元彼と話したいなら！きっかけ作りとタイミングの見計らい方

別れた元彼と、もう一度話したい！普通に話せるようになりたい…。 でもどうやってきっかけを作ればいいか分からないですよね。 話したいけどタイミングが掴めないことで、悩んでしまうと辛い気持ちになります。 そこで今回は、別れた元彼と話したいと思った時のきっかけ作りとタイミングについてご紹介します。

まずは、元彼とまた話したいと思うけど肝心の元彼は同じように思ってくれているのでしょうか。 そこが気になるポイントですよね。 どんな状況であれば元彼もあなたと話したいと思うのか、心理を見ていきましょう！

新しい彼女ができているなら、彼女のためにも元カノと話したいと思わないでしょう。 元彼にもう新しい彼女ができている場合、今の彼女の気持ちを考えて元カノとは話さないでおこう…と考えるのは当然といえば当然ですよね。 元カノが嫌だとは特別思っていなくても、「彼女とそれでもめるかもしれない」と思うものです。 新しい彼女ができてまだ間もない頃だと、特に頭の中は現在の彼女でいっぱいの時期。 元カノと話したいと思う時が来るとしたら、彼女とうまくいかない時や、元カノと話して何かを得たいと思ったタイミングとなりそうです。 こういう場合はひとまず話したいと思っても、元彼の状況を理解して我慢するしかないかもしれません。

元彼も復縁を考えているなら元彼も話したいと思っている

元彼も復縁を考えているなら元彼も話したいと思っているでしょう。 元彼があなたとの復縁を考えている場合は、「簡単な会話からでもまた話したい」と思っています。 別れたあとに話したいと思っていても、きっかけが難しいのは元彼も同じなんですね。 この時はあなたの方から話しかけてあげるほうが、進展しやすいでしょう。 男性の心理として、別れてからだと自分から積極的には出来ないところがあります。 女性の感情を遠くからみて理解するのは、男性にとって至難の業だからです。

復縁を考えているならむしろあなたに話しかけるタイミングを探している

復縁を考えているなら、むしろ話しかけるタイミングを探しているものです。 実は復縁したいと思っていても、ストレートにそれを出すことができない男性もいます。 いきなり復縁を匂わせることを言うのも気が引けるので、元カノの様子を確認したいと思うんですね。 話しかけるタイミングをどうしたらいいのか分からず、探している可能性もあります。 そんな時は誰か友人を通してでもいいので、あなたが話したいと思っていることが伝われば、元彼のほうから話してくれるかもしれません。

あなたに未練はあるけど諦めようとしているなら話したくない

あなたに未練はあるけど、諦めようとしているから話したくない…と思っていることも。 未練があって、別れたあとに苦しんでいる場合は、元カノと話すと余計辛いので話したくないと思っているパターンもありますね。 あなたの方に復縁する気持ちはないだろう、と思っているのでしょう。 諦めなくてはいけないと感じている時は、できるだけ話したくないと思うものですよね。 あなたは嫌なのではと誤解しているか、単純に諦めて次に進むための「話したくない」のどちらかだと考えられます。 「あなたを忘れたい、諦めたい」という元彼の意思が固いなら、話さないほうがいいでしょう。

別れた直後など心の生理ができていない時点では話したくない

別れた直後など、心の整理ができていないため話したくないという人もいます。 別れた後の気まずさや、関係が変わってしまったことにまだ慣れていない時期に元カノと話すのは、なんとなく「辛いな」と感じてしまうことがあります。 話して無理に笑うのも疲れますし、彼女じゃなくなったこと自体を徐々に実感するものです。 元彼が心の整理をつけられるまで待つほうがいいでしょう。

元彼と話したいという思う時、元彼の気持ちや状況も考えなくてはけません。 しばらくはつらい時期になりますが、まずは彼女ができていないことを確認しましょう。 それを前提に、元彼と話せる状態へ持っていくことが大事です。 どうやって元彼と話せるように持っていけばいいかを見ていきましょう！

STEP1:まずはメールやLINEで接触を図る

まずはメールやLINEで接触を図るようにするのがおすすめです。 いきなり面と向かってはあなたも元彼も、会った瞬間に気まずい雰囲気になるのが目に見えています。 なのでメールやLINEを使ってちょっとでもやり取りし始めるところから始めましょう。 すぐ返信がこなくても、焦らないで1日～3日程度気長に待ってみるといいですね。 きっと久しぶりにくる元カノからのメッセージに「なんて返そう？」と考えるはずです。 男性にありがちなパターンですが、「なんて返そう？」と思っているうちに時間が過ぎていた…というのはごく普通にあることなんです。 すぐに返ってこなくても、不安に駆られて何回も送るのはNGですよ。 ひとまず接触を図ったら落ち着いて待ってみましょう。

STEP2:お互いに近況報告をして安定的にやり取りができる状態を作る

お互いに近況報告をして、安定したやり取りができるところまで関係を回復させましょう。 ここで大切なのは、付き合っていた時の話や別れた話はしないようにすることです。 気軽な近況報告が定期的に自然にできるくらいになるには、ポジティブに接するのがいちばん。 長くやり取りしなくても、「最近どうしてる？」と聞くと「こうだよ！そっちは？」と返ってくるようになれればOKです。 まずは気まずくて連絡を取りにくい、返事に困るという二人の関係を突破することです。 あなたの方から元彼が連絡を取りやすい空気を作ってあげたいですね。

STEP3:まずは電話越しの会話から！電話をして二人で話すことへの違和感をなくしておく

まずは電話越しの会話から！ 電話をして声を聞けるようになったら進歩しています。 メールやLINEのやりとりがスムーズでいい雰囲気になってきたら、次は電話で声のやり取りです。 実際に電話で話すことは、メールとは全然違います。 かけにくいなら、なにか聞きたいことがあるふりをしてもいいでしょう。 電話の前にLINEで「電話してもいい？」と聞いてからかければ、元彼に心の準備ができますね。 最初はなんとなくドキドキしてしまいますが、電話で違和感なく会話ができて、時々は笑い合う事ができるなら状況は進歩しているでしょう。

STEP4:実際に二人で会う口実を作る

実際に二人で会う口実を作るのはここからです！ いよいよ会う口実を作ろう！と思っても、いきなりは無理ですよね。 なので、前もってメールや電話のやり取りの中で、会える口実を作っておきましょう。 おすすめなのは、元彼が興味のあることや好きなこと、得意なことをきっかけするといいですね。 「もっと教えて欲しい」と言ったり「私も興味あるんだよね」という流れもいいです。 元彼に会いたい、話したいというのが本当の気持ちですが、それを伝えるのはもう少しあと。 きっと元彼は、自分の好きなことを教えて欲しいと言われれば気分もよくなりますよ。 最初は元彼に会いたいというより、趣味に付き合いたいなどの口実がおすすめです。

続いて、別れた時の二人の状況別に見るきっかけづくりのポイントをご紹介します。 別れ方によってもやり方は変わってきますので、元彼と話したい！というときの参考にしてくださいね。

喧嘩別れ・あなたから振った場合はメールから！始めに謝罪を済ませるのが鉄則

喧嘩別れ・あなたから振った場合はメールから！ 始めに「ごめんね」というのが鉄則です。 喧嘩別れやあなたが振って別れた場合、一番きまずい関係性ではないでしょうか？ 嫌な別れ方をしてしまっているだけに、話したいなんて言いづらいですよね。 振った方がまた話したいと考えているなら、「あの時はごめんね」と先に謝るのがとても大切。 そうしないと「自分から振ったのに勝手だな…」と思われる原因になりますからね。 この別れ方ではいきなり電話は危険なので、やめておきましょう。 まずはメールからはじめて、最初は謝罪から入ることをおすすめします！

円満に別れたのであれば元気？など気軽に話しかける・メールをする

円満に別れたのであれば、元気？など気軽に話しかけても大丈夫！ メールでもOKです。 そもそもお互いのためにと円満にお別れしたのなら、そこまで緊張しなくても大丈夫。 元彼の方に嫌な気持ちがあるか、あなたとのことで変なしこりが残っているかが問題なので、二人ともに納得した別れ方をしているなら気軽に話しかければ答えてくれるでしょう。 それでも気まずいなら、気軽なメールからはじめてみるといいですね。

自然消滅の場合には友達の関係をアピールしつつ久しぶり！など気軽なメールをする

自然消滅の場合には友達の関係をアピールする、普通に「久しぶり！」くらいの会話を♪ 自然消滅したなら、別れ自体がモヤっとしているでしょうが、そこはおいておきましょう。 とりあえず「友達」として久しぶりに連絡してみたよ！という気軽さが大事です。 自然消滅した元彼の方も、あなたに多少の罪悪感や後悔もあることでしょう。 そのことから元カノに自然消滅になったことを責められたりしないんだ、と安心させるといいですね。 こんな感じで別れてしまったけど、普通に接してくれるあなたにむしろ感謝するかもしれません。

きっかけづくりのやり方やポイントは押さえていただけたでしょうか？ あとはまだ不安に思ってしまうのは「本当に元彼が話したいと思ってくれるかな？」ということ。 ベストなタイミングをつかむための判断基準も見ておきましょう。

あなたへの気持ちを整理しきれているかどうか

元彼があなたへの気持ちを整理しきれているかどうか、がポイントです。 元彼があなたへの気持ち、あなたと別れたことに対してある程度整理がついていることは必須です。 未練があるにしろないにしろ、とりあえず別れた事実を受け止めてスッキリしているかどうか。 あなたに対して複雑な心境では、話したいと思っても余計に気持ちが絡まってしまいます。 話したいと元彼も思うタイミングというのは、元彼の心情的に整理がついている時です。 「勝手に自己解決して、俺の気持ちは考えてない」なんて思われないために、ここの見極めをしてから、会って話すようにしましょう。

冷静になってあなたと向き合える状態かどうか

冷静になってあなたと向き合える状態かどうか、よく観察しましょう。 恋人と別れたあとって、なかなか冷静になりにくいものですよね。 冷静な時もあれば、ふとした時に色々思い出したり考えたりして不安定になることも…。 せっかく話したいと思っていても、いざその時に感情的になってしまうなら話す時期じゃないのかもしれません。 向き合うことは神経を使い、心の余裕があることが前提なので、お互いに冷静になって穏やかでいられる状態で、もう一度話したいですよね。

あなたを許せない部分が残っていたりや彼女がいるなど、そもそも話をできる状況かどうか

あなたを許せない部分が残っていたり彼女がいるなど、そもそも話したいという気持ちを伝えない方がいいパターンもあります。 あなたを元彼が許せない理由として、例えばあなたが一方的に振った、心変わりした、浮気した…もしくは性格の問題や付き合っていた時に言われたことが今でも許せない…！というところでしょうか。 どんな理由であれ、あなたに対して許せないと元彼が感じていたら、話さないのが無難です。 そうすることによってあなたが責められたり、冷たくされてショックを受けてしまうかもしれないからです。 もう新しい彼女ができている場合にも、同じことが言えます。 こういう場合には話をできる状況ではない、と判断して、こじらせないようにするといいでしょう。

いかがでしたか？ 別れた元彼と、もう一度話したい！と思ったら、元彼の気持ちを考えながら、焦らず、ゆっくりと状況を探りながら距離を近づけていってくださいね。 うまくきっかけづくりができて、いいタイミングで元彼と話せば、また仲良くできるでしょう。