告白が成功するラブレターの書き方！手紙で告白してみませんか？

告白とといえばラブレター、靴箱の中にこっそり入れていて相手からの返事を待ってみたり...。 そんなロマンチックな告白の仕方が素敵だと思われていたのは、もう何年も前のこと。 携帯電話やスマートフォンが普及した最近では手紙を書くことなんてほとんどなくなっていますよね。 では今の時代にラブレターを書いて告白するのはどうなのでしょうか？ という事で20代~ 30代の男女50人ずつにWEBアンケート！結果は以下のようになりました！

60%の人がラブレターでの告白は嬉しい！

図のように約60%以上の人はラブレターをもらったら嬉しいと感じる、という結果に！ 男女別に見ると女性は嬉しいと答えた人が約30%と低くなりましたが、 男性は約80%近くが嬉しい、と答えており男性は手紙での告白を嬉しいと感じる人が多いみたい！ ではもう少し詳しくラブレター肯定派の男性の本音を頂いた意見から見ていきましょう。

今回はラブレターをもらって嬉しいと感じる男性の本音を調査するべくアンケートを実施しました。 男性の赤裸々な心の内を見ていきましょう。

かなり嬉しい！

手紙での告白はかなり嬉しいと思ってもらえます。 「なかなか手紙ってもらう機会がないうえに、女性から気持ちを伝えてくれることも珍しいのでかなり嬉しいですね。」（24歳・ジムインストラクター） 女性からどんな形であれ好意を伝えられることは嬉しいということですね。

心がこもってる感じがして嬉しい

手紙は心がこもっている温かみのあるもの。 「相手の人が書いている姿を想像すると一生懸命心を込めて書いてくれたんだろうな〜って素直に嬉しいです。」（26歳・公務員） 自分のことを想って書いてくれていることが嬉しいんですね。

可愛い人からだったら嬉しい！！！

可愛い女性からだったらなおさら嬉しいとのこと。 「好きでもなくて、顔があれな人だとちょっと怖いですけど、可愛い人からもらったらめっちゃ喜びますね。自慢したくなります。」（21歳・大学生） 正直な意見ですね。 やはりどんなことでも外見は重要だというのは事実もあるみたい...

では次にラブレターは嬉しくない！tというラブレター否定派の意見を見ていきましょう。

突然もらったら重く感じる

気持ちが重たいと感じ、負担に思われてしまう意見も。 「付き合っている相手とかならまだしも、まだなんの関係もないような相手からいきなり手紙って重すぎ...」（23歳・音楽関係） 女性にとって手紙は身近なものかもしれませんが、男性にとってはあまり縁のないものかもしれませんね。

直接言ってくれた方が嬉しい

手紙よりも直接会って言ってくれた方が嬉しいという意見。 「手紙が嫌だっていうよりも実際に顔を見て告白してくれた方が嬉しいです。」（25歳・金融系） 大切な告白だからこそ、顔を見て欲しいという思いを持っている方もいるみたい。

どう対応すればいいか分からなくなりそうで困る

手紙をもらった後の対応が分からないので手紙での告白はちょっと...という意見。 「今までの人生で一度も手紙で告白されたことないので、どうしていいかわからなくなりそう。相手がどこまで本気なのかも遊ばれているのかもわからないし、手紙の返事を手紙で返すのもあれだし...」（28歳・銀行員） 手紙をもらった後の対応に困ってしまう、という人も。 手紙を送るとしたら最後に「返事はLINEでください！」と書いておくと対応に困る事は避けられるかも？！

賛成派反対派、どちらの意見にも一理あるといった感じですよね。 ただ手紙の渡し方さえ間違わなければあなたの気持ちがしっかりと伝わることは間違いなさそうです。 ここからは男性の本音を元にラブレターのメリット・デメリットを改めて確認しておきましょう。

改めてラブレターのいいところと悪いところを考えよう

ラブレターのメリット・デメリットを偏見なくお伝えしていきます。 まずはメリットをみていきましょう。

気持ちが伝わる！

機械的なメールの文面とは違い、あなたならではの文字の特徴や言葉の選び方がまさに字のごとく手に取るようにわかるので当然気持ちは伝わりやすくなります。 そして、手紙は形として残るものなので何度も読み直すことが可能。 読み直した時にあなたの気持ちを再確認してもらうことができます。 手紙にこもるあなたの気持ちが残りやすい特徴がありますね。 気持ちが伝わる、という点が手紙で告白する最大のメリットと言う事ができるでしょう！

伝え方にミスがない

直接告白する場合、予定していたセリフが緊張でうまく伝えられなかったりすることもあります。 しかし手紙はあらかじめ一人で冷静に書くことができるので、伝えたい思いを伝えきれなかったり、間違って変なセリフを伝えてしまう心配はありません。 気持ちを伝える時に間違ったり、勘違いをさせることはまずないといってもいいでしょう。 書いていて違和感を感じたら書き直す事ができますしね♪ 電話や対面で告白するよりも確実に伝えられる事が大きなメリットです。

形に残るから思い出になる

告白をして、付き合ったあとのことを考えてみましょう。 自分の告白の言葉が形として残ることで仲直りのきっかけにできます。 喧嘩をしたときや関係がマンネリ化してしまったとき、手紙を読み返すと付き合った当初の新鮮な気持ちを思い出すことができますよね。 喧嘩したあとに二人で手紙をみることで、これまでよりも一層絆が深まることもあるのではないでしょうか。 手紙は仲直りのきっかけになります。 あとあとの事を考えても、手紙はメリットがいっぱいあるんです。

返事が来ない可能性がある

渡し方によっては誰かのいたずらだと思われたり、そもそも手紙が重くて怖いからと返事をくれない場合も。 今の時代、手紙でのやりとりはほとんどしなくなっています。 そのため郵便で送ったところで手紙に対して警戒心を抱いてしまう可能性も考えられますね。 直接渡す事をできるだけ心がけましょう！

内容によってはかなり引かれる事がある

ラブレターを書く前提として、あなたと男性はまだ付き合っていないことを理解しておきましょう。 それなのに大きすぎる愛を一方的に伝えてしまっては何を勘違いしているのかストーカーみたいで怖いと思われてしまう可能性も。 あなたの内にある熱い思いをそのまま手紙にしたためてしまうのは受け取る側の負担になる原因。 相手に伝えるために書く内容をしっかりと考えなければいけませんね。 昔から「ラブレターは夜中に書くな」と言われています。 人間、夜はなんだかかっこつけたり変なテンションになりやすいみたい。 出来るだけ自分の頭が冷静でいられる昼間に手紙を書く事をおすすめします！

メリット・デメリットを確認した上で実際にラブレターを書こうと思っても、どのように書くのが正解なのかわかりませんよね。 そもそも手紙自体も書いた経験がほとんどないなんて方も多いのではないでしょうか？

告白が成功するラブレターを書くにはポイントがある！

ラブレターはただ書けばいいというわけではありません。 もちろん何よりも中身が重要です。 実はラブレターを上手に書くためのポイントがいくつかあるので、それを確認していきましょう。

長くても便箋2枚程度に収める

告白の内容を書く手紙は最低2枚。 伝えたい思いがたくさんあるのはわかりますが、そこをぐっとこらえて多くても２枚までにしましょう。 それ以上枚数が多くなってしまうと重い、怖いと思われます。 伝えたい気持ちはシンプルに、分かりやすく。 あなたが好きだということ、付き合いたいこと。 シンプルに伝えることを意識してみてくださいね。

書き出し・書き始めを工夫する

大切なのは始めの一文。 書き始めが続きを読みたいと思ってもらえる文章でないと、最後まで読んでもらえない可能性があります。 相手の関心をひくための言葉を考えましょう。 また、読みやすいきれいな字で書くこともとても大事。 自分の字に自信がなかったり、クセ字がある方はなおしましょう。

渡し方を工夫する

手紙を渡すことも工夫しましょう。 なぜなら一番大切だからです。 渡し方によって手紙の意味も印象も変わってきます。 名も名乗らずにこっそりとロッカーに手紙が入っていたら誰かに呪われているのかと恐怖しか感じませんよね。 もしくはいたずらだと思われてしまいます。 きちんと誰からの手紙だと認識してもらわないといけませんね。 直接渡すか、友だちに協力をしてもらいましょう。

可愛い紙を使う

手紙の便せんは可愛い物を選びましょう。 できるだけ印象を明るくすることが大切。 可愛らしい、でもシンプルな紙を使うようにしましょう。 ここでおすすめの工夫は、少しだけあなたの使っている香水の香りをつけておくのも女性らしさを感じさせることができます。 可愛くていい匂いのする手紙は印象に強く残りますね。 また、あなたに対する印象もぐんと上がること間違いなし♪

ところどころで敬語を織り交ぜる

手紙を書くときは敬語を織り交ぜてみましょう。 手紙だからこそ、かしこまったり改まった態度で書くことが有効的。 真剣さや誠実さを伝えることができます。 また、普段見せる姿とは違ったあなたの魅力を伝えられる機会にもなりますね。

そんなにたくさんポイントを説明されてもわからない！という方のためにラブレターの実例をお見せします。 テンプレートのように自分なりのアレンジを加えて手紙を書いてみてください。

では実際にラブレターを書く相手別に実例を見ていきましょう。

完全に絡みがない、一方的な片思いの人に渡す実例

こんにちは。 いきなりの手紙で驚かせてしまったかもしれませんが、（自己紹介）です。 あまり話したことも関わりもないのですが、実はあなたのことが好きです。 いきなりで迷惑かもしれませんが、もしよかったら友達からでもいいので仲良くなりたいです。 迷惑でなければ連絡先を書いておくので、お返事待っています。

あんまり絡みがない人に渡す実例

こんにちは。 あまり絡みがないので私のことそんなに知らないかもしれませんが、どうしても気持ちを伝えたくて手紙を書いてみました。 この前私が残業をしている時にお疲れって声をかけてくれた時に一目惚れしてしまって、迷惑かもしれませんがあなたのことが好きになりました。 すぐに返事が欲しいとは思っていなくて、とりあえず今度お話でもしたいなと思ってます。 もしよかったら連絡してください。

先輩などの年上の人に渡す実例

いきなりのお手紙で申し訳ありません。 いつも頼れて優しい◯◯さんのことがずっと気になっていて、どうしても気持ちを伝えたくて手紙を書きました。 真剣に◯◯さんとお付き合いしたいと思っています。 LINEで構いませんので、お返事待っています。

年下の人に渡す実例

こんにちは。 いきなりの手紙で驚かせてごめんね。 直接言うのは恥ずかしくて勇気が出ないので、ここで言います。ずっと前から好きでした。 年齢なんて関係なしに男らしくて頼り甲斐のある◯◯が大好きです。 どんな返事でもいいので連絡待っています。

今は友達関係の人に渡す実例

手紙を書くのは初めてで緊張するから手短に言うと◯◯のことが好きです。 友達としてじゃなくて、恋人になって欲しいです。 LINEでも電話でもなんでもいいので返事待ってます。

告白の手段として手紙を選択するのもアリ。 カタチに残るものなので、付き合った後も役に立つものになりますよ。 もし手紙を渡すのなら、渡し方や内容を工夫しましょう。 少しの工夫で告白の成功率は上がります。