同じ職場での片思いは嫉妬の巣窟！嫉妬しやすい女性の特徴との原因、対処法

こんにちは！MIROR PRESS編集部です。 職場で片思い中、沸き上がってくる嫉妬に悩まされてどうしようもない！ってこと、あるのではないでしょうか？ 「嫉妬しても職場だから…うーん！でも辛い！」というジレンマ…しんどいですよね。 今回はどうすれば職場で片思いしている時の嫉妬を克服できるのかを徹底的に紹介していきます！ 編集部に寄せられた体験談も元にしますので、是非参考にしてみてください。

では、ひとまず「職場での片思いで嫉妬してしまった！でも克服できた」という女性のエピソードを、一部選考して公開していきたいと思います。 種類の違う3つのパターンに分けて見ていきましょう！

《1》社外の友達に相談したら「そんなに仕事できるって普通にすごい人だよね」と彼を褒められてなんだか誇らしい気持ちに変化

「私が好きになったのは、営業成績トップの男性で、社内でも女性からモテる彼。 仕事がとにかくできて、笑顔が素敵で愛想良く、とにかく人が集まってくるのは納得の人…なんですが。 上司、同僚、事務、経理までみなさん、何かと彼と話したがっているのがわかるので、見ているだけでモヤモヤ…嫉妬が…。 特に気になる存在なのが、彼と同期の女性で一番仲の良い女性だったんです。 明らかに彼と親しいのが分かるし、たまに会社終わりにも飲みに行ったりしているみたいでした。 私は後輩なので、挨拶と仕事の話をたまにするくらいだったので羨ましすぎて。 嫉妬がつらすぎて、社外の友達に電話でよく相談していました。 何気なく話していて、「でもさー、そんなに仕事できるって普通にすごい人だよね、モテるのもわかるし、あまり深く考えずに仲良くなれるように頑張りなよ」と言ってくれたんですよね。 そこで「確かにそうだ、そんなすごい人と関われてるだけでも幸せ」と思いました！ 一緒の会社で働けることが誇らしく思えて、嫉妬よりも彼に対する尊敬の気持ちを持って、自分のペースでアプローチしていくことを決めたら、毎日がちょっと楽しくなりましたよ」(23歳・OL・Aさん)

《2》片思いのライバルだと思っていた女性と親しくなったら相手は全然そうじゃなかった！嫉妬しなくてよくなった

「ファッション関係の会社で、販売、陳列、商品の管理などをしています。 入社して3年目、マネージャーとして時々様子を見に来る男性に片思いをしていました。 週に2～3回店舗に現れて、事務所でずっといたりするんですが、優しくてカッコイイんですよね。 始めて仕事に関わるときに丁寧に指導してくれたこともありました。 3年たってやっと親しく雑談できる関係になったのに、新しく入ってきたおしゃれで可愛い女性社員の子をすごく目にかけて可愛がっているんです……もうショックでした！ その子もすごく何かとその彼に近づいていくし、楽しそうにしてて、これはもうライバルだと自分の中で決めつけていたんですが…。 ある時お昼が被ったことでその女の子と仲良くなるきっかけがあったのです。 話してみると、そのマネージャーの事はなんとも思っていないことがわかりました。 その女の子には他に好きな人がいて、長年片思いしている大好きな人なんだそうです。 お客さんと接する仕事なので、スタイルの良さや愛想の良さに勘違いをしていました。 ホッとして、嫉妬心むき出しだった自分がちょっと恥ずかしくなり、決めつけはよくないなと！話してみないとだめだなと！」(28歳・アパレル・Bさん)

《3》あまり気にせず仕事に集中、周囲への気配りをするようにしたことで彼にも「ありがとう」と言ってもらえた！

「基本的に忙しくて人気の外食レストランで働いています。 そこで同時期に入った男性に片思いしていて、一緒にいる時間も長いので、もっと親しくなりたいとか話したいと思っていてもなかなか距離が縮められないんです。 そんな中嫉妬は毎日してしまいます。 同じ職場には女性がホールでたくさん入っていますし、その彼は仕事の手際がいいので、何かとみんなから頼りにされていて人気者なんですよ。 一時は、そんな嫉妬が自分でも嫌になってもう辞めてしまおうかな・・・なんて思っていたくらいです。 でも仕事自体が好きだし、おしゃれなお店で働くのが夢だったので、悩んだ末に「気にしない！」という答えにたどり着きました。 忙しさもあるので、嫉妬しそうになっても仕事に集中してごまかして、彼のフォローや他のスタッフの手伝いも率先してやっていたら、ふと好きな彼に「本当ありがとう！すごい助かるわ！」ととびっきりの笑顔で言われて・・・。 くっそー！絶対やめないぞ！と、職場では嫉妬よりも仕事で役立つ方が彼に好かれるんだ！と思い、今でも頑張ってます(笑)」(26歳・飲食業・Cさん)

話を聞いていると、職場で嫉妬の克服はスッとできてしまいそうな事に思えて来ますよね。 ではなぜ今自分が叶えたいと思う状況になっていないのでしょうか？ そもそも職場で嫉妬してしまう原因は？本当の理由を考えてみましょう。

①会うことの多い同じ職場だからこそ、他の女性と仲良く話している姿を見かける機会が自然と増える

見たくなくても目に入ってくるからこそ嫉妬してしまう、職場での片思い！ 会うことも多く、同じ場所にいなくても見かけることが頻繁だから、他の女性と話している姿がちらっと目にうつるんですよね。 そうなると、「何話してるんだろう…」「楽しそうに笑ってた」と嫉妬してしまう。 私ももっと彼と近づきたい！と思ってしまうというのが職場での片思いでは辛いところ…。 片思い中は特に、他の女性に対して敏感になっていたり、そうでもないことでも「彼もあの子の事を気に入ってるんじゃないか」と思い込んでしまいがち。 好きだからこそ、冷静に見ることができなくなりますよね。 体験談でもありましたが、他の女性も対して「ライバルかも…！」と感じることが多いのは、その女性の容姿が可愛い人であったり明るく笑顔であるなどの、表面的な部分をパッと見て自分に自信を失くしてしまうことが原因で思い込んでしまうものです。

②職場恋愛は難しいものだとわかっているため片思いから脱却しづらく気持ちがつのりやすい

距離感が絶妙だから、モヤモヤしてしまうのが職場での片思いですよね。 そもそも職場なので、仕事のこと以外でどうやって仲良くなればいいのか分からないし、仕事中に個人的な感情を出すことは当然できない・・・と自分でも自覚しているものです。 だからこそ、毎日会っている、顔を見て会話しているのに近づけない距離感がもどかしくて、片思いからどうやって一歩外に出たらいいのかと頭を抱えてしまうのではないでしょうか。 「今日は話したい」と思っている日に限って先に退社してしまったり、休日にふらっと職場に顔を出していたことをあとで聞かされてがっかりしたり・・・。 そんな職場での片思いならではの距離感が、気持ちを募らせることで嫉妬の気持ちが大きくなるでしょう。 気持ちが募りすぎてそれを発散できなくなると、職場だからと割り切ることが難しくなってきます。 落ち込んで集中力が落ちたり、いつもはできるはずのことでミスをしたり……恋と仕事を常に切り離して考えられないところのある女性は要注意ですね。

③仕事の話でも周囲の女性と何を話しているのか気になるし、知りたいと思ってしまう

自分よりも好きな彼の仕事内容に関して付き合いが深い、理解があって会話することの多い女性=負けている気がしてすごく気になってしまう、ということもあります。 例えば同じ会社にはいるけれど部署が違うなどの場合は、彼と同じ仕事に関わっている女性の方が関係が親密になるのでは・・・と焦ったりしますよね。

ここまで体験談や、職場での片思い中に嫉妬がつらい原因なども見てきましたが、では職場で片思いをしても嫉妬せずにいられる人とはどんな人なのでしょうか。 職場でも嫉妬に悩まされにくい女性に共通する特徴を見ていきましょう！

どんなに好きな相手でも職場では同僚であるということをはっきりと自分に言い聞かせている

「公私混同しない」というのは聞くだけは簡単ですが、意外とうまくはいかないものです。 ただ、職場で片思いをしても嫉妬しない人は、職場で個人的な感情を出してしまってもあまりいい結果にならないことをはじめから理解して、割り切っている傾向があります。 職場でイライラしたり嫉妬で落ち込んだりしても、自分の人間関係が悪くなったり、立場が悪くなってしまうということを前もってしっかり言い聞かせることができるかどうか？ どんどん職場での思いが募っても、そこに流されずにいられるかどうかで嫉妬しないかどうかも変わってくるのではないでしょうか。

執着心が少なく束縛しようという気がないので職場で他の女性と話しているのも気にならない

片思いに夢中になってしまうことがない女性は、他の事にも自信を持って恋愛だけにすべてをかけないのです。 人を好きになると、独占したいという気持ちが生まれたり、その好きな人がどう接してくれたかどうかによって一喜一憂してしまうことがあります。 こうなってしまう女性は、恋愛にのめり込みやすく、盲目になってしまいがちなんですね。 執着しないということは、それだけ嫉妬する気持ちも少ないということです。 恋愛だけではなく、プライベートでの人間関係や好きなこと、やりたいことがきちんとある人に多い特徴でしょう。 一つの事に執着せずに、うまく別の場所で嫉妬や片思いの疲れを発散できるからです。

自分に魅力があるという確たる自信があるため職場の周囲の女性のことは気にしない

嫉妬する=自分に自信がないから、というのは正解と言えるでしょう。 とはいっても「私は魅力的です」と堂々と思える人の方が少ないかもしれませんが、自分にきちんと必要な自信を持って周囲と比べることをしない女性は、嫉妬することがとても少ないみたい。 自分に自信を持てないからこそ、自分にはない魅力を持った女性が目についたり、事実よりも誤解が多くなって嫉妬の気持ちが過剰に大きくなってしまうこともあります。 できるだけ周囲の女性と自分自身を比べることをやめ、気にしないでいることが辛くならない秘訣です。

職場で片思いはしているけれど嫉妬をしている暇がないほど仕事に打ち込んでいる

仕事そのものが忙しい、責任感が強い、好きな仕事をしているなどの場合は、職場に好きな人がいて片思い中でも嫉妬している隙がないくらい仕事自体に一生懸命ということも。 仕事となると完全にスイッチが仕事モードに入る女性は、職場で嫉妬をして感情的になっている時間がなく、確かに片思いをしているけれど他の女性に闘争心を燃やす暇もない・・・なんてことがあるようです。 片思いをしていて仕事に支障が出るか、仕事中は片思いのことは気にしていないかのどちらかに分かれるという事ですが、「仕事に対してどれくらい打ち込んでいるか」「仕事が好きか」という気持ちの充実度も、一度考えてみるといいでしょう。

「嫉妬するのは悪いこと」と過剰に自分を責めず「自然なこと」と受け入れる気持ちがある

「嫉妬していることがみじめ」「こんな自分が嫌い…」と感じてしまう女性もたくさんいますよね。 でも嫉妬してはいけない、と繰り返し悩んでしまうことで結果的にはそのことばかり考えてしまい、しんどい気持ちからなかなか抜け出せなくなっていきます。 そもそも職場でも片思い中は、他の女性に嫉妬してしまうのはごく当然の感情とも言えますよね。 嫉妬しないというよりは、嫉妬はしてもそれに振り回されないでいられるかどうかということ。 「好きなんだから嫉妬するのは仕方ないよね」と気持ちを楽に持ち、肩の力を抜いてそんな自分自身を受け入れてあげるおおらかな気持ちを持てる女性は、嫉妬してもコントロールすることができるのではないでしょうか。

では、もっと具体的に「どうすれば周囲の女性に嫉妬せずにいられるのか」ということを整理していきましょう。 100％好きな人のことで嫉妬しない、というのは無理なことだということも踏まえた上で、職場での片思い中に嫉妬の気持ちと上手に付き合って気持ちを辛くさせない方法を試していきたいですね！

受け入れることで軽減することも。職場での片思いをしている自分の嫉妬を許容してあげる

嫉妬は別に悪いことでも、恥ずかしいことでもない！自分を責めない精神を持って受け入れてあげて！ 職場だからこそ、自分の事を「大人気ない」「やりづらくしているのは自分だ…」と感じてしまう人も多いのではないでしょうか。 ですが、まずは嫉妬してしまう自分の事を許してあげたり認めてあげることです。 自分を否定することによって、余計に自分に自信を失い、嫉妬の気持ちがひどくなることもあります。 「別に嫉妬してもいいや」と受け入れてあげると、嫉妬したくない→嫉妬してしまう→自分が嫌になる→他の女性がもっと魅力的に見えてくる、というループから抜け出していくことができます。 ただ、やっぱり職場ということは考慮しなければいけないので、嫉妬を認めてもそれをむき出しにしたり、ライバルに敵意をありのまま向けてしまうことは避けておきましょう。

自分に自信を！職場に特定の嫉妬相手がいる場合、相手より自分が劣っているという考えを捨てる

自分にできることは何か？にだけ注目して、他人と比較して凹まないようにしていきましょう。 職場であなたの好きな人と、あなたよりかなり親しい女性がいれば、気になるのは当然のことですよね。 そこで「あの人の方が私よりも仕事も出来て、きれいで、彼とも親しくて……」と、ライバルの女性がまるであなたより優位に立っているように思ってしまう考えを取り払う事が大事です。 片思い中はどうしても、気持ちが不安定になったり揺れたりするものなんですね。 実際はあなたが思うほど、その女性とあなたに大きな差はなく、あなたにしかないいい部分があるということが大半なのです。 でもそれを冷静に見られないから、いつまでも比べてしまうのかもしれません。 自分に自信を持つようにしていくことは、恋愛も仕事も両方にプラスの効果をもたらすこと。 「私にできることは、強みは何か？」ということを見つけてアピールポイントにしていきましょう！

職場だからこそアピールチャンスでもある！片思いの相手の役に立てるよう仕事に打ち込む

体験談の女性も言っていましたが、職場ならではの「ひたむきな姿」「周囲へのフォローや気遣い」を、嫉妬してもめげずに続けたことで好きな人からも好印象になるんですね。 嫉妬で仕事に対する意欲を失ってしまうのは、職場での片思いを実らせるために逆効果になることもあります。 男性にとって、仕事を一生懸命頑張っている女性は魅力的だからです。 職場では第一が仕事の関係性であることを忘れず、好きな彼の役に立てるようにすると、「気が利くな」「一生懸命な人なんだな」と意識してもらえるきっかけにもなるでしょう。 そこにプラスして、職場という周囲の人の存在も大事にできたり、好きな人だけではなく職場全体の空気や人間関係も大事にできるように努力してみるといいですね。 どんな人にも平等に気遣える女性は、好印象+職場において上級な女性です。

業務中は控えめに！？好きな人との理想のデートなどのハッピーな妄想で不安をカバーしてみる

意外かもしれませんが、ハッピーな妄想は意識を前向きにするために効果のある方法です。 冗談ではなく、嫉妬や他の女性と親しくしているのを見て不安になると、そのことばかりが頭の中をよぎってしまい心が辛くなっていきますよね。 そこですぐにネガティブな想像がそれ以上働かないようにすると、必要以上に誤解したり気持ちが不安定になるのを防ぐことができます。 「両思いになったら・・・」「デートに行けることになったら・・・」と楽しそうなあなたの姿を想像して、後ろ向きな感情をシャットアウトして乗り切るといいでしょう。 ただ場所は職場なので、それでぼーっとしてしまわないようにだけ注意ですね！

くれぐれも社外の人に！気の置けない第三者の友人などに、嫉妬してしまう気持ちを聞いてもらう

どこで話が漏れるかわからないので、必ず会社外の人を選び、嫉妬心の辛さを聞いてもらいましょう。 心の中にしんどさを溜め込まないようにすることはとても大切なことです。 誰にも言えなかったり、職場だからこそ口に出すことができない辛さもあるのが職場での片思いですよね。 あとあとのことを冷静に考えて、絶対に全く社外の関係ない友人を選んで聞いてもらうのが◎！ ひとりで抱え込んでいても、どうしてもマイナス思考になり、落ち込んでしまうもの。 誰かに思う存分吐き出せる時間を設けるだけで、気持ちが楽になりストレスが軽減されるはずですよ。

魅力やスキルをアップして自信をつける！習い事やジム、エステなど自分を高めることを始める。彼の好みの情報収集も

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逆転の発想！たくさんの人に慕われている彼はやっぱり素晴らしい人だと噛みしめる

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アピールを兼ねられて意識してもらえるかも！どんなことをサポートすれば職場で彼の役に立てるかを具体的に考えてみる

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いかがでしたか？ 職場での片思いは嫉妬が渦巻きやすい環境と言えますよね。 基本的には嫉妬してしまう心理の裏側にあるのは、自分に自信を持てない不安な想いです。 他人と比べることをやめ、彼に意識してもらうためにも仕事を一生懸命することを重視しましょう。 おもいがけない彼からの嬉しい誉め言葉も期待できるかもしれません…！