辛すぎる片思いをやめたいなら考えておきたい事。彼を諦める方法って？

片思いをしていて「叶わないかもしれない…」などよぎると、とても辛いですよね。 それが続くと片思いをもう”やめたい”と思うことも… この記事では、辛い片思いを終わらせるための方法をご紹介します。

片思いをやめたいと思っているのに、なかなか諦められないことありますよね。 その原因を解説していきます。

自分の中でやるべきことをやりきれていないので不完全燃焼だから

やるべきことをやりきれていないために不完全燃焼になっていませんか? 例えば気持ちを伝えきっていないなど、自分の感情を抑え込んで無理やり諦めようと言い聞かせても、心は嘘をつけずにかえって気になってしまうものです。 気持ちを伝えられていなかったり、何か相手に対して出来ることをやっていないという場合はまず行動に移してみましょう。 無理やり相手への気持ちを断とうとしても、踏ん切りがついていない状態では難しいのです。 叶わない恋だとしても、後悔しないようにすべてを出し切りましょう。

心のどこかでまだチャンスがあると思っているから

心のどこかでまだチャンスがあるかもと思っていませんか？ 気持ちが強くなって相手を知っていく過程で”相手のことを一番理解しているのは自分だからいつか選ばれる”など思い込んでしまっているのかも。 本当にその恋にチャンスはあるのか冷静に考え直してみましょう。 相談している友達など、第三者の意見を聞くのもおすすめです。 悲観する必要はありませんが、自分の感情を決めつけてしまわないようにする必要があります。 もし今諦めても、縁が繋がっていて本当にあなたにチャンスがあるのなら、自然と訪れるはずと楽に考えましょう。

脈があるかもしれないと自分の中で男性の行動を都合よく解釈しているから

男性の行動を都合よく解釈していませんか？ 片思いが実るのを願うあまりに現実から目を背け、相手の行動を勝手に解釈してしまっているのです。 人間だれしも辛い思いをしたくないものですが、現実逃避しても状況は良くなりません。 本当に脈がある行動なのか、本当に進展しそうな関係か一度考えてみましょう。 これも第三者の意見を聞くことをおすすめします。 片思いが叶わないという現実に直面しても、自分を責める必要はありません。 相性というものもあるので、彼に囚われ続けない様にしましょう。

気持ちが強ければ強いほど、片思いを止めるべきタイミングを見失いがちです。 これから紹介するタイミングは、片思いが叶う可能性がなかったり、限りなく低い状態になります。 あなたの片思いは当てはまっていないか確認してみましょう。

男性に彼女・婚約者ができた時

相手に彼女や婚約者ができた場合。 あなたが思い続けることによって「決まった相手がいるからこれ以上思われても困るし、どうすることも出来ない」と相手を困らせてしまいます。 相手がいる以上振り向くこともないでしょうし、あなたは彼にとってそういう対象ではないということ。 思い続けたところで得られるものは何もありません。 時間だけが過ぎていったり、場合によっては相手の彼女・婚約者から恨みを買ってしまうこともありますよ。

自分がやるべきこと・できることを全てやりきった時

やるべきことをやり切った場合。 あなたが健気なほど「気持ちはありがたいけど応えることが出来ない」と彼に罪悪感を感じさせてしまいます。 好きな人に罪悪感を背負わすことが目的ではないはずです。 また、全てを出し切ったのならもう打つ手はなく、これ以上に彼の気持ちが動くことはありません。 この状況で思い続けても、執着に変わっていくだけで泥にハマるだけです。 負のスパイラルに陥る方が辛いですよ。

彼があなたからアプローチをしつこいと感じている時

彼にしつこいと思われてしまっている場合。 「断ってもアピールしてくるなんてしつこい、生理的に無理」というのが彼の本音。 こうなると、もう彼の気持ちを覆すのは困難です。 どう動いてもあなたの印象はマイナスになっていくだけで、関わること自体を避けられてしまいます。 また、相手にストーカー扱いされてしまう危険性もあるので、すぐにアピールを止めましょう。

客観的に自分たちをみて、完全に脈なしだと感じた時

客観的に見て完全に脈なしだと思う場合。 この状態は彼にとっても「恋愛に発展することのない相手」と線引きしている状態と言えます。 客観的に見て脈なしだと感じるのはそれなりに彼も態度に出しているでしょう。 その状態だとこれ以上アピールしてもあなたの心象が悪くなってしまうもの。 彼に必要以上に避けられてしまう前に、恋愛感情に区切りをつけることが必要です。

辛い片思いから今すぐ抜け出したい！！ともがくのはもう終わり。 自分の気持ちに整理をつけて、前に進む方法をご紹介します。

あと１週間で片思いをやめるなど期限付きの計画を立てる

期限付きの計画を立てて気持ちの準備をしましょう。 あらかじめあとどれくらいでやめるかを決めることで「自分の気持ちを手放す心の準備」が出来るのです。 いきなりやめようと思っても、気持ちの反動が来てしまうもの。 期限があることで気持ちや行動がそれに向かって動くので、諦めるときの反動が起きにくくなります。 あまり長い期間を設定するのは気持ちが薄れて意味がなくなるので、長くても一カ月以内にしておきましょう。

その間に後悔がないようにできるアピールを全てやりきる

期限が来るまでにすべてを出し切ることが大切です。 期限の中でやれることを全て出し切ったなら「もう出来ることをしたから仕方ない」と踏ん切りをつけやすくなるもの。 あのときこうしておけば…という気持ちが残ると、踏ん切りがつかずにずるずる思い続けてしまうのです。 相手が多大な迷惑を被るやり方でないかということは考えて行動しましょう。

最後に告白をして可能性がない現実を受け入れる

あと一回と決めて告白をして現実を受け入れましょう。 最後の告白と意を決した状態で可能性がないと改めて分かれば「相手に受け入れられる恋ではなかった」と受け入れられるようになります。 現実を受け入れる状態がないと”もしかしたら上手く行ったかも”という期待が芽生え、気持ちを断ち切ることが難しくなるのです。 期待を失くすことで、現実に向きあうことが出来ます。 告白をするときも相手の立場やタイミングを考えてからの行動にしましょう。

辛くても家にこもらずに出会いの場に顔を出す

新たな出会いの場に顔を出してみるのもおすすめです。 彼に執着している時間を手放すことで「彼のことを考えない」というイメージがつきやすくなります。 今まで彼しか見ていなかった状態から、新しい出会いに目を移すことで気持ちを切り替えることができるかもしれませんよ。 「彼以上の人はいない」など固定観念を捨てていくことが必要です。

他の男性に目を向けてデートをしたり、自分に好意を寄せてくれている人と付き合う

自分に好意を寄せてくれる人と付き合ってみるのも良いでしょう。 失恋で傷ついた気持ちも「思われることで元気を取り戻す」ことがあります。 最初は気持ちの穴を埋めるような感じになるかもしれませんが、そういう時に傍にいてくれる男性に意外と心は惹かれやすいものです。 相手を失恋した相手の代わりと思うのではなく、別の相手だという認識だけはしっかり持っておいてください。

片思いをやめたいと言いながらも、まだ出来ることや頑張れそうなことがあるならやってみてはいかかでしょうか。 無理にやめようとしてもその気持ちは”後悔”を生むだけになってしまうかもしれません。 そうならないためにも、のめりこみ過ぎない程度に片思いを続けることは悪いことではないのです。

片思いを止めなくても良さそうな状況だと、もしかしたら成功できる可能性があるかもしれませんよ…！？ 辛い気持ちを乗り越えて、片思いを実らせるためのアドバイスを３つご紹介します。

片思いしている時間を楽しむことを目的にする

片思いの時間を楽しんでしまおう！ 片思い中は特に相手の言動に一喜一憂したり、駆け引きをしたりと片思いでしか味わえないことがたくさんあります。 落ち込むこともひっくるめて楽しむことで「自分にとってプラスになる行動をしよう」と気持ちが動いていくのです。 自分に酔い過ぎたり、客観的に見れなくなるのは問題ですが、マイナスなことも楽しむ余裕を持つことで周りからも楽しそうに見られますし、笑顔も増えるのであなたの魅力は増していきますよ。

一番後悔するのは何もしないこと。勇気を出して行動をする

何もしないのが一番後悔するので、まずは勇気を出して行動しましょう！ 行動せずにいると気持ちのやり場がなくなって、溜め込んでいる感情が爆発しやすくなります。 また行動にうつさないことで気持ちのベクトルが自分に向くと「自分が○○だから行動出来ない、上手く行かない」など卑下してしまうことも。 いきなり告白だとハードルが高くなってしまうので、徐々に距離を縮めるようにするのがおすすめです。 好きになることは基本的には悪いことではありません。 自分の気持ちを抑えすぎず、勇気を出すことも大切ですよ。

片思い中の彼に愛されたいなら自信をもって自分をアピールできるくらい自分を愛する

アピールできるくらいの自信を持つようにしましょう！ そのためには自分磨きは必須です！もちろん外見だけでなく内面も。 人は自分に自信がないようにしている人には惹かれません。 魅力が伝わってこず、辛気臭い印象を受けてしまうからです。 自分を愛して自信を持つことで「ポジティブな思考が生まれやすくなる」ため、あなたの雰囲気も明るくなります。 外見を取り繕っても内面が変わらなければあまり意味はありません。 一つでも”自分のおすすめポイント”を理解すること、もしもないと感じるならば磨いていくことでいつのまにか身についてきますよ。 人に愛される自分をプロデュースしていくイメージで、自分を変えるチャンス！と思いながら行動してみてください。

辛いと感じる片思い、引き際を間違えない様に見極めることが大切です。 ・まずは行動に移す！行動しないのは一番の後悔を生んでしまう ・客観的に見て今の状況を判断したり、現実を見つめる ・上手く行かなくても自分のことを否定しない 片思いが実るかは、相性だったりタイミングも左右されます。 ポジティブに自分を保ちつつ、片思いの相手だけに囚われない様にしましょう。 無理にやめる必要はないのですから、後悔がないように上手く気持ちに整理をつけていきたいですね。