わったりと、おしゃれかつ便利なアイテムです。触り心地の良いスエードなど、素材にも注目して選ぶのも良いですね。２人で一緒にテレビを見たり映画を見たりと、１番一緒に時間を過ごすことが長い場所です。落ち着ける空間づくりのアイテムの一つですね。 価格は、１００００～２００００円です。

テレビ台

ロータイプのテレビ台がおすすめです。アパートの限られたスペースに物を置くことで狭く見せたくない!!という人は多いです。そんな人におすすめなのが、ロータイプのものです。高さが低いことで、お部屋が広く見えますよ。価格は、７０００～１５０００円です。

ローソファー

同棲で人気なソファーは、なんといってもローソファー!!　ソファーを置きたいけど、部屋が狭く見えそうで・・・と考えている人には、ローソファーがおすすめです。高さが低いので、お部屋が広く見えますよ。 価格は、１００００～２００００円です。

では同棲に必要なものの中でも家電やキッチン用品などに焦点を当てて見ていきましょう。

冷蔵庫

３００リットルの容量の冷蔵庫が、２人で生活をするには適しています。 この容量であれば、１回の買い物で何食分か材料のまとめ買いをしたとしても大丈夫です。価格は７００００～８００００円です。

電子レンジ

レンジは温めが出来れば、調理には困りません。おかずを冷凍保存してストックしておくという人も多いと思います。やはり、電子レンジは使う頻度は多いです。しかし、スチーム等の高機能は、あまり使うことも少ないので、金額を抑えるという意味でも普通の電子レンジで十分です。価格は、５０００～１００００円です。

炊飯器

２人であれば、３合の炊飯器が適しています。帰宅時間に合わせて予約ができるもの、又はすぐに炊ける早炊き機能は便利です。 毎日使うものなので、必要とする機能を重視しましょう。 価格は、５０００～７０００円です。

掃除機

スティック型掃除機は、スペースを取らずに保管できます。 家電で部屋の限られたスペースを狭くしたくないですよね。ちょっとしたスペースに置いておけるスティックタイプは、収納しやすいです。価格は、６０００～９０００円です。

ドライヤー

ドライヤーは、１２００Ｗ・風量は１．３ｍ３/分以上のタイプがおすすめです。アパートでは複数の電化製品を使用すると、ブレーカーが落ちやすいです。そのため、Ｗ数に気を付けましょう。また、風量が少ないという失敗をしないためにも、風量にも気を付けましょう。価格は、４０００～６０００円です。

では家電・キッチン用品の中でもなくても良いけど、あったら嬉しいものをご紹介していきます。

なくても生活することは可能だという人も中にはいるテレビ。 同棲生活をする際にお家の中の雰囲気を和ませたり、楽しい雰囲気を作ってくれるテレビ番組もありますよね。 二人とも好きなテレビ番組を見てワイワイできると、より楽しい同棲生活を作り上げることができそうですね！ 価格はサイズによって様々ですが、２００００〜５００００円前後です。

アイロン

スチーム機能付きアイロンであれば、どんなシワも伸ばしてくれます。最近ではすごく小さいアイロンも売っています。ワイシャツ等の小さい物に使うのであればそれでも良いですが、シーツなど大きい物を伸ばす時は大きめのタイプが良いでしょう。価格は、３０００～５０００円です。

では最後に以外と忘れがちだけど絶対に必要な生活雑貨をご紹介していきます。

食器類

食器はいろいろな種類のものが必要なので、まずは安いもので数多く揃えましょう。２人でおそろいのオシャレな食器って、何個かは揃えたいですよね。ですが、オシャレな食器って、一つ一つが高いんです。食器類はある程度の数が必要なので、まずは１００円均一などで安く揃えましょう。最近の１００円均一は可愛い物も多いです。価格は、１００～５００円です。

ゴミ箱

キッチンのゴミ箱は蓋付きのもので、匂いが広がらないようにしましょう。だいたい可燃ごみは２日に１回ですが、夏場に生ごみの匂いが充満なんてことがないようにしたいですよね。価格は、４０００～６０００円です。

バスマット

バスマットは吸水性の良いものを選びましょう。お風呂を上がったら床がびしょびしょ!!　毎回床を拭かないといけないなんて、手間ですよね。価格は、１０００～２０００円です。

スリッパ

衛生面を考えると、丸洗いできるスリッパがおすすめです。おそろいのスリッパを見ると、同棲感がいっそう出ます。しかし、床は結構汚れているものです。デザインだけでなく、丸洗いできるという使い勝手もプラスして、清潔に保ちましょう。価格は、２０００～３０００円です。

ちょっと掃除をしたい時に役に立つのが、コロコロローラーとフローリングモップです。掃除機をかける時間はないけど、気になるスペースがあるという時のお役立ちアイテムです。価格は、１００～３００円です。

同棲生活必需品を揃える時は、まず３つのことを考えてみましょう。 ・どのくらいの予算をかけるのか ・優先順位を付けて、できれば最低限必要なもののリストを作る ・どんな部屋にしたいか考える 大好きな彼とのこれから始まる同棲生活。同棲をはじめる前の家具や電化製品選びって、楽しいですよね。 期待と理想も合わさって、おしゃれなものがたくさん欲しくなってしまいます。 ですが、よ～く考えて!! これからの生活費も頭に入れると、実際にどのくらいの予算で押さえたいのかをしっかりと考えておきましょう。 また、絶対に必要な物に優先順位を付けておくと、まず何から買わなければいけないか分かるので、予算オーバーで必要なものが変えなかった～という失敗が少なくなります。 お部屋の雰囲気や色選びは、彼とどんな部屋にしたいかを仲良く話し合って、楽しく買い物をしてくださいね。