同棲したいと思ってる男性はどのくらいいる？同棲したくない男性心理もご紹介

結婚願望が強いのはいつだって女性。同棲をしたいと思うのも女性の方が圧倒的に多いんですよね。男性は自分の時間を持ちたいと感じる生き物で女性はどんな時間も好きな人と過ごしたいと感じるもの。 だからこそ彼女が同棲したくても彼氏は同棲したくないみたいなのはあるあるですよね。ということで男女で違う同棲したいと思う割合や本音を見ていきましょう。

同棲したいと思っている男性はどれくらい？

男性はどれくらい同棲をしたいと思っているのか、男性の本音を知るためにアンケートを実施しました。25~29歳の社会人男性100人の本音を探ったので、早速気になる結果を見ていきましょう。

ではまず、同棲したいと思っている男性はどれほどいるのか、その結果を見ていきましょう。

同棲したいと思っている男性は約60%

結婚前提であれば同棲したいが45%。基本的に同棲したいが15%。同棲したくない！が25%、結婚前提であっても同棲したくない！が15%という結果になりました。

それでは結婚前提の彼女であれば同棲したい！と思っている男性の本音をさらにくわしく見ていきましょう。

結婚前の同棲で価値観を見極められる

まずは結婚前の同棲で価値観を見極められる為、結婚前提であれば同棲したいとの意見。 「結婚してどうなるのか、本当に結婚していい相手なのかどうかを見極めてから、結婚に踏み切りたいので、むしろ同棲賛成派です。」（28際・公務員） 金銭感覚や家族・友人との関わり方。結婚生活に相手の価値観は大きく影響してきます。女性だけでなく男性としても、共に人生を歩む女性の価値観は事前にしっかりと知っておきたいと考えるのは当然ですよね。その為の有効な方法として結婚前提であれば同棲したい‼という意見がみられました。

家賃が半分になれば、結婚までのお金を貯めやすくなる

つぎに家賃などが半分ずつになれば、結婚までのお金を貯める事ができるとの意見。 「結婚を考えているからこそ、早いうちから将来のために節約しておきたいです。一番お金もかかって無駄なのが２倍になっている家賃だと思うので。」（31歳・技術職） 結婚となれば「家庭を持つ」との責任を多かれ少なかれ男性は感じるもの。家庭を守る為に金銭は必須のものです。真剣に2人の将来を考えるからこそ、出来る部分は節約をして2人の未来の為に使おうと現実を見つめ堅実に考えてくれる男性はとっても頼りになりますね。

常に一緒にいる事で一緒にいて苦じゃないか確かめたいから

そして常に一緒にいる事で一緒にいて苦じゃないか確かめたいからという意見も。 「同棲を乗り越えられなければ、結婚なんて絶対無理ですからね。それの実験期間としても同棲はしといた方が堅実かなと。」（29歳・弁護士） 男性は「失敗をしたくない」「いつもかっこよくありたい」という気持ちを強く持っています。中には、失敗しないために事前に入念な準備をしたいと考える男性も多いのです。そんな男性は、慎重で段取り上手。結婚という人生の大切なイベントを失敗してしまわない為にも、慎重に同棲というステップを踏んでから進みたいとの気持ちもよく分かりますよね。

ではお次は基本的に同棲したい！と思っている男性の本音をさらに深く掘り下げていきましょう。

毎日イチャイチャしたい

まずは毎日イチャイチャしたいとの意見。 「好きな人と一緒にずっといれらるなんて幸せ以外のなにものでもないですよね。２４時間いちゃいちゃしていたいです。」（25歳・営業職） 女性は愛情を言葉で欲しがりますが、男性の愛情は特にスキンシップに現れやすいもの。「好きな人には触れていたい!」「毎日イチャイチャしたい」から同棲したいと考える男性心理は女性への愛情の現れそのものです。

同棲にメリットしか感じられない

そして同棲にメリットしか感じられないという意見も。 「毎日一緒にいられるし、自炊するから食費も下がるし、家賃も安くなるしでいい事しかない」（24歳・総合職） 男性は多かれ少なかれ持っている「支配したい」「独占したい」という支配欲や独占欲を持っています。同棲し毎日一緒にいられるし、一緒に住むことで料理をする姿や部屋ほっと気を抜きくつろぐ姿など、他の男性が知らない彼女の一面を自分だけが知れるという状況は男性の支配欲を大いに満たします。それに加え家事や金銭的な負担も減るとなれば同棲にメリットしか感じられないと思う男性の意見にも納得ですね。

根本的に同棲したくない！と思ってる男性の本音も同じように見ていきましょう。

家族以外の人と一緒に生活するのがそもそも無理

家族以外の人と一緒に生活するのがそもそも無理という強めの意見も。 「実際結婚できるか怪しいところですけど、基本的に他人と同じ家で生活する事自体が耐えられないです。」（25歳・公務員） 男性は窮屈であることを避け出来るだけ自由でありたいという心理を持っています。同棲するとなれば相手への思いやりこそが上手く生活していく為には必要ですし、2人の間にルールが生まれることで多少なりとも自由が制約される場面も。男性が不自由なく自分の好きなことに時間とお金を自由に使い、束縛されない自由を謳歌していればいる程、同棲を自由を疎外するものとしてネガティブに捉える傾向が強くなります。

まだまだ独身で居たい！

まだまだ独身で居たい!と考えるため同棲したいとは思わないとの意見も。 「友達などを見てても、同棲した人から結婚に持ち込まれてるのでそれが恐ろしくて同棲しようなんて思えない。」（27歳・美容師） 結婚前提であれば同棲したいとの意見の裏返しで、結婚前提でないのであれば同棲したくないという男性の意見です。同棲といえど、責任をともなうもの。その先に結婚を考えていないのであれば、不要な責任を負い、将来を囲い込まれる事態は避けたいとの男性心理が働くよう。変に期待させない分、誠実な男性心の現れといえるでしょう。

それでは最後に結婚前提であっても同棲したくない男性の本音を詳しく見ていきましょう。

一人の時間が確実に欲しい

結婚前提であっても一人の時間が確実に欲しいという男性は同棲したくないと考えます。 「一人で生活して、自分のやりたい事だけに時間もお金も使っている方が絶対いいじゃないですか。わざわざ他の人と暮らす意味がわからない。」（27歳・公務員） 男性は元来自由に生きたいとの気持ちが強いもの。結婚前提であっても、いえ、結婚前提だからこそ、残された自由な時間は、同棲をすることで自由の幅をせばめるのではなく、今目の前にある自由を満喫したいとの思いがあるようです。

仕事に集中したい

仕事に集中したいため、同棲はしたくないという意見も。 「家に帰ってからも仕事に関す勉強とか作業とかしているし、今の優先順位的にも仕事が一番なので。」（31歳・飲料メーカー） 生活の基盤は仕事。一日もはやく、仕事に自信を持つためにプライベートの時間も努力している勤勉な男性でこそ、このような意見を持っているよう。仕事に自信を持つことは、ひいては将来的に自信をもって家族を持つことにもつながります。そして、そのような気持ちを快く応援してくれる女性こそ、男性は将来のパートナーとして選びたいと考えるものなのではないでしょうか？

これまで見てきたアンケート結果によって大まかな男性像が見えてきましたね。ということであなたの彼氏がどっちのタイプか見極めてみましょう。だいたいのタイプがわかればあなたの彼が同棲に積極的なのか消極的なのかも見えてきますからね。

同棲に肯定的な男性の特徴

同棲に肯定的な男性の特徴として、以下のようなものがみられます。 ・収入は低め ・将来設計が楽観的 ・結婚に対して積極的 ・年齢が25,26歳である事が多い ・性格的に真面目な男性が多い おおまかに羅列するとこのような特徴があります。あなたの彼氏に当てはまる要素はありますか？ 将来に対して明るい展望を持っている比較的若い年齢の男性が同棲に対して肯定的な意見を持っています。このような男性は、考え方が柔軟で、かつ将来的な結婚というイベントを実現しようという意思を行動に移すモチベーションを高く持っている為、具体的な次のステップとして同棲したいという思いを持つようになるようです。 同棲に対して否定的な意見を持ってしまう男性の中には、同棲することのネガティブな部分ばかりに焦点を当てて考えてしまい暗く疲れた気持ちになってしまう方もいるのではないでしょうか？そんな時には、全て否定してしまうのではなく、少し気持ちを柔軟に持って、同棲したらこの点は楽しそうだな‼とポジティブな視点で一度考えてみることで、気持ちを変化させることきっかけを掴むことができますよ。

同棲に否定的な男性の特徴

それでは逆に、同棲に否定的な男性の特徴も見てみましょう。 ・収入は高め ・将来設計が悲観的で緻密 ・結婚に対して否定的 ・年齢が27,29歳である事が多い　 ・遊び人が多い 同棲に否定的な男性にはこのような特徴があります。 同棲に肯定的な男性に比べ、年齢が高く将来を悲観的に捉えているという特徴が同棲に否定的な男性にはみられますね。その背景には、年齢を重ね人生経験を積むことで、結婚を必ずしも楽観視し難くなったという事情があるようです。慎重になるのはあたりまえのこと。大人になれば、良いことも悪いことも知り経験する機会は増えるものです。 将来や結婚に対してポジティブなイメージを持てないという男性も大丈夫です。個人差はありますが、人の記憶は、良いことよりも悪いことの方がより強く残りやすいように出来ています。将来や結婚に対し悲観的な気持ちになる裏付けとして、辛かったり苦しかったりした経験があるのではないですか? でも、その反対に、嬉しかったり楽しかった経験もあるのに、その思いが辛く苦しい経験の陰に潜んでしまっているということはないでしょうか?そんな場合には、嬉しかったり楽しかった思い出にもスポットライトを当て、どうしたらその気持ちを再度経験できるのかを考え実行してみることで、悲観的な気持ちを払拭する好機を得ることができることが出来ますので、是非チャレンジしてみてください。

では今の時点では同棲に否定的な男性を同棲に肯定的な人に変えるためにはどのような方法をとっていけばいいのでしょうか？対処法を詳しく見ていきましょう。 同棲に否定的な男性の特徴として収入がある人が多い事があげられるので、金銭的に安くなるというのは男性にとって刺さり辛いところかもしれません。 もちろん相手側が家賃を下げたいと思っているのであれば有効なのですが、そうじゃない場合はそれ以外の部分で彼氏に同棲したいと思ってもらえるように工夫する事が必要になります。

料理ができる事をアピールする

料理ができる事をアピールするのは、とても有効な手段です。 一人暮らしの女性であれば、お家デートの時に料理を出すというのが一番素直なシチュエーションですね。実家暮らしやお付き合い初期等、お家に招き難い状況であっても大丈夫。デートにお弁当をつくってみたり、食事は最初はハードルが高いということであればデートの別れ際にお礼の気持ちとして手作りのクッキーを渡すのも有効ですよ。ささやかなものでも、「自分のために作ってくれた」という特別感から手作りの食べ物のプレゼントに感激する男性はとっても多いのです。 男性を捕まえたいのであれば、「まずは胃袋をつかめ！」という事。 料理ができて、妻にするのはうってつけだよとアピールしてみましょう。家庭的な面を見ることで自然と結婚を意識するようになるはずです。 あまり料理をし慣れていない方は、最初から張り切って難しく豪華なものにチャレンジするのは避けましょう。 お弁当やお菓子等、前もって準備をしておく場合ならまだしも、お家でチャレンジする場合には、焦って失敗してしまったり時間がかかって男性を長く待たせてしまったり…となると、せっかくのアピールポイントも「料理苦手なのかな」と残念な印象を残してしまうことにるので注意して下さい。

相手の家に泊まりに行った時にさりげなく家事をしてあげる

相手の家に泊まりに行った時にさりげなく家事をしてあげることも、彼の気持ちを同棲したいという方向にぐっと引き寄せます。 とれかけのボタンを付けなおしてあげる、ハンカチにアイロンをかけてあげるなど、さりげなく簡単にできるけど、男性には習慣がなく後回しにされがちなことを見つけさっとやってみましょう。ボタン付けやハンカチへのアイロン等、自分ではやっていないけれど、こうであればいいなということをされると、これからもこうだったらいいな…という方向に男性の意識が向かうものです。 私はこんなに家事ができて、同棲をすれば家事の負担がこんなに減るんだよ、とアピールする事で自分にもメリットがあるなら同棲を考えてみてもいいかもしれないと思ってもらえる可能性が出てきます。 但し、家事をしてあげる場合には、彼がこだわりを持っている点やテリトリーに不用意に侵入してしまわないように注意が必要。身の回りの整理整頓等は、自分の領域を侵害されたように感じるものですので、やりすぎてしまわないようにしてください。

お互いの家へのお泊まりを増やす

一人暮らしの場合には、お互いの家へのお泊りを増やすことも良い手段です。 慣れないうちは休日を利用したお家デートの延長として、お泊りデートを利用してみましょう。頑張った平日のご褒美として、二人で好きなレンタルビデオを選んでゆっくりとした時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか? また、少し良いワインを用意して今夜は終電を気にせずに飲んじゃおう♪なんてデートも素敵ですね。 好きな人とのデートはその時間が楽しければ楽しい程、お別れの時間が名残惜しいもの。 「いつも帰り際がさみしいけど、今日はお泊りデートだから時間を気にしなくていいから嬉しいな♡」と少し勇気をもって素直な気持ちを言葉にすれば、可愛いな、嬉しいなと彼も思ってくれるはず。 お泊りから半同棲。そして同棲、とすこしづつステップアップした方が一つ一つの段階に対する抵抗がなくなります。 うまくいけば男性が気づいたら同棲しているというラッキーな状況が生まれる事も。 けれど、お泊りの機会は、最初のうちは、男性の様子を見ながら少しづつ増やした方が無難です。 急に何日も連続で…となると、楽しい時間といってもお互いの負担が大きくなります。急性にずっと一緒にいる状態となり「窮屈だな…」と思われてしまわないように注意して下さい。

今回のアンケートを通じて、以下のことが分かりました♡ 1．60%と同棲したい男性が多数派‼特に結婚考えている男性ほど同棲したいとの気持ちが強いもの。2人の関係を更に一歩進める為、または進めてもよいのかを検証する為の手段として、多くの男性が同棲したいと考えています。 2．同棲したくない男性は40％。同棲したくないと考える大きな理由は、その先に結婚が考えられないと為ということが分かりました。 3．彼が「同棲したくない」と考えている場合でも、すぐに「結婚したくないんだ…」と、諦める必要はありません。お家デートでサービスしてみる、お料理を頑張ってみる等、彼の居心地の良い空間と時間作りをプロデュースしてみましょう。あなたといることで得られるメリットが分かりやすく示されれば、「同棲してみたいかも…結婚もいいものなのかもしれないな」と彼の気持ちを変化させることが出来る可能性がありますよ♡ もしもあなたが彼との同棲と結婚を望んでいるのであれば、彼の気持ちに丁寧に耳を澄ましてみることから始めてみてはいかがでしょうか？おひとり様の時間も気ままで自由度が高くて楽しいけれど、ふたりで過ごす時間には、おひとり様時間にはない「共有する喜び」があります。人と暮らすということは「苦しいことは半分こ、楽しいことは2倍」にして人生を歩んでいけるチャンスとも言えます。この女性と思いを共有しながら生きていきたいな…‼一緒にいたら幸せだろうな…‼と思ってもらえる女性になる為に、出来る工夫から始めてみましょう♡